1947-08-07 第1回国会 参議院 司法委員会 第10号
勿論九十一條も帝國に派遣せられたる外國の使節に対し、暴行、脅迫を加えた場合には死刑に処すという條項を入れて、大いに外國を尊敬するということを入れたいと思いますが、政府の所信を伺いたいと思います。
勿論九十一條も帝國に派遣せられたる外國の使節に対し、暴行、脅迫を加えた場合には死刑に処すという條項を入れて、大いに外國を尊敬するということを入れたいと思いますが、政府の所信を伺いたいと思います。
○森下政一君 小坂政務次官に一つ御所信をお伺いしたい。現在のような、この通貨の價値が漸次日の逐うて低落する傾きがある、物價がだんだん高くなつて行く、通貨に對する國民の信用が殆んど零に近いというときに、貯蓄の増強が是非必要なことであるということはよく了承できます。而も貯蓄増強に努力をされるのは非常に困難なことである。現段階において非常にむずかしいことである。
この新圓に對する再封鎖又は切下げということの絶對に行われないということは、先般來大藏大臣談話を以ちまして新聞或いはラジオ等においてしばしばその所信を表明いたしたのでございまするが、この新圓の封鎖というのは、實際今申上げましたような考え方から絶對避くべきであると思うのでありまするが、又技術的にも非常に行われないことなのであります。
第七に、現在のわが國の労働組合の現状より見て、労働教育はきわめて重要であり、今後はこれは最も重点をおくべきであると思うが、これに対する政府の所信はいかんという質問に対しましては、政府は労働教育の重要性についてはまつたく同意である、このために労政局内に労働教育課を設け、強力活発に実施するが、この運営に関しては、あくまでも労働組合の自主性を尊重し、その自主的活動に期待することとし、政府はこれに便宜を與え
從いまして本委員會は先ほど來各位より御意見があるわけですが、もし政府にしてかくのごとく熱意を缺くならば、熱意の生ずるまで審議を中止しようというような御意見もあるわけでありますので、この場合私は各委員の總意をお傳えして、政府の反省を促すと同時に、この際確固たる所信を承つておきたいと存じます。なお本日は大臣、安本長官、その他打ちそろつて御出席方を、委員長から要求してあつたはずであります。
○小平委員 私は電力事業の民主化という點で、當局の所信を伺いたいのであります。申すまでもなく、電力事業は非常に獨占的な色彩を帶びておるのでありますが、また一面非常に公共的であることも申すまでもありません。
それから各種の委員會を作りまして、そうして又省内にも参與、或いは專門委員という者を成るべく勞働團體或いは経營者團體等から、そういう人になつて頂いて、そうして絶えず我々の所信のあるところをこれらの参與、それから專門委員その他の諮問機關に登用されておる人たちを通じて滲透するように仕向けて行きたい。
そこで、只今お話がありましたが、思い切つた手を使つて貯蓄の増強に邁往して行かなければならんという御所信のようでありますが、これについて何か具體的な案をお持ちでなかろうか。
それから更に委員長として各委員の各位にお願いする次第でありますが、我々は八千萬の國民をこの部屋に集つて頂いて、實は質問或いは建設的の所信を政府當局に向つて提供しているというのであります。殊に血の繋がつている同じ境遇の者が委員の中に多數おられます。意見を單に述べるばかりでなくて、政府をして決意を促がし、その實錢に至らしめるような私たちは主張をしたいと思います。
になりますけれども、本年の八月以後は本格的に漁業の時期になりますので、それまでに漁網を與えておかなければ、漁業生産が立ちませんし、相當不安のうちに漁業を繼續し、また無理な資材をあがなわなければならぬとするならば、いわゆる今日の價格問題も取り上げられるだろうし、また集出荷の部面にも相當影響してまいるのではないか、かように考えますので、まずこうしなければならぬという御信念ができましたならば、速やかにひとつ、あなたの所信
ところがなぜしからば君たちは反對の意見を強力に政府なりあるいは議會なりに反映せしめないかというとこれはいろいろの關係があつて、ということを農林當局から説明されておるから、われわれはもう没法子だという意味でもつて諦めておるのですということが言われたのでありますが、一體この際いろいろの業者關係の誤解もございますので、當局から所信を伺いたいと存する次第であります。
