2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
また、一昨年は、九月の台風十五号により千葉県を中心に風による被害が発生し、翌十月の台風十九号では新幹線の車両が水没する、タワーマンションが浸水するなど、東日本を中心に大きな被害をもたらしたことも記憶に新しいところです。私も、台風十九号のとき、千曲川の決壊した堤防を視察してきましたが、国土強靱化を本当に進めていかないと日本はやばいなと強く思いました。
また、一昨年は、九月の台風十五号により千葉県を中心に風による被害が発生し、翌十月の台風十九号では新幹線の車両が水没する、タワーマンションが浸水するなど、東日本を中心に大きな被害をもたらしたことも記憶に新しいところです。私も、台風十九号のとき、千曲川の決壊した堤防を視察してきましたが、国土強靱化を本当に進めていかないと日本はやばいなと強く思いました。
今回の北陸新幹線の延伸延期は、北陸経済の重い足かせにもなりかねず、誠に残念であると言わざるを得ません。鉄道・運輸機構の体質改善を厳しく求めるとともに、今後の対策に万全を期していただきながら、鉄道・運輸機構の信頼回復に向けて取り組んでいただきたいと思います。
次に、北海道新幹線札幌開業に伴う諸課題についてお伺いするんですけれども、先ほども質疑でございましたが、二〇三〇年北海道新幹線の札幌開業を目指して、JR北海道は経営の自立を目指しているということでございます。JR北海道にとったら新幹線の札幌開業はまさに経営改善の肝ですから、新幹線の高速化は大変重要な問題だと思っています。
○鉢呂吉雄君 今、札幌―函館間が新幹線建設途上です。これは、今は亡き羽田雄一郎国交大臣のときに、我が民主が政権を取っているときの許可した形で、七、八割はトンネルという形で今精力的にやっておるところでありまして、これが完成する十年後には何とか北海道のJRも自立を目指していこうと、こういう形で一生懸命やっておるところでございます。 同時に、もう時間ありませんね。あります。 もう一つだけ。
まず、大臣にお尋ねしますが、北陸新幹線が、御案内のとおり、二〇二二年度末開業というのが、具体的に申し上げますと、独立法人通則法によって、毎年、大臣から所管の委託先の鉄運機構に指示を出しております。昨年度の指示も、二〇二二年度末で指示を出しています。ちょうど年度替わりで、来年度、四月一日に目標数値を出さなあかんのですが、一年遅れるわけです。
現在、国土交通大臣が鉄道・運輸機構に対して指示している第四期中期目標及びこれを踏まえて機構が作成している第四期中期計画におきましては、北陸新幹線金沢―敦賀間の具体的な完成、開業年度目標としましては、平成三十四年、令和四年度末までに完成、開業させることを目指すこととなっております。
○赤羽国務大臣 整備新幹線の事業におきましては、何事においても透明性の確保というのは大変重要だというふうに思っておりますし、今回、北陸新幹線でこうした遅延、失態をしたわけでありますので、今、山本委員おっしゃられるように、この件につきましても、しっかりと透明性の確保を図るように指導してまいりたい、こう考えております。
もう一度、トイレのところにもう一つ戻ると、JRの新幹線の駅のトイレに行っていただくと分かりますけど、便座のカバーがありません。便座の蓋がないんです。便座の蓋がないまま流してきているので、もしそこにコロナの患者さんが使用したとすると、部屋中に拡散している可能性があります。
私は四歳の息子がいますが、例えば新幹線とかに物すごく興味を示すんですね。なので、例えば、日本がインドネシアやインドなどで新幹線に類似するようなものを造れるとしたら、その国の子供たち物すごく喜ぶと思うんですが、現状としてそこまで至っていないと。
その後も注意して見ていましたら、新幹線で、私は地元愛知県ですからしょっちゅう行き来しているんですが、御殿山ヒルズ辺りに来ると、ちょうどその進入の時間帯と、そのタイミングに合うと、東京に向かって進行方向右側、つまり海側はずっと低くなっていますので、大分降下してきた航空機、旅客機が目線よりもちょっと高い位置ぐらいに見えるんですよ。これはいかにも危ない。
○岡島委員 ということは、存じ上げていた上で、次の年には、通信の、リニア新幹線などにも利用される技術を開発するような、そういう二年度の三次補正で上げてくるNICTの予算、法改正に伴う、そういったことが議論されている時期に、電気事業者と知って、その電気事業者がその技術を使わなければ高速移動体通信ができないという認識があったら、僕が大臣だったら、飲食の場に行かないと思うんです。
