1948-01-23 第2回国会 衆議院 本会議 第5号
それと同時に、いわゆるやみ利得の補足は、申し上げるまでもなく、現実としてはきわめて困難な問題でございまするが、わが党といたしましては、税制改正の一つの具体的な案といたしまして、いわゆる法人財産増加税を断行すべきであるという見解をもつているものでございます。
それと同時に、いわゆるやみ利得の補足は、申し上げるまでもなく、現実としてはきわめて困難な問題でございまするが、わが党といたしましては、税制改正の一つの具体的な案といたしまして、いわゆる法人財産増加税を断行すべきであるという見解をもつているものでございます。
この意味において、租税体系についての根本的改正を行うと同時に、歳出の面においては、行政機構の実体に触れた徹底した行政整理を断行し、支出は極力これを抑制して、つとめて健全なる歳入の範囲に限定し、やむを得ざる面についてのみ限度を限つて赤字公債の発行を認むるも、その範囲は、生産増強の実効をあげ得る方面とその限度に限ることとし、あくまでも、形式的な有名無実の、いたずらに数字上のつじつまを合わせたにすぎざる健全財政
さらに私が、財政のただ数字上の歳入歳出のつじつまを合わせる不健全財政であると言いましたのに対して、片山総理は健全財政であると御主張なさいましたが、この場所で議論するよりは、國民の間にお聴きになりましたならば、いかなる識者であろうとも、生産増強の伴わない、税制改正の伴わざる、行政機構の改革の伴わざる、過剰労力の整理をいたさず、産業の合理化をいたさずして、收支償うがごとき財政計画を立てることは不可能であるのであります
これは先般の規則改正によりまして、議員の滞在日当が、滞在雑費が四十円から百円に値上げになりましたことに伴いまして、その経費を、去る第一國会の会期延長に伴います期間の十日分と、第二國会の本年度末までにおける経費、これを見積りましたのが百九十四万五千円と相成ります。
これは先般の規則改正によりまして、議員の滞在日当が、滞在雑費が四十円から百円に値上げになりましたことに伴いまして、その経費を、去る第一國会の会期延長に伴います期間の十日分と、第二國会の本年度末までにおける経費、これを見積りましたのが百九十四万五千円と相成ります。
更に又金のかからない選挙公営の徹底を本旨とする選挙法の改正を望んで止みません。選挙の明朗化は新日本のためにも最も必要なることを考えておる次第であります。 第六に、政府は講和会議が一日も早く開催されることを希望いたしているのでありまするが、何よりも必要なることは、我が國としてなすべきことを國民みずからが先ず果すということであります。
○國務大臣(片山哲君)(続) この意味において、食料供出制度につきましては、これを根本的に改正する必要を痛感しておりまするので、近くその法案を本國会に提出して、責任供出制度を確立する方針であります。なお、二十二年度産米の供出は、各方面の努力によりまして、すこぶる順調に進捗しつつありますることは、感謝にたえない次第であります。 この際ここに、中小企業について一言したいのであります。
尚もう一つ金融機関の整備に関連いたしまして、三月末までに、最終処理をいたしますために金融機関再建整備法等につきまして若干改正を要する問題がございますがこれもできるだけ早く提出して成立させて頂くようにお願いをいたす次第でございます。目下鋭意準備をいたしておるような次第でございます。 予算関係並びに大藏省関係で特に急速処理を要する法律案は以上の通りであります。
それから後のもう一つはこれは今月中ということにはなりますまいが、例の郵便料金の関係で郵便法の一部改正を必要とするのでございます。これは政府といたしましては二月十五日から実施したいというふうに考えておりますので、それら併せて四件が今日のところ非常に急を要するものであります。御無理でもお願いしたいと思つておるものであります。 その他の案件にはいろいろございます。
○説明員(五鬼上堅磐君) この憲法七十七条によりまして、最高裁判所に規則制定権を與えられておりますが、訴訟手続とか、裁判所の内部規律その他司法書記に関する事項、或いは弁護士に関する事項、例えばルールと法律との問題についても相当学者の間にまだ議論があるようでありまして、はつきりした点がないのでありますが、裁判所といたしましては、刑事訴訟、民事訴訟の改正と相まつて、どうしても規則を制定しなければならん立場
川上 嘉君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○政府職員に対する一時手当支給に関 する法律案(内閣提出、衆議院送 付) ○大藏省預金部特別会計、國有鉄道事 業特別会計、通信事業特別会計並び に簡易生命保險及び郵便年金特別会 計の保險勘定及年金勘定の昭和二十 二年度における歳入不足補填のため 一般会計から繰入金に関する法律の 一部を改正
次に大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、この二案を議題にいたしまして、政府の提案理由の説明を求めます。
政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案、大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、この両案を一括して採決いたします。両案に賛成の方の御挙手を願います。 〔総員挙手〕
