1977-04-21 第80回国会 衆議院 決算委員会 第17号
検査報告番号五八号から六〇号までは、郵政省職員の不正行為に関するものでございまして、三鷹郵便局ほか二郵便局において、簡易生命保険の募集及び集金事務に従事している外務員が、簡易生命保険料を受領しながら、これを受け入れ処理しなかったり、契約者から簡易生命保険の普通貸付の請求を依頼された際、内務員から受領した現金を契約者に交付しなかったりするなどの方法により、現金を領得したものでございます。
検査報告番号五八号から六〇号までは、郵政省職員の不正行為に関するものでございまして、三鷹郵便局ほか二郵便局において、簡易生命保険の募集及び集金事務に従事している外務員が、簡易生命保険料を受領しながら、これを受け入れ処理しなかったり、契約者から簡易生命保険の普通貸付の請求を依頼された際、内務員から受領した現金を契約者に交付しなかったりするなどの方法により、現金を領得したものでございます。
第四に、災害復旧等につきましては、中小企業者が被災した場合には、商工組合中央金庫、中小企業金融公庫及び国民金融公庫において、普通貸付の内数で貸付限度、貸付期間等の特例を内容とする災害特別融資を適用しております。このため、これら三機関の資金量の確保を図ることとし、五十二年度においては三機関合計で三兆四千八百六十九億円の普通貸付規模を予定しております。
第四に、災害復旧等につきましては、中小企業者が被災した場合には、商工組合中央金庫、中小企業金融公庫及び国民金融公庫において、普通貸付の内数で貸付限度、貸付期間等の特例を内容とする災害特別融資を適用しております。このため、これら三機関の資金量の確保を図ることとし、五十二年度においては、三機関合計で三兆四千八百六十九億円の普通貸付規模を予定しております。
貸付種類別に貸し付けの実績を申し上げますと、普通貸付は七十一万二千件余、一兆二千三百六十八億八千八百三十四万円余、恩給担保貸付は十六万件余、五百九十二億八千九百十六万円余、記名国債担保貸付は百件余、七百五十七万円余となりました。
貸付種類別に貸し付けの実績を申し上げますと、普通貸付は七十一万二千件余、一兆二千三百六十八億八千八百三十四万円余、恩給担保貸付は十六万件余、五百九十二億八千九百十六万円余、記名国債担保貸付は百件余、七百五十七万円余となりました。
○田辺説明員 中小企業金融向けの政府関係機関の普通貸付あるいは一般貸付のいわゆる基準金利は、御案内のとおり現在九・四%でございますが、この一種の基準金利の考え方は、すでに御案内のように、他の市中金利の動きと、それからまた政府関係機関そのものの資金コスト、この両方をにらみ合わせながら考えていかなければならない問題だと思います。
○増本委員 それではあと、はしょっちゃいますけれども、銀行局長、私はこれまでにこの委員会などでも何回か申しましたが、いわゆる中小企業金融公庫それから国民金融公庫の一般貸付や普通貸付の金利、これが九・四%で依然として高い。地方自治体がやっている制度融資が、あれは一般会計のお金を使いますから大体八%ぐらいだ。
このほか、主な施策としては、普通貸付の貸付限度の引き上げを実施し、経営改善を図ろうとする小企業者に対しては、無担保、無保証人及び低利率の条件で融資を行う小企業経営改善資金貸付の制度を新たに設けました。 また、横浜西口支店を新設しまして、中小企業者のために一層の便宜を図ってまいりました。
(拍手) 財界の要求による二回の公定歩合の引き下げは、大企業中心の短期貸し出しの金利を下げただけで、政府関係中小企業金融機関の普通貸付や一般貸付の金利は、依然として年九・四%にとどめられ、住宅ローンの金利にも何ら手をつけないのであります。
そのおもなる内訳は、普通貸付百二十二万七千件余、九千九百九十四億七千三百二十一万円余、前年度末残高に比し五万件余、一千五百八十九億八千三百九十五万円余増加し、件数で四・三%、金額で一八・九%の増加となっております。
すなわち、中小企業振興事業団の事業規模を大幅に拡大するほか、国民金融公庫、中小企業金融公庫、商工組合中央金庫の普通貸付規模を四十五年度出初計画に対し一八%増といたすことにいたしております。 次に、農林漁業関係。昭和四十六年度の農林漁業関係予算におきましては、需要に即応した農林漁業の振興と生産性の向上を一役と推進することといたしております。
ところが、こういう小口の、非常に貸し出し件数の多い普通貸付の中において、一体どういうような業種に立って、どういうような生活態度の中からこれに依存するかということになれば、全く調査をしないというのは変じゃないですか。銀行にしても公庫にしても、貸付業務をやる場合においては、調査という仕事は非常に重要であることは言うまでもないと思うのです。
○木村(公)委員 次に、昭和三十五年度末の貸付残高の問題ですが、合計百二十七万三千件で、これは普通貸付、更生資金貸付、恩給担保貸付その他の合計であろうと思いますが、それが百二十七万三千件、金額にいたしますと千百八十四億五千三百四十七万円のように承っております。
初めに、書類はいただいておりますが、国民金融公庫の業務方法書のうちの貸付条件には普通貸付と更生資金の貸付と恩給担保貸付の三つがあるようでございますが、このうち主として普通貸付につきまして条件の内容をやや詳細に承りたいと思います。
さらにはまた、国民金融公庫は、これまた御案内の通り、現在普通貸付は七七%が直接貸付でございますが、残りの二三%ぐらいは代理貸付、つまり信用金庫とか相互銀行に金を出しまして、そこで貸し付けるという形をとっております。従いまして、代理金融機関に対する監督という仕事がございます。こういった分類に分けられると思います。
