1948-03-02 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第12号
ただいまちよつと前後いたしましたが、やはりほかの金融機関と同様に新旧勘定をわけ、そうして新旧勘定の合体の手続を再建整備法によつて行うわけでありますが、その再建整備に際しましては、旧勘定の債権を切ること、また資本を取崩すことなくそれができるという状況にあるわけであります。
ただいまちよつと前後いたしましたが、やはりほかの金融機関と同様に新旧勘定をわけ、そうして新旧勘定の合体の手続を再建整備法によつて行うわけでありますが、その再建整備に際しましては、旧勘定の債権を切ること、また資本を取崩すことなくそれができるという状況にあるわけであります。
しかし手続の問題については、できるだけこれを簡素にしていきたいというので、ただいまたとえば東京のごとき大量の出願がありますところでは窓口、つまり区役所で小住宅、あるいは手持のものについては窓口において速かに認可ができるように、できれば一週間以内に処理ができるようにする方法を立てて、これを近く実行することになつております。
どうかこの手続をもう少し簡略にするように、もう一歩進めていただきたいことを切にお願いいたしておきます。
できるだけ資材を急速に用意して、入札その他の手続もむろん非常な速度をもつてやりたいと思うのでありますが、何分にも四百四十八坪にわたる建物でありますので、完成には、いろいろ事務当局との打合せその他の期間を加えまして確実に申し上げることにいたしますと、どうしても六箇月を要することと思うのであります。
につきましては、前に述べました法務廳設置法第十條によれば、少年矯正局は、少年裁判所によつて保護処分に付された少年犯罪人の保護に関する事項、及び少年裁判所によつて保護処分に付された少年に対する司法保護事業に関する事項を掌ることになつているのでありますが、これも少年法の改正によつて少年審判所に代つて、新しく少年裁判所が設置せられることを前提といたしておる規定でありまして、これまた諸般の事情によりまして、少年法改正手続
につきましては、前に述べました法務廳設置法第十條によれば、少年矯正局は、少年裁判所によつて保護処分に付された少年犯罪人の保護に関する事項及び少年裁判所によつて保護処分に付された少年に対する司法保護事業に関する事項を掌ることになつておるのでありますが、これも少年法の改正によつて、少年審判所に代つて新らしく少年裁判所が設置せられることを前提といたしておる規定でありまして、これ亦諸般の事情によりまして、少年法改正手続
兩院法規委員会規庭については、おそらく今お話のようないろいろのこまかい手続規定というようなものも、兩院法規委員会規程の方で扱うことになると思うのですが、両院法規委員会の規程の改正案はこれはつけなくて勧告できるのですか。
よつて國会法第九十九條によりまして、両院の議長にただちに勧告することにいたしますが、その事務的な手続は委員長にお任せ願いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
從つてそういう手続でお編みになつたものであろうとは思いまするが、すでに今日まで延びてまいつておるこの問題でありまするから、この問題を解決をしてまいりまするのには、すでに前内閣が〇・八の予算提出にあたりまして、政治上の失政を暴露して総辞職をしておるのでありまするから、その内閣の手によるよりも、新内閣によつて適出をして、〇・八が正当であるか、あるいは一箇月分を給與するのが正当であるか、この新しい観点から
これはあるいは手続上一箇月遅れたためにこういう剰余金が出た、不用額が出たかと思いますが、この点が一つ。それから第二には、生活保護費の不用額、これが五億五千万円ありますが、これはどういうわけで、こういう不用額が出たのか、これをお聽きしたい。
昨日芦田民主党総裁に対して、後継総理としての御指名があつたわけでありますけれども、未だ認証その他の手続も経ておりません。また閣僚の顔触れもきまつておらぬわけであります。從つてそういう閣僚が揃い、認証式の済むまでは、片山内閣として政務を見る責任を負うておるものであります。その責任によりまして、最も急ぎますところの〇・八の支拂いについての予算をお願いしたような次第であります。
そうしてその支給の基礎となるところの給與とか、支給の割合及び給與の方法手続等につきましては、政令で定めることになつておるのでありまするが、この八割は職員の勤続の日の浅い者に対しては八割よりも少く、即ち八分の二、或いは八分の四、或いは八分の六、それから昨年中一年間を通じて在勤した者は月額の八割を支給するというふうな方法をとるということであるのであります。
○青山正一君 只今議題となりました内閣総理大臣の指名に関する両院協議委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、その指名を議長に一任するの動議を提出いたします。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その手続は、衆議院規則第十八條によりますれば、記名投票で指名される者を定め、その者について議決することになつております。諸君のお手もとに配付してありますところの投票用紙に、指名される者の氏名を記載せられ、かつ投票者の氏名を記載の上、木札の名刺を添えて御持参あらんことを望みます。 これより点呼を命じます。 〔参事氏名を点呼〕
休憩前に行いました内閣総理大臣の指名手続の中、指名されるものと決定いたしました吉田茂君を指名するについての本院の議決に関し疑義が生じました。議長はこの疑義についてこれを議院運営委員会に諮りましたところ、右の議決はなかつたものとすベき旨の決定がございました。つきましては、議長は本院規則第二百五十一條「すべて議院規則の疑義は、議長がこれを決する。」