○岡島委員 ということは、大臣は、大臣規範も知っている、電気事業者だったということも知っている、将来、その電気事業者が、リニア新幹線に関しても、少なくとも高速移動体用の通信技術を、総務省の傘下のNICTが開発しているものを使うかもしれない、全て分かった上で、政治家の判断で行ったということでよろしいですか。
○岡島委員 十一月十一日、そのときの、大臣にとっては、ビールを飲んだ、懇談的なものだったという認識のものの中で、電気通信、とりわけ高速移動体の、例えばリニア新幹線などのそういった高速移動体用の通信手段、開発技術、そういったことについての話はありましたか。
○国務大臣(麻生太郎君) 北陸新幹線を例に引かれましたけれども、何で北陸だけでやっているんですか、そこが僕は理解ができないの。北陸の国会議員が、少なくとも組織力がないんですかね。そういうことですかね、あれは。
それで、具体的には、これはちょっと質問通告しませんでしたけど、前に麻生大臣に、我々自民党の北陸新幹線、この議員連盟があって、そこで北陸新幹線の予算をしっかり付けてくださいねという陳情に行きました。
北陸新幹線金沢―敦賀間につきましては、沿線地域において大変多くの方々が完成、開業を待ち望み準備を進めておられる中で、工期の遅延、工事費の増加に至ったことは極めて遺憾でございます。
北陸新幹線及び北海道新幹線の整備の在り方について質問をさせていただきます。 整備新幹線の整備については、平成二十七年一月に決定された政府・与党における申合せにより、北海道新幹線は五年前倒し、そしてさらに令和十二年末に、北陸新幹線は三年前倒しの令和四年度末に開業となっておりました。 北陸新幹線の整備の工期遅延と事業費増嵩が明らかになり、国土交通省は検証委員会を昨年十一月に設置をされました。
特にこの国境離島においては、島民の航路、航空路運賃は、それぞれJR運賃並み、新幹線並みという考え方で低廉化が図られております。また、物資の輸送コストについても、産業戦略上の農水産品等に対しては低廉化の支援がなされておりますけれども、生活物資の方については、石油製品に対する支援は一定ありますけれども、食料品や日用品に対する支援はないというのが現状です。
配付資料、皆様にお配りしておりますが、そちらの一ページ目、鉄道利用状況を示した紙を一枚配らせていただいておりますが、JRの場合、近距離利用で最大七〇%の落ち込み、そして長距離移動、新幹線については更に落ち込みが、移動制限によって落ち込みが大きくなっておりまして、最大九〇%の落ち込みということになっております。
岩手県は、沿岸部に行くためには、どこに行くにも、盛岡市や花巻市、一関市など新幹線駅のある最寄りの都市から二時間以上はかかる、そういう大変な苦労をするのが常識でありました。今般、三陸沿岸道が、復興道路として全線開通しましたので、大分便利になったということはあると思います。
二月十三日に発生しました福島県沖地震におきまして、東北新幹線では、電柱等が被災しまして一部区間で運転見合せとなっておりましたが、二月二十四日始発より全線で運転再開したところでございます。また、復旧作業が続いている箇所では、現在徐行運転が行われていますが、その復旧作業及び安全確保の見通しが立ったことから、三月二十六日より通常ダイヤでの運行が開始される予定となっております。
本年二月十三日の福島県と宮城県で起きました震度六強の、大変強い地震でしたけれども、あのときに、東北新幹線は、約九百四十か所で電柱や架線の金具の損傷、そしてレールのずれが起きました。その被害により、応急復旧に十日かかりました。あれだけの被害を十日で復旧させるというのは、JRは本当にすごいなと思うんですけれども、中でも、新幹線の電柱、これは二十本折れています。
令和三年度の財政投融資計画でございますけれども、これ、高速道路の暫定二車線の四車線化を始め、整備新幹線などインフラ整備の加速が盛り込まれました。例えば、ネットワークインフラとして重要な高速道路については、ミッシングリンクを解消するという新規事業ももちろん大事ですが、先ほど申しましたように、渋滞の発生や事故防止の観点から四車線化の整備も急がれるところでございます。
新幹線で運ぶ、新幹線だけではなくて、普通の列車ででも貨物が運べるような、そういう規制改革というものを是非やるべきだというふうに思います。 それともう一つ、ほくれん丸の件で、あのとき物すごく苦労したのが内航海運の規制なんですね。内航海運の規制ぐらい、これは恐らく日本で一番強い規制なんじゃないかと思うんですけれども、新規参入が物すごく厳しかった。
