1947-07-26 第1回国会 参議院 司法委員会 第4号
○大野幸一君 第三條ですね、もし双方にも義務があるというようにお考を下されるならば、最後の「費用を負担する者が」というのを、「費用を負担する者も又」と、こういうふうに入れて戴ければいいわけだということを参考までに……。
○大野幸一君 第三條ですね、もし双方にも義務があるというようにお考を下されるならば、最後の「費用を負担する者が」というのを、「費用を負担する者も又」と、こういうふうに入れて戴ければいいわけだということを参考までに……。
政府當局におきましては、この小委員會の結論と一般漁民の希望とを尊重せられ魚價に對する最後の政府案を作製されんことを希望いたしておきます。 なお水産廳の問題につきましては本日は時間が足りませんので會議を開くに至りませんけれども、これまた小委員長において委員會の案を作成せられ、政府との間に急速に折衝されて、水産廳設置の運びに至るよう御努力を願いたいと存じます。
最後には外人記者が英米にまで電報を打つたという事実が明らかになりまして、その電文を示して、芦田外務大臣から閣議の席ににおいて発言がありましたために、この問題が取上げられたわけであります。私は、その際改まつたことは申しませんでした。外に出てきて新聞記者諸君に、たしか囲まれたように記憶しますけれども、その時は申さなかつた。
最後に私は世耕情報事件に牽連して一言お尋ねいたしておきたいと思うのであります。この種事件が非常に大きな問題といいますか、世を騒がせた問題となり、新聞記事をにぎわした問題と相なりましたことは御承知の通りでありまするが、この詐欺事件をめぐつて司法官憲がそれぞれ立つて、その捜査取締に進まれておられますることは当然のことでありまして、そうあるべきことであろうと存じます。
從つて私はその點については何らの疑義はないのでありますが、公聽會の性質は何か議案がありましたときに、その議案の可否を決定するために、こういう重大問題で利害關係も深いから開かなければならぬということになるのでありますが、これを最後に事態を白日のもとに照らして、もし處分をするものならば、司法權を發動するであろうし、政治的に處分をすべきところのものがあるならば、政黨なり、政府なり、個人の政治家が責任を負うということになりまして
それは一つの議案が出まして、その議案の可否を決する場合に、各方面の意見を聽く、そしてそれが最後の可否決定の一つの參考資料になるというときに、公聽會が開かれる制度になつているわけでありまして、こういうふうな最後の可否いずれかを決定するという性質の問題でない場合には、公聽會を開くことはできぬわけでありまして、そういう場合には、あくまでも參考人もしくは證人としてあらゆる方面から關係者を喚ぶということは自由
私は、過般も申し上げましたように、日本の最後の食糧難というものは、芋によつて救済できる、こういう一つの考え方をもつているのでありまして、この点は御指摘の通りであります。しかして具体的には、今年の早掘甘藷のに対して、相当私は着目いたしているのであります。今その早掘甘藷の数量を、この辺において申し上げることは早計でありまするが、相当量をこれに依存いたしたいと考えております。
しかして、この水産食糧の緊急増産と、これが主食繰入れによる総合食糧配給制の採用は、食糧非常対策として今日最後に残された、しかも最も即効的成果を期待し得る唯一の緊急対策であると確信いたすものであります。 思うに、水産食糧の特色は、いわゆる生産即配給であります。すなわち農産食糧と異なり、今日一トンの燃油を放出すれば、数日を出でずして数百貫の水産物を食膳に供し得られるのであります。
最後に中村君の御質問でありまして、世界の人口と世界の耕地をおあげになりまして、一人六エーカーという数字になるが、日本は一反五人である、日本の農業は問題にならないという御指摘でありまするが、もとよりかような数字から説明せられるならば、日本の農業は相当に耕地が少いのであります。しかし私は、御指摘になりましたこの数字だけをもつて日本の農業を律するということは、これは早計に失すると存じます。
然るに最後の段階におきまして、ある数名の判事が数名の判事を告訴するというような誠に不祥の事件が起りましたことは、司法部といたしまして深く遺憾に存ずるところであります。
背水の陣を張るということがありますが、最後の切り札をお出しになつた方がよい。第一をやつていけなかつたならば第二をやる。第二をやつていけなかつたならば第三をやるという、後手というものはどうしても後手であつて、思い切つたことをやらなければできないと私は考えるのであります。
