1969-06-13 第61回国会 衆議院 本会議 第47号
なお、箱根旧街道は、現指定地のほかにも函南町、三島市内等に杉並み木、松並み木、石畳の残っておる個所が数カ所あり、文化庁におきましては、これらにつき追加指定を行なうべく、調査を行なっております。 日光杉並み木は、日光杉並み木街道として特別史跡及び特別天然記念物として指定されており、日光街道、今市街道等の杉並み木が含まれておりますが、いわゆる太郎杉を含む日光山内の杉木には及んでおりません。
なお、箱根旧街道は、現指定地のほかにも函南町、三島市内等に杉並み木、松並み木、石畳の残っておる個所が数カ所あり、文化庁におきましては、これらにつき追加指定を行なうべく、調査を行なっております。 日光杉並み木は、日光杉並み木街道として特別史跡及び特別天然記念物として指定されており、日光街道、今市街道等の杉並み木が含まれておりますが、いわゆる太郎杉を含む日光山内の杉木には及んでおりません。
○帆足委員 良識ある大臣のおことばを伺いまして多少気分がよくなりましたが、ただいま総理大臣のようなことを言うちゃ困る、全くそのとおりでございますが、総理大臣のまねをしたならば志大なるをほめてもよろしいですが、国家公安委員長のようなまね――文化庁長官が国家公安委員長に早がわりされたのではちょっと私どもも戸惑う次第でございまして、元来警察関係と文化の関係というものは、また、科学と常識の世界というものは、
シズエ君 増田甲子七君 松澤 雄藏君 八木 徹雄君 川村 継義君 小林 信一君 斉藤 正男君 帆足 計君 山中 吾郎君 岡沢 完治君 有島 重武君 石田幸四郎君 出席国務大臣 文 部 大 臣 坂田 道太君 出席政府委員 文部大臣官房長 安嶋 彌君 文化庁長官
とにかく文化庁の長官でございますから、それにふさわしい言動があるということは望ましいことであるというふうに思うわけでございます。 〔「総理大臣のようなことを言うては困る」と呼ぶ者あり〕
○安達政府委員 事務的には、先ほど申し上げましたように、ブラッセル改正条約の公定訳をつくる段階におきまして、これは法制局において審査がございますので、外務省、文化庁そろいまして審議をいたしたわけでございます。しかし、これで特別の委員会をつくるとか、そういうような手続はいたしておりません。
ただ、そういう事業を文化庁長官の認可にかかわらしめ、そして使用料を認可の対象にしなければならぬかどうか。むしろ、それは民間での自由な活動にゆだねておいていいではないか、こういうことでございまして、むしろ文化庁の権限をなるべく少なくする、そういう無用なところまで手を出すという必要はない、こういう考え方で自由にさしていこう。
○有島委員 そういった場合、現状の御報告はあったわけでございますけれども、文化庁長官としての御意見はいかがでございましょう。
ただその場合に、御案内のとおりに教科書の定価については現在文部大臣の認可を要するというようなことになっておりまするし、教科書の定価があまりにも高くなるというようなことについては、やはり配慮すべきところもあるわけでございまして、したがいまして、文部大臣の配下にあると申しますか、その文化庁の長官が、その補償金の額についてこれを定める、こういうようないわゆる教科書というものの面から文化庁長官が出ておるところが
文化庁が、著作権者は個人では弱かったら団体をつくれ、組合をつくれ、そうしてそれでまた中に文化庁が入っていろいろ世話をやいてやる、文化庁の何か口を出すところをたくさんつくっておこう、文化庁の何か立場というものをつくるような、そういう姿というものが法案の中に強くあらわれておる。
○安達政府委員 文化庁の次長とし、政府委員としてそのように申し上げているわけでございまして、当然文化庁の長官の考えでもあるわけでございます。
増田甲子七君 松澤 雄藏君 八木 徹雄君 加藤 勘十君 川村 継義君 小林 信一君 斉藤 正男君 帆足 計君 岡沢 完治君 有島 重武君 出席国務大臣 文 部 大 臣 坂田 道太君 出席政府委員 文部政務次官 久保田藤麿君 文部大臣官房長 安嶋 彌君 文化庁長官