————————————— 十二月十一日 政府職員に対する一時手当の支給に関する法律 案(内閣提出)(第一号) 大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、 通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年 金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十 二年度における歳入不足補填のための一般会計 からする繰入金に関する法律の一部を改正する 法律案(内閣提出)(第二号) の審査を本委員会に付託
大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、右両案に対し、原案に御賛成のお方は御起立をお願いいたします。 〔総員起立〕
政府職員に対する一時手当支給に関する法律案、大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入下足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、右二案を一括して議題といたします。両案に対する政府当局の説明を求めます。
そこで今後労調法その他何らかの任意の面でもよろしいのですけれども、改正なり何なりいたしまして、中央労働委員会においても、國会の意思が反映し得る。或いは國会にも強制的に中央労働委員会が最高の権威を持つという場合には、政府は勿論承服しましようし、國会も論議の末には、とにもかくにも中央労働委員会が通したから仕方がない、こういうことになるじやないかと思います。
————————————— 審査報告書 大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及び郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案 右全会一致をもつて可決すべきものと議決した。よつて多数意見者の署名を附し、要領書を添えて、報告する。
○議長(松平恒雄君) この際日程に追加して、政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案、大蔵省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保険及郵便年金特別会計の保険勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、いずれも政府提出衆議院送付、以上両案を一括して議題とするごとに御異議ございませんか。
昭和二十二年度一般会計予算補正(第十二号) 昭和二十二年度特別会計予算補正(特第六号) 予算委員会に付託 政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案 大蔵省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保険及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案
政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案、大蔵省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計から繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長早稻田柳右エ門君。 〔早稻田柳右エ門君登壇〕
すなわちこの際、内閣提出、政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案及び大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
それから「ひかり」の自由販賣というのでありますが、六億八千百万円、これは先般の改正によりまして、現在「ひかり」は製造を停止することとなつたのであります。しかるに從來の「ひかり」のストックが一億五千万本残つております。從來の「ひかり」の値段は四円でありますが、これを五十円をもつて賣りさばこう、かような計画であります。それから次に配給タバコの値上げであります。
○鬼丸義齊君 行刑問題だけですか、それともやはり民事、刑事の訴訟法の改正がすでに目睫の間にあるのだからそれを一括して、行刑並びに裁判所の運営或いは檢察事務の調査とかいうようなふうに、もう少し範囲を拡大することがいいのじやないかと思います。
食糧品配給公團法案、油糧配給公團法案、飼料配給公團法案及び食糧管理法の一部を改正する法律案以上四案の衆議院送付案を一括して議題に供します。四案は衆議院送付案通りに可決することに賛成の諸君の御起立を願います。