ただ、ちょっとまだ勉強不足で、そこにほかの食材とかが相積みできるのかどうかとか、船の問題というのは、多分、特殊船だと思いますので、少し、いずれにしても、研究、改善しなければいけないんだろうなと思いますし、あえて加えて言うと、十年のうちには新幹線が札幌まで延伸するわけですから、これは、そのときには必ず青函トンネルも、JR貨物と新幹線をどうするのかという話は避けて通れない議論ですから。
その上で、倉持先生はもう臨床で、本当に現場で、私、郡山なので、毎日宇都宮駅通りながら先生のクリニックに何か合掌しながら新幹線乗っているんですけれども、いや本当に。ですから、このPCRも、先ほど、無症状だから検査しないのはナンセンスと、ところが全員もできない。そこのあるべきPCRの検査、臨床の立場から御意見いただければと思います。よろしくお願いいたします。
先日、新幹線に乗ったら、マスク外したグループの人たちが、マスク外して飲食していましたよ、大きな声で。そして、八時以降営業している飲食店、物すごい混雑しているらしいじゃないですか。何やっていたんですか、この二週間で。 今日、尾身会長にも来ていただきましたので、尾身会長にも端的に伺います。 会長は、二十一日で解除すべきか否か、どう考えていらっしゃるか、現時点で。イエスかノーかで答えてください。
また、先生御指摘の都市鉄道利便増進事業の適用に関しては速達性の向上が求められますが、本事業は、東京駅を通じて新幹線などへのほか他路線への接続が行われることによりまして、都市鉄道利便増進事業の目的である各目的地への速達性が向上するということも期待されているところでございます。
平成二十八年三月に策定された首都圏広域地方計画においては、御指摘の大宮は、東北、上信越、北陸方面からの新幹線が集結する東日本の玄関口であることから、スーパーメガリージョンを支える対流拠点として、その機能向上等を含む交通機関相互の結節機能を強化することが広域連携プロジェクトの一つとして位置付けられているところでございます。
これまで国が何もやらなかったわけではなくて、関東整備局を始め様々なところを新都心という形でさいたま市に集中もさせておりますし、JRでありますが、大宮駅そのものも、私が学生時代にラグビーで菅平に行ったときなんかから比べると、もう数段見違えるような駅になっているわけで、現実には、北陸新幹線も上越新幹線も東北新幹線も、ある意味ではそれだけでも相当国の投資というかやっているわけでありまして、そのことというのは
○赤羽国務大臣 整備新幹線につきましては、これまで、北陸新幹線の金沢開業ですとか、あと、九州新幹線で熊本、鹿児島までつながったということで、その経済的な効果、人の流れというのは、明らかに大変な効果が発揮されております。それは非常によくわかります。
今回の支援内容、あるいは改正案においては、四国における新幹線が入っておりません。現状は、四国新幹線、四国横断新幹線は、基本計画路線としては位置づけられているところであります。四国四県の自治体の皆さんや地元経済界が中心になって、この整備計画への格上げ、さらには建設や実現に向けて、毎年様々な要請行動をさせていただいているところでございます。
現在、四国における新幹線の基本計画路線を含む、幹線鉄道ネットワーク等のあり方に関する調査に取り組んでいるところでございます。引き続き、四国の幹線鉄道ネットワークの検討に資する調査も進めながら、一方で、現在、四国における新幹線は、四国新幹線、大阪市と大分市間と、それから四国横断新幹線、これが先ほど、岡山から高知という、こうした基本計画が位置づけられているところでございます。
次に、鉄道の耐震化の問題についてですが、去る二月十三日の深夜に発生した福島県沖を震源地とする地震でございますが、これについて、東北新幹線の鉄道について被害が生じております。特に、電柱については少なくとも二十本が損傷し、新幹線の復旧には十日余りを要したということがございます。 同様の事案は過去にも発生していまして、二〇一一年の東日本大震災の際には五百四十本電柱が損傷した。
今回の地震によりまして、東北新幹線では二十本の電柱が折れるなどの被害を受けたところでございます。 東日本大震災を受けまして、国土交通省では耐震基準を強化し、これに基づき、JR東日本では、東北新幹線の高架橋、橋脚等の土木構造物の耐震補強を実施し、おおむね完了していたことから、今回の地震によって土木構造物に大きな被害は発生いたしませんでした。
具体的には、東北・上越新幹線におきましては、南関東エリアや仙台エリアなどにおいて重点的に耐震補強を進めておりまして、令和二年末までに、高架橋上のコンクリート柱約二万本のうち約二千二百本の補強が完了したと承知いたしております。 東海道新幹線では、ほとんどのコンクリート柱は盛土の上にあり、地震の被害を受けにくいということもございまして、高架橋上にある電柱の耐震化は完了していると聞いております。