最後に、供出制度及び農村の諸般の價格問題等を地方の縣知事に一任してはどうか、また自由販賣制度等に関しましても、地方の知事に一任すべしというような御所論がありましたが、現在政府は輸入食糧を得て、その輸入食糧を政府の手において全國に配給しておるという形をとつておりまする関係上、價格の問題や供出制度を地方へ一任するというわけにはまいらぬのであります。
これはどうですか、十七名であろうと人数には一向私どもの方はこだわりませんが、結局先日もこのような議題ではまつたく範囲が狹いがゆえに、最後には國政一般にわたつてというような議論が出たのです。だからあなたの方の御都合がこれでよろしければわれわれの方は一向支障ない問題だが、御一考を要するのではないかと思うどうでしようか、そんなことありませんか。
○吉川(兼)委員 そうすると、もし二日なり三日なりにわたるとすれば、一番最後の日に小会派に発言を許す、最初の一日二日は原則通りに大体やる。締括りのところで小会派に発言を許すというような形になるのですか。
またそうした意見も強硬に有力な方面で喧傳せられておるということも聞いておるのでありまするが、委員長といたしましては、はたしてこの世耕事件を究明する特別委員會を設置する方を適當とごらんになるか、あるいは當治案委員會におきまして、最後までこれを取扱つていくことを適當としておられまするか。まず委員長の御見解を承わりたいと思います。
○川橋委員 最後にお願いいたしますが、私は前々回の委員會であなたが各省に分散されておるから、いわゆる集約的の計数は發表できないのだ、こういうことでありまして、そのときに速やかにそういう集計表を希望しておきました。これは早くそういうものを作成されまして疑惑を一掃していただきたい。なおこの問題は今日までのところあなた方の行き方については相當怠慢の點が多い。
あるいは一時いわれたままで、やはり治安委員會におきまして最後までこの世耕事件を審議すべしという空氣になつておるか。それぞれの大政黨の裏面の現在の流れはどうなつておるのか。これも伺つておきたいと思います。
すなわち九月ストライキを決行すべしとする中央闘爭委員會側の意見と、海員組合長を中心としたところの罷業に訴えずになお交渉の餘地ありとする意見とが對立をいたしまして、これが爭議の最終段階まで繼續いたしました、最後の調停の際には兩派が合同いたしまして、調停案を受けたのでありますけれども、この内部の紛爭は依然引續いておつたのであります。
第一番目の事業運營の方針というのは、ずつとお話しいたしましてから、最後にまとめてお話しいたしたいと思います。 二番目の氣象業務の運營に關する問題でありますが、終戰になりましてから、氣象臺は連合軍から、特別支障のない限りは今まで通り事業を續けていけという指令を受けました。 その次に、三番目に氣象官署の組織につきましてここに官制の一覧表をつくつてまいりました。
それから最後に私は、これはおそらくごく近いうちに、あるいは殘存府縣からの反對の陳情があるかとも考えます。
その中學校の二部教授の實施状況をごらんいただきますと、合計の最後のところに二萬五千九百五十一という、そういう数が出ております。それから新制の中學校を實施いたしますのに、重みが小學校の方に加わりまして、小學校の力でも二部教授が増したような状況でありまして、それが一萬五千三百六というようなことになつておる次第であります。
○永江政府委員 それではこの際、いずれ私ども退席をいたすことになると思いますが、委員各位に文部省からいろいろお願いを最後に申し上げておきたいと存じます。それは、今さら申すまでもなく、この委員會において、いろいろと日本の國會の意思をおきめになる原動力として、いろいろ御方針をおきめになり、今後は著々と進行されることと存じます。
なお最後に希望といたしまして、もし運営委員會で常任委員長が協議される場合には、従前の豫算委員、決算委員というような機構と今度は違いまして、文教常任委員とか文化常任委員とかいうものができている、それにつきましては、われわれとしては豫算委員會は数字のことを主としてやるというようなことも承つておりますが、そういう内容的の折衝においては、各常任委員長が豫算分捕りになつてはいけませんけれども、その邊はひとつの
