運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1812件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-04-15 第136回国会 参議院 予算委員会 第6号

上田耕一郎君 普天間飛行場返還は、やっぱり沖縄県民の強い要求がかち取った譲歩だろうと思うんですよ。  それから、同時に重大な問題がある。首相が発表した合意最後に、危機が起きたとき、米軍による施設緊急使用日米両国は共同で研究を行う、そう書いてある。これは何を意味しているんですか。

上田耕一郎

1996-04-04 第136回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

例えば普天間飛行場嘉手納飛行場を、私は軍事専門家ではありませんからその面からの評価はできませんが、一体、一緒に共用できないのかというような問題。  あるいは、この機能の問題をとってみましても、普天間ではヘリ、空中給油機KC130、ギャラクシー等嘉手納では要撃戦闘機あるいはP3Cのパトロール機、そしてまた対地攻撃機F18とかハリアー、AWACSもありますね。

大野功統

1996-04-02 第136回国会 衆議院 予算委員会 第23号

○石井(一)委員 普天間飛行場返還ということは非常にシンボリックな、実は二月二十三日の橋本クリントン会談でも一言出た、こういうことであり、今後これは沖縄にとりまして致命的なものだと思いますが、どうも残念ながらトラブっておりまして、秋に先送りというふうな状況になるのではないかということを懸念しております。まあ騒音等々の問題は解決しておりますが、これは沖縄として余り大きく評価はしておりません。

石井一

1996-03-14 第136回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

そうしますと、先月橋本総理アメリカクリントン大統領会談をした中で、普天間飛行場返還問題が議題となったと聞いていますが、その返還問題をどうするのかということが大きな課題になるのではないかと私たちは認識しているのですけれども、この普天間飛行場返還問題について、防衛庁としてはどのように認識をされて、その会談に対してはどのように臨まれようとなされているのか、現段階でのお考えをお聞かせいただきたいと

池田隆一

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

沖縄米軍基地整理統合縮小についてでございますけれども、我が党が党内でまとめたものは、クリントン大統領が来られるまでに、沖縄の過度の基地の集中というものをできるだけ是正をするためにこの整理統合縮小については一生懸命に取り組もうというのが我が党の主張でございまして、特に沖縄県から要望の強い普天間飛行場全面返還というものについて、我が党ではまず与党に対して提案をさせていただくことにさせていただいております

前原誠司

1996-02-27 第136回国会 衆議院 予算委員会 第19号

その第一は、米軍基地縮小整理統合の具体的問題でございますが、先ほどからも御意見がございましたように、当面の具体的問題として、十四事案一つである普天間飛行場の問題について、先般総理クリントン大統領の話の中でも既に具体的に名前が出されておるわけでございますけれども、この普天間飛行場の具体的な問題について今日どのような状況にまで話が詰められておるのか、どういう展望があるのか。

田中昭一

1996-02-27 第136回国会 衆議院 予算委員会 第19号

私が大変うれしかったのは、この橋本総理クリントン大統領との会談の中で、特に沖縄普天間飛行場この問題が取り上げられまして、この飛行場返還総理期待を示した、このことは大変私自身うれしく思いましたし、国民皆さんも、とりわけ沖縄県民皆さんが高く評価されたものだろうというふうに思います。  

細川律夫

1996-02-27 第136回国会 衆議院 予算委員会 第19号

仲村委員 くしくも総理が訪米された二月二十三日の新聞に、アメリカ普天間飛行場機能岩国へ移転する用意があることを日本政府に対して非公式協議の中で提示をした、さらに米側沖縄北部訓練場全面返還に応じる方針であることも日本政府に伝えた、こういうふうに報じているわけでありますが、橋本総理記者会見で、クリントン大統領との会談の後、よいシグナルがあった、こういうことの説明の中で、例えば普天間飛行場

仲村正治

1996-02-26 第136回国会 衆議院 予算委員会 第18号

総理普天間飛行場問題についても触れていただいたようであります。同飛行場問題解決をきっかけに沖縄軍事基地整理縮小具体化を進めていただきたいと思うのであります。  総理沖縄県民を初め日本国民が、四月のクリントン訪日を明るい期待を持って迎えることができるのかどうか、日米会談における総理の心証をお尋ねいたしたいと思います。

三野優美

1996-02-23 第136回国会 参議院 本会議 第6号

さらに、本日の一部新聞報道によりますと、普天間飛行場岩国に移転してもよいとの米国の意向が伝えられたようですが、総理のお考えとして、在沖米軍基地整理縮小という場合に本土への一部移転が含まれているのか否か伺います。  また、防衛庁長官には、在沖米軍基地整理縮小についての交渉内容を伺いたいと思います。  

風間昶

1996-02-23 第136回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

ただいま先生から御指摘のございました普天間飛行場につきまして、沖縄県知事の方から先般のアクションプログラムにおいて返還要望が出されておるということはもうそのとおりでございますが、一方では、現在米軍の、運用といいますか、配置を考えました場合、極めて重要な施設であるというような認識もございます。

