2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
リニア中央新幹線におきましては、シールド工法による大深度地下でのトンネル掘削工事につきまして、第一首都圏トンネルのうち東京都品川区から町田市の間の三十三・三キロメートルの区間及び第一中京圏トンネルのうち愛知県春日井市から名古屋市の間の十七・〇キロメートルの区間において計画をされております。
リニア中央新幹線におきましては、シールド工法による大深度地下でのトンネル掘削工事につきまして、第一首都圏トンネルのうち東京都品川区から町田市の間の三十三・三キロメートルの区間及び第一中京圏トンネルのうち愛知県春日井市から名古屋市の間の十七・〇キロメートルの区間において計画をされております。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 室井委員から今御紹介いただきました、四月二十七日にJR東海がこのリニア中央新幹線に関しまして、品川―名古屋駅間の総工事費が約一・五兆円増加し、約七兆円になる旨の発表があったというのはそのとおりだというふうに承知をしております。
最初に、私は、リニア中央新幹線の整備の今後の動向についてお聞きをしたい、このように思っております。 四月二十七日、リニア中央新幹線の工事費がこれまでの計画より約一・五兆円増え、七兆円になる見通しであるとJR東海より発表がありました。予定していた二〇二七年の開業時期を延期するという正式な表明はございませんが、増える工事費のうち五千億円は自己資金で賄うというふうに聞いております。
新幹線だってあるわけです。 私は、できない理由をもうそろそろ並べ立てるのは終わりにして、できる理由を、どうしてやったらいいのかということをお考えいただきたい。今日はちょっと時間がないので、この話はまた続きに、次にさせていただきます。
そうすると、例えば東京駅などに行っていただくと分かりますが、新幹線のトイレ、新幹線というか、駅の構内のトイレは便座の蓋がないんですよ。ああいうところで流したときに一体どうなるのかということをちゃんと示さないと。そうすると、こういうことであったとすると、JRだけではないですよ、いろんなところで、ちゃんとトイレ、便座の蓋をしてくださいとか、そういうことをお願いしなきゃいけなくなるわけです。
その中で、アスリートにつきましては極力バブルをつくっていこうということで、移動に当たりましても、チャーター機であったり、新幹線の一両をお借りする形、あるいはタクシーをハイヤー代わりに使わせていただく、そんな形でしっかりコロナ対策に取り組んでいきたい、そのための経費を今しっかり見積りをしているところでございます。
このガイドラインに関してもお話がありましたが、まず問題点、私、これは見直す前の話でありますけれども、ある医師にたまたま新幹線でお会いいたしまして、田村さんだねと話して話になりまして、委員と同じ問題意識を持たれておられました。実はこういうガイドラインがあるんですよというお話をしましたのですけれども、その医師の方はお知りになられませんでした。
北海道新幹線のトンネル区間では、事前の環境影響評価においてこの重金属類の土壌が含まれる可能性があることが把握されておりまして、鉄道・運輸機構において平成二十五年に有識者で構成する第三者委員会を設置いたしまして、以後、同委員会の御指導をいただきながら、この本件の対策を講じてきていると承知をしております。
次に、JR北海道のトンネル残土の問題なんですけれども、北海道新幹線のトンネル工事から出るトンネル残土について、新幹線の新函館北斗から札幌間の距離というのは二百十二キロあるんですね。そのうち八割がトンネルなんです。 ちょっと資料をお配りさせていただいたんです。
いずれにいたしましても、北海道新幹線工事を着実に進めるためには掘削土の受入れ地を円滑に確保する必要がありますし、引き続き、国や北海道庁、沿線市町などの御協力を得ながら、地元住民の皆様の御理解が得られるよう丁寧に説明してまいりたいと考えているところでございます。
