1951-03-20 第10回国会 衆議院 文部委員会 第13号
この法人の管轄庁のことについては、第五条で承知しておりますが、この認証の実際的取扱いについて、昨日の東大教授岸本さんの御解釈では、地方の県知事で大体認証を与えるべきものかどうかということを大別して決定して、決定の非常に困難なものが初めて中央審議会にかけられるのではないか、こういう解釈が出ておりましたが、その点いかがでありますか。
この法人の管轄庁のことについては、第五条で承知しておりますが、この認証の実際的取扱いについて、昨日の東大教授岸本さんの御解釈では、地方の県知事で大体認証を与えるべきものかどうかということを大別して決定して、決定の非常に困難なものが初めて中央審議会にかけられるのではないか、こういう解釈が出ておりましたが、その点いかがでありますか。
孝彦君 常任委員会專門 員 熊野御堂定君 参考人 国家地方警察本 部人事課国方地 方警察警視 種村 一男君 日本官公庁労働 組合協議会代表 西 孝雄君 全基準労働組合 代表執行委員長 城 千尋君 林野庁労務厚生 課農林事務官 深谷 清君 共済組合代表運 輸省人事課長 山内 公猷君 明治大学教授
戰前の或る日、大内兵衞教授が日本経済の前途につき深刻に憂慮され、而も自分は経済学者ではあるが、帝国大学教授として一官吏として、政府の政策の批判を公開的に述べることができないと歎かれたのであります。これらすべてはすでに全く過去のことでありましようか。
○国務大臣(天野貞祐君) 大学の教授も国立の大学にあつてはやはり国家公務員なんで、国家公務員としての責務を当然負うということは言うまでもないことと私は信じております。併し一般公務員と、それから大学教授というふうのものでは、そこに非常に違つたところがありますから、大学教授というものの違つた点については、更に考慮をする必要があるかと自分は思つております。
大本愛善苑総長 出口伊佐男君 大八洲教教主 丸井眞之助君 日本イスラム協 会理事長 大村謙太郎君 神社本庁役員 市川 豊平君 カトリツク牧師 長江 惠君 長滝 武君 宗教法人PL教 団理事 湯淺 龍起君 東京大学教授
博士は東大教授で、長らく宗教講座を担当し、外国にも数回そういう関係でおもむかれ、著書も多数ある方であります。岸本英夫君。
第二点としましては、国会議員八名、各省事務次官十一名、道府県知事、議長各二名、市町村長二名、大学教授二名、農業団体代表者五名以内へ計三十名以内をもつて構成する積雪寒冷單作地帶振興対策審議会を設置し、地帯の指定、計画の承認等についての議決並びに農村振興に関する調査審議等を行わしめようというのであります。最後に、この法律は、五箇年を有効期間とする臨時措置であることを明示しておるのであります。
文部委員会公聴会公述人 学識経験者側 安藤 正純君 学者 岸本 英夫君 学者 長瀧 武君 群馬大学講師 林 壽二君 都立大学教授 阿部 行藏君 利害関係者側 新興宗教 出口伊作男君 外国系宗教 大村譲太郎君 仏教 里見 達雄君 キリスト教 藤川 卓郎君 神社
新らしい新制大学程度の教授資格、又は新らしい新制大学に設けられる講座の専門によつてこれを充実して参りますわけでありまするから、旧専門学校の定員総数と新制大学の定員総数と、後者のほうが多少余計ありましても、旧専門学校のかたがたがすべて新制大学に包含し得る見込はないのでございます。
やがてこれが学年進行に伴いまして、関係教授も充実いたしたいつもりでございます。そうしてこれらの課程が充実いたしますれば、その課程を中心といたしまして、現職教育等も活溌に、又広く行うことによりまして、一般に特殊教育に従事しておられまする教員の養成、或いは再教育というようなものに漸次資して参りたい、こういう考えでございます。
先ほど申上げましたように、学年進行に伴いこの教授陣容も増強するに従つて、だんだん手広く再教育施設等もこのコースを中心として行えることを期待いたしておるわけでございます。
