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58553件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-07-29 第2回国会 衆議院 文化委員会 第22号

放送におきまして政治評論の時間を特に定めて放送するとしないとにかかわらず、およそ時事評論ではないような時事評論であれば時事分析であり、また時事解説である場合にこれが適用せられることと相なります。第三項におきましては、誤つた報道、または事実でないニユースを報道した場合に、その取消しに関する規定を明らかにいたしました。

鳥居博

1948-07-28 第2回国会 参議院 通信委員打合会 閉会後第3号

新谷寅三郎君 今の御説明だと、政党というものを政令で或る程度決めなければならんようになつておりますが、それはこの條文から行きますと出て來ないので、若しそういう御趣旨だとすれば、役員の範囲政令で定めるということにしなければならんじやないかと思いますが、その点は別といたしまして、私も一番初めに大臣のお述べになつたように、政党というものはこの前の政治資金規正法のときにもいろいろ問題になつて、定義を書こうとしたのでありますが

新谷寅三郎

1948-07-28 第2回国会 参議院 通信委員打合会 閉会後第3号

國務大臣冨吉榮二君) 御案内のごとくまだ我が國では政党法の決定を見ておりませんので、今ここでその法律的な解釈を申上げることは不可能でございますが、要するに常識的に考えた、偏跛なことをやる……中正公平を期するという意味をこの内容といたしまして、たまたま政党という問題を引例いたしたのでございまするから、要するにそういう一種の政治的意見ということによつて行動する人といいますか、不偏的ならざるあれに属する

冨吉榮二

1948-07-27 第2回国会 参議院 通信委員打合会 閉会後第2号

從つてその組合なるものは、つまり何と言いますか、從來の観念の普通の労働組合というのでなしに、友誼的な、親睦的な組合というふうなものになるのではなかろうか、併しその中から主たる目的としないところの政治活動社会活動というものが相当できて來るものであろうと、併しながらこれは労調法の第百二條によるところのいわゆる政党献金その他の問題等の或る種の制限を受けることは止むを得ないであろうというようなところまで現在到達

冨吉榮二

1948-07-27 第2回国会 参議院 通信委員打合会 閉会後第2号

によつて非常によくもなれば、或る意味においては禍いをなすということがあり得るのでございまして、民主主義基本原則である良識と叡智とを練磨することなくしてこの與えられた傳家の宝刀を濫りに拔き放つがごときような行爲がかくのごときことをせしめたのであつて、私は必ずしも非常な満足すべき次第というふうには考えないので、これは誠に私はかくのごときことによつてのみ日本の安全が保たれるということに対しては、私、現在政治

冨吉榮二

1948-07-20 第2回国会 参議院 司法委員会眞木事件に関する小委員会 閉会後第4号

証人齋藤正久君) あれはですね、即ち五月一日のメーデーですね、あのメーデー当日東京都内反共團体の者ととにかく一体となつてそれでメーデー、いわゆる労働祭というものを、今日の労働祭は即ち政治色を非常に帶びている。いわゆる政治運動の一端をなしているような労働祭である、かような労働際ではいかんと……。

齋藤正久

1948-07-17 第2回国会 参議院 司法委員会眞木事件に関する小委員会 閉会後第2号

私の目によつて認識した範囲、私のタツチした範囲において、眞木氏はそんないわゆる大きな政治家でもなければ、そういう経歴、そういうこともしていない。ただ反共運動社会的に知られただけのことで、果してあの人間が眞にどれだけの政治的力量があり、手腕があり、政治的見識を持ち、明哲した観念を持つておるということについては聊か心の中で疑わざるを得ないくらいの人です。

高木松吉

1948-07-06 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第42号

      足立 梅市君    佐竹 新市君       前田 種男君    山中日露史君       椎熊 三郎君    橋本 金一君       吉田  安君    野本 品吉君       田中 健吉君    中村元治郎君       本田 英作君    宇都宮則綱君       徳田 球一君  委員外出席者         証人地崎宇三郎         君の証言に基く         政治資金

会議録情報

1948-07-05 第2回国会 衆議院 農林委員会 第35号

少くとも今日の衆議院國権最高機関であるという権威と、名誉のために、私どもは良心的に審査し、國民政治という観点からこの問題を取上げてまいります際に、どうしてもこの会期切迫の今日、あえてこの議を何とか取まとめてしまおうという意図に対しては、了解し得ざるところであります。この見地から本案に関する議事進行について委員長腹藏なき考えをこの際承つておきたいと思います。

