1951-02-09 第10回国会 衆議院 予算委員会 第11号
○相良政府委員 ごく最近におきましても、東京都の世田谷区その他におきまして、区会議員を兼ねておりますためにほとんど学校に出席しない、学校に登校いたしまして授業を担当しない、そういう理由のために処分された教員も数名おりましたし、全国的に見ましてもさような例は相当ございます。
○相良政府委員 ごく最近におきましても、東京都の世田谷区その他におきまして、区会議員を兼ねておりますためにほとんど学校に出席しない、学校に登校いたしまして授業を担当しない、そういう理由のために処分された教員も数名おりましたし、全国的に見ましてもさような例は相当ございます。
競馬、競輪の收入、あるいは寄附金、負担金その他地方の財産收入とかいうようないろいろな経費を、財源充足の方途に考えられておるのでありますが、私どもは、税外收入中授業料とかあるいは手数料というような経常的な收入につきましてこれを経営收入に見るのは当然であるけれども、そういう競馬、競輪のような浮動的あるいは偏在的な收入を、こういう財源に見ることは不適当である。
成るほど又学校の授業料とか戸籍の手数料という、そういう法定的な一般的なものについての税外収入については、私ども当然これは一般歳入に繰入れるべきであるけれども、こういう寄附金とか負担金とか、或いは競馬、競輪とかというような収入を、この財政経費の収入の中に入れることは到底できん。
ことに教師としての職務を持ちながら、授業を放棄し、あるいは子供を犠牲にして、その職務を離れているという者が、往々に私どもには見受けられる。こういう様を見ると、子を持つ親として、いな国民全体として、許すべきことではございません。しかし教育は一切が人にあるのでございますから、教育する者も、される者も、ともに生活の環境をよくしてやるということが、最も大事でございます。
鮮人教師は朝鮮語で授業するから何を教えているのか分らぬ状態であります。又教師は正規の免許状も持たぬ者であることは検討を要する問題であります。教師中で今度の事件において検挙された者も相当数ありますなど、すべて県、学校当局も取扱に困つております。 三、騒擾事件における生活保護要求の状況。
この定員増加におきましても、平衡交付金との関係がありますので、なかなかその補充をしない、そういたしますというと、あと残つた教職員でこれを補わなければならん、そのために授業ができない、教育の面におきまして非常に父兄が困る、そういうことに相成りまして、その際臨時にやるということは、PTA会費とか、いろいろなもので補わなければならんという関係が起きますが、長期欠勤におきましては、どれくらいこれをやるか、その
これを聞き伝えましたところの朝鮮人は、自分たちの父母や兄弟たちの安否を気遣いまして、朝鮮人経営の西神小学校で授業中の子供たちまで先生の阻止を開かずに駆けつけたのであります。これに対しまして警官諸君はどんな弾圧を加えたか。
請願第三百五十二号は、夜間に授業を行う高等学校について、その教育効果の高揚を図るため、学校教育法及び私立学校法にそれぞれ所要の改正を施すことを要望したものであります。請願第二百十号は、福島県立郡山盲ろう学校郡山分校の移管に関する要望であります。尚、請願第二号は、東京都の都心に近代美術館及び常設展覧会場を建設して、国内美術芸術心の向上に資せんとする趣旨のものであります。
その背後のまだあいている建物の利用価値が非常にふえ、むしろ予備隊の入ることによつて全面的に建物を生かして使えるというのが実情でございまして、その際には学長なり学校長なりの意見も十分徴しますし、文部省当局ともいろいろ相談いたしまして、両者納得ずくでそういう措置を講じておるのでございまして、金沢の例などは、むしろ文部省の方から、予備隊を設置して、あの建物を全面的に利用すべきであるという意見で、学校側は授業
総計八十五単位の中になお五単位なり十五単位なりの商船の専門学科を加えまして三カ年の間に授業をするような予定になつております。現に工業高等学校では八十五単位だけで卒業させますと、これを受入れられます工場等のほうで十分な専門家として取扱つてくれませんので、八十五単位の枠に五単位なり十単位の専門学科を加えて卒業をいたしておりますので、この点は御懸念はないと思います。
そこで新興善小学校は、校舎を大学にとられたような形で、その学童は勉強にも支障を来しましてそうして婚台寺というお寺で細々たる寺子屋教育によつて授業を受けておつたわけであります。そこで大学がだんだん復興して参りまして、これを何とかして元通り返してもらいたいという要望が、PTA、あるいは地元の関係者から強くあつたのであります。
こんなに暗くなるまで、翌日の授業の関係やあるいは学校運営のために、三時間も五時間も毎晩残つて学校事務に携わつておるが、—銭ももらえない。こういうように実際現実に何時間も超過勤務をやつておつて、勤務手当をもらえないということは、これは裏返しにすると、労働基準法の違反です。