付託事件 ○農地調整法の改正に關する陳情(第 一號) ○食料品配給公團法案(内閣提出、衆 議院送付) ○油糧配給公團法案(内閣提出、衆議 院送付) ○東北及び新潟地方の特殊事情に立脚 せる食糧供出對策改善に關する陳情 (第六十八號) ○主食需給計畫の根本的改革に關する 陳情(第七十四號) ○農作物の「榮養週期栽培法」の普及 實施に關する陳情(第百二號) ○飼料配給公團法案(内閣提出、衆議
委員長はすでに食料品配給公團法案竝びに油糧配給公團法案及び飼料配給公團法案及び食糧管理法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたしました。 〔「發言を許したではないか」と呼びその他發言する者多し〕 動議が出まして質疑を打切つて討論に移ることになつております。
なお各種公團法及び食管法の一部改正法律案に對し、附帯決議案を、この際採擇せられんことを望むのであります。その案といたしましては、政府提出にかかわる各種公團法案及び食管法の一部改正法律案は、獨占禁止法竝びに臨時物資需給調整法の精神に立脚し、かつ流通秩序の確立を期するため、その成立の必要を認むるも、その運營にあたり官僚獨善の弊害を助長するおそれがある。
これより食料配給公團法案、油糧配給公團法案及び飼料配給公團法案及び食糧管理法の一部を改正する法律案の各案を一括議題とし、討論にはいります。討論は通告順によつてこれを許します。社會黨成瀬君。 〔「委員長定數がない」「委員長定數がないぢやないか」「今まであつたよ」と呼び、その他發言する者、離席する者多く議場騒然〕
付託事件 ○新憲法の活用に関する陳情(第二十 七號) ○戰爭犠牲者の負擔公平を自由討議の 問題とすることに關する請願(第百 三十二號) ○政黨法制定反對に關する陳情(第四 百三十九號) ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に關する陳情(第四百八十九 號) ○政黨法制定反對に關する陳情(第五 百九號) ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に關する請願(第四百八十七 號)
○委員長(伊藤修君) ではこれより司法委員會を開會いたします、昭和二十二年法律第七十一號日本國憲法施行の際現に效力を有する命令の規定の效力等に關する法律の一部を改正する法律案、本案は衆議院において修正されまして本付託になりましたのですから、本日はこれを議題に供して審議をいたしたいと存じます。
付託事件 ○農業資産相續特例法案(内閣提出) ○經濟査察官の臨檢檢査等に關する法 律案(内閣送付) ○昭和二十二年法律第七十二號日本國 憲法施行の際現に效力を有する命令 の規定の效力等に關する法律の一部 を改正する法律案(内閣提出、衆議 院送付) ○青年補導法案(鬼丸義齊君發議) ————————————— 昭和二十二年十二月九日(火曜日) 午前十一時五分開會 ———————
それで今お話の樺太から參りますもの、これは現在公團法が改正になつておりませんから、便宜上配炭公團で一應扱わしておるということになれば、將來これは統制するということになれば、これは一括して公團が全部扱うことになります。
配炭公團法の一部を改正する法律案について御審議をお願いいたしたいのでありますが、十一月四日に當委員會で一囘この點につきましては豫備審査をいたしましたわけでありまして、尚これにつきまして、御質疑なりをお願いいたしたいと存じます。
○入交太藏君 今の問題は配炭公團法一部改正の議題でしような。今亞炭の問題だけ出ておりますが、亞炭コークスと半成コークスを入れるというあれじやないのですか。
次に經濟力集中排除法案竝びに持株會社整理委員會令の一部を改正する法律案、この二案を議題といたします。本案について御質問がありますれば、お願いしたいと思います……。別に御發言もないようでございますから…。
先ず會計檢査院法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、御審議を願います。これは御質問はすでに終了したものと思いますので、直ちに討論に入りまして御異議ございませんか。
付託事件 ○少額貯金及び各種團體預金封鎖解除 に關する陳情(第五十二號) ○インフレ防止に關する陳情(第七十 一號) ○電氣税復活反對に關する請願(第四 十三號) ○會計檢査院法の一部を改正する法律 案(内閣提出、衆議院送付) ○低物價政策上官營事業料金の値上げ 反對に關する陳情(第百九十號) ○連合軍兵舎並びに宿舎建設用木材前 受金の第二封鎖解除に關する陳情 (第二百十一號) ○政令第七十四號中憲法違反
次にいま一つ、持株會社整理委員會令の一部を改正する法律案、これについても同様若干の修正があるとの内報がありました。よつて本委員會において、あらかじめ御了承をいただきたいと存じます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
片一方では地方税法の一部を改正する法律案が出るというように各方面に亙つております。これを一々捉まえてやるところに特別委員會の特別な意義があると思う。あなたの仰しやるように、厚生委員會なら厚生委員會の中では到底やりきれない仕事だと思う。昨日も地方税法の一部を改正する法律案、あの中に戰災者引揚者の條文が擧げられた。これは特別委員會で取上げてあそこまで持つて行つておる。