1996-12-04 第139回国会 参議院 本会議 第3号
このためには、医療提供体制と医療保険制度に関する改革但総合的かつ段階的に進めていかなければなりません。 議員の御意見のような考え方は私は一つの考え方とは思いますけれども、同時に、その措置は深刻な状況を先延ばしにするだけではないでしょうか。
このためには、医療提供体制と医療保険制度に関する改革但総合的かつ段階的に進めていかなければなりません。 議員の御意見のような考え方は私は一つの考え方とは思いますけれども、同時に、その措置は深刻な状況を先延ばしにするだけではないでしょうか。
医療費については今後とも増大し続けることが見込まれており、これについては、保険料、公費、患者負担の適切な組み合わせにより賄っていくことになりますが、医療保険制度を安定的に運営していくためには、医療提供体制及び医療保険制度の両面にわたる総合的かつ段階的な改革に取り組んでいくことが必要であると考えております。その一環として、老人の負担についても検討しているところであります。 以上であります。
このため、社会保障構造改革の一環として、医療提供体制と医療保険制度に関する改革を総合的かつ段階的に進めていくこととしており、その第一段階として、平成九年においては医療保険制度の抜本的な見直しに着手するとともに、緊急の課題である医療保険の財政収支の均衡を図るため、給付と負担の見直しを初めとする医療保険改革が必要であると思います。御理解をいただきたいと思います。
このため、社会保障構造改革の一環として医療提供体制と医療保険制度に関する改革を総合的かつ段階的に進めていく必要があり、平成九年におきましては、改革の第一弾として、給付と負担の見直しを初めとする医療保険改革法案を次期通常国会に提出させていただく考えであります。 次に、政治献金についてのお尋ねがございました。
中でも構造的赤字体質に陥っている医療保険の現状を直視し、二十一世紀にも安心して適切かつ効率的な医療サービスを人々が受けられるよう、医療提供体制と医療保険制度全般にわたる総合的な改革を段階的に実施することとし、医療保険改革法案を次期通常国会に提出する考えです。 未来に大きな可能性を持つ子供たちが健やかに育つ環境をつくり上げることは、我々大人の責務です。
中でも構造的赤字体質に陥っている医療保険の現状を直視し、二十一世紀にも安心して適切かつ効率的な医療サービスを人々が受けられるよう、医療提供体制と医療保険制度全般にわたる総合的な改革を段階的に実施することとし、医療保険改革法案を次期通常国会に提出する考えです。 未来に大きな可能性を持つ子供たちが健やかに育つ環境をつくり上げることは、我々大人の責務です。
そういう意味では、都道府県が医療提供体制の中での果たす役割というのはそれなりに重要になってくるのではないかというふうに思います。そのことともあわせて、ぜひ今後の国保制度改革の課題について検討をお願いしたいというふうに思います。 次に、同じ国保の問題と関連して自治省にお尋ねしたいと思います。
今後、医薬分業を進め、地域に必要な医療提供体制をどのように確保するかというような観点、また、もちろんそれぞれの地域の実情を踏まえた上で、この医療計画の見直しということにつきましては制度改正の中で検討してまいりたいというふうに考えております。
私どもといたしましては、医薬分業の推進も含めた、それぞれの地域の実情に応じた必要な医療提供体制をどういうふうに確保するかという観点から、この提言を受けて制度改正を検討しているところでございます。
とりわけ介護職員が担う介護サービスについては、先ほども論議がありましたけれども、高齢化社会に対応する医療提供体制の確立という視点からも、従来の付き添いという領域からの患者の自立支援を促すという役割を担うものだというふうに考えています。
今後とも、輸入生鮮野菜の国内の流通実態調査を含めまして、そういった面での情報収集の提供体制の強化ということに努力をしていきたいと思っております。
そういう中で、多様化する消費者ニーズに向けては、農業生産や農産物の付加価値、これらの向上が図られるように、当省としても、まず経営感覚にすぐれた経営体の育成、次に農業経営に必要な情報提供体制の整備、もう一点は「農産物の需要と生産の長期見通し」、これらを踏まえた主要作物の生産・流通対策の強化等、担い手による意欲的な生産活動、また有利販売、これらを支援してまいりたい、このように考えております。
