1947-08-29 第1回国会 参議院 水産委員会 第8号
その點からいつても根本的な問題としてこの問題は取上げられるべき問題だと思つておりましたところ、昨日衆議院の方の委員會の方から餘り芳しからざるところのお話を承りましたので、この點におきまして所管大臣であるところの農林大臣の御所信を將來或いはこれを新たなる面において展開して、水産廰設置に對して邁進する方法が政府として打てる手があるかどうか。
その點からいつても根本的な問題としてこの問題は取上げられるべき問題だと思つておりましたところ、昨日衆議院の方の委員會の方から餘り芳しからざるところのお話を承りましたので、この點におきまして所管大臣であるところの農林大臣の御所信を將來或いはこれを新たなる面において展開して、水産廰設置に對して邁進する方法が政府として打てる手があるかどうか。
その他基本的な復興金融金庫のあり方等につきましては、いろいろ意見ももつておるのでありますが、その點はいずれわれわれの方から運用委員會等の問題については、社會黨としても民主的な委員會の設立についての意見をまとめつつあるような段階にありますから、復興金庫の運營についての方針、一應その點について所信を伺いたい。
次に農業生産調整法が本委員會に相談せずして、新聞に發表されたのは不届きではないか、これはこの間の委員會において、私の所信を明確に申し上げておいたのであります。
この機会において、政府は特に松榮ある初代勞働大臣に豫定せられる米窪國務大臣に私の希望を申上げてその御所信を伺つて置きたいと存じます。 祖國再建の成否が一に懸つて生産の振うか振わざるかにあることは、改めて言うまでもありません。社會黨の一枚看板であります分配の公正固より大切でありますが、この窮乏の祖國において生産の昂揚こそ、その必須の先決條件でなければならません。
○左藤義詮君 只今力強い御所信を伺いました。
以上政府の所信を申し述べる次第でございます。
上げるにつきましても、殊に臺所を受け持つております大藏省といたしましては、成るべく低いということを念願してやつて行きたい、かように考えておる次第でございまして、一言所信を披露しましてご了承願いたいと思つております。
○生悦住貞太郎君 わが國民経済を破局への轉落より救うために、國をあげて生産再建に邁進いたさねばならぬときにあたつて、私は今日鉄鋼の過少生産が全産業と國民経済に及ぼす重大性について意見を申し上げ、これが増産達成に対する政府所信を質したいと思うのであります。
○内村清次君 實は先般の鐵道白書の問題、この問題について人員の點、いわゆる從業員の問題、それから素質の問題、それから配置轉換の問題、適正配置の問題、この問題も質問したかつたわけでありますが、大臣も見えておられませんから、この點は後に讓ることにいたしますが、先般私が質問いたしました中において、線路の状態が非常に惡くてこれが事故の原因になる、これが重大事故の原因になるのだというような點について、政府の所信
尚お話のように、はつきりとこちらの所信を大鐵局にも申しまして、さようなことのないようにいたしたいと思います。ただここで御了承を得て置きたいことは、大體に省營バスをやる場合には、乘合といわず、トラツクといわず、この地方の當業者は事前によく了解をせしめて、そうしてお互いの納得の上でやりませんと、省が既設路線をやる場合には相當賠償を拂わなければならん。
○成重委員 私はただいま田中政務次官から大體國鐵の将来の見通しについての御所信を承りまして、そのお答えに對して遺憾の意を表するものであります。同時に前者の質問に對しましても、私は多少質問の觀點を異にして考えたいと思うのでありあります。この鐵道經濟白書を見てみますと、まことに杜撰である。こう私は考えるのであります。
前の勞働法審議のときも當委員會においては、勞働者の教育の面につきましては、主として公民教育の立場から論議されたのでございますが、私は本日はむしろ技術的な指導教養の面からもつと勞働者教育の點について言及したいと思いますが、こうした觀點に對するところの安本の所信をもう一度お伺いしておきたいと思います。
この計畫を適正に立てまして、さうして間違いのない行政をやつていかなければ、勞働行政の完璧は期せられないと思いますが、こうした面におけるところの安本の所信を承つておきたいと思います。
この點に關して普段より國民に對して耐乏生活を要求せられ、この時局に對して非常な決意を以て政治を運營られておる片山總理の國民に対する熱意は、我々十分理解することができるのでありますが、片山総理は本勞働省を設けると御決定なさつたその反面において、只今申しました協力によつてますます生産増強をすることが、本省を新設することにおいて、一層實現することができるというお考えのことと考えますが、これに對する御所信を
第三に、最近農村における結核の蔓延は誠に寒心に堪えんところであるが、この大きな原因は、工場特に繊維工場の衛生設備の不備、労資両者の衛生知識の欠如等のために、結核に感染し帰郷する者が多く、これが又家族その他に傳染せしめておるのであるが、これらに対する政府の所信とその対策如何との質問がありました。
この点に対して、内務大臣はいかなる態度と所信でやつておるか、どういうふうに改善するか、お尋ねいたしたいと思います。以上の点から見て、最低限の國家的統一は保たなければならないと私は考えます。 もう一つ考えますのは、警察内部の民主化であります。御承知のように労調法は警察官には認めていない。
從來日本に起こつたいろいろの叛乱事件、暴動等を回顧いたしまするときに、警察力の強化とその指揮命令の関係は重大であると考えざるを得ないのでありますが、内務大臣の所信如何、お伺いしたいと存ずるものであります。
他日私は特に増産のために皆樣に訴えることころが再びあることを期待しておりますけれども、この食糧危機突破対策にたいしまして、増産こそはほんとうにわが同胞の四割を占めまする農民諸君に訴えまして、この食糧危機突破をするということが何よりも必須なことであるということを高調し、政府の所信に訴えまして、私はこの案に賛成をいたしたいと思うのでございます。終り。(拍手)
切に諸君の絶大なる御支援によつて、目的達成、決議の趣旨を十分に効果あらしめたいということを考えておるのでありまして、この決議に際しまして政府の所信を明らにいたしまして、諸君の意に副いたいと思う次第であります。(拍手) ————◇————— 昭和二十二年度一般会計予算補正(第一号)
と同時に、これに対しまする大臣の確固たる所信を伺いたいと思います。
こういう四つの附帯決議を附けられたのでございまするが、これに對して、委員會においても、本會議においても、政府のこれに對する所信を尋ねられなかつたのでございまするが、政府はこれに對して反對の意思表示をいたしておらない、即ち消極的にこれに賛成したということを明らかにしておきます。