しかしながら、教科書に掲載する場合でも、考え方としましては、著作権の制限をするけれども、同時に著作者の利益をも擁護しなければならないということで、文化庁長官の定める補償金を支払うとか、あるいは著作者に通知をするというような規定を置いておるという点でございます。
小林 信一君 斉藤 正男君 山中 吾郎君 岡沢 完治君 有島 重武君 石田幸四郎君 出席国務大臣 文 部 大 臣 坂田 道太君 出席政府委員 文部大臣官房長 安嶋 彌君 文部省初等中等 教育局長 宮地 茂君 文部省管理局長 岩間英太郎君 文化庁長官
石田幸四郎君 出席国務大臣 文 部 大 臣 坂田 道太君 出席政府委員 法務省刑事局長 川井 英良君 文部政務次官 久保田藤麿君 文部大臣官房長 安嶋 彌君 文部省初等中等 教育局長 宮地 茂君 文部省大学学術 局長 村山 松雄君 文化庁長官
○安達政府委員 外国の法令等を日本語に翻訳して出す場合に、たとえば外国の憲法・法令集を宮澤俊義訳というように出す場合と、あるいは外国関係の著作権法令集を文化庁の著作権課で出す場合、二つあるわけであります。
徹雄君 川村 継義君 小林 信一君 斉藤 正男君 原 茂君 岡沢 完治君 有島 重武君 石田幸四郎君 出席国務大臣 文 部 大 臣 坂田 道太君 出席政府委員 文部政務次官 久保田藤麿君 文部大臣官房長 安嶋 彌君 文部省管理局長 岩間英太郎君 文化庁長官
安達文化庁次長。
孝生君 八木 徹雄君 山下 元利君 川村 継義君 小林 信一君 斉藤 正男君 岡沢 完治君 有島 重武君 出席国務大臣 文 部 大 臣 坂田 道太君 出席政府委員 文部政務次官 久保田藤麿君 文部大臣官房長 安嶋 彌君 文部省体育局長 木田 宏君 文化庁長官
あるいは文部省にしましても、文化財、その他天念記念物は、これは文部省の所管であったかどうか、ちょっと明確でございませんが、そういう文化に関しますことが特別に、いまでは文化庁の中にありますけれども、委員会を置いて専管しつつやっておる。
○大橋和孝君 あとでまた少し詰めて話を聞かしていただきますが、続けまして、このマルセルの盗難事件に対しまして、この概要を少し文化庁のほうからも、あるいはまた警察庁のほうからもひとつ聞かしてもらいたいと思うのでありますが、これは何と申しますか、十二月の二十七日、もう終わりの前の夜中に起こったような話でありますが、私はこの盗難そのものは、その管理の上で非常に手抜かりがあったのではないかというふうな感じがいたします
また、新聞社とかその他のいろんな方々との共同の開催がされて、幸いわれわれ美術を愛好する者として、それからまた一般市民として、こういうりっぱなものを拝観することができる機会が与えられるということは、非常に私は国民の側としては望ましいことでありますし、非常にありがたいことでありますからして、共同して主催していただくことはまことにけっこうだと思うのでありますが、こういう事柄に対して文化庁のほうとしてはどういうふうな
○大橋和孝君 それではこの今井警備員がなくなったことに対して、文化庁のほうではこれは殉職の取り扱いにされたのか、あるいはまた退職とか何か特別なあれをして補償されたのか、この辺のところはどんなふうになっておりますか。
先ほど申し上げましたのは、農業振興地域の整備に関する法律のうち、法律そのものにはそういう要素がない法律であるという性格を申し上げただけでございまして、実際問題としましては、この法律を閣議に提出する場合に、先ほど文化庁から御説明ございましたように、そういう性格ではございますけれども、文化庁のおっしゃることはもっともでございますし、特に全国的な制度としてこういう振興地域制度というものがつくられるということになりますと
○小林武君 文化庁にお尋ねいたしますが、その覚え書きを交換した理由は、文化財との関係があるとみたからだと思うのですが、そこで先に言っておきますけれども、その覚え書きというのをここに資料として出していただきたい。それから、その文化財についてあなたのほうではかなり破壊の用心が必要だということで覚え書きをかわしたのだと思う。そのことについては文化庁は予算要求をしましたか。
○小林武君 文化庁にお尋ねいたしますが、農業振興地域整備に関係する問題で、文化庁と農林省の間に覚え書きを交換したということが伝えられておりますが、これはどうですか。
