2008-05-14 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
ですから、たとえ担保力や信用力が弱くても、金融機関が目きき能力を発揮して融資を実行するということが非常に大事なことですし、保証つきでないと貸さない、こういう姿勢を金融機関がとるようでは、これは日本経済にとって非常に深刻な問題だというふうに考えているんです。
ですから、たとえ担保力や信用力が弱くても、金融機関が目きき能力を発揮して融資を実行するということが非常に大事なことですし、保証つきでないと貸さない、こういう姿勢を金融機関がとるようでは、これは日本経済にとって非常に深刻な問題だというふうに考えているんです。
三年据え置いた後、変動金利で持っていくわけで、その三年後の変動金利というのは、土地が上がっていくという前提でないとこれは成り立たない仕組み、あるいはまた、それの枠以外に、担保力以上に消費を喚起するような形のいわゆるオーバーローンを認めていくような形。
また、この確約書の担保はどういう意味を持つのか、担保力を問う声がありますので、これに対してお答えをいただきたいと思います。 〔理事藤原正司君退席、委員長着席〕
○下田敦子君 ただいま御質問申し上げました中での確約書の持つ担保力をお尋ねいたしましたけれども、お答えが聞き取れませんでした。
○甘利国務大臣 要は、中小企業がその能力を発揮して、担保力はないけれども、事業が、道が開けるというようにどう環境整備をするかということなんですね。その際に、しっかりと目ききをするということが物すごく私は大事だと思っています。 というのは、投入される資金というのは、公的資金の場合は国民負担に必ずはね返ってくるわけであります。
○甘利国務大臣 我が省は、担保や第三者保証に過度に依存しない金融を構築していくということは、金融機関が目きき能力を発揮して、担保力はないけれども、しかし将来性を見越して、見定めて、お金を貸すという道が開けてくることを要請しているんであります。
○国務大臣(甘利明君) 不動産等、担保力の弱い中小企業にいかに適切に必要な資金を流していくかということは、中小企業政策にとって極めて大事なことであります。 御指摘のとおりでありまして、本年八月から、全国の信用保証協会におきまして、流動資産担保融資保証制度というのを開始をいたしました。
中小企業に対する金融というのは、やはり金融機関にとりましては最も大切な仕事だというふうに私も思っておりまして、やはり貸し渋り、貸しはがしなんということはこれもってのほかでありますが、しかしやはり、元々担保力がないのが中小企業でありまして、保証人もなかなかなってくれないわけですから、やはり過度な担保や保証人に依存されない、そうした金融を是非努めていきたいと金融庁でも考えておりまして、今、金融検査マニュアル
中小企業が担保力は乏しくとも将来性があるとか、いいアイデアを持っているとか、この経営者なら任して大丈夫だと、ここを乗り切れば自治体や国、納税者になってくれると、そういうのを見抜いて苦しいところを助けるという能力が大事なんですね。おっしゃるとおりであります。 いろんな話があります。
どれくらいの規模で税収が掛かるのか、またその会社は一部上場でもございませんし、そのことで、個人の結局担保力が信用になって企業の利益を導けるような体制があるのに、そのことで借金をしなきゃいけないような状態である、本当に苦しいと。このことは、先般予算委員会でもしっかりと検討をしていくという御答弁をいただきましたから、併せて御推進いただきますようにお願いをしておきたいと思います。
おっしゃいますように、正に小規模企業はさらにその担保力や信用力という点で中小企業の中でもやっぱり足腰はそう強くないと、そこをどう強化をしていくかということであります。 いわゆるマル経制度、これは合計で一千万ということになっておりますけれども、これをしっかりと引き続き政策の中枢に加えていくと。
先ほど来答弁をさしていただいておりますけれども、中小企業というのは、担保力はないけれども実は優秀な技術が眠っているとか、たくみの技が伝承されているとか、いろんないい点があるんでございまして、そのいい点を伸ばすために非力な部分をどう政策としてカバーをしていくかということが大事でありますから、担保に依存しない融資制度であるとか、あるいは個人保証に過度に依存しない融資制度とか、いろいろな仕組みを作っていくということが