八木一郎

1948-07-05 第2回国会 衆議院 農林委員会 第35号

この自由組織の連合体、しかも耕作農民の主体性を確立した基礎の上に立つ連合会でありますから、数あるいろいろな形の連合会の中には、一つ二つは万が一にもここで憂慮するがごとき経済的な事業と種類と内容とが、明らかに独占禁止法や、集中排除法に触れるようなものがないとも限らぬと思うのでありますが、特に占領政策目的從つて諸般政治行政を遂行されている今日でありますから、國家の方針を明瞭にして、適当な行政処置

八木一郎

1948-07-05 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第31号

人を殺してしまつてはこれは最後なのでありまして、國家政治憲法自身も、國民の幸福ということを考えておる、公共福祉によつて関係でこういうことが認められるという議論が出て來るのでありますが公共福祉個人福祉の集積であると考えなければならんのでありまして、この個人をば、こういう段階で射殺してもかまわんということは、頗る危險なのであります。

松井道夫

1948-07-05 第2回国会 参議院 労働委員会 第16号

少くとも組合原則自主権の確立でありまして、組合自主権を侵してまでも政党團体自分政治目的のために組合組合員とを操縦することは全く反対でありまして、ボス的指導排斥、右翼、左翼たるを問わず、少数指導者による独断的專制組合支配排斥組合運営に対しましては必ず組合員民主的討議納得が必要であるのであります。これらの組合運営の理念を忘却したのが日映演の在り方であつたのであります。  

柴田義彦

1948-07-05 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第63号

そういう事実があるが故に二つが兼務できないということになりますれば、実に議院運営委員会のごときは、最も多忙の委員会でありまして、これこそ一つに限定しなければならないので、こういうところに殆んど政治的な考え方を含めて、これは選挙の場合に、何か労働とか或いは農林をやつておる方が都合がいいと、こういう、いわゆる便宜主義に改正したとしか考えられませんので、これが若し余り三つ以上に亘るということになれば、そういうようなことがあるのでございましようが

天田勝正

1948-07-05 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

動いていたときにおいては、消費者相互扶助立場に立つて自己防衞のために消価費組合をつくる、その力によつて生活の改善をはかり、中間搾取を排えるということも、私は大いに意義がある、かように考えるものでありますけれども、しかしながら今日のごとく敗戰後あらゆる産業が打砕かれて、再建途上において多数の失業者を救わねばならぬときにおいて、むしろ國民として中小商工業者の存在もまた許すのが、今日敗戰後一つ政治

有田二郎

1948-07-05 第2回国会 参議院 厚生・労働・商業連合委員会 第1号

姫井伊介君 ちよつと、今池田さんのお話御尤もと存じますが、これは今日審議の開かれます前に、私ちよつと皆さんに御挨拶申上げたのでありますが、賛成の方々厚生委員会方々でありまして、特につまらん私のために御助力下さいますことは感謝に堪えないのでありますが、この生活協同組合法を通したいという一念、その通す実際的の、政治的の流れといたしましては、申すまでもなく衆議院におけるそれが物語つておりますので、若

姫井伊介

1948-07-05 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第51号

これ誠に便利でありますけれども、諸外國の例を見ましても、政府或いは政治的に融資をする金融機関というものは必ず没落しております。必ず倒れております。この意味におきまして、戰時中における戰時金融金庫のごとく又今日の復興金融金庫のごときものは、近き將來において倒産するであろうということに私は多分の懸念を持つておるのであります。

松嶋喜作

1948-07-05 第2回国会 参議院 文教委員会 第11号

殊に私が非常に懸念いたしまするのは、この十六條にありまする候補者推薦でありまするが、六十人以上の連署を以てした場合には、これは新らしい推薦母体となるという場合に、未だ理解せざる方面におきましては、これこそよき政党政派の餌なりというような心持を以て、非常にこれに入つて來ようとする力が、未だ進歩しておらない民主政治において現われておる現象を見るのであります。

高良とみ

1948-07-05 第2回国会 参議院 本会議 第60号

ところでこの法律の現段階におけるところの地位という点から考えて見まするというと、農業における政治経済民主主義は、いまだ日本農村には十分に発達しておらないのであります。そういう日本農村に、このように民主主義が充分に成長していないところの日本農村に、こういう法律が実施されるということになりまするというと、日本農業生産と食糧問題は官僚諸君の玩具にされるのであります。

池田恒雄

1948-07-05 第2回国会 参議院 本会議 第60号

更に政治問題においては、軽犯罪法、政治資金規正法選挙法、更に追つかけて來ておる警察官職務執行法、これらが今委員会を追つかけて來ておる。挙げ來たれば、反人民的の法律というものは、民主主義を無視するところの経済上及び政治上の諸法律というものは、すべて働く者を、大資本家独占資本家のために抑え付ける、こういうことを狙つておる。

細川嘉六