そうして最後の結論にはいるのでありますが、日本の人口が二十五年度においては八千萬近くなるというような推定もされておるのであります。ただいままた和田長官は、今後の日本の貿易はできるだけ工業原料を輸入するようにして、そうして食糧はできるだけ自給自足の方向に進まなければならぬというお話でありましたが、私も同感であります。
しかし私どもといたしましては、最後までこの輸入食糧の懇請に對しては、農林當局あげてほとんど連日懇請に盡力しておるということを申し上げて置きたいと思います。 次は報奨物資の肥料をやることはいかがかという御發言であつたのでありますが、これは先ほど申し上げたことによつて盡きておりますので、御了承願いたいと思います。
○森(幸)委員 もう一言最後に大臣にお願いしたい。政治をとる上において國内事情を赤裸々に、正直に國民に訴えて、そうして國民の協力を俟つ、まことにいいことであります。私はそれに根本的に反對するのではありません。
一番最後に申し上げました方針、議員を中心とすることは當然でありますけれども、井上君の言われたような一般に公開するということ、それから全國の各圖書館との連絡及び總合ということについても何か御意見がありまするならばお伺いいたしたいし、これもまたこちらの方で一つ原案を作成してまいりたいと思つております。
最後に、財産税等收入金特別会計法の一部改正案は、現在までの財産税及び戰時補償特別税の物納等による納付が著しく遅延いたしました関係上、同特別会計法に基く公債の発行可能額も、予定額に対して著しい減少を示す状態にありますので、財産税等收入金特別会計からの繰入金を確保しなければ、昭和二十一年度の決算を結了することが困難であるという政府側の説明もあり、委員会は、本改正案は可決せらるべきもの、かつ急を要するものと
さらに、最後の第七点のいわゆる不良炭の処理の問題でございますが、これは國家全体の配炭計画のわくもございまするので、ただいま安定本部といろいろと協議いたしておる次第でございます。 以上七点につきまして、政府の見解を御説明申し上げました。何とぞ御了承願います。 ————◇—————
最後に附則として、実際上支障のないよう、この法律を施行するに必要な規定を設けてございます。以上、本案の要旨について御紹介申し上げました。 次に、本法案の特色につきまして申し上げます。まず、簡易裁判所の設立及び管轄区域が法律によつて定められ、しかもその配置が、一層地域的実情に即し拡充変更を見たことであります。およそ時代の進展に伴いまして、社会事情がいよいよ複雜多岐を加えてまいりました。
そこで最後の案でありますが、委員会においては、独自の立場において会議をお開きになることも、もちろんあり得ることとして、本会議が何日間くらい開かれないという見透しがつくならば、それは私はやむを得ないことと思いますが、そういうふうに御採択あらんことをお願いいたします。
なお最後に、先ほど井谷さんから御質問がありましたが、民營自動車で非常に經營がうまくいつておらぬ、車輛におきましても、サービスにおきましても、あらゆる面から見まして非常に一般大衆の交通機關としての使命を果しておらぬ、これに對して省營バスを實現させようというような御意見であつたのでありますが、私はこれとまつたく反對の點についてお伺いいたしたいと思つておる次第であります。
それから最後にいわし揚繰りが去年から今年にかけてはなはだ振いません。かつお、まぐろ漁業の方はこの程度で、底引もここいらでたくさんだと言われておりますが、いわし揚繰りの漁船の建造指導等についても、當局はどんなお考えをもつておりますが。簡單でございますから合わせてお聽かせ願いたいと思います。
最後に漁港政策を重點的に打ちたいということについては、私どもも雜談のみぎり委員長にもさような希望を申しましたもので、私の附近でも約七箇所かの助成にあずかつておりますが、遲々として工程は進みません。燒け石にじよろで水をまくようなことでなく、やつぱり一莖の草にもたつぷりと水を加えて育て上げるという氣持ちで、調査なり、檢討なり、研究なりの機關と協力していかれることを、重ねて要望いたしまして打切ります。
そこで方法は二つあるのでありまして、現金で納めまするか、或いは又延納の申請をいたすか、その場合に延納で許可せられる場合もある、そういうような場合があるわけでありまするが、この末項で申しておりますのは、結局最後は金銭で納付がされるわけであります。從いまして、申請を見合いといたしまして、それに対して公債を出しておりまするときに、後に現金で入つて参る。