○薄井政府参考人 おっしゃるように、一般的に小企業自体が担保力が低いとか、あるいは小口で採算に合わないといったようなことから、民間金融機関から借り入れを受けにくいわけですけれども、新規開業ですと、それに加えて経営実績がないということで、なかなか借りられないというのが実態だと思います。 ただ、私どもの経験からしますと、新規開業企業に私どもが融資をいたしますと、それによって企業はスタートします。
○塩川委員 業績のいい企業にとってみれば不公平だという話ですけれども、もともと信用力、担保力の少ない、乏しい中小企業への支援策ですから、そこのところがやはり押さえておかなくちゃいけない点で、私は、パブリックコメントを拝見した中でなるほどと思ったのが、中小企業家同友会全国協議会の意見ですけれども、「経営状況の良好な中小企業者に対して安い保証料で融資を提供できることは結構なことではあるが、そのような企業
そうしますと、担保力や信用力が不足をしている中小企業者を支援するという信用保証の目的に逆行するようなことをやることになるんじゃありませんか。
もともと、信用保証、信用補完制度というのは、担保力や信用力が不足をしている中小企業者に対する事業資金の融通を円滑にすることが目的だと思うんですけれども、その点だけちょっと確認させていただけますか。
そのときに、一番気づいたのは、ともかく男性というのは、やはり相続していて担保もあるわけですよね、そして信用力もあるわけですよ、そして企業を起こしやすい体系にはなっているんですが、女性はどうしてもやはり家の中ではナンバーツーになっていて、いざ仕事をしようと思った場合に、担保力もない、信用も落ちるというようなことで、特に女性だけの資金を何か考えられぬかということで、優先できる資金を考えられぬかというお話
仮に、この一〇〇%保証を八〇とか七〇に圧縮した場合、先ほども申し上げたように、やはり、事業能力があって仕事が順調である、しかし、どうしても財政力、担保力が弱い企業の成長の芽を摘み取ってしまうということもあるわけでありまして、ぜひ、この点の企業に対する影響も十二分に配慮した上で、この信用保証制度というものを今後とも力強く推進していくことが中小企業の大きな企業力を向上させる要因になると思っておりますので
○菅原分科員 第三者の保証があれば何とか融資ということも重々理解はできるんですが、やはり、例えば財政力や担保力が弱い、しかし、事業展開あるいは開発そのものは非常に好調である、しかし財政的な足腰が弱い、そういった部分にこそ光を当てる国策というものが必要だと思いますので、さらに御検討をお願いしたいと思っております。
これによって、企業も個人も、資産も担保力もどんどん目減りするわけであります。ここをとめなければ、経済のバケツの底が抜けたところに幾ら水を注いでもだめなんですよ。ですから私は、内需拡大を高める根本として、地価の継続的下落をとめることに注力すべきだと思います。特に、現金を持っているよりも土地で持っている方が有利にすることですよ。
二 根保証契約の適正化にあたっては、担保力に乏しい中小企業者等に対する信用収縮が起きないよう、また、中小企業金融の円滑化が阻害されることのないよう、必要に応じ対応を検討すること。
また、元々担保力や信用力の乏しい中小企業への融資については、金融機関は、現在のような不動産に重きを置く担保の在り方を見直し、中小企業の事業計画や経営者の資質、技術力、将来性などを評価して融資する姿勢に転換すべきと考えます。この点、一部の大手銀行が創業期のベンチャー企業に対して、その成長性を独自に評価して無担保で融資する成長性評価システムを導入する動きを見せていることは注目されます。
そういうときの、例えば災害が起きたりすると入り用になりますし、それから借り地で農業をしているだとか、それから自己資本が少ないとか、担保力よりも以上に借りざるを得ないような状況というのが出ていると。
そういう意味で、御努力は本当にありがたいことだというふうに思っているんですが、ただ、こうした企業というのは、よく言われるのが、実績あるいは担保力がないので資金調達がなかなか難しいということも言われております。
本制度は、御承知のように、担保力や信用力に乏しい小規模事業者に対する無担保無保証の融資制度でございまして、非常に小規模事業者にとっては重要な制度であると認識しております。先生おっしゃいましたように、平成十六年度においても、本枠の五百五十万に加えて別枠四百五十万、計一千万の貸付限度額とする補充措置を引き続き実施しているところであります。
○木庭健太郎君 中小企業というのはもちろん担保力が弱いということでこの個人保証を求められることが多いと思うんですけれども、今、中小企業について融資の際、個人保証がどの程度現実に行われているのか、中小企業白書等まとめられているようですから、経済産業省からその実態、報告をいただきたいと思います。