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55件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-01-27 第7回国会 衆議院 水産委員会 第8号

たとえば一例をあげてみますと、改正漁業法では、漁業に対する協同組合自営ということを強く要望しておる次第でございますが、かりに一つの組合が、いわしを主たる漁獲物とするところの定置を経営するといたします。その地方はいわし漁業が非常に盛んでありますから、そこのいわゆる指導者になるべき人は、大概いわし揚操網を経営しておる。

田口長治郎

1949-11-16 第6回国会 衆議院 水産委員会公聴会 第1号

終りに常任委員の皆さんにお願いをいたしたいことは、目下漁業権等措置法によりまして、漁業権更新異動を差止められおりますことは、漁民にひとかたならぬ不便不利を与えていることでありますので、漁民は一日もすみやかに新らしい改正漁業法の制定せられんことを望んでいるのでありますから、一層御努力をお願いいたしたいと思いまして、ごあいさつを申し上げるものであります。  以上をもちまして私の所見といたします。

堀部虎猪

1949-11-14 第6回国会 参議院 水産委員会 第5号

先ず第一点でございますが、これについて過般大日本水産会の主催でもつて衆参両院議員諸公民主団体との間で、漁業制度改革、漁区の拡張、補給金の打切り、そういつた問題について懇談会を開いたことがございますが、その席上で衆議院の某議員改正漁業法について、漁業生産力の発展と漁業民主化というものは両立しない、絶対に両立せんというような暴論を吐いて、民主団体から総反撃を喰つたことを記憶しておりますが、併

鯨岡稔夫

1949-11-14 第6回国会 参議院 水産委員会 第5号

特に私達が経営者に一片の同情を寄せることは、やはり今度の改正漁業法によりますると、非常に莫大な免許料許可料を取られるというようなことが、やはり経営者をして苦しめるのぢやないかと思うのです。そのためにも私達は、この政府が取上げるところの許可料免許料というものを全免して頂きたいと思うのです。

宍戸賢二

1949-05-20 第5回国会 衆議院 水産委員会 第16号

砂間委員 本請願の要旨は、漁民民主化水面高度利用の見地から、近く改正漁業法が立法化されるよしでありますが、地元漁民の有する現行地先專用漁業権撤廃にかわる根付漁業権において、回遊性魚類、特にここではいかでありますが、これが自由漁業として除外されるため、静岡縣田方群対馬村では魚付林によるいか漁場が他区の大型船に撹乱され、該村漁民は現在死活問題に追い込まれております。

砂間一良

1949-04-20 第5回国会 衆議院 水産委員会 第8号

一、すべての漁業権漁業協同組合に付與すること、二、漁業調整委員会経費一般会計から支出すること、三、改正漁業法政府の義務を明文化すること、四、漁業協同組合連合会規模制限を撤廃すること、五、沿岸零細漁民に対する特殊金融制度の確立、六、眞珠養殖業内容とする区画漁業権漁業協同組合に付與すること、七、漁業協同組合漁業自営要件制限を緩和すること、八、いな、ぼら漁薬根付漁業として措置すること、以上

石原圓吉

1948-11-25 第3回国会 参議院 水産委員会 第8号

その他の問題といたしまして、業種別組合で、懸單位のものができたので、地区の廣汎等特別事由により三百人以内の組合員でも総代制を認めて貰いたいという意見が出ましたと同時に、次に水産業協同組合と不離一体である改正漁業法の速かな実現を促進されたい、漁業法案については慎重檢討を要するので、法案趣旨の徹底と漁民意思を反映させる必要があるので、全國的に公聽会的な機会を與えられたい、それから生鮮水産物配給規則

淺岡信夫

1948-11-25 第3回国会 衆議院 水産委員会 第10号

つてこれは改正漁業法趣旨をいろいろと御説明いたしませんと、あるいはその趣旨が御了解いただけないのではないかと考えておりますが、ともかく優先順位において生産組合なり、自営いたすところの漁業協同組合は非常に優位においてある、そういう関係からいたしまして、順序をはつきりつけるという関係からいたしまして、制限を付して行くこともやむを得なかつたのであります。

藤田巖

1948-11-20 第3回国会 衆議院 水産委員会 第9号

一、資材完配及び事情に即した魚價設定並びに資材入手手続簡易化  二、漁業協同組合法並び改正漁業法の早急なる上程  三、水産加工冷凍設備に対する國庫補助金交付制度設定 以上の要点をもつて請願の理由とするものであります。これを一々説明することはかなり長きにわたりますので、時間の関係上この請願書によつて御審議あらんことを希望します。以上。

石原圓吉

1948-11-18 第3回国会 衆議院 水産委員会 第7号

それから根つき漁業権という内容についての御質問がございましたが、これは漁業法規定でこれを書いてあるのでありまして、改正漁業法の六條の第五項に規定しております根つき漁業とは、海藻、貝類または主務大臣の定める定着性水産動物を目的とする漁業であつて、一定の水面を專用して営むものを言う、こういうふうに考えております。

藤田巖

1948-11-18 第3回国会 衆議院 水産委員会 第7号

要するに改正漁業法とにらみ合せなければ、本條の規定内容は不明であると思われますが、この点に対する御意見を伺います。  次に根つき漁業保有が可能であると、先ほどわかの委員からの質問に対して説明がありましたが、根つき漁業権というものの法的の内容はどういう点でありますか。また根拠が何によつて明らかになるのか。ここにも改正漁業法との関係が非常に不明になるように思われる。

冨永格五郎

1948-11-16 第3回国会 参議院 本会議 第12号

即ち三重縣漁民三万の自主的意思によつて組織されましたる漁村振興会の決議によつてものでありまして、第一は、生産資材完配又は実情に即した魚價設定及び資材入手手続簡易化、第二は、漁業協同組合法案並びに改正漁業法の早急なる上程、第三は、水産加工冷凍設備に対する國庫補助金交付ということであります。右に関し農林当局からの説明があり、各委員政府当局との質疑應答がありましたが、これは省略いたします。

尾形六郎兵衞

1947-11-28 第1回国会 衆議院 水産委員会 第29号

ここでわれわれはこの問題をどう考えておるかと申しますと、これは現在いろいろと研究しながら案が進んでおりますところの漁業權制度改正、漁業法改正、この問題に絡みまして、將來われわれは内水面事業をこういう形でやつていきたいという考え方があるのであります。御承知のように漁業法改正に伴いまして、漁業權制度が全面的に改正せられる考え方で、今案が進んでおるのであります。

永野正二