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27567件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-12-11 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第4号

それから都会と田舍地域手当においてはむしろ逆ではないかという御質問でありますが、私共の立案いたしました給與水準は、先程も申上げましたように、その半ばの率は食糧費のために費さなければならない程貧弱なものでありまするからして、殆ど文化費というものは考えられないのであります。

上野陽一

1948-12-11 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第4号

今度五千三百三十円という大藏省案を出した際にも、六・六時間というのが勤務平均時間として出されておりますが、而してかように勤務時間を短く取つております関係上、超過勤務手当というものが相当出ておるわけなんです。この超過勤務手当が大体東京においては、月平均手取の一〇%見当、地方においては大体五%見当、これが超過勤務手当として出ておるわけなんです。

波多野鼎

1948-12-10 第4回国会 参議院 労働委員会 第4号

一條違反の問題にいたしましても殆んど中立委員が最終的な決定をやつておるような恰好でありますが、この中立委員のうち弁護士の方なんかが特に法律的な立場で活動して貰わなければならん、にも拘わりませず地労委手当は非常に少いのでありまして、弁護士の方は地労委に出まして仕事をされますと、つい弁護士の方の本職が離れて行く、それがために非常に損失を受ける、そこでもう地労委中立委員になりたいという人が段々少くなりまして

賀來才二郎

1948-12-10 第4回国会 衆議院 人事委員会 第6号

次に、家族手当について申し上げたいと思いますが、家族手当について人事委員会は一人千二百五十円、政府案は妻六百円その他四百円という数字を出しております。CPSによつて換算してみますと、平均いたしますならば、一人千百五十円、われわれの調査によれば、平均いたしますと一人千三百何がし、これを妻と子供にわけますならば、妻が二千何円、子供が千百円、大体こういう数字が出るのであります。

鈴木章介

1948-12-10 第4回国会 衆議院 人事委員会 第6号

ここに書類がございますのであとで提出して参りますが、簡單に申し上げれば、一号俸は二千四百円、最高の七十号俸は一万五千五百七十円、それから家族手当政府原案のように妻六百円、その他四百円、地域手当は三割、二割、一割、ゼロ、こういうふうにして構成されてございます。この中には先ほども質問がありましたが、現物給與、住宅、そういう問題は一切わく外であります。  二番目の問題にお答えいたします。

鈴木章介

1948-12-10 第4回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

これらの問題は從來経費の中に加算されていなかつた部分だと私は考えますので、大した問題はないと思いますが、その次に掲げられております給與水準引上げに要する経費、この中には石炭手当、寒冷地手当を含むと書いてありますが、これが七十五億五千七百万円という所要額が出ているのでありますが、この中には一体どういうものが含まれているかということ、もし給與水準引上げに要する経費をこういうふうに認めて参りますと、その

門司亮

1948-12-10 第4回国会 参議院 予算委員会 第6号

田村文吉君 今大藏省案給與の立て方について、家族手当ウエートの問題を承つたのでありますが、人事院でも極めて早く職階制を決めると同時に、家族手当のようなものを廃めたいということを勧告の中に書いておられますのですが、ただ実質賃金が減りつつあるような場合においては、これは当然家族手当の問題をウエートを多くしなければならんが、実質賃金が三割も殖えておるという場合、ますます家族手当を殖やす形が今後も行くということは

田村文吉

1948-12-10 第4回国会 衆議院 予算委員会 第8号

能率の面から見れば、能率本位で、能率を上げないような者は整理されるということは、当然出て來るわけでありますが、財政面とくつついてそれを考えた場合に、本人は非常に能率を上げているのであるが、家族が多いので家族手当を多く出さなければならない。その点から見て、財政上あの男はやめさせなくちやならないというような問題が出て來るわけであります。

世耕弘一

1948-12-09 第4回国会 衆議院 法務委員会 第1号

一條定義規定であり、第二條から第十三條までは刑事訴訟法に属する事項の経過的措置について規定し、第十四條は私訴の廃止に伴う選挙関係法律手当について規定し、第十五條は刑事訴訟費用法の一部改正について規定し、第十六條は訴訟費用等臨時措置法の一部改正について規定し、第十七條は二つ関係法令廃止について規定しているのでありまするが、いずれも新刑事訴訟法の施行に関連するものであります。  

鍛冶良作

1948-12-09 第4回国会 衆議院 文部委員会 第2号

すなわち毎月の俸給手当のほかに、研修のための費用というものが給與されなければこれはできないことである。今日本一册が百円以下のものはほとんどありません。月に三册の本を読むとしても大体千円ぐらいの金が必要である。そういう点をどういうふうに考えられておるか。もう一つは教員が研修する場合に旅費なり、日当なり、宿泊料なりが消費されてしまう。

久保猛夫

1948-12-09 第4回国会 衆議院 人事委員会 第5号

今度あなた方の案が政府案と非常に違うところは、扶養家族手当を不当に大きく見ているということであります。これに対してはほんとうに能率ということを考えて來れば、むしろこの家族給は本給に織り込むということの方が、理論的にはどうか知らぬけれども、私たち目の子算式に考えると妥当のように思えるのだが、それについての見解はどうか、これが一つ。  二つには勤務地手当特地は五%というのが出ておる。

相馬助治

1948-12-09 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第5号

委員長村上義一君) それでは本件については只今の庶務関係小委員長の御報告通り議員歳費は月三万円同じく滯在雜費は一日五百円、祕書手当は月九千二百四十円として衆議院と話し合うこととし、尚、根本対策については庶務関係小委員会において早急に檢討を開始することにして御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

