1950-07-30 第8回国会 衆議院 文部委員会 第6号
本請願の要旨は、六・三制校舎建築費は、国庫補助四十五億円では、兒童生徒一人当り最低応急規準〇・七坪を満たすにもなお九十七万坪、百億円の不足であつて、正常授業を実現することは、現在の状態では夢想も及ばぬ現状である。もし昭和二十六年度以降、国庫補助金が打切られ、あるいは減額されるようなことがあれば、義務教育は、永遠に不完全実施になることは、明らかである。
本請願の要旨は、六・三制校舎建築費は、国庫補助四十五億円では、兒童生徒一人当り最低応急規準〇・七坪を満たすにもなお九十七万坪、百億円の不足であつて、正常授業を実現することは、現在の状態では夢想も及ばぬ現状である。もし昭和二十六年度以降、国庫補助金が打切られ、あるいは減額されるようなことがあれば、義務教育は、永遠に不完全実施になることは、明らかである。
ついては、農業高等学校の教員を養成する総合農業学科を、帶広畜産、岩手、宇都宮、千葉、東京教育、新潟岐阜、三重、鳥取、宮崎、鹿児島の各大学に新設するとともに、優秀な学生の入学を促進するため、これら学生に育英資金の優先的貸与及び授業料免除等の特典を付与されたいというのであります。どうぞ格段の御審議を願いまして、御採択あらんことを願います。
行政処分にりきましても、検察当局の方のそうした状態がありますのでそれを待つてやるという考えで、実は本日まで行政処分は留保しておつたのでございますが、この八雲学園は本年の四月からの何と申しますか授業をやることを停止いたしましてこの学園は閉鎖する考えになつております。
たまたまこれからの予算の考え方の中心を申上げますと、今までのはともかく〇・七坪、これを市町村單位に、ともかく青空教室の解消をやるのだ、二部授業の解消をやるのだ。これは市町村單位にやるということが無理かどうかということは別問題にして、その線だけでともかく予算を獲得したのでございます。
簡易生命保険及び郵便年金積立金融資の請願(第五三号)、本請願の要旨は、岩手県江刺郡田原村は、起伏重畳、東西五里、南北二里、四方里の広大な面積と地形の関係上、中学校二、小学校三、教場二を有しているが、村財政の関係から両中学校とも独立校舎を持たず、いずれも小学校の一部を使用している現状であり、そのうち小田代小学校は、明治四十二年の建築と、生徒の増加によるむりな拡張のため、著しい危険に瀕し、民家を借りて授業
ただしかし体育の方面は、また一つの別なやり方も考えられますので、去年の夏でしたか、ちようど京都大学でやつておるときには、三高の授業を参観したのでありますが、たとえば競技の時間なんかでも、先生はずいぶん少いのですが、生徒もそれぞれの希望に応じていろいろ指導的地位につきまして、お互いに助け合つて、たいへんよい時間を展開しておるのを見受けたのであります。
しかし現在ともかく学校では、授業料をとらないということが、義務教育の建前であるにもかかわらず、PTA会費というものを必ずとつておるわけであります。それもだんだん額がせり上つて来ております。
而も相当多数の教員がこれに参加しなければならないというようなことから、平素の授業にも支障を来たすというような現状にあるということを聞いておるわけです。それからこの講習を受けるために教職員の経済的な負担が非常に重い。そのために教員の生活がそれでなくても苦しい現状において、耐えきれない状態にまで来ておる。
然るにその後の政府の施策を検討いたしまするに、現在尚校舍の不足に悩む小学校、中学校の数は夥しい状態にあり、村役場、酒の製造工場等を以て教室に充てたり、甚だしきに至つては蚕の飼育所を使用して不正常な授業を行なつている所さえあるのであります。
岡田両村組合立中学校新設費国庫 補助に関する請願(降旗徳弥君外一名紹 介)(第二〇九二号) 一三三 標準教育費法制定に関する請願(塚原俊 郎君紹介)(第二二二号) 一三四 教職員の給與改訂並びに標準教育費法制 定に関する請願(千葉三郎君紹介)(第二 一六〇号) 一三五 功山導仏殿の保存修理に関する請願(受 田新吉君外一名紹介)(第二一六一号) 一三六 国分手第一小学校における二部制授業撤
岡田両村組合立中学校新設費国庫補 助に関する請願(降旗徳弥君外一名紹介) (第二〇九二号) 三〇 標準教育費法制定に関する請願(塚原俊郎 君紹介)(第二一二一号) 三一 教職員の給與改訂並びに標準教育費法制定 に関する請願(千葉三郎君紹介)(第二一 六〇号) 三二 功山寺仏殿の保存修理に関する請願(受田 新吉君外一名紹介)(第二一六一号) 三三 国分手第一小学校における二部制授業撤廃
本請願の要旨は、国分寺町は、教育予算と施設が貧弱な上、戰中戰後をかけて人口が増加したので、小学校は二部制の授業をしている。学童は、早番、遅番と別れているため、時間が不規則で、それにつれて各家庭の生活も時間的に乱れて、保護者達も焦慮している。
○長野委員長 日程第三三、国分寺第一小学校における二部制授業撤廃に関する請願を議題といたします。紹介議員の説明々求めます。
