1957-03-31 第26回国会 参議院 予算委員会 第20号
そういう立場に立つならば、当然軍備縮小、さらに軍備の廃止に進み、また首相が渡米してなされる安保条約の改正も当然この方向を指向しなければならないと思うのでございます。こうすることによってこそ初めて中国を初めアジア諸国との親善も友好も、また貿易も拡大されて参ると思うのでございまして、それなくして日本経済の発展は望まれないと思うのでございます。
そういう立場に立つならば、当然軍備縮小、さらに軍備の廃止に進み、また首相が渡米してなされる安保条約の改正も当然この方向を指向しなければならないと思うのでございます。こうすることによってこそ初めて中国を初めアジア諸国との親善も友好も、また貿易も拡大されて参ると思うのでございまして、それなくして日本経済の発展は望まれないと思うのでございます。
しかし、さてそれでは一体、安保条約の改正に及んでいった場合に、そういうことでいきますと、アメリカとしては双務協定を結ぶ場合の基礎が非常に少いとみるだろうと思う。それなら今のままでいいじゃないかという議論になってくると思うのでありますが、そうすると海外派兵の義務を伴わない、新たなる戦力の義務を伴わない、そういう形で片務協定を双務協定に直せるどういうケースがあるか、私はこまかいことは言いません。
そこでもしほんとうに日米安保条約の改正をお考えになる場合には、当然向うは、一国だけで日本が防衛できる、つまり個別的な最高限の軍事力を持つという判断を日米がやれば別でありますが、そうでない限りは当然双務協定的なものになるし、また日本の自衛の力は別としても、戦略的な立場から、アメリカが簡単に日本の軍事基地の提供や、あるいはアメリカ軍の駐留の権利を放棄するようなことはないと私は思います。
○羽生三七君 岸総理がずうっと前外人記者団との会見の際に、この日付はちょっと記憶しておりませんが、その会見の際に、安保条約の改正については日本全国民のこれは議論であるが、それには予備的段階が要るとおっしゃったことがありますが、予備的段階とは具体的にどういうことを指されるのでありましょうか。
もしそうならば、あなたはそのときにも答えられているが、日本の防衛計画が立たぬ、長期防衛計画が立たぬのだ、だから安保条約の改正もまだ何とも言えない、こういうことを言っておられるのですけれども、局地的な紛争ということになれば、日本の置かれる立場というものは、米ソ中を除けばこれが戦えば局地的な戦争ではないでしょう。そうするとあと残ったのはどこですか。もう韓国か南ヴェトナムか、それくらいのものでしょう。
この国会においてその基本的な方向を今打ち出さなければ、どうしてこの安保条約の改正をやろうということが言えますか。私はこの点はまことに遺憾だと思う。
条約の改正ができない場合には、基地問題の根本的な解決は私はなかなかむずかしかろうと思うのでありまするけれども、いろいろ基地問題の闘争が激化したゆえんのものを考えてみますと、従来の政府のやり方に、大へん熱意を欠くものがあったのではないかと思われる節がたくさんあるのであります。
安全保障条約が、現内閣のもとにおいてまだ続くという前提の上に立って考えましたときに、先般来の質疑応答の際に、総理は、日米共同防衛の建前を基礎としながら、防衛は量から質へ転換していく、あるいは日本の自力防衛の完備の上に安保条約の改正を考えていきたい、あるいはまた、アメリカの原子力部隊の進駐に対しては、そういう申し出があっても承諾を与える意思はない、こういうようなことを言っておられるのでありますが、私は
安保条約の改正ということは、これは与党、野党を問わず、全部やはり安保条約の改正を望んでおることと私は思います。これは言いかえれば、国をあげての悲願だろうと思います。従ってこれを段階的にやらなければならぬということはよくわかりますが、しかしながら普通の人間にできないようなことを岸外務大臣がやるのでなければ、国民に対する償いにならないじゃないですか。
従って安保条約の改正ということは絶対に必要だ、これはもうあなたがどうしても命を張ってもやらなければならぬことだと私は思うのです。あなたは六月にアメリカに行かれる。さだめしその解決に全力を尽すためにおいでになると思いますが、ほんとうに総理大臣はこの安保条約の改正を徹底的におやりになるお覚悟であるのかどうか、伺いたいのです。
(拍手)この沖繩を解放し、さらに加えで不平等条約の改正をやることが、現在日本外交に与えられた大きな使命なりと私は断ぜざるを得ないのであります。しかも、十二月末、沖繩人民党の瀬長亀次郎君が沖繩市長に当選をしました。しかるに、アメリカ側において五一%の株を持っておる琉球銀行は、那覇市の預金を凍結して、那覇市の事業を不能に陥れておるので為ります。
条約にそういうような規定がありますからいたし方はありませんが、この点は条約改正に待つことといたしますけれども、ただ公務中か公務外かによって裁判権があるかないかということがきまるので、これはあえて条約の改正を必要といたしません。行政協定の改正を必要といたしません、お互いの日米両国の話し合いによって解決する問題でございます。
時間がありませんから、この点を一つ、さらに、いずれ予算委員会等で御質問を続けさせていただきたいと思いまするが、これに関連して、今度は安全保障条約を、条約的にみて、これを変えていくという場合に、かつて二年前に、重光外務大臣がアメリカに、ワシントンにたずねられたときに、やはり安全保障条約の改正ということを考えてそれを日本の自衛力の増強とからみ合せての一つの話が進められた結果が、外務大臣も御承知のように、
これによっても明白なように、日米安保条約の改正は、日本の防衛力が増大し、しかも双務的、正確に言えば、日本も軍事的義務を負う形でのみ、それが可能であるということをアメリカは明示しているのであります。さらに悪いことには、日本の防衛力がどの程度に達したなら、つまり声明にあるように、日本が自国の防衛に第一義的責任を果したと認定するのか、その辺の基準も限界もないのであります。
だからそういうゼロでない、ある事情によって完全に返った場合、よた日本民族の独立の戦いが強くなって、日本国中全部が条約の改正なりあるいは民族の独立の戦いを進めてきたならば、アメリカ軍だっておられないだろうと思う。日本の人々はへいこらへいこらしている。それはわれわれだけである、アイスランドの国会さえも米軍の撤退を決議している。いやしくも神様の子孫だといわれる民族だから、遠からずやると思う。
○田中(織)委員 引き続きカナダとの小包の条約の改正の問題について、郵政当局がお見えになっておれば、一、二点伺っておきたいと思うのです。
趣旨説明) 一、日程第二 公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案(趣旨説明) 一、日程第三 航空業務に関する日本国とフランスとの間の協定の批准について承認を求めるの件 一、日程第四 航空業務に関する日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件 一、日程第五 航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件 一、日程第六 国際民間航空条約の改正
する日本国とフ ランスとの間の協定の批准につい て承認を求めるの件(衆議院送 付)(委員長報告) 第四 航空業務に関する日本国とイ ンドとの間の協定の締結について 承認を求めるの件(衆議院送付) (委員長報告) 第五 航空業務に関する日本国とオ ーストラリア連邦との間の協定の 締結について承認を求めるの件( 衆議院送付)(委員長報告) 第六 国際民間航空条約の改正