村上義一

1948-12-09 第4回国会 衆議院 本会議 第7号

しかしながら、詳細にこれを見ます場合に、給與体系が、まず基本給與家族給與地域給、この三本建におきまして、基本給與におきましては、むしろ低きに失するもの、かようにまで考えておるのでありまして、地域給におきましても、その構想が、あまりにその間の差がひどすぎる、かような点から反対をいたしたのでございまして、問題は、むしろ家族手当の一挙五倍、すなわち千二百五十円に引上げられた点につきまして、政府の納得を

泉山三六

1948-12-09 第4回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

しかしながらおやめになつた方が何らの手当もなく、ただ交付公債というようなことで、長年の間にこれをもらうのだということ一方では、これまた当面問題が起ろうかと考えております。そういうことでかれこれにらみ合せ、容易ならざる仕事であるわけであります。しかしながらそれが整わないうちに——から念佛はいかぬじやないか、まことにごもつともであります。

岩本信行

1948-12-09 第4回国会 参議院 予算委員会 第4号

特に家族手当につきまして、私は人事委員会の案を見まして実は一驚いたしたのでありますが、御承知通り人事委員会では現行家族手当一人当り二百五十円というものを一躍一千二百五十円というものに引上げておるのであります。これはどんな算盤を用いられましたか、とにかく非常にエキセントリツクな計算だと思うのであります。民間水準から申しましても、余りにかけ離れておるのに驚くのであります。

吉坂俊藏

1948-12-09 第4回国会 参議院 予算委員会 第4号

中西功君 それに單に今度の五千三百円ベースという問題が低いというだけでなく、先に言われた寒冷地手当もそうでありますが、今までにおいてすでに非常に苦しい。その上に、今度は歳末調整で殆んど十二月分の給料は入らない。而もです、この予算がたとえ十二月の中頃に可決されたとしても、普通で行つたならば、今の官廳のやり方で行つたならば十二月中には分らん。この予算通つても渡らんという事情もあるのじやないか。

中西功

1948-12-09 第4回国会 衆議院 予算委員会 第7号

いつから支給するかということ、寒冷地手当をやるかやらないかということ、どういう賃金体系がきまるかということ、年度末の調整をどうするかということ、これらは相関的に重大な関連を持つものであります。それは二にして一ならずということを申しますけれども、われわれとしては、これは重大な関連性があるものと実は思うのであります。その意味で、どうか大藏大臣も十分これは熱意をもつてお考えを願いたいのであります。

勝間田清一

1948-12-09 第4回国会 衆議院 予算委員会 第7号

それから扶養手当の方も、なるほど千二百五十円という金額は大きい金額ではございますけれども、私どもといたしましては、一般産業労働賃金との振り合いを見なければならないのでありまして、調和ある賃金体系を得るということが必要でございます。そういう見地から見ますと、松原さんも御承知通り一般産業労働者扶養手当というものは五、六百円見当でございます。

増田甲子七

1948-12-09 第4回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第3号

そのために海岸線一帶に、主として四國、中國、近畿あたり海岸線が非常に塩害をこうむるということが言われておりますので、またわれわれも写眞でも拜見いたしましたし、早急に何とか手当をしなければならぬという場面も方々にできておるのであります。この点につきましては、高潮の被害であるとか、あるいは南海震災を因にする被害であるかという点について、いささかまだ学術的に疑問の点があるように聞いております。

雨森常夫

1948-12-09 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第3号

政府委員佐藤榮作君) 尚今まで問題になつておりますのは石炭手当とか、或いは寒冷地給であるとかいうものが実は問題になつておるのであります。これにつきましては恐らく大藏大臣であるとか、或いは給與局長等からがあるのではないかと実は想像しておるのであります。ここに給與局長がおられますが、予算委員会で祕密会を設けられてその経過並びに政府の腹づもりをお話なつたそうであります。

佐藤榮作

1948-12-09 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第3号

原虎一君 それから家族手当算定が、人事委員会では千二百五十円を一人の場合も三人の場合も同率で計算するのは誤りであるということをあなたは指摘されておるようでありますが、そうして大藏省家族手当を最初の一人は六百円、次は二人目からは一人に対して四百円ということになつておるようであります。これに対して大藏省の主張と人事院家族手当の額が違つておるということは先般も問題になつたのであります。

原虎一

1948-12-08 第4回国会 衆議院 人事委員会 第4号

この法律による給與は、俸給扶養手当、勤務地手当及び特殊勤務手当の四種でございます。俸給は從前に比しておおむね三割二分程度を増額することとし、扶養手当は、從來扶養親族一人につき二百五十円でありましたのを、妻とその他の扶養親族とに差別を設け、妻については六百円に、その他の扶養親族については一人につき四百円にそれぞれ増額することといたしたのであります。

泉山三六

1948-12-08 第4回国会 衆議院 人事委員会 第4号

私は、それに関連して、さつき相馬君の質問の中に、暫定措置を講ずるか講じないかというような話があつたのでありますが、この暫定措置を講ずるか講じないかという相馬君の質問の中に、北海道の例の石炭手当あるいは寒冷地手当については、当局が何か言つているらしい。それがどうも暫定措置を講ずるか講じないかということに関連性を持つて相馬君が質問しておられる。

館俊三