総理府総務副長 官 鯨岡 兵輔君 宮内庁次長 瓜生 順良君 建設大臣官房長 志村 清一君 建設省計画局長 川島 博君 建設省都市局長 竹内 藤男君 建設省道路局長 蓑輪健二郎君 事務局側 常任委員会専門 員 中島 博君 説明員 文化庁文化部宗
○説明員(鈴木博司君) いまの文部省の宗務課は、文化庁文化部の宗務課になっておりまして、所掌事務といたしましては、宗教法人の認証その他宗教法人に関します事務、宗教に関する情報資料の収集、提供、宗教団体との連絡という三つの仕事をいたしておるわけでございます。
ところが学校教育費以外の経費といたしましては、文化庁が五十五億、それから文部本省所轄の研究所が十一億、あるいは国立青年の家十億を含めまして百五十億円を計上しております。そのうちで直接の社会教育関係は三十四、五億円ということになっております。
農林政務次官 小沢 辰男君 農林省農林経済 局長 亀長 友義君 農林省農政局長 池田 俊也君 農林省蚕糸園芸 局長 小暮 光美君 食糧庁長官 桧垣徳太郎君 食糧庁次長 田中 勉君 林野庁長官 片山 正英君 委員外の出席者 文化庁文化財保
○橋口委員 小沢政務次官にお願いしておきますが、いまのように、林野庁それから厚生省また文化庁、こういういろいろな角度から検討がなされているようでございますが、これはぜひひとつ農林省のほうが主体となって、そして天然資源を破壊しないように、しかし産業開発も大事でございますから、そのほうとの調整を十分行なっていただきますようにお願いを申し上げます。
○橋口委員 それでは、最後にちょっとお伺いしますが、文化庁からお見えになっておりますか。——文化庁では昨年の十一月、この屋久島の動物、植物を研究するためにおいでになったそうですね。それでその結論はどういうふうになっているか。
○国務大臣(坂田道太君) ただいま文化庁の次長から申し上げましたように、やはりこの遺跡の価値につきまして十分やはり検討をいたしました上、A地区、B地区、C地区それぞれの分野があるわけでございますから、まずわれわれといたしましては、一番重要なA地区というところから始めなければいけないのではないかというふうに考えております。
文化庁で予算要求したもともとの原案は幾らだったのですか。
久保田藤麿君 文部大臣官房長 安嶋 彌君 文部大臣官房会 計課長 安養寺重夫君 文部省初等中等 教育局長 宮地 茂君 文部省大学学術 局長 村山 松雄君 文部省体育局長 木田 宏君 文部省管理局長 岩間英太郎君 文化庁次長
資料の最初のページの昭和四十四年度における防災関係予算の概要でごらんいただけますように、科学技術の研究として七億三千九百万円、災害予防に文部省内局関係が一億一千七百万円、文化庁十二億百万円、あわせて十三億一千八百万円、災害復旧等に二億二千五百万円がそれぞれ計上されております。 これら予算の内訳について、各項目ごとに若干の説明を申し上げます。
しかし、文化財保護の問題は、直接文化財保護法に関する限りは文化庁の所管でありますが、きょう私が特にこの分科会に出席させていただいて建設大臣に御質問申し上げるのは、いわゆる一般の文化財保護法による文化財の保護ときわめて密接な関係にある歴史的風土と申しますか、あるいは文化財の当然切り離せない自然環境と申しますか、そういうものが非常に破壊をされておりますので、この点について主として建設大臣に御所見を伺い、
そういう点で、建設省と文化庁とでも十分御相談をいただいて、もうちょっと強力な——特にいま開発がどんどん進むときですから、これそのものはけっこうでありますけれども、非常に薄っぺらな経済優先の開発を推し進めてしまい、ただ目先の必要だけでもって、民族の長い将来や文化の問題を考えずにやってしまえば、これはたいへんなことになりますから、こういう点についてひとつ十分御検討をいただきますよう要望をし、きょうは時間
ですから、この点につきまして、いまの散在ヶ池にいたしましても、あるいは文化財保護法——文化庁と非常に微妙な境目にある二階堂の永福寺谷津の保存にいたしましても、これが文化財保護法の対象になる部分と、いまの緑地保全法の対象にされるべき部分と非常にまたがっておるので、これは文化庁、文部大臣、建設大臣の間でも緊密な連携をとってやっていただかないと、あすこも非常に破壊が進もうとしている。