これはすごい、一つ画期的なことであるとは思っていて、オンラインで開催することで、私、今日鹿児島から新幹線で来ているのですが、いろいろなところからアプローチができるかなと思います。 では、果たして私たちの意見が通じているかと申し上げますと、私自身はそうは思っていません。ある一種のパフォーマンスなのかなとも思っております。
そして、日本は幸いなことに、隅々まで高速道路網あるいは新幹線網が張り巡らされているので、私は是非、もうこれは検討していただきたいんですよ。 先ほど総理も、私の質疑に対して非常に前向きなことをおっしゃって、「新型コロナの感染拡大により医療提供体制が逼迫する中で、都道府県の壁にこだわることなく国を挙げて対応していくべきというのは、私も同じ考え方であり、貴重な提案に感謝申し上げたいと思います。」と。
他方で、私も地元、兵庫でありますけれども、太陽光のパネルは、例えば災害時に倒壊したりですとか、西日本豪雨のときにも、太陽光パネルが豪雨で斜面のところが崩壊をいたしまして、神戸で新幹線がストップしてしまったというふうなこともあったりと、様々、地元としてはいろいろなトラブルがあったりということもあるものですから、やはり県としては、例えば環境のアセスをかなり義務化で強化をしていたりであるとか、あるいは市町
なお、今回の地震の際に、東北新幹線の運休に対して直ちに在来線、高速バス、航空路など代替交通機関が確保されました。特に、羽田―仙台便とかですね、羽田と東北を結ぶ航空便が増便されたというようなことも大いに評価したいというふうに考えております。ありがとうございました。
その一方で、インフラ関係なんですけれども、東北新幹線ですけれども、東日本大震災の際には百二十か所あった高架橋部の甚大な被害、これが今回は発生をしなかったと。東日本大震災で八百か所を超えた電柱の折損、折れてしまうことなんですけれども、これも今回は対策が未実施であった二十か所ですかね、それにとどまったというふうに聞いております。
新幹線を含む鉄道施設の耐震補強につきましては、国土交通省では、東日本大震災などを踏まえ、耐震基準を強化し、これに基づき、JR東日本では東北新幹線の高架橋、橋梁などの土木構造物の耐震補強が実施されてきました。これにより、本年二月に発生した福島県沖地震においては、東北新幹線では土木構造物に大きな被害は発生しませんでした。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 何事も当事者の意見を反映させるということは大変重要なことだと考えておりまして、例えば、新幹線のフリースペース六席が実現したわけでありますが、そのときにも、JR全社の社長とともに障害者団体の皆様の代表複数名もメンバーとして出席をしていただいて、意見交換をしながら、あのフリースペースの六席という結論に達したということでございます。
ところで、最近発生しております大規模な浸水被害にとりまして、以前、佐賀県の工場で油の流出があったり郡山のバスの大量水没があったり長野新幹線の車両基地の水没など、様々な不測の事態が生じました。また、医療機関だとか高齢者施設の水没なども生じておりまして、昨年の球磨川の千寿園の例など、深刻な事態を生じたケースもあります。
先日の国鉄債務等処理法改正案の審議のときには、附帯決議の中でも、住民に対する十分な理解をしっかりとお願いするというような附帯決議も申し上げさせていただきましたので、是非そうした観点も踏まえて、私は、計画どおりの北海道新幹線札幌延伸、取り組んでいただきたいとお願い申し上げまして、質問を終わります。 ありがとうございました。
次に、北海道新幹線について伺いたいと思います。 まずその前に、先日、厚生労働大臣も務められた三井辨雄衆議院議員が亡くなられました。心から御冥福をお祈りしたいと思います。三井辨雄元衆議院議員は、国交副大臣のときに、北海道新幹線の札幌延伸に大変尽力されました。本当に御冥福をお祈りしたいと思います。