その配給へのルートにつきましては、先程蔬菜のとき申述べましたとやや構想を同じくいたしますが、時間の関係上これを割愛いたしまして、すべて生鮮食料の集出荷配給に関しまして私の所信は、マル公を撤廃いたしまして、一刻も早く生産者から消費者へ新鮮な食料を配給して貰いたいというこの一点にあるのであります。(拍手)これを以ちまして私の所信といたします。
いやしくも國家の最高の權能をもつたこの委員會において、世間でこういう噂をしておるからといつて、それを一一政府の所信を聽かなければ判斷ができぬということはみずからを侮辱することじやないか。
○加藤委員長 もちろん總理がどのように所信を述べられることも自由であるが、私は中野君自身の言葉に、委員會そのものを輕んずるがごとき言葉があるがゆえに、私は委員長の責任においてそういうことは斷じてないということを申し上げたのである。
中野君がみずから委員會の權能を輕んずることがあつたから、委員長の責任においてやつたので、總理は總理として立派に所信を述べられるに相違ない。
はなくて、その都度その問題に對して、事の重要性と、内容と形式の關聯性の重要性に應じて、決算委員が付託を受けたこの労働省について言えば、決算委員會が決めて行けばいいという、どちらでも今後行けるようにして置けばいいので、豫め今後起きて來るあらゆる問題をどちらかに決めて置く必要はないと思いますし、それで今日の決定で、労働委員會のために決算委員會の活動は何ら拘束されておらないと思いますから、下條委員はその御所信
本公團法が設立される收支概算の予算は、現在の民業の諸経費を基礎とされておりますが、公團法ができてから後には、今申しましたように、組合の総ての手数料が上り、経費が嵩んで、物が高くなつて來るという傾向があるやに憂慮しますが、そういうことは絶対にないことを政府は保証され得るのかどうか、この点も所信を承りたい。
が深いのでありまして、全くこれでは至つて経驗も熱意も、亦そうした方面に相当立場も有しておらない方のみで、いわゆる官吏ばかり、固よりこれは全部官吏になるのでありましようが、官吏ばかりがこれをやるということならば、敢えて公團を設立しないでも、大藏省なり、先程申し上げました特別廳がこれの配給計画なり配給業務を指導、指揮すればいいのであつて、こうしたような点もどうも合点が行かないのでありまするが、この辺の所信
すなわち人員の配置替、失業問題、職業補導ということにつきましては、先ほどの御答辯は、私は政府の所信が、はつきりと私どもの満足するように伺えなかつたことを遺憾に思いますので、この點お伺いをいたすのであります。先ほどお伺いしました三點につきまして、どうぞ確固たる御信念をお伺いいたします。失禮いたしました。
しかしそれはいわゆる国家という建前から見て物さしをもつてはかればそうしなければならないというのが私の所信であります。それを実は主張したのであります。
すなわち私は正しい眞の意味の國民の代表の一人であるという氣持から、以下二、三の點について責任のある政府當局の所信を質したいと思うものであります。 現内閣の片山總理大臣は、去る國會において、ほとんど全員一致の意思によつて。内閣總理大臣に指名された方であります。
それで本委員會の定例日をはずしましても、西尾官房長官が出る時間がありましたならば、臨時にこの會を招集されまして、そうして政府の所信をはつきりしたいと考えております。さようお取計らい願います。
それで一時間も早く、この問題について政府の所信をはつきり聴きたいと思います。本日は午後にわたりましても、ぜひとも長官並びに内務大臣の出席を求めて、この問題についての所信を明瞭にしたいと思います。それでもう一応両大臣に委員會から御交渉願つて、午後何時に出ることができるか、こういうことをはつきりしたらいかがかと思います。
その點に關しても私は政府の所信をまず會議の席上において、責任ある答辯を求めたいという氣持でおりました。ただいま委員長が私案として出された資料提出の各件數に關しては異議はございませんが、この資料の提出される以前、あさつて月曜日のこの委員會におきまして、でき得るならば政府の責任ある方にこの委員會に出席していただいて、その點に關して責任のある答辯を、一應私は求めておきたいと思うのであります。