1949-04-08 第5回国会 参議院 本会議 第12号
これは昨年の末に、朝日新聞社があの表を作りまして、私共の政務調査会へ來られたのだそうであります。
これは昨年の末に、朝日新聞社があの表を作りまして、私共の政務調査会へ來られたのだそうであります。
併しながら選挙前に、確か朝日新聞であつたと存じますが、四分の一頁を割きまして、全部の政党の公約の一覧表が載つておるのであります。まさか一流新聞がこれ程重大な問題を誤まつて印刷するようなことはないとは信じますが、万一のときを慮かりまして、後程証拠物件を示しまして、この問題の疑義を解きたいと存じます。
もつともその場合におきましては、先日の朝日新聞の社説が明快に指摘していまするがごとく。その廃止が純粹に國民の負担の軽減になることが必要でありまして、取引高税以上の惡税である生産者税とか、九原則に正面から衝突するところの手形税を持つて置きかえ、手続の簡素化、消費税の協力措置等の改正を怠り、かえつてその税の本質を曲解して、ことさらやみ所得を擁護するような改惡には、断固反対せざるを得ないのであります。
最初に採上げた朝日新聞の担当記者それ一人でいいのじやないかと思うのですが、どうですか。
○北條秀一君 淺岡委員のお話がありましたが、朝日新聞と毎日新聞の記者各一名、特に長崎に行かれた人を証人として喚問するということがいいと思います。
それはこの吉村隊事件と申しますか、この問題を新聞社では、朝日新聞が大きく採上げたのであります。この朝日新聞社のその方面の人を一名差加えて頂きたいということを提議いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
從つて本月十五日の朝日新聞の社説におきましても、非日委員会設置に疑義を狹んだ論説が出ておりまして、その一部に、「過去の日本の軍國政治が、自由な民衆運動の抑圧と、嚴しい言論彈圧によつて裏付けられ、ついに破局的戰爭にまで追いやられた経緯は、記憶に生々しい。自由な政治活動こそ日本の再建を過誤から救う基礎となるものである」と警告しておるのでございます。
それは公團廃止の檢討に当つて、農林大臣と所管局長との間に意見の相違があるということが、先般朝日新聞に具体的に発表されたのであります。私は非常に遺憾に思いまして、そういうことは決してないのである。私の知つておる限り、農林省の局長が私の考え方に相反して行動をされる者は全然ないと確信いたしておるのであります。
過日朝日新聞には、露骨にその問題も出ておりました。國民の多数の者がこれを見て、いかにも事務当局の見解の前に、政策実施の衝に当つておる農林大臣が、引きずられてできないというような印象を受けました。この事実を明らかにしていただきたい、そこで五つの公團の中で、これを全廃しあるいは併合し、あるいは存続するということについての御檢討は、十分されておるはずであります。
そういう点について、ただいま石田君の方から答弁のありましたことは、日本人、いやしくも健全な常識を備えた日本人は——たとえば、去る二十五日の朝日新聞でもごらんなさい。いろいろ理由は言つているけれども、この考査委員会というものは保守政党側の非日活動調査にすぎないといつておる。
○千田正君 尚今一つ、私から提案の理由の中に申述べるのを落しましたが、それは本日の朝日新聞の紙上で御承知の通りですが、只今草葉委員からその目的如何という点において多少疑義があるように申されておりましたが、吉村隊長本名池田重善が、昨日の会見記において、命令であつた、命令であるから止むなくああいうふうな処置を取つたというなら、これは大きな問題であると思います。
○木内政府委員 前回の委員会で上村委員から御質問のありました、三月二十五日付の朝日新聞の神奈川版に出ておつた横浜地檢事件の件についてお答えいたしたいと思います。 この登石檢事が邸宅をもらつたということが大きな表題で出ておる点の御質問でありましたが、登石檢事に聞いてみましても、まつたくこれは虚構のことであつて、さようなことは絶対にないということでありました。
それが朝日新聞に、後藤問題とこの上申書問題がくつついて記事になつて現われた次第であります。しかしながら先ほども申しました通り、上申した者の側の考えも、また上申書の内容も、後藤問題とは全然関係がないのであります。
○上村委員 今当局の御説明では、事務官だけのように言われて、檢事は一向関係のないようなことを言つておりますが、きようの朝日新聞の神奈川版には、ここにはつきりと横浜弁護士会の調査の記事として、登石檢事というのが邸宅をもらつたというようなことが出ております。これはどうでございましようか。こういう事実があるのですか。
