1953-03-11 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第17号
最初日本語と英語だけで国際放送をいたしましたときから考えて、その五つの方向における現地語採用の如何ということも考えて、そのときも十カ国語近くのものを考えには入れておりましたけれども、窮極に実施いたします上にはやはり先ほどもお話がありましたけれども、戦後の新らしい国際情勢に新らしい日本が先ずスタートする場合には、日本語だけでして、その補助語というような考えで英語を考えた。
最初日本語と英語だけで国際放送をいたしましたときから考えて、その五つの方向における現地語採用の如何ということも考えて、そのときも十カ国語近くのものを考えには入れておりましたけれども、窮極に実施いたします上にはやはり先ほどもお話がありましたけれども、戦後の新らしい国際情勢に新らしい日本が先ずスタートする場合には、日本語だけでして、その補助語というような考えで英語を考えた。
けれども教育してる間は日本語使つていますけれども、一歩出たら外国ですから、ブラジル語ばかりです。ですから日本の教育にならぬのじやないかと思います。向うでは奥さんが悩んでいます。だから子供の教育をしに早く日本に帰ろうというのです。けれども、今の日本に帰つて来ても、教育にならぬのじやないかと思います。私たちが子供のころと違つて……。
しかしともかく日本なり東洋のことに非常に興味をお持ちになつて、日本語を習いたいとか、あるいは日本語を習つている向うの学生がたくさんおります。それですからだんだんわかるようになると思います。しかし日本のことをよく書いた、ブラジルの旅行記がずいぶん出るのですが、あまり読書力はございませんから、一般にお読みにならぬというので、日本のことはあまりよく知られていないと申していいのではないでしようか。
このごろの大学の教え方は、ドイツ語、英語、日本語と三種類でおやりになるようであります。昔はただドイツ語一本やりでありましたが、このごろはどういうふうになつておりますか。 それからまた教養学部というものは二年と聞いておりました。先生のところでは一年半でやつているとおつしやいましたが、これはどうにでも学校の方針によつて、自由に年限は短縮できるものでありましようか、どうでありましようか。
○門司委員 法律の体裁だ、こう言われますけれども、それから同時にまた英語を日本語に直したものだと言う、これはその通りであります。私も警察法制定当時に向うと交渉いたしておりました一人であります。
われわれも何とかして取入れたいと考えたのでありますが、どうもちよつと飜訳くさくないか、これらは日本語では民主的理念という事柄で十分言い表わされるのではないかというので、これは法制局とも十分打合せをいたしまして、こういたしたわけであります。
更に使用国語も従来は日本語と英語の二カ国語でありましたが、これも増加いたしまして、極力相手国の言葉を使用することといたしたいと思います。
現在は日本語及び英語の二箇国だけ使われておりますが、来年度におきましては、できるだけ原地語を使うようにして行きたい、こういうことでその方面の予算も見込んでございます。
そこで日本国が債務を負うものならば、当然これは借金の形でなければならぬが、これを日本語に訳しているときでも、これは対日援助費です。助けてやる、こういうことです。それであなたは先ほど、ただでもらう手はないじやないか、当然返すべきだと言う。ところがこの二十億ドルの対日援助費を援助してもらつておるより以上に、わが国は終戦処理費というものをそれの倍近く支払つておる。従つてそれは相殺されている。
接近して来て日本語で「魚は獲れますか。」と話をした。そのまま行過ぎ、その附近で停止して操業状態にありました。当時船上には投網準備がしてあり船員のみしか見えませんでした。それで私たちはこれはこの附近で操業するもののみと思つて操業しておりましたが、丁度揚網時間が来たので第一、第二大邦丸を接近して第二大邦丸のワイヤロープをもらい、第一大邦丸は揚網作業にかかつたのであります。
私たちはそのときは南西方向に向いて網を引いておりましたところ、二隻の船は七時四十分ごろに本船第一、第二大邦丸に接近して来、魚はとれますかと日本語で話をしましたが、その船はそのままそこに停止しておりました。私たちはそのときには警官もおらず、ただ船員のみで操業準備をしておりましたので、韓国の同業者たちと思つて安心しておりました。