○佐竹説明員 十二月中の普通貸付でございますが、これの申込件数は三万三千七十四件、貸付件数で申しますと、十二月中が六万三千百九十三件ということでございます。
そのほかに、御承知のように代理貸しがございまして、各種の市中の金融機関を代理に使いまして出しておるものもございますが、これは直接公庫の職員が審査をいたしませんものでございますから、当面の能率の問題といたしまして出て参りますのは、直接の貸付の件数がどう動いておるか、なお、この中には、いわゆる普通貸付のみならず、恩給担保貸しだとか、あるいは引揚者の国債担保貸しといったようなものも含まれております。
昭和三十七年度におきましても、当初事業計画では普通貸付千二百六十億円、その他の諸貸付を含めて総額千四百四十八億円の貸付を計画しておりましたが、その後、政府資金の追加等により現在のところ、普通貸付千三百六十九億円、恩給担保貸付百三十八億円、その他の議貸付を含めて総額千五百十億円程度の貸付を予定しております。
昭和三十七年度におきましても、当初事業計画では普通貸付千二百六十億円、その他の諸貸付を含めて総額千四百四十八億円の貸付を計画しておりましたが、その後、政府資金の追加等により現在のところ、普通貸付千三百六十九億円、恩給担保貸付百三十八億円、その他の諸貸付を含めて総額千五百十億円程度の貸付を予定しております。
つまり、国民金融公庫の普通貸付の形をとったらよろしい、あるいはまた社会保障を充実するといったような形でやってもできることでありまして、そういう立場をとらないで、特別にこういうものだけにおいて、こういう特別な処置を講ずるということには、そこにきわめて濃厚なやはり政治的意図を感ずるわけであります。
もともとこの法案は、表面上は国民金融公庫の出資金を二十億増額するというだけの話でございまするが、しかし、その内容とするところは、本委員会の審議で明らかになりましたように、特に農地被買収者に対して普通貸付よりも低い利率で生業資金を貸与しよう、これが内容になっておるわけであります。
そういう意味で、予算の種算の基礎としては国会に御説明申し上げておりますから、普通貸付、小口貸付、恩給担保貸付、あるいは被買収者に対する貸付二十億というようなものは、国会の御審議を経てきまるわけでございます。そういう意味で、それと非常に違った決議をしてやっていくということは法の趣旨ではございません。
○政府委員(大月高君) 国民金融公庫の普通貸付の金利の推移について申し上げますと、二十四年の六月が一割二分、二十八年の十月から九分九厘六毛、三十年の八月一日から九分六厘、三十四年の四月一日から九分三厘、現在の九分になりましたのは昨年、三十六年の一月一日からでございまして、大体二年前と、こういうことでございます。 〔委員長退席、理事柴田栄君着席〕
で、普通貸付につきましては、先ほど来話がございましたような工合に、九分で貸しておるわけでございます。それから、恩給担保貸付——今一番、何と申しますか、普通貸付に次ぎまして多くなりつつあるものは恩給担保の貸付でございますが、これは六分でございます。それから、金額的に多いものといたしまして、引揚者国債担保の貸付、これも六分でございます。それから、厚生資金の貸付、これも六分でやっております。
石田正君) 私ども、この制度がどういう結論を得まして私のほうがやることになりますか、今のところでは私のほうといたしましてははっきり断定できないわけでありますが、今の政府当局がお考えになっておりますところのラインで決定がありまして、そうして私たちがその仕事をするというようになりました場合に、私、国民金融公庫といたしましては、いろいろな仕事をやっておりますが、その中でやはり大宗的な仕事となりますのは普通貸付
○佐野芳雄君 大体、普通貸付のほうの場合を見ますと、大蔵省の発表によりますると、普通貸付の申し込みに対する貸付の金額の問題ですが、直接貸し出しが五七%、代理貸付は八七%ということになると。その点どうですか、私の数字は間違っていますか。何なら、そういう資料をあとでいただいてもけっこうでございますが。
ただ低利のものにつきまして、それは低利なものでございまするから、その一般の普通貸付とは違った状況の方にお貸しするということでございますから、ですから、先ほども申し上げましたけれども、これは特別のほうではなくて、普通貸付のほうで処理できるものは普通貸付へというようなお話は、あるいはあるかもしれないと思っております。
○佐野芳雄君 そうしますと、普通貸付の事務量が、貸付金額も多いのですから、非常に多いのですが、この普通貸付に関する限り、公庫のほうの仕事よりも代理業務機関の持っておる仕事のほうが多いと、こう見ていいわけですね。
○政府委員(大月高君) 国民金融公庫全体といたしまして、普通貸付、小口貸付、恩給担保貸付、その他いろいろな仕事をやっておりますので、そういうものと含めまして検討いたすということになろうと思います。
それじゃ、普通貸付でいいじゃないですか。その点、どうなんです。わざわざ別のものを作らなくても。
昭和三十七年度におきましても、昭和三十六年度に引き続き、特に、普通貸付及び恩給担保貸付を増額することとして、普通貸付千二百六十億円、恩給担保貸付百五十七億円を予定し、さらに引揚者国債担保貸付、更生資金貸付等に合計十一億円を予定するほか、その他貸付として、農地被買収者で生業資金の融通を銀行その他一般の金融機関から受けることを困難としている者に対し二十億円の貸付を行なうこととしており、総額千四百四十八億円