1948-12-07 第4回国会 衆議院 本会議 第5号
○今村忠助君 國務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明八日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○今村忠助君 國務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明八日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○上林山委員長 ちよつとこの際田中源三郎君に御相談申し上げますが、本会議と並行してやらなければならぬ関係がありますので、この際大藏大臣に御質疑を願いたいと思いますが、いかがでございますか。
その彈力性に富む金融につきましては、本会議でも申し上げたのでありますが、その一例についてこれを申し上げますならば、金融が國民経済において営むべきその機能を十二分に認識いたし、その機能を達成するために、必ずしも一定の方式にこだわることなく、あるいは客観的の情勢その他に應じ、時間的にまた空間的に伸縮融通性のある施策を展開するのが、これすなわち彈力性にに富む金融なのでありまして、その一例といたしまして、先刻本会議
○上林山委員長 本会議の関係がありますから、五分間休憩いたします。 午後二時四十八分休憩 ━━━━◇━━━━━ 午後三時二十八分開議
○委員長(黒川武雄君) 皆様に申上げますが大藏大臣は衆議院本会議の質問演説のため御退席になりますが、あと大藏政務次官、主計局次長、経済安定政務次官、大藏官房次長、給與局長の方々が見えておりますから、若しも御質問がございましたらばお願いするとして、ございませんければ暫く休憩いたしたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(「その通り」と呼ぶ者あり)尚、昨日の本会議におきましては、首相の施政方針演説に対しましては、各党各派それぞれの立場から質問をして、その政策を批判檢討することが國民挙つての要望であります。議院運営委員会におきましては、日程を定め、質問順位を決定して、円滑なる議事の進行を期待していたに拘わらず、首相の國会軽視の行動から遂に議事の遅延を來しましたことは、國民に対して甚だ遺憾とするところであります。
労働基準法につきましては衆議院の本会議におきましても、八時間実労働という原則は、これは國際労働通念でございまして、原則的なものに手を着けたくない、こう考えております。それから合理化なり企業体の健全化なりを図つた結果、一将特功成つて万卒枯るという結果なつてはいかん。これはお説は御尤もでありまして、我々は完全雇傭々々々々と言います。
(「その通り」と呼ぶ者あり)然るにこの三年有余を経ました今日、ここに、日本民主再建の先頭を切つて進むと数日前にこの本会議場でその意思を明らかにせられました吉田首相みずからが、明治憲法の流れを汲むところの日本帝國なる言葉を本会議場において述べられましたことは、私は愕然たらざるを得ないのであります。
取扱い方ということは、採決終了後本会議でやられるのか。あるいは議院運営委員会だけでいいのか。そういう点を榊原君に伺いたい。
○大池事務総長 これは当然山口委員長から、運営委員会の決定までの報告があるわけでありますが、そのあと本会議でもまた討論をされますか、されませんか。
私は委員長としては可決の報告をいたしましたが、実は「ピース」等の六十円というのは不当であると考えまして、本会議においては私反対をした一人であるのでありますが、果してこういう結果になつて参つておるのであります。
○小川友三君 大分煙草の審議が盡されておりますが、政府も大体天田先生、黒田先生から追い込まれましてすつかり物價改訂を行わずという、天田先生の今言われた言から推しましても、物價改訂を行わずという本会議において……國民を裏切つて実は裏から煙草を上げてしまうという行爲をお採りになられたことは、天田先生が強力に衝いたようなわけでありまして、それは最も重大な問題でありまして、政務次官を通じまして閣議にこれを提出願
この予算については実は現内閣の具体的な政策をはつきり承つておりませんし、去る四日の本会議におきますところの総理大臣並びに安本長官の演説を新聞記事で拜承したのでありますが、この面においても実ははつきりした具体的な施策が示されなかつたために、本予算問題を論議するについても、十分私の意見を申し述べられない点がありますが、きよう実は申し述べたいことは、ただこの予算において大体の概略的な意見を申し上げまして、
大藏大臣の本会議並びに予算委員会の説明によりますと、この補正予算の重点は、官公吏の新賃金ベースの改訂と、災害復旧費の支出のためになされたとしておりますが、もつぱら土建業者をうるほす終戰処理費の百二十億並びに廃兵器処理費の七億円、それに軍公利拂いを含む國債費の二十四億円、なお刑務收容費の六億七千万円、價格調整費の百十億円等計三百二十八億すなわちこの補正予算の総額の四割七分、約半分をこの便乘的な予算にさいておるのであります