再軍備の問題に対しましては、西独においても非常に反対運動が展開されておるのでありまして、例えばこれに対して西独の神学教授のカールバルト氏はこういうことを挙げております。再軍備は新たなドイツを戦場にするだけでなく、同胞相食む悲運に陥れる。特に戦後平和主義を教育し、子供のおもちやからまで武器を取上げておいて、今日再び武装に駆りたてるのは明らかにこれは精神的自殺である。
なおこれに関係した教授の方々に対して、工学部とすることによつて、教授の方が圧迫せられるようなことがないかという御心配もありましたが、この点につきましては、特に私どもの方で心配いたしまして、決してそういうことのないように、十分その教授方の意思が実現できるようにいたしたいと考えております。
私直接承つた次第でありますが、さなきだにそちらの一般工学部の教授等が多いために、この工芸学部の教授連が圧迫されておるという。今日でさえもそうであるのに、今度ははつきりと工学部と改称した場合においては、一般工学に偏重され、この大事な、たつた日本に一つしかないところの特色ある工芸学部の面が、圧迫されるであろうということは、容易に想像される。
○岡(延)委員 この工芸学部を工学部に名称を変更する理由の一つとして――これは個人的に話したことでありますから暴露するわけでもありませんけれども、教授陣営の素養の点が低いの、どうのこうのということが、あげられておつたようでありますが、私はこの点はどうかと思うのであります。
○渡部委員 しかし、現にこういう附則がないときでさえも、今例をあげましたような、あるいは全国から例をあげれば、非常に多い形で、われわれが危惧するようなことが、言いかえれば教授に対する不当の解職ないし転職というようなことが行われておるわけであります。
現に、新制大学が成立する場合に、何らの理由もなしに——おそらくそれは政治的な理由であつたかもしれないが、そこここで、教授たちが辞令を発せられない、しかもこれは何の特別の相談もなしに辞令を発せられないというようなことが、たとえば水戸にも起きておるし、神戸大学にも起きているわけです。
全般に二千何百人と申しましても、そのうちには教授もございますし、あるいはまた事務職員もございますし、また教授におきましても、専門学校程度の資格の教授もございますし、あるいはまた大学程度の資格の教授もございます。単に数が合い、あるいは数が増加いたしますと申しましても、その間数が合うからといつて、失職がないというりくつのものではないと思います。
なお且つこのインフレの懸念のある、これに対しましては、スエーデンのごときはカツセル教授が金排斥政策をとつたのでありまして、輸出超過の結果として、金が流入して来る。ですから無制限には買わない。買う場合にも定価より安く買上げるという、こういうような政策をとつたのであります。又日本におきましても同様に、一般会計或いは預金部資金から十七億円も入れたのであります。そうして外貨を買つたわけであります。
又そのほかの公法及び私法の研究につきましても同様な基本的な考え方の欠陥というものがありまして、そうしてそういう研究に沒頭しているところの学者の教授をオーソリテイとして、その説に従つていますところの国家公務員或いはその他の諸君というものが、やはりそうした欠陥を持つたところの、当面している日本の法律学、公法学及び私法学を通じての、全面的な欠陥の悪影響を受けているとかうところに、今日日本の政治全般の、法律全般
○政府委員(稻田清助君) 大変失礼でございますが、御質問の意味を正確に把握いたしませんけれども、旧制大学と新制大学との人事の転換、これは、大体旧制大学の学部のありまするところには、同じ性質の新制大学の学部ができましたので、又設置審議会の審査におきましても、旧制大学の教授、助教授と、相当の地位にあります者は、大体そのまま新制大学の教授、助教授になるというようなことでございますので、旧制大学と新制大学との
大学教授の……。
これにつきましてはあれだけの多くの大学が一時にできましたというような現象から見まして、或いはまあ暫らくは止むを得ないことかとも考えられるのでございまするけれども、我々といたしましてはでき得る限り各大学が教授力において充実いたしまするように、常に念願して参つておるわけでございます。