諸冨増夫

1996-02-23 第136回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

ですから、これはもうある意味では絶対的なものだとか、これはもう聖域だから手がつけられないとかいうことではなくて、今度のクリントン大統領訪日の折に、この普天間飛行場の問題について何らかのものを出す気持ちがあるのかどうか、まずそこを、できれば両大臣の方からお聞きをしたいと思うのです。

田口健二

1996-02-23 第136回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

また、普天間飛行場におきましては、那覇防衛施設局長説明とともに、諸施設を視察いたしました。  最後に、那覇東急ホテルにおきまして在沖マスコミ十一社との記者会見を行い全日程を終了いたしましたが、今回の派遣に際し御協力いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。  なお、別途詳細な報告書委員長に提出しておりますので、本日の会議録の末尾に掲載されますようお取り計らいいただきたいと存じます。  

風間昶

1996-02-21 第136回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

また米軍機のトランスポンダーによるところのノイズ、それから嘉手納基地から出ていると推測されるノイズ普天間飛行場からのノイズ、あるいは米軍機からと思われる自動車電話基地局に三十秒程度の繰り返しの混信消防無線への英語による混信などなどがあるのですね。  いずれにしろ、航空管制用のレーダーや無線への妨害、混信沖縄では突出しているというこの事態を放置することはできないと私は考えるわけです。  

矢島恒夫

1996-02-21 第136回国会 衆議院 外務委員会 第3号

普天間飛行場返還はもう決まっているのですか。最優先させろと言っているけれども、これはどうするのですか。そのかわりはどうするのですか。こういうようなことについての方向性ぐらいはもう少し明らかにされてもいいのではないでしょうか。何か期待して待っておれと言われたって、何を期待したらいいのか、さっぱりわからぬですね。  日本側はどういう主張をされるのですか。

中野寛成

1996-02-21 第136回国会 衆議院 外務委員会 第3号

○古堅委員 普天間飛行場宜野湾市のど真ん中にあります。その飛行場を囲むような形で住民居住地域と市街地が展開されております。その普天間基地を抱える宜野湾桃原市長は、この異常な状況について、人間でいえば心臓と胃をえぐられたようなものだ、人間なら生きていけない、都市なら活力は出ないということだと説明しています。

古堅実吉

1996-02-15 第136回国会 参議院 決算委員会 第1号

特に、米軍基地といたしましては、普天間飛行場、嘉手納飛行場読谷飛行場、キャンプ・ハンセン、那覇軍港、そういったところを視察したわけでございます。  私は、既に戦後五十年たっているわけでございますけれども、沖縄は五十年間変わっていないのではなかろうかと、こういうことを思いました。昨年は戦後五十年、あるいはまた広島出身の私からすれば被爆五十年という大きな節目の年でございました。

栗原君子

1996-01-26 第136回国会 参議院 本会議 第3号

普天間飛行場が市の中心部にある宜野湾市の桃原市長は、「人間でいえば、胸から腹にかけてえぐりとられたようなもので生きてはいけない」との表現で深刻に訴えていました。嘉手納飛行場のある嘉手納町は、町の八三%が基地であります。飛行場周辺部の狭隘な地域住民がひしめいて住んでいるのであります。これでどうして経済の振興町づくりが可能なのでしょうか。  

立木洋

1995-12-06 第134回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

その御要請の中に今御指摘普天間飛行場の問題も入っておりますのでありますが、御要請をいただいておりますもの一つ一つを慎重に私ども検討いたしまして、どういう対応ができるか、つまりアメリカとの間でどういう交渉をするか、あるいはその順番をどうするかとか、あるいはこれらの問題についてどう考えるべきかということも含めてさまざまな対応を目下検討中でございます。

河野洋平

1995-12-06 第134回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

○三浦一水君 それでは、若干個別の問題になりますけれども、まず普天間飛行場返還問題についてお尋ねしたいと思います。  今、御説明の中にもありました七施設事案のうちの一つとして普天間飛行場がございます。この普天間飛行場は、宜野湾市の中心部に位置しておりまして地域振興の大きな障害にもなっております。

三浦一水

1995-12-06 第134回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

軍転協沖縄県から、嘉手納飛行場及び普天間飛行場周辺における航空機騒音軽減に関する措置として具体的に出ているじゃありませんか。これに基づいてやるんですか、やらないんですかを聞いている。やるとするといつまでにできるんですかと聞いているんです。  韓国には韓国の立場があるでしょう。何でボン協定のことは皆さん言わない。ドイツではやっているんです、ちゃんと改正を大幅に。

上原康助

1995-12-06 第134回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

さらに今度は、県の協定案に関しては、平日は午後七時から午前七時までの間は飛行を中止する、こういうような要求をしているというふうに聞いておりますけれども、嘉手納、それから普天間飛行場騒音防止協定は具体的にはいつごろ締結されるというふうな見通しをお持ちになっているのか、お伺いしたいと思います。

鴨下一郎