英語あるいはドイツ語でこのの規定を書けばはつきりすると思う、日本語だからごまかせるのです。もう一度明確にお答え願いたい。
普通私どもはレクイジシヨンという言葉を使つておりますが、コンフイスケーシヨンということになりますと、いわば日本語で申しますと没収というのが正しいのでありましようか。権限のいかんにかかわらず、当方の財産権を取上げることが没収であると思います。従つて接収は、当然に法的な手続と法的な根拠とを前提とすると思います。
まあ幸い向うのミツシヨンも来るようになれば、そうした話合いも進むだろうと思いますが、貿易取極めのみならず、日本語で何と言いますかエタブリスマンについてのいろいろな取極めをする必要があると思うのですが、その点通商局長如何ですか。
○政府委員(荒木茂久二君) まあそういうことにも相成るかと思うのでありますけれども、そこへ落着いたわけでございまして、一応これでみますと管制塔の分でございますが、管制塔は千歳、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡これに十六人を配置いたしますので相当日本語で言い得るという状態になつております。
接収という言葉は、日本語に直訳しますとなかなかむずかしいのです。元来陸戦法規からいうと没収というのです。あなたの先ほどの言葉にぶんどりになつたということが出ておりますが、ぶんどりになつたわけです。
そこでおそらく都からG4に何か請願をした書類があるのだろうと思いますが、その書類がありましたら——原文は日本語なのですか、英語なのですか、どつちなんですか。両方とも一応提出していただきたい。
これはあくまでもわれわれが常識的に日本語として理解し得る戦力というものを考えなければならないと思うわけであります。これを拡張して参りますならば、われわれは昔は人的資源といわれておつたわけであります。八千万同胞がここにおるということも潜在戦力になつていけないということにも、極端に言えばなる。そういう非常識な考え方はできないと私は思つております。文字から申しましても、陸海空軍その他の戦力とあります。
私どもは、多分中国でも日本語を勉強して帰つてくださると考えておりますが、日本語を勉強していない児童、生徒がありました場合には、各府県で特設学級を設けて、特別に国語の教育をしなければいけない、かように考えております。
その十名がインドネシアのそれぞれの大学で相当の課程を経て来ておる人であり、日本語さえ一応満足に話せるようになれば、東京大学その他日本の一流大学に入学して、十分その学科の点ではついて行けるということで、留学を希望しておるようですが、なかなかそれがうまく行かぬそうであります。なおことしは二百五十名くらい新たによこしたい。
この外国人は、ふと親しげに、まずい日本語で、私にたいへんはげしい演習です、いつもこんなですかと尋ねかけた。何気なく私は英語でイエス・オールウエイズと答えた。外国人は私が英語がわかると知つて喜んで、英語でまた話しかけた。土地の住民は困るでしようというので、私はことに住民が困つていること、みんな戦争の不安を感じていることを話した。これがきつかけになつて私たちの会話が始まつた。
ただいまここに原文を持つておりますが、委員会の皆様の御都合もございますので、もうしばらくいたしますと、日本語になりましたものが届くはずでございますから、それをごひろう申し上げますので、いさいはそれによつて御検討をいただきたいと思うのであります。今のところ、アメリカ大使館といたしましての返事によりますと、大分アメリカ側としても努力して調べてあるようであります。
それほどむずかしいことはないと思いますが、せつかく日本語講座が開かれておるのですから、これが継続できますように御配慮を願いたいと思いますが、これはお願いでございます。
○高岡委員 関連してちよつとお伺いしたいのですが、インドに、これはナーグプールかラクノーか、ちよつと私記憶が確かでないのでありますが、そこの大学で日本語講座というものが開かれたのであります。それでおそらく外務省では御存じだろうと思うのでありますが、これには瀧照道君が師として行つておられるわけであります。