1947-07-28 第1回国会 衆議院 司法委員会 第6号
さらに名譽毀損罪の法定刑を引上げることといたしましたのは、最近言論の自由がともすれば本來のらちを逸脱して、不當に人の名譽を傷つけることの多きに鑑み、社會生活に鑑み、社會生活上における個人の重要な權益たる名譽を不當なる攻撃より護らんとするものでありまして、これまた人權保障の趣旨に出づるものであります。
さらに名譽毀損罪の法定刑を引上げることといたしましたのは、最近言論の自由がともすれば本來のらちを逸脱して、不當に人の名譽を傷つけることの多きに鑑み、社會生活に鑑み、社會生活上における個人の重要な權益たる名譽を不當なる攻撃より護らんとするものでありまして、これまた人權保障の趣旨に出づるものであります。
次に、われわれのとつておりますあらゆる施策について、非常に攻撃があつたのでありますが、昨日も申し上げました通りに、この困難なる食糧事情の上においてわれわれが打ちました手というものが、すぐ特効藥のように現わるるものでないということについては、これは私どもの方においても、るる申し上げておることであります。
更に名誉毀損罪の法定刑を引上げることといたしましたのは、最近言論の自由がともすれば本來の埓を逸脱して、不当に人の名誉を傷つけることが多にのに鑑み、社会生活上における個人の重要な権益たる名誉を、不当なる攻撃より護らんとするものでありまして、これまた人権保障の趣旨に出ずるものであります。
賣りますものは、ゴムたびでも、農機具でも、皆やみからやみへと自分勝手に賣つたり物交でもつていくが、しかし農民だけに、やみの米を賣るのは惡いのだ惡いのだという話をして、これを攻撃だけしておつて、米を買う方は、決してこれに対する体制を整えておらない。
從つて、この際私どもとして申し上げたいと思うことは、ただ現在の政府の施策についていけないいけないというだけの御所論ではなく、これらの諸般の問題について、とくと数字その他の問題を勘案せられまして、建設的な御意見をお述べになりますならば、それらについて政府が採用いたすべきものは速やかに採用いたしまして、この際乘りきりたいと思うのでありますから、どうかこの点につきまして、單なる攻撃的所論ではなくして、建設的
○木村榮君 今日食糧問題が日本の民族の死活の問題であるという観点から、たくさんの議員の方から御高見を拜聽したわけでございますが、しかしながら、そういう観点からいきますと、平野農林大臣から、ただいたずらに政府だけを攻撃してもらつては困るといつたふうな御意見を承つたのでございますけれども、日本の民族の死活の問題であるということになれば、当然現政府の食糧対策といつたものに対して、われいろ議員としましても、
次に、農業生産調整法について攻撃がありましたが、この農業生産調整法は、現在の最も困難なる供出制度と、農村の生産というものを結びつける上において、各部落々々から農業調整委員なるものを選挙して、その部落から選挙せられたる者をもつて構成するのでありまして、これは少なくとも現段階におきましては、部落の選挙によるということくらい民主的なことはないと思うのでありまして、この点、また御了解を得たいと思うのであります
(拍手) しかし昨日の御所見によりますと、新円所得者に高額の課税をいたすというその方法として、ただ税務官吏を殖やす程度では、はなはだ心細く思うのでありますが、願わくば、石橋財政を正面より攻撃された社会党は、栗栖君を助けて、ここに國民が要望するインフレ対策を発表していただきたい。それは諸君が政治道徳上の責任者といたしまして、われわれは要求する権利があろうと思うのであります。
それにもかかわらず、このわれわれの案をもつて、國有國営を前提とする國家管理案としいるがごときは、その昔徳川家康が、豊臣秀頼が彼の歓心を買うために、國家安康のつり鐘を妙法院に奉納したのを口実にして、これは家康をのろうものであるといつて、大阪城攻撃の材料にいたしましたが、その議論よりもまだひどい議論といわなければならぬと思うのでございます。
○天田勝正君 私はつまりいろいろ御論議なさつておるが、併し総体的に考えるならば、ますます以てこの事務局から提示されました各派交渉会の規定というものにこだわつて、それに対する攻撃というようなことになつてくるからいろいろなんで、そういう御意見があれば、総体的に出すならば出すで、尚おさら以て私は自分の方でそういう各派交渉会の規定というものを一つ提示願えばいいのではないかという意味で先程申上げたのですが、言葉