ついては、大学院学生に対する育英資金を増額し、採用人員を増加し、授業料を免除されたい。また大学院学生及び特研生に対して、学生定期券、学割の適用を中止しようとするがごとき動きがあると聞くのでありますが、上記にかんがみ、固定期券及び学割の適用を確保されたいというのであります。
本請願の要旨は、盛岡市にある青山小学校は、昭和二十三年四月開設されましたが、兒童数の激増がはなはだしく、開校当初より二部授業を施し、厨川中学校の一部校舎、市所有建物等を仮教室として使用するなど、三箇所に分散して、ようやく授業をして来たのであります。
しかし何にもそういう会議に出たこともない婦人たちが、子供を負ぶつて大会で電産労働者諸君に訴えたのは、分裂しないでくれ、電産の労働者は今ここでけんかをしないでくれ、一緒になつて私たちの問題でもつてぜひ闘つてもらいたい、私たちは授業料も佛へない、主食も買えない、夫は賃金の欠配で食えないのであると訴えられたのであります。
○岩木哲夫君 それじや後程大臣が打台せの上御回答頂けることだと思うのですが、一言申添えで置きたいことは、二十二年度は皆さん御案内の通り終戰直後で、学校は荒廃に荒廃を重ねて、寒冷地のごときは授業ができない。その他においても皆二部教授をしておつて、そして非常に子供を持つておる親達及び村の者は無理算段をして、子供の学校教育のために非常に無理算段の寄付を強要された立場にあるのであります。
○東政府委員 根本的に申しますと、インターンはやはり自分の医師たるべき資質をみがくための、自分の身のためになる勉強をするという意味におきましてある程度の負担はみずからすると申しますか、あるいは医学教育を受ける者は、当然インターンの時期までも含めて、ちようど学校におつて授業料を納めておりますと同じ時期の延長というふうに考えて行くのが至当じやないかと私は思うのであります。
しかし学校は元来人間が住むようには設備されておらないのでありまして、子供が授業を受けるところであります。従つて疊もなければ、いろりもない、かまどもないので非常に不自由をしておると思う。ところが一方においては、燒かれない大きな旅館がたくさんある。ことに提案者の畠山さんの鶴屋旅館などは、室もたくさんあるだろうと思う。
○松本(七)委員 本請願の要旨は、戰災によりまして、戰後の資金難がよいいよはなはだしくなり、私学経営者は、その財源難を授業料の値上げに求めましたが、学生はその父兄の生活の窮乏化に伴いまして、学生生活が一層窮乏し、アルバイトの不足、育英資金の制限等によつて、血を売つてまでその生活を支えておる状態であります。
五号) 本郷、岡田両村組合立中学校新設費国庫補助に 関する請願(降旗徳弥君外一名紹介)(第二〇 九二号) 標準教育費法制定に関する請願(塚原俊郎君紹 介)(第二一二一号) 教職員の給與改訂並びに標準教育費法制定に関 する請願(千葉三郎君紹介)(第二一六〇号) 同月六日 功山寺仏殿の保存修理に関する請願(受田新吉 君外一名紹介)(第二一六一号) 国分寺第一小学校における二部制授業撤廃
学校教育法の一部の「夜間において授業を行う課程又は特別の時期及び時間において授業を行う課程」というのを「夜間その他特別の時間又は時期において授業を行う課程(以下定時制の課程と称する。)
○剱木政府委員 高等学校の課程を、普通の課程と定時制の課程と、二つにわける必要はないではないかという御質問であつたと思いざすが、特別の時期または時間において授業を行いますのは、土曜日とか日曜日を利用してやりますとか、あるいは特定の時間を利用してやるという課程でありまして、これはやはり通常の課程と区別した方がいいと考えるのであります。
次に高等学校につきましては、従来夜間において授業を行ういわゆる夜間の課程と、特別の時期及び時間において授業を行ういわゆる定時制の課程とを、それぞれ区別いたしておりましたが、その後実際には、時期によつて或いは晝間に授業を行い或いは夜間に授業を行い、殆んど両者の区別が困難な状態となりましたので、今後両者を一本に統一いたし、すべて定時制の課程と呼ぶことにいたそうとしております。
兒童の学習活動は、日に日に成長し、入学以来口をきかない兒童まで、はつきりと発表するようになり私の授業を参観した葉山小学校教官が「級全体の子供たちが少しも萎縮していない」との評の中にも、私の仕事に対する能率が低くないということが言えると思います。 兒童の直接的な教育指導のほか、他教官との交わりにおいても何の障害も起ることなく、あらゆる教育活動に積極的に参加し、常に協調的な態度を保して来ました。
それから今までまじめに勉強していた生徒がよく授業をサボツたり、年中遅刻して来たりする。又健康な人間は次第に学校を休みがちになつて、青白い顔をしている。それから校風が乱れて。今まで学校で禁じられておりましたマージャンを学校の中でやる。それから男女共学というものを履き違えて、女の生徒を面白くない噂の立つ者が出て来る。