総理大臣も本会議において、國会にさような方向で協力を求められた点から見て、同感であると思うのであります。しかしながら組閣後諸外國から起りました評判がきわめて惡いことは御了承と思う。そうして國民の中の心ある人は、この評判が惡いということを聞いて非常に心配しておるのでありますが、はたしてどのくらい、どういうことが評判が惡いのかという眞相をよく知らないために、なお心配しておる、このように考えるのです。
尚本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四條によつて、あらかじめ多数意見者の承認を経なければならないことになつておりまするが、これは委員長において本案の内容、本委員会における質疑應答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告することとして御承認願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木村禧八郎君 最後に……、忘れておりましたが、四日の本会議における安本長官としての御演説について、一点お尋ねをしたいのであります。 泉山安本長官はこの演説の一番最初において、最近における物資需給状況の改善、購買力の減退等、経済條件の変動に鑑みて、統制全般に亘り再檢討を必要とする段階に到達しておる、そういうふうに述べられておる。
○木村禧八郎君 私は大藏省並に安本長官としての泉山氏に御質問申上げたいのですが、いつかの本会議でなされた説明と、並に今回提出されました追加予算案それを中心にして五六点重要なる問題についてお伺いしたいのです。
私は去る十一月二十四日の本会議におきまして、暖房手当並びに寒冷地手当の各党の共同提案に対しまして賛成の演説もいたしまして、その当時大藏大臣にも、ぜひともこれを至急給與してもらいたいということを、大いに迫つたのであります。
○有田委員長 本会議が始まりましたので、本日はこの程度で終了いたしまして、次会は明七日午後一時より開会して小運送問題を続行いたしたいと思います。 本日はこれをもつて散会いたします。 午後三時七分散会
○今村忠助君 國務大臣の演説に対する質疑は延期し、明七日定刻より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
その一例は、先日も本会議で申上げましたが、百円札を刷るのに一年間に三十五億万円という費用を使つております。これは百分の一で賄うことができます。一万円札を刷れば百分の一、千円札を刷ればというわけで節約できる。節約面で二十五億万円、百円札の印刷費だけで二十五億万円の儉約は完全にできます。これを國家公務員に割当ててやる、給與の中に入れてやるという親心がなければならんと思うのであります。
○石田(博)委員長代理 これからの本会議はただちに開会をいたしまして、國務大臣の演説に対する質疑を延期いたしまして散会することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○椎熊委員 重大なる本件を本会議に上程するにあたりましては、委員長を中心といたしまして今御決定に相なりました報告書等の準備もございますから、本日は遺憾ながら委員長は別の要件のために外出せられたということでありまして、お帰りになるのを待つて、報告書を作成することになりますればおそらく相当時間がかかると思われます。
○矢野酉雄君 それは恐らく本会議を休めば、委員会は眞劍にそれができると思うのです。むしろ明日は各委員会、委員会がそれぞれ愼重に給與問題をやられるような余地を残す意味においても、本会議は副議長の提案のように休んだらいいと思うのです。
○委員長(中井光次君) それでは御質疑はこの程度に止めまして、次に前國会におきまして関係筋のOKを得ました修正案の取扱いについての御協議をいたしたいと存じます……それでは本会議のベルが鳴りましたから、暫く休憩いたします。 午後二時五十九分休憩 —————・————— 午後四時十五分開会
尚中間でありますが、本日の委員会の議事についてお諮りをして置きますが、大体御質疑がございましたならば、只今本会議が始まる前に一つお願いいたしたいと存じます。本会議を終りましてから尚委員会を開きまして、例の第三國会から引継ぎになつておりまする問題について、即ち修正案の提出の問題につきまして御協議を願いたいと存じまするから、さよう御了承を願いたいと存じます。
而もその間において、先程皆樣にお諮りいたしましたように地方自治委員会とでもいうものに拡大し、しつかりしたものにしなければならない、これは衆議院の方で希望條件を出しておりまするし、皆樣の御承認を得て、私から参議院の本会議におきまして、その委員長報告の中にその点を強く触れてございます。そこでこういうふうにこの四月一日までに地方自治委員会に発展的に、この地方財政委員会が解消いたします。
その問題についてこの間うち本会議で論議をいたしました結果、政府は了解が得られ次第に給與法案を出すということになつておる。その答弁後に了解が得られたか得られないかの政府の回答はまだ私どもは承知しておりません。もし他の委員会へでもお出しになつたならば、政府は本日ここへ來て、お約束通りに何日にこの裏づけの不可分の給與法案を出しましたということを言わなければならぬ義務を持つておる。
○今村忠助君 國務大臣の演説に対する質疑は延期し、明後六日定刻より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。