1980-11-25 第93回国会 参議院 内閣委員会 第10号
いわゆる有事立法ですか、有事対応の問題について非常にこれは大きな問題になった事件といいますか、問題がありましたね。当時の防衛庁長官も一定の見解や談話を発表します。各界からこれにいろんな意見が出された。しかし、当時の防衛庁長官が毅然たる態度をとった、シビリアンコントロールだという意見をつけて一定の毅然たる態度をとった、私は敬服しているんですよ、そういう点。
いわゆる有事立法ですか、有事対応の問題について非常にこれは大きな問題になった事件といいますか、問題がありましたね。当時の防衛庁長官も一定の見解や談話を発表します。各界からこれにいろんな意見が出された。しかし、当時の防衛庁長官が毅然たる態度をとった、シビリアンコントロールだという意見をつけて一定の毅然たる態度をとった、私は敬服しているんですよ、そういう点。
しかし、だからこそわが党は、ずいぶん以前から、国際関係を重視し、平和と安全の問題につき、現実重視の立場から、日本が国際政治の場で、西側国の一員として平和憲法国家にふさわしい積極的平和外交の展開を要求し続け、一方、国会での安全保障委員会の設置を初め、国防会議の改組充実、有事対応の再検討など、狭義の安全保障政策についても国民のコンセンサスづくりを政府に要求し続けてまいりました。