1952-12-01 第15回国会 衆議院 外務委員会 第4号
ところが、私が久しぶりで今度アメリカへ行つてびつくりしたことは、アメリカの大学で日本語を教えておらない大学はありません。またあの「羅生門」などは、あんなものをどうしてアメリカ人が盛んに見たり聞いたりするかといえば、あれによつて日本人のある一部のサイコロジーがわかる、こう言つておる。ある大学の教授のごときは、今私は近松のものをすべて訳しております。
ところが、私が久しぶりで今度アメリカへ行つてびつくりしたことは、アメリカの大学で日本語を教えておらない大学はありません。またあの「羅生門」などは、あんなものをどうしてアメリカ人が盛んに見たり聞いたりするかといえば、あれによつて日本人のある一部のサイコロジーがわかる、こう言つておる。ある大学の教授のごときは、今私は近松のものをすべて訳しております。
この状態を一刻も早く取り除きまして、日本語によつて日本の空を管制して行くという状態を一日も早く実現したいと考えて、航空局から四名アメリカの学校にやつて訓練し、更に十八名の定員をきめまして目下飛行場のコントロール等において実習をいたしておるわけでありますが、これを日本語で全部やるという、こういうことになると、四百人以上の人を要するわけであります。
使用国語は、日本語及び英語で、放送時間は、各地域ごとに一日一時間、延五時間となつております。併しながら、我が国がすでに国際社会に復帰した今日、我が国の実情を諸外国に伝え、世界各国の理解と支援とによつて、我が国の復興を図り、国際親善に寄与するためには、なお一層、この放送を拡充する必要が痛感されますので、その具体策について目下種々考慮中であります。
使用国語は日本語及び英語で、放送時間は各地域ごとに一日一時間、延べ五時間となつております。しかしながらわが国がすでに国際社会に復帰した今日、わが国の実情を諸外国に伝え、世界各国の理解と支援とによつてわが国の復興をはかり、国際親善に寄与するためには、なお一層この放送を拡充する必要が痛感されますので、その具体策について目下種々考慮中であります。
の結果を書きつづつたものを、忘れないように向うに出すかもしれない、こう言つておつたのですが、それを何か誤解して、新聞で、初めに出すという予定であつたが出さなくなつた、こういうふうにとつて、そういう誤解をしたのじやないかと思いますが、覚書の問題はともかくとして、その内容につきましては、われわれは決してけんかをしているのではないので、友好的に話を進めるのですから、たとえば覚書につきましても、われわれが日本語
○犬養国務大臣 まことにお考えごもつともでありまして、先ほど多少趣が違うと申しましたのも、御指摘の点でありまして、二度と繰返さずに済む日本語と英語の解釈の間違いなどがありまして、中央の知らないうちに地方でもつてとんだ行き違いが起つておる、今度は相手国もそれを非常に気をつけております。
ただ犯人が逃走の目的をもつて自動車に乗りました関係上、乗車するやただちに日本語で「銀座」と言いまして、大型の拳銃を持つて左の脇腹のところに突きつけられまして、「急げ急げ」と言われました。それでその運転手は非常に恐怖を感じまして、フルスピードで道路を走りまして、そうして港区南佐久間町ニノ四イースタン・モーター株式会社の前あたりでその自動車を乗り捨てまして逃走を企てたのであります。
それからいま一人の常深運転手の脅迫の仕方は、停車せしめて、ただちにどかどかと三人が乗り込みまして、日本語で銀座々々と呼びまして、常深運転手の席の向つて左側にいた男が、体を運転台の方に乗り出した、左手に大型のピストルを持つて、私の左のわき腹のところに突きつけて、ハバ・ゴー・ヘヤと言つたので、私はびつくりして自動車をつつ走つた、こう言つておるのでありますが、大体一人が拳銃を突きつけて、早く行け早く行け、
但しこれは私の知つている限りでは、まことに不事にも英語と日本語のやりとりの間に誤解がありまして、先ほど申し上げましたように、吉田書簡に気に食わない部分がある、官僚側としては、これと独立した解釈でもつて自分の考えを遂行しようという意図のもとに行われたかのごとき御発言がありましたので、さようなことはないということを明らかにいたしたいと思いまして、御答弁いたした次第でございます。
領事館との間に、不幸にして英語と日本語との間の誤解がありましたが、初めからそういう意図で官僚の陰謀事件だとおつしやることに対しては、あくまでも承服できません。
こういうことはまず日本語の文章を解する者ならば、政府としてはこれは予算上、資金上不可能なものであるから、ここではつきり否定してくれとは言わないけれども、これを読んで十分慎重審議をして、これを承認しないでもらいたい、こう書いてある。それ以外の何ものでもない。