○議長(河井彌八君) 日程第三、航空業務に関する日本国とフランスとの間の協定の批准について承認を求めるの件 日程第四、航空業務に関する日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第五、航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第六、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十五条に関するもの)の批准について承認を求めるの件 日程第七
———— 本日の会議に付した案件 ○航空業務に関する日本国とフランス との間の協定の批准について承認を 求めるの件(内閣提出、衆議院送 付) ○航空業務に関する日本国とインドと の間の協定の締結について承認を求 めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○航空業務に関する日本国とオースト ラリア連邦との間の協定の締結につ いて承認を求めるの件(内閣提出、 衆議院送付) ○国際民間航空条約の改正
○委員長(山川良一君) 次に航空業務に関する日本国とフランスとの間の協定の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十五条に関するもの)の批准について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十八条等
航空業務に関する日本国とフランスとの間の協定の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十五条に関するもの)の批准について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十八条等に関するもの)の批准について
付した案件 ○理事の辞任及び補欠互選 ○航空業務に関する日本国とフランス との間の協定の批准について承認を 求めるの件(内閣提出、衆議院送 付) ○航空業務に関する日本国とインドと の間の協定の締結について承認を求 めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○航空業務に関する日本国とオースト ラリア連邦との間の協定の締結につ いて承認を求めるの件(内閣提出、 衆議院送付) ○国際民間航空条約の改正
国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十五条に関するもの)の批准について承認を求めるの件 国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十八条等に関するもの)の批准について承認を求めるの件 以上二件一括。
日程第二 未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第三 奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 航空業務に関する日本国とフランスとの間の協定の批准について承認を求めるの件 航空業務に関する日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件 航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件 国際民間航空条約の改正
航空業務に関する日本国とフランスとの間の協定の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十五条に関するもの)の批准について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十八条等に関するもの)の批准について
すなわち、この際、航空業務に関する日本国とフランスとの間の協定の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十五条に関するもの)の批准について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十八条等に関
カンボディアとの間の友好条約の批准 について承認を求めるの件(条約第二号) 航空業務に関する日本国とフランスとの間の協 定の批准について承認を求めるの件(条約第三 号) 航空業務に関する日本国とインドとの間の協定 の締結について承認を求めるの件(条約第四 号) 航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦 との間の協定の締結について承認を求めるの件 (条約第五号) 国際民間航空条約の改正
航空業務に関する日本国とフランスとの間の協定の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十五条に関するもの)の批准について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正にする議定書(第四十八条等に関するもの)の批准について
航空業務に関する日本国とフランスとの間の協定の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十五条に関するもの)の批准について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十八条等に関するもの)の批准について
カンボディアとの間の友好条約の批准 について承認を求めるの件(条約第二号) 航空業務に関する日本国とフランスとの間の協 定の批准について承認を求めるの件(条約第三 号) 航空業務に関する日本国とインドとの間の協定 の締結について承認を求めるの件(条約第四 号) 航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦 との間の協定の締結について承認を求めるの件 (条約第五号) 国際民間航空条約の改正
私はこういう場合には日本政府は大勇猛心を起して、条約の改正を主張していいと信ずる。 御承知の通り明治時代の条約改正によって、不平等という立場を突破しております。私はこのぐらいだれが考えても不合理な条約はないと思う。南極こそは何も戦争に関係はなかった地域である。
カンボディアとの間の友好条約の批准 について承認を求めるの件(条約第二号) 航空業務に関する日本国とフランスとの間の協 定の批准について承認を求めるの件(条約第三 号) 航空業務に関する日本国とインドとの間の協定 の締結について承認を求めるの件(条約第四 号) 航空業務に関する日本国とオーストラリア連邦 との間の協定の締結について承認を求めるの件 (条約第五号) 国際民間航空条約の改正
外務公務員法の一部を改正する法律案、日本国とカンボディアとの間の友好条約の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とフランスとの間の協定の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とインドとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する、日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する議定書(第四十五条に関するもの