○委員長(樋貝詮三君) それからもう一つは、先ほど申したのですか、財政法によると、議会が何か財政法というよりも、むしろその手続の説明がおもなものですが、議会が予算について増額修正がなし得る。それは政治上じやなくして、法律上なし得る権限があるかないか、あるように説明がされておる点もあるのですから、憲法の規定に照らし合わせて、それが正当であるかどうか。
のみならず、法律が憲法に違反するや否やということだけでは、下級裁判所は受理すべき限りでない性質のものだから、そこで最高裁判所へ、しからば法律命令の憲法違反を理由としてもつていこうとすれば、今日手続規定が何もない。そこで私の考えたところでは、また多数の者が考えるところでは、手続規定がないがゆえに、從つて最高裁判所へそういう問題は抽象論としてもつていけないのじやないかということが考えられておる。
從つてまだ二百八十のうち相当あるから、両院でこれを使うようならば、至急に申し込んで、その手続の進むような盡力をしてやろうというお話でありましたので、実情がどうであるかを確かめてみたわけでありますが、赤坂離宮は現在はまた皇室財産としてリストに載つておつて、現実には皇室財産そのものであります。
次期首班の決定の問題について、最初の運営委員会を開いた際に、中野議員からも言われました通り、運営委員会として取上げる問題は、議事進行についての技術的な手続の問題だと思いますが、それだけではこの問題が特殊問題で片づかない、政治的な要素があるからというので、この各派代表者会題をもたれたと思う。ところが、各派の代表者会議での政治的な折衝は、全然打開できないという結論にはまだなつていない。
一昨日の幹事長会談の席上でも申し上げたのですが、今たまたま安平君からのお言葉も出ましたが、各郷里へ帰つておる議員に対して、速やかに帰京せよという手続を履むべく、日曜日たりとも講わずにやつていただきたいということを、あなたに申し上げ、各党からも申し入れ、同時にラジオを通じても、このことは即刻やつてほしいので、そうべんべん延ばす必要はないと思います。
やはり手続は大藏省に入れなければいかぬのですね。
○松田委員 東宮御所を図書館の方に譲り受けるということは、どういう手続になるのですか。
○中村委員長 この際手続はどんなことになりますか。
そんなことは構わない、行つた方がよかろうという御意見でありましたので、十一日すぐさまそういう手続をとつたわけです。その前にそういう方法をとることを参議院の議長にも打合せいたしまして、今後の情勢いかんによつては御協力願いたいということで、打合せの上でそういう行動をとつた。
その点は新しい刑事手続を尊重して行つておりまする捜査として、御了承をお願いいたしたいと思うのであります。あるいはわれわれの捜査の手のうちがすべて一般に見られてしまうという点も、われわれとしては非常に苦しい場合が多いのであります。そういうようなこと事を、現在捜査の過程において、今後の捜査上の参考にいたしたいと、いろいろ研究わ続けておる最中でございます。
なお捜査過程で十分検討する余裕がございませんので、この捜査の終了後に十分研究をして、新手続下における長所短所等を險計いたしたいと考えております。
○加藤委員長 そうしますと、具体的には、内務省の調査部長と、小松隆君という兵器処理委員会の委員長との間に結ばれた拂下契約以前に、やはり法律的手続によつて、それらの物資が拂い下げられておるのですか。
しかしその拂下手続は、これは國有財産でございますから、おそらく國有財産の処分に関する法律の通り、所定の手続をふんでやつたものと私は思つております。
從いまして八十五号に、さつき土橋さんの言われましたように、若干の手続上の問題がありまして遅くなりましたけれども、訂正をしたわけであります。
それから予算外契約でありますが、この利用が戰爭中しばらくこういう方面に使われることが忘れられておりましたので、手続が十分惨透しなくて、今申し上げましたように、大体六億一千万円も余つて、早くお使いを願えないかというように逆に申しておるような次第でございます。委員各位におかれましては、ぜひ地元その他との御連絡をとつていただいて、これを早く使つていただくようにお願いしたいと思つております。
そこで私の方は六億六千万円が先週の閣議決定直後今申し上げたような数字を府縣の方に通知いたしますと同時に、大藏省の銀行局と打合わせまして、銀行局の方から関係の地方の財務局並びに日銀の支店の係にその旨を通知してもらうように交渉いたしましたから、銀行局の方では多分地方の財務局並びに日銀の支店の方にこの予算外國庫の負担となるべき契約における金額の融資その他については手続上は万遺憾なく進んでおるつもりであります
○加藤委員長 それではこれを請求するように手続します。 ただいま小松君のお言葉に対しましては、私もはなはだ遺憾と存じますが、証人の証言に対してころらからそれがよいとか惡いとかということを言うことはできないのであります。
そのまま使える製品を委員会として処理される場合に、ある特定の商人にそれを拂下げるというか、賣渡されて、実際末端需要者に渡るが、その價格はスクラツプの値段でいく、そして実際にはそのまま使える製品であるがゆえに、そこに非常に大きな價格の開きがある、こういう場合にスクラツプの値段で拂下げるということは、これは合法的な手続がとられているわけでありますが、実際にはそれはそのまま使い得る製品です。
しかしそれについてはただ先ほども申し上げましたように、正規手続をもつて査定の上やつたものであり、それに忌まわしいことがあつたかどうか、われわれの拂下げるそのことについては一切ないと信じております。それでただいま取調べの内容を私全然存じませんから、そういうものはわれわれの関係ではないと考えております。