又僕に対して何なりと伝えてもらえることはごの通訳を通じて話して頂きたいということで、私は殆んど除外的に許可をされておりましたが、まあそれらの関係上他の日本人もどうも学習に対してはまあ欠席がちであつたがために、向うでも教育関係のほうで係のものが考え出して、日本人は日本人でやつたらどうだということを考え出しまして、学習の材料も向うで印刷物にしろ、材料にしろ、みな日本語でわかるようなものをくれるようになりました
河原君の説明では酒を飲んで婦女子にたわむれるから、そういう現象が起るのは当然であると言われるのですが、そういう場合には日本語ではそういう言葉は使いませんので、これは非常に遺憾なことであり、そういうことがあつてはならないものであり、遺憾なことであつて、あつてはならないということを、当然の現象であるとは日本語では申しませんので、その点を一体どうお考えになつているか。
この「動物記」の日本語の飜訳者として内山賢次氏がシートン夫人に交渉しまして、シートン夫人がイギリスのクリスチャン・モーア社に動物記の著作権を管理されておるからというので、このクリスチャン・モーア会社に照会しまして、その承諾を得て印税を七・五%という形で支払つておつたのであります。
○説明員(甲斐文比古君) 労務委員会につきましては講和発効後、特に最近におきましてアメリカ側でも非常に重要視して、これは実は昨晩の話でございますが、ここでは将官級の人間で日本語もでき、日本の事情も詳しい人を委員長にすると申しております。
これは日本語としてどういうふうに解釈するのが最も正確なのであるか存じませんけれども、併し直ちにということを即刻というふうに解することもできるし、そうでなくて衆議院風にできるだけ早くと解釈することも全然できないというわけではないというように私は解しておるということも一つ。
少くとも日本語ではそう書いてないのでございますから、或いは追加予算、補正予算等のことも予算の範囲内の中に入るだろうと思つておりまするから、今すでに国会で御審議を願い済みの予算の範囲内だけでやらなければならんと、こういうことにはなるまいと思つております。
どうも私は、日本語は少しむづかしい点がここにあるのじやないかと思うのだが、「職員は労働組合を結成することができる」と、例えばこれは但書にも……。これは別な労働組合法の第伺候かにあつたことを記憶しておるが、これも要らないのじやないかというので、五條はそれだけでもいいと想うんだが、「若しくは結成せず」「若しくは加入しないことができる。」
この憲法の一つの表現と申しますか、解釈の上の有力な材料として、私ども英文で書かれた憲法を見ますと、パブリツク・ウエルフエアと書かれておりますが、パブリツク・ウエルフエアというこの言葉を日本語で現わします場合に、公共の福祉という言葉で現わすことが果して妥当なりや否やということは問題だと思います。ハプリツクというのは、私が言うまでもございませんけれども、ラテン語のボピユルスから出ております。
これを日本語に訳しますと、公表委員会の報告とでも言つた方が一番適当ではないかと存じます。今次大戰の末期に、旧枢軸国を占領いたました連合国は、いち早く組織されました米英の技術調査団によつて、ドイツその他の主要敵国の技術書類を手に入れたのでございます。これらの資料は、ドイツのIG会社だけでも数十万ページに上つたのであります。
ここにいろいろと第三国にその特恵を与えることを要するときとあるが、「要するとき」というのは、要するに交換公文の結局のところは、将来に対する特恵権の留保だけに帰着するように思うのが一つ、それからもう一つお伺いしますが、ここに日本語のほうで特恵及び利益というふうにあるのですが、特恵はわかるけれども、英語のアドヴアンテツジ、これは利益というのは少しぴたつと合わないというような感じを持つのですが、範囲が広過
「その国民にもつぱら」というのでは、日本語の意味をなさんと思うのです。
○国務大臣(岡崎勝男君) 只今の第一の御質問は、これは変な字のように私も思いますけれども、どうも専門家の間で、総統というのを訳すのはほかにどうも方法がないということで、総統という字をそのまま持つて来てもよかつたのじやないかと思いますが、総統というのは又何だか日本語でないというようなことで訳したわけであります。余りうまくできていないのは事実です。
今、どうも漢文をひつくり返して読むのはつらいというお話でありましたけれども、言葉の位置というものは、英語その他の系統の言葉とかわりはないので、しいて日本語にして読もうと思うから悪いので、あれは漢文だと思えば、何でもないわけなんです。