1948-11-30 第3回国会 参議院 人事委員会 第8号
(「社会党が作つたのじやないか」と呼ぶ者あり) どうかかかる意味で、私は併しながら、諸君が今置かれておる客観情勢において、速かに而もできるだけ原案を維持ぜられるという御努力に対しては最大の敬意を表するのもありますが、他面に尊て又我々國民の意思を國会において反映されるということに対しても御了承願いまして、私の反対に対して御賛成あらんことをお願いする次第であります。
(「社会党が作つたのじやないか」と呼ぶ者あり) どうかかかる意味で、私は併しながら、諸君が今置かれておる客観情勢において、速かに而もできるだけ原案を維持ぜられるという御努力に対しては最大の敬意を表するのもありますが、他面に尊て又我々國民の意思を國会において反映されるということに対しても御了承願いまして、私の反対に対して御賛成あらんことをお願いする次第であります。
法案の第一條の骨子には最大の能率を上げるためには、誰でもが分る通り、今日の公務員のその生活が保障されなくてどうして一体最大の能率を望むことができましようか。現に政府はこの法案と両輪を成すところの給與ベースにおいて、或いは一方には勤労者を抑圧するところの強大な力を持つた人事院の勧告を無視して、而も六千三百七円を無視して、今我々の前に提案されておる予算案は僅かに五千三百円でしかないではないか。
現下、國庫財政はきわめて窮迫し、それがために、恒久治山治水施設に巨費を投ずることは、今日の財政上あまり多くを望むべくもない実情にあることは、諸君とともにこれを了解するのでございますが、少くとも現状を保全し、生産の基盤を確保することは、再建の最大要素であると信ずる次第であります。
一言で申しますれば、從來逓信省のもとに所管されておりました事務事業は、郵政と電氣通信という相異なる種類のものを一緒に取扱つて参つたところに各種の不合理、不能率が生れ、これが事業全般の発達を阻害して來たのでありますから、これをこの際二省に分割して、それぞれ合理的な組織に編成がえをいたしまして、根本的に旧來の欠点を改めようとすることが、今回本法案を提出するに至りましたところの最大の眼目であります。
この枝幸、美深間には歌登付という村がございますが、この村の木材の搬出というものはこの地方における最大のものでありまして、現在國家が要請しております木材ばかりでなく、鉱業あるいは農産物等はきわめて莫大なものがあるのであります。
これは天下の最大の難所と私は心得ております。操車をする間遮断されておるのであります。また地勢から申しますと、他の所にあります踏切りは道路を迂回いたしますならば、目的の土地に行けるということでありますけれども、ただいま問題になつておりますこの踏切りは、そこを通らなければどこにも行けない所なのです。
大体この路線は、岩國、日原間の國営自動車の中間にありまする小郷という駅から、右に支線としての運轉になるわけでありまするが、この間沿線におきまするところの最大の農産物の豊富な地帶は、この請願をいたしておりますところの関係三箇村であります。
が多いのでございまして、そういう意味において合理的な給與を、議員に一日も早く與えるということが、眞劍に考えられなければならぬ問題でありまして、連日御熱心にその意味において研究御討議していただいておりますのは、われわれ公務員としてまことにありがたく存じますると同時に、また人事院に職を奉じておりまするわれわれといたしましても、そういう待遇その他の面において、一日も早く合理的な制度が実現せらるるように、最大
十三條は例の「公共の福祉に反しない限り、立法その他の國政の上で、最大の尊重を必要とする。」という公共の福祉との関係でありますが、この法律上から來る意見が実は議院の委員会等におきましても基本的人権は優先するという、簡單に申上げると、公共の福祉のためには相当大幅に制限されるのも止むを得ない、こういう意見が相当に交わされておる事実から考えまして、先生の御意見を伺えれば幸いと思います。
かような次第でございまして、九州に大部分の勢力を配備いたしておりますが、九州におきましては、対馬、五島並びに関門海峡、ここに最大の力点をおいております。そこで最近はこの辺の取締りが相当効果を発生したものと考えられます。自然犯罪並びに犯罪船舶の移動が九州の南方面、天草から鹿兒島、さらに日本海方面は鳥取方面から舞鶴方面までその移動範囲が延びて参つておるということがいえるのであります。
なんと、所得税の水増し二百億をもつて最大有力なる財源にしておるではないか。これは、まさに國民に対するところの苛斂誅求というよりほかはない。問題の取引高税の撤廃はどうなつた。取引高税は政府ではできないから、民自党の方で政策をお立てになつて、三月一日から三十六億だけは削ろうという、まことにインチキきわまる案を出したが、これもどうやら今國会には顔を出しそうもない。料理屋、飲食店の再開はどうだ。