リニア中央新幹線では、JR東海が全国新幹線鉄道整備法に基づき、昭和四十九年から平成二十年まで地形、地質等の調査を行いまして、また、二十三年から平成二十六年にかけてJR東海により行われた環境影響評価におきまして、「一部において断層付近の破砕帯等、地質が脆弱な部分を通過することがあり、状況によっては工事中に集中的な湧水が発生する可能性がある。」
鉄道の工事につきましても、鉄道・運輸機構により行われている整備新幹線の工事では、この要領に従って対応をしているところでございます。 この要領では、応急措置として給水用の車両を配備する等、また、機能回復として別の場所に井戸を設ける等の代替施設の新設等が定められております。
このようなトンネル工事による渇水は、委員御指摘の静岡県の丹那トンネルの工事や、あるいは山梨リニア実験線工事、九州新幹線西九州ルートの久山トンネル工事等で発生したことは承知をいたしております。 委員御指摘の丹那トンネルは、東海道線熱海―函南駅間をつなぐため、大正七年に建設が開始され、昭和八年に竣工し、昭和九年に開通したものでございます。
この自転車道ですけれども、来年、新幹線が開業します諫早駅から島原鉄道が走っておりまして、その先の廃線された部分に自転車道を造っていただくということでありまして、その自転車道の終点の先には天草という、今は橋が架かっておりまして半島となっているわけでありますけれども、そこを三十分で結ぶ、長崎県南島原市の口之津と、それから熊本県の天草市の鬼池を結ぶ航路がございます。
また、経済成長力を口実に、JR東海のリニア新幹線全線開通を前倒しするため三兆円の財政投融資や、総事業費一兆五千九百七十五億円の東京外郭環状道路建設を含む大企業優遇も推進しています。 以上を指摘し、反対討論といたします。(拍手)
○宮本委員 JRは、この間、身体障害者でいえば、新幹線に車椅子用のスペースを拡大したりという努力もしているわけですよね。何でこっちが、精神障害者の運賃割引についての対応が進まないのかなと思うんですけれども。 ちょっと本腰を入れて、国交省からしっかり働きかけをやっていただけませんか。やはり三障害差別なく取組をしていただくというのは当然だと思いますので、本腰を入れて、びしっとやっていただけますか。
今度は瀬戸内海ですが、私は広島なんで、大阪行くとき、新幹線が主ですけど、車で行ったりするんです。ふるさと鹿児島へ帰るときも車で帰ります。だから、瀬戸内海の山陽の方は大分車で走りましたので思うんですけれども、大阪から姫路までほとんど山がない。姫路を過ぎると山が多いんですよ。広島市がありますけれども、まあ山が多いね。
新幹線の隣駅まで訪問診療をやっている。そして、そのことによって、例えば東大や京大、聖路加病院などから多くの研修生を受け入れて、在宅医療の指導的医師を送り出す。そういうとても大事な役割を果たしているんです。 昨年も、加藤当時の大臣は、訪問診療は今回の評価項目に入っていないので、そこは地域でしっかり評価をしていただいて、残していただくとか、どうあるべきか議論していただきたいと言ってくれたんですね。
そうじゃなくて、新幹線に乗って、長野で降りて、長野電鉄に乗って、長野電鉄のバスに乗っていったら、長野電鉄の経営はちゃんと安泰ですし、地域住民も、おかげで廃止にならないからというふうになるんです。さっき、地方振興と言われたんですね。できるんですよ。環境省がびしばし規制して、車で来ちゃいけないと言ったら、公共交通機関を使って来るんですよ。
私、今では新幹線に、ぱたっと折り畳んで自転車を持ってきてくれるわけですけれども、その世界有数の美しさのところを自転車で走って、宿に泊まっていただいて、しっかりお金を落として帰ってもらうわけですけれども、感想はどうでしたかというふうに言うと、みんな口をそろえて言うのが、いや、確かにきれいでしたよ、だけれども、自転車でやるからには、自転車をこいで、くっと見るときにきれいだなと思いながら見たいわけです。
また、札幌までの北海道新幹線の工事実施において地域住民への配慮に努めるとともに、四国における新幹線についても検討を進めること。なお、並行在来線の存続に関しては、物流面及び住民の足の確保も考慮した協議が行われるよう指導等を行うこと。