一例を挙げて見ますというと、従来は学校でクラスというものがちやんとあつて、そのクラスで授業を受けたのですが、この頃は選択をさせるというようなことからして、クラスというものが十分に成立しないということ、併し必ずしもそれは悪いというのじやないでしようけれども、まだそういうものに慣れないとか、そういうような社会情勢と同時にこの学制改革というものがまだ十分に地についていないというような事情が一方にはある。
○太田説明員 学校教育法第四十四条第一噴は、従来定時制の課程と夜間の課程とにはつきり区別しておりましたが、この二つの課程は、ともに働きつつ学ぶ勤労青年を対象とする教育でありまして、本質的にはこの二つをはつきりと区別することはできないものでありますし、すでに実質的には一本として取扱われておる現状でありましたので、昭和三十五年四月十九日法律第百三号をもちまして、「夜間その他特別の時間又は時期において授業
(一)学校教育法第四十四条第一噴「夜間その他特別の時間又は時期において授業を行う課程(以下定時制の課程と称する)」を「夜間において毎日授業を行う課程(以下夜間の課程と称する)又は特別の時期及時間において授業を行う課程(以下定時制の課程と称する)」に改め、同条第二項「高等学校には通常の課程を置かず、又は前項の課程の一つのみを置くことがでぎる」に改める。
本請願の要旨は、終戦後の日本を建て直し、民主的で平和的な文化国家を建設するという国家の理想を実現するためには、根本において、教育の力にまたねばなならないが、新制中学校の発足以来四年目を迎えた今日においても、なお二部授業、臨時仮教室使用等の変則的な授業形態をたどつていることは、はなはだ遺憾である。ついては、日本国家再建のため、これら六三制校舎建設予算を大幅に増額されたいというのである。
○説明員(渡邊俊道君) 現在運輸省で教育いたしておりますのは、座学三年の実習二年半でございまして、この教育は従前の教育である関係上授業実数等もつめた教育をいたし、なお休暇等も減らした教育をいたしているわけであります。今度の新制高等学校になりますというと、おのずから教育の行きかたが変りますので、いろいろ選択教科式なことも考えられます。
○渡邊説明員 運輸省としましては、従来商船学校は、生徒に衣服、糧食、学用品等の給与または貸与を実施し、授業料その他は全額免除して実施いたして来たのであります。ところが戰後これが全部廃止になりましたので、商船学校教育は、むしろ他の学校教育よりも、生徒の負担が大きくなつておるのであります。
われわれの政党関係ではありませんけれども、われわれの宿舎にたずねて来た県会議員や県庁の役人や知事あたりは、一年間の大分県の收入を全部持つて行つても教育費に足らない、授業料その他臨時のいろいろの收入を合せて教育費に一ぱいである、こういう大きな五十五億からの海岸堤防の災害を受けると、大分県は政府が何とか救済をしてくれなければ私どものところではどうにもならない。
ところが村長がばかだから、そんなことをされては困ると言つてこわさないから、いり何どき床が落ちるかわからないという危險な校舎で子供たちは毎日授業を受けていなければならない、こういうことになる。いつそこわしてしまつた方が村民のためにもよほどためになる。私が村長だつたらこわすかもしれない。私のごとき清廉潔白の者すら、そういう立場にあればあるいわこわすかもしれないというような問題が今ある。
但しそのときに公立学校においても、学校の授業ではなくて、その中に学生が独自の機関をつくり、あるいはまた教授、学生等においてそういう特別な団体をつくつて、そうして宗教的なるいろいろな活動をすることについては何ら妨げはないのだ、こういうようなことも私どもが論議をし、そういう結論になつたと思つておりますが、ただいまのお話では、公立学校は絶対に宗教教育に関することを取扱つてはいけない、そう厳格に仰せになるのかどうなのか
それから第二番目に、いろいろのことでもつて十分な授業も行われておらないということででありますが、今の社会が非常に経済的な不安を持つておつて学生でもアルバイトをするとかいうようなよんどころない事情にあるために、欠席も学生の側にも多くなり、また先生の方にも、現在非常に俸給が低いために、それだけではとうてい生活できない。
また場合によつては授業を休んで講演に出かけることもいいのでありますが、大臣は現況においてあまりに先生に休みが多過ぎるということをお考えにならないかということを伺いたいのであります。
さらに上大学より下小学校に至るまで、現在の授業はまことに欠陷が多いのであります。もつと端的に言えば、教員が熱意をもつて生徒を指導するという気持に欠けておる。のみならず上級学校におきまして、授業が非常に行われておらないのであります。これは下級の学校においても同様であります。
○松田委員 その水産大学については、実は永田代議士と私と法務総裁に電話をかけて、大体水産大学は終戦後あそこが進駐軍に占領されたから、やむを得なくて久里浜へやられたのではないか、しかし今日久里浜に警察予備隊が侵入して来て、水産大学へまた侵略して来たのじやないか、そうして水産大学の授業にさしつかえるようなことを法務総裁はまたあえてしているのじやないか、かようなことで日本の法務総裁としてどういうことであるか