(発言する者あり)もしも事実が違つていたら、本日の朝日新聞に出ておりますから、朝日新聞に抗議していただきたい。現に諸君が問題にしておられますところの非日委員会の事実については、増田官房長官その他、あの吉田総裁初めいろいろな形で論議している事実であつて、あるとかないとか、そこからやじつていたところで始末のつかない、滿天下知つている事実であります。
○千田正君 私は岡林課長並に外務省の高野課長にお伺いいたしたいのですが、この二三日來朝日新聞の紙上において、通称吉村部隊がウランバートルの高原において行なつたところのリンチ事件というのがしばしば報道されて、世の心ある人達をして悲しませておりますが、この問題につきましては引揚援護局としても相当調査を進めておられるかどうか、あの「曉に祈る」という誠に悲惨な状況の下に異國において亡くなられた人達の中には、
○委員長(伊藤修君) 昨年の月ですか、この義徳学院の問題が朝日新聞に掲載されるその前日、関根があなたの所へ訪ねて来て、何か御相談したことがありますか。
社会不安などと申しまする言葉も、私ども昔本の上で見ますると、誠にぴんと來ないところがありまして、何が社会不安やら分らなかつてというと語弊がありますが、体驗しなかつたものでありまするから、漠然としておるのでありまするが、今日のように、早い話が、朝日新聞のごとき手の取つて見ますると、社会情勢の反映であるところの三面記事のごときは、初めの上から、第一段から最後の廣告欄に至るまで殆んど全部が社会不安から出て
○証人(杉山喬君) ですからそれは以上のようなことでやるつもりだ、それで朝日新聞は一体どこまでやつたら承知するか、自分は朝日の意見を聽きたい。だから明日の三時の忍町のどこそこで会いたいということを言つて來た。僕は会う氣がなかつたから忘れたけれども、何とかいう家ですが、それで言つて來たのですが、關口君がいやそんなことを言つても朝日新聞で承知しない。
○証人(澤田喜道君) 高橋会と申しますのは、私はその会合に昭和二十一年の春頃初めて参加したわけでありますが、先程申しました高橋未雄博士、元陸軍次官の柴山兼四郎氏とか、或いは元農林次官の重政誠之氏とか、それから朝日新聞の丹波秀伯氏ですか、私その点はつきりいたしませんが、丹波秀伯という人がおります。
○証人(大場甚之助君) そういうことは後日朝日新聞に出まして、始めて分つたのであります。私としますれば、純然たる記者クラブの発会式として、私は顧問として呼ばれたという信念を持つてやります。又その会員の仲間でそういうような噂は一回も出なかつたです。
それでやはり増野さんが、記者クラブの朝日新聞の岸さんも來たのですが、まだ顔合をやりたいからと言うので、豊受鉱泉というのは私の生れた隣りの家です。
○証人(境野正弘君) まあ一部……一部と申しますより、我々同志というものが、朝日新聞に操つられたとか、或いは共産党の政治的な意図の下に操つられたものであるとか、そういうふうなことを盛んに言われておるのであります。
○証人(高宮英一君) 本庄のいわゆる事件というものが起りましたのが八月の十七日による朝日新聞の記事によつて本庄事件というものが第一歩を踏み出しまして、そしてそれ以來この暴力というものを本庄町から一掃するために、我々としても勿論その趣旨に、暴力を一掃するということは私としても大賛成でございまして、本庄町政刷新期成会が始つて以來私はその執行委員として本庄町政刷新期成会に加入して参りました。
十七日の朝日新聞によりますと、長官の答弁によりますれば、局長たちの気持はよくわかる、それだからこそ政府は五千三百円ベースの給與予算の追加に躍起になつていたのだ、野党が妨害するから、こんなことになつた、責任は野党にある、ということを言つております。一体、五千三百円ベースと年末調整金の問題と、いかなる関係にあるかといういことを、はつきりしてもらいたい。
しかるにも昨十六日朝の朝日新聞及び毎日新聞において、佐藤官房長官は、給與予算の遅延の責任を野党の妨害によるものとされたる由の発言、またさらに驚くべきことは、この佐藤官房長官の発言と、あたかも符合するがごとく、今日の毎日新聞において、吉田総理が民自党議員総会においてなされた首相説明要旨としても政府案五千三百円ベースの変更を余儀なくされた理由として、多数を頼む野党側が予算及び給與案審議を妨害し、現下の非常事態