この医薬分業の推進に向けて医療サイドからの取り組みについてお伺いしたいと思いますが、四月二十五日に医療審議会から「今後の医療提供体制の在り方について」という意見具申がなされたところでございます。医療計画において、かかりつけ薬局による医薬分業等、医療関係施設相互の機能や業務の連携についてということで都道府県で必ず定めることが適当であるというふうに示されました。
第三に、パソコン通信など最新の情報手段の活用によります情報提供体制の整備につきましては、今後その具体的な実施体制等につきまして検討をしていきたいというふうに考えてございます。 いずれにいたしましても、新研究所の研究成果が広く国民に活用されますよう積極的に努力をしてまいりたい、かように考えております。
医療提供体制の整備に関する都道府県等の行政責任については、医療法においては、国及び地方公共団体は良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保に努める旨の総則的な規定が置かれております。また、御指摘のとおり、都道府県は医療提供体制の確保に関する医療計画の策定が義務づけられるとともに、国及び地方公共団体は医療計画の達成のために必要な措置を講ずるよう努める旨の規定がされているところであります。
それは保健医療・福祉サービスの提供体制、これを整備確保していくための行政責任を一体どこが担うのが一番適切なのかという、こういう問題であります。
そういったことで、グループホームでのサービス提供体制をどのようにするか、なかんずくその中で職員配置をどのようにしていくかといったようなことはこれからの検討課題でございますけれども、痴呆性老人の場合は、特にその精神的、身体的状況あるいは必要とするニーズといったようなものが極めて多様でございます。
一面、御指摘のような事故の問題が出てくるわけでありまして、この安全対策につきましては、事故防止の指導であるとか、あるいは民間における海洋レジャー活動の安全対策等を推進するために、日本海洋レジャー安全・振興協会あるいは小型船安全協会等の民間団体を積極的に活用いたしまして、事故防止の推進、救助体制の充実強化、海洋情報の収集・提供体制の強化、このようなことを万全にいたしまして、健全な発展のために総合的な対策
今後の問題でございますけれども、このHIV和解勧告の趣旨も踏まえまして、感染症や副作用の発生を早期に把握するために国内外の情報収集・提供体制の整備あるいはすぐれた検査法を導入することを検討いたしますとともに、新技術によりますウイルス検査法でありますとか、あるいは遺伝子組みかえ製剤、代替血液製剤等安全な製剤の開発を促進いたしますとともに、万が一問題が生じた場合に迅速な対応を図ってまいりたい、このように
したがって、ここらの部分につきましては整備段階におけるそれぞれの保険料水準が、整備が余り進んでおらなければそれに見合った形で保険料も低いというような形の段階的な保険の仕掛けというものも考えなければなりませんでしょうし、あるいは全国的なサービス提供体制は一応こういう形でやるということにしましても、地域的なボランティア等を含む補完的な代替措置というようなこともそこに考えていくというような工夫、こういったことはこれから
私どもといたしましても、医療提供体制全体について、従来、どちらかというと供給者側を主体にした考え方というものが前面に出ていたように思いますが、そういう観点だけではなくて、患者側の立場に立って見た医療供給体制というものの議論をしていく必要があるというふうに認識をしております。
今後とも、各地方自治体の老人保健福祉計画に基づく取り組みを全面的に支援し、多様な高齢者介護ニーズに適切にこたえていくことのできるサービス提供体制の整備に努めてまいります。
また、農業経営に必要な情報提供体制の整備や農業構造改善事業を推進するとともに、主要作目の生産・流通対策の強化を図ります。 第三は、農山漁村対策の総合的な展開であります。 農山漁村の高齢者が安心して住み、活動することができる条件整備を推進するとともに、生活環境の整備や中山間地域の活性化のための支援措置等を積極的に推進してまいります。 第四は、食品加工・流通及び消費対策であります。
また、昨年策定した生物多様性国家戦略を踏まえ、生物多様性に関する情報の体系的収集、管理、提供体制を整備するとともに、絶滅のおそれのある野生動植物の保護増殖等の拠点となるセンター等の整備や、生物相豊かな里地環境の保全、整備を進めてまいります。さらに、野生鳥獣の保護と地域住民との共存を目指し、特に農林業被害の多い野生鳥獣の適正管理技術の普及、生息環境の整備等を進めてまいります。