1947-08-12 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第15号
尚本院規則の百四條によりまして本會議における委員長の報告の内容につきましては豫め御賛成を得ました多数の方々の御承認を得なければならんことになつておりますがこれは委員長におきまして本案の内容及び審議の經過竝びに結果について報告いたすことにいたしまして御承認願いたいと思うのでございます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
尚本院規則の百四條によりまして本會議における委員長の報告の内容につきましては豫め御賛成を得ました多数の方々の御承認を得なければならんことになつておりますがこれは委員長におきまして本案の内容及び審議の經過竝びに結果について報告いたすことにいたしまして御承認願いたいと思うのでございます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木内四郎君) それから更に本院規則第七十二條によりまして委員長から提出いたしました報告書に多數意見者の署名を附することになつておりますから、本案を可決された方は順次署名をお願がいいたしたいと思います。 〔多數意見者署名〕
本案の付託を受けました議院運営委員会におきましては愼重に審議をいたしました結果、全会一致を以ちまして本案は可決すべきものであるというふうに決定いたしたのでございます。
以上本案提案の理由と改正の要點につきまして簡單に御説明申上げたのでありますが、何卒速かに御審議の上可決あらんことを希望する次第であります。
これより船員保險法の一部を改正する法律案を議題とし、前會に引續き質疑を行いたいと思いますが、これに關連して、まず水産廳設置に關する漁船移管問題に關して、水産局長より説明を聽取いたすことにいたしまして、本案に對する質疑を終了したいと思います。質疑者はあらかじめお申出おきを願います。水産局長
尚これを本會議に報告いたすのでありますが、本院規則第百四條によりまして、本會議における委員長の口頭報告の内容につきましては、豫め多数意見者の承認を經なければならんことになつておりますが、これにつきましては委員長におきまして、本案の内容及び委員會における所の質疑應答の要旨、討論及び表決の結果を報告することにいたしまして、御承認願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
從いまして、大體直系卑屬のある場合には、自分のものだけは直系卑屬に殘していくという現在の建前をかなり踏襲するのが妥當であろうと考えまして、本案においても遺留分の制度を殘したのであります。
○奧野政府委員 この點はいろいろ議論がありまして、こうなつたのでありますが、お説のように、考え方としては公共の福祉に反しないように私權の行使をしなければならない、言いかえれば私權の行使は公共の福祉に適合するようにやらなければならないという程度でいいのではないか、本案をそれよりもさらに進んで私權というものは公共の福祉のために存する、從つてその效果として公共の福祉に適合するように利用しなければならない、
それ以外の場合には、だんだん少くしてよいかとも思いますが、二分の一は遺族に殘すのが適當ではないかと考えまして、本案ができておるのでありますが、これらの點につきましても、この委員會において、十分御檢討いただきたいと考えております。
本案は議院運營委員會がその所管である彈劾裁判所に關して調査の結果、小委員會を設けて起草したものであります關係から、便宜私よりその立案の趣旨ならびに本案の要旨について説明申し上げます。本席から説明することをお許し願います。
よつて本案は可決せられました。 —————・—————
○議長(松平恒雄君) 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。委員会の報告は修正議決報告でございます。本案全部を問題に供します。委員長報告通り修正可決することに賛成の諸君の起立を請います。 〔総員起立〕
○議長(松平恒雄君) 別に御発言もなければこれより本案の採決をいたします。委員長の報告は可決報告であります。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を願います。 〔起立者多数〕
よつて本案は可決するものと決定いたしました。尚本會議におきます委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百八條によりまして、豫め多數意見者の御承認を經なければならぬことになつておりますが、これは委員長におきまして、本法案の内容、委員會におきまする質疑應答の要領、討論の要旨及び表決の結果を報告することといたしまして、御承認を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
それから本院規則の第七十二條によりまして、委員長が議院に提出します報告書には、多數意見者の署名を附することになつておりまするから、本案を可とされましたお方は、順次御署名を願いたいと思います。
私どもむしろこの委員會といたしましては、より愼重審議いたしまして、委員の者が各關係府縣、關係市へ實際調査に參りまして、詳しくその機構、將來の勘案、こういうことに對して慎重な調査の上、本案について審議をしたいと思います。 なお、ただいまの非常な御努力に基く御報告は、私も感謝をいたします。
○委員長(塚本重藏君) 本案に関する質疑は次囘に続行することにいたしまして、本日はこれを以て散会いたします。 午後二時四十七分散会 出席者は左の通り。
○野本委員 私は國協同黨を代表したしまして本案に對する贊意を表したいと存じます。 保健所が遺憾なくその機能を發揮するかしないかということは、直接國民の日常生活に、また將來の民族の運命に至大の關係をもつておりますので、この法案に對しましては深い關心をもつておつたわけであります。
○山崎(道)委員 私は日本社會黨を代表いたしまして本案に贊意を表するものであります。つきましては私一つの希望條件を申し上げます。すでに今まで十分に審議された通りでありますが、私たちの考えるところによりますと、いかなる機構も人が運營するのでございまして、この法案がこのままに實施されますことを私は希望するものでございます。
○加藤委員長 起立總員、よつて本案は原案の通り可決いたしました。 次に三浦寅之君より提出せられました各派共同一致の附帶決議に對して採決いたします。この附帶決議に贊成の諸君の御起立を願います。 〔總員起立〕
○國務大臣(平野力三君) 安本長官と農林大臣との權能の問題でありますが、安本長官の本案に及ばしまするところの大體の權能は、指定重要物資の綜合計費というものを、安定本部が立てることになつておりますので、その形においては安本長官は商工大臣、農林大臣等の所管する物資の上に、形式的に上におるのであります。これはどうも現在の安本の機構というものは、そういう機構である限りその通りであります。
しかるに本案においては政策の策定、企畫以外の行政事務についても、相當大幅な權限をもつております。しかもその權限は主務大臣たる農林大臣よりはるかに多くの權限をもつておる規定が非常に多いのであります。すなわち農林大臣はこの法文上から見ると十一の權限をもち、安定本部長官は十六の權限をもつております。
本案の内容については去る七月十一日、本委員協議会においてすでに決定をいしたしましたが、その取扱いは如何いたしましようか。
……それでは五十八條までの質疑はこの程度にいたしまして、実はこの進行状態といたしましては、逐條について全部一通り質疑をいたしまして、その後は小委員会を作つて、小委員会に本案を付託して、小委員会において尚審議して頂く、こういう形式をとりたいと存じておりますから、小委員会に廻す前に十分御質疑を継続願いたいと考へます。