現下國庫財政はきわめて窮迫し、それがために恒久治水施設に巨費を投ずることは望むべくもないのでありますが、少くとも現状を保全し、生産の基盤を確保することは、再建の最大要件であると信ずる次第であります。すなわち災害復旧工事は現状保全の策であり、これが復旧を等閑にしますならば、國土はますます荒廃し、生産の増強も國民生活の安定も期し得べくもないのであります。
死歿者の遺族補償につきましては、戰歿旧軍人の死亡賜金、遺族補償にかわるべきものは、現在一律に二百七十円であり、軍属に対しては当時の月俸の最大二十箇月分を支給される。しかし一般労働者に対しましては、労働基準法により平均賃金の千日分と定められております。
私はむしろ後者の石炭、電気、鉄のような産業にこそ、公共の福祉のため、又違憲論さえ出そうなこの法案に対して、考えらるべき最大の産業ではあるのではなかろうかというふうに考えております。そのように考える余地があるのではないかというふうに考えおります。そういう点におきまして、この立案者の根本観念が一体どこにあるのかという点がはつきりしない。
そのためにはこれは結局は業界の諸君の漁業に從事する諸君の大部分の眞実の声が反映してますけれども、尚教養の及ばざる漁民諸君も沢山ありまするので、この立法の大精神並びにこの法規の最大の点について十二分に営むものの從事する諸君が十分に知悉するよう、十分に理解するよう、この法律の趣旨徹底に万全を期せられんことを、私は強く要望いたしまして心から賛意を表するものであります。
先般第二回國会におきまして、当院が全員一致を以て輸送力の増強に関する決議を行いましたことは、諸君も御記憶のことと存じますが、その決議の趣旨は、現今我が國の交通機関が極めて弱体であり経済復興の最大隘路なつており、國民の不満は甚だしい。極力輸送力の緊急増強を図り、國民生活の確保に遺憾なきを期すべしという趣旨であります。
マツカーサー書簡によつても鉄道、專賣事業を切り離すということは、労働者としての基本的人権を最大限度にできる限り認めるべきであるという見地からなされておる。必ずしもこれに罷業権を與えてならぬというようなことは指示されておらない。
農業協同組合では、ここのところが、組合はその行う事業によつてその組合員または会員のために最大の奉仕をなすことを目的とする、こういうふうに書いてあるわけです。同じく観念はかわらないのでありますが、農業協同組合と異つて直接の奉仕と書きました理由は、これは生産組合というものがあるわけであります。生産組合というものは、これはやはり事業を行つておるわけであります。
最大多數の最大幸福をねらうところに、政治の目標があると私どもは考えております。國家行政組織法の審議にあたりましても、その点は一体としてこれが活躍すべきであるということを規定してあるわけであります。そうすれば各行政機関の所管に属する科学技術に関する事項の連絡調整というようなことは、当然これは行われているべきであつて、あえてこの協議会が生れ出なくてもよかつたのではないかと私は思います。
時間がありませんでしたから、ゆつくり伺えませんでしたけれども、もちろん財政の関係とか、あるいはまたその他施設等の関係で、十分にできないということも一應は了解できるのでございますが、しかしながらとにかく最小限度の人員で最大の能率をあげなければならぬ。しかもこの教養の問題は非常に大臣である。
個人の尊厳性と個人の價値に最大の重点が置かれておりまして、必然的に、教育が不当に制約され干渉さるべきであつてはならず、眞の意味におきまして自由であるべきことが明らかにされておるのであります。
ただ先ほども高瀬委員の御質問に対してお答え申し上げたのでありますが、能率的な運営によつてこれを発展せしめ、公共の福祉を増進することを目的としてやつて行かなければならぬという、この第一條の精神からいたしまして、今申しました監理委員会並びに役員、職員にしてこの運営に当り、経営に從事する者といたしましては、やはりこの新しい革袋に入るのを機会に、私は必ずや内部的に、そういつた能率的な運営ということは、最大の
しかるがゆえにかんしよ、ばれいしよのような日本の代用主食として最大の、最も必要なる物資を確保することができているのじやないかと思います。またアルコール製造企業が國営なるがゆえに、今後におけるところの日本文化國家の建設のために、最も必要なる有機化学工業の重大なる物資といたしまして、どうしてもこれは國営事業の一環として保存しておきたい。なお終戰後におけるところの國家独占企業は民業を圧迫する。