併し、事は大学教育の成否にかかわる重要性を持ち、又世論の関心を集め種々論議せられた経緯に鑑み、この法案起草のために、特に国立大学の学長、教授及び一般学識経験者等より成る起草協議会を設け、約一年余に亙つて審議を重ね、その間、幾度か案を改めて各方面の意見を聞き又は公聴会を開く等、できるだけ慎重に立案に当つて参りました。
この協議会は教育刷新審議会、日本学術会議、大学設置審議会、国立大学学長会議、大学基準協会、全国大学教授連合、日本私学団体総連合、日本教職員組合から推薦された者それぞれ一、二名、それに経済界、言論界、地方公共団体関係その他各界の学識経験者を加えまして、合計二十人の委員を以て構成されたのであります。で協議会発足以来法案につきまして非常に愼重な審議を願つて参りました。
しかし、事は大学教育の成否にかかわる重要性を持ち、また世論の関心を集め、種々論議せられた経緯にかんがめ、この法案起草のために、特に国立大学の学長、教授及び一般学識経験者等よりなる起草協議会を設け、約一年余にわたつて審議を重ね、その間幾たびか案を改めて各方面の意見を聞き、または公聴会を開く等、できるだけ愼重に立案に当つて参りました。
この協議会は、教育刷新審議会、日本学術会議、大学設置審議会、国立大学長会議、大学基準協会、全国大学教授連合、日本私学団体総連合、日本教職員組合から推薦されました者それぞれ一名ないし二名、それに経済界、言論界、地方公共団体関係その他各界の学識経験者を加えまして、合計二十人の委員によつて構成せられたのであります。
門司 亮君 立花 敏男君 出席政府委員 地方財政委員会 委員 木村 清司君 総理府事務官 (地方財政委員 会事務局税務部 長) 後藤 博君 地方自治政務次 官 小野 哲君 出席公述人 一ツ橋大学教授
本委員会において選定いたしました公述人は十人であつたのでありまするが、そのうちで、名古屋市理財局長大原霞君、立教大学教授藤田武夫君から、都合により出席し得ない旨のお申出がありましたので、この際御報告申し上げます。 それではまず一橋大学教授井藤半彌君より御意見を承ることにいたします。
でございますから教官に任命せられ、何々大学教授に補すというような形が残つておるように考えております。それからもう一つは、憲法その他の建前上、どうしても任官と補職とが別々にならなければならないものが存在しておるように思うのでございます。
またさらに疾病の温床となるということを先ほどから私繰返しましたが、そのことにつきましてもフィッシャー教授が、「長時間労働の労働者におよぼす影響を調査して、代表的連鎖は、疲労、風引き、結核、死であることをここに指摘する」こういうふうに言明しておるのであります。
これは学校における実習及び実践時間の割当が少く、理窟や理論のみで、旧制実業学校と教授方法が根本的に変つたからであります。理窟や法律論ばかりの職業教育では我が国の産業は伸びません。衰微するばかりであります。又失業者も増加するわけであります。要は教育行政が余りに地方庁任せで、政府の活力が入つてないからであろうと思うのであります。
千二百ばかりと皆さんお思いになるかも知れませんが、この間の衆議院の予算委員会の公述人をなさいました亀山教授の公述を読みますと、こういうことをここで大きな声で言つていいかどうかわかりませんが、自分は大学の教授として大体手取り一万八千円くらい取つておる。恐らく自分は一番最高であろう。
すなわち名古屋市理財局長大原霞君、神奈川県総務部長矢柴信雄君、立教大学教授藤田武夫君、一つ橋大学教授井藤半彌君、関東地区鋸協同組合理事長松沢隼人君、日本農民組合総本部中央委員中村迪君、日本自治団体労働組合総連合副委員長泰平国男君、全国国民健康保険中央会專務理事江口清彦君、以上の方々を公述人に選定いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