運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
33379件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-02-14 第7回国会 参議院 水産委員会 第6号

これは二つの部分を考えまして、ただ漁船戦争後量的に足りないということから、急速に建造しようとする戦後動きがありました。いろいろのお魚の資源、資材、その外いろいろの面から睨み合せて合理的に運営して行こうという面から見て、漁船の管理の必要がある。第二の問題は、漁船の質の改善。できた船が優秀な、十分漁業に役立つ船であるように、この二つの面からこの法案を作りましたのでございます。  

高木淳

1950-02-10 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第3号

それ以下に乘せることに、これ懸命に努めたという例は多々ありますけれども、これに上まわつた形で乘せるという例は、戦後労働組合が発達してのち初めて生じた現象であります。そういうことから推しまして、また今後も国の動き方、船主その他資本的な動き方というものを感知しますときに、かくのごとき法律が出るならば、労働組合の圧力によつて、安全を確保する要員を確保しろ、こういうような形もかなり危ういのじやないか。

宮入鎭

1950-02-09 第7回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第1号

私は大正十三年に学校を出まして、しばらく東京の本社におりましたが、昭和六年十月、夕張鉱業社長として転勤いたしまして、戰時中も戦後も、ただいまも鉱業社長をしておりますが、ずつと現地におります。昭和十九年に樺太炭釧路炭が輸送その他の関係上、あのまま採掘をしてはいかぬということで、採掘を中止いたしまして、労務者並びに施設を九州、山口、常磐地方へ移しております。また道内でも、同系の炭鉱へ移しております。

萬仲餘所治

1950-02-09 第7回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第1号

これらの河川、堤防、道路、橋梁等復旧工事は、單なる鉱害復旧という概念よりも、もつと広く公共的の観念から、民生安定と公共の福祉を確保し、食糧並びに石炭の増産をはかり、戦後の経済安定に資するために、これは国が責任を持つて急速に復旧工事をする必要があるのではないかと思われるのであります。  

中澤安藏

1950-02-09 第7回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第1号

この法案対象とするところの特別鉱害と、通常鉱害との区分につきましては、あとで少しくこれに触れたいと存じておりますけれども、そもそもこの特別鉱害救済をいかなる方法でやるかということは、いろいろなる條件あるいは戦後事情、その他複雑なる関係におきまして、簡單には論定し得ないものがあるということを、私も考えさせられております。

杉本勝次

1950-02-08 第7回国会 衆議院 建設委員会 第6号

お手元にその答申が差上げてあると思いますが、申すまでもなく戦後非常に増加いたしました人口を、狭くなつた領土の中に収容いたしまして、しかも平和な、できるだけ豊から生活国民が富み得るようにいたしますために、従来眠つておりました国内の土地及び資源最高度に利用して参ることが、この際きわめて必要であることは申すまでもないのでありますが、それにつきまして、なぜ今日までそういうような状態つたかということを考

飯沼一省

1950-02-08 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

従いまして本委員会といたしましては、遠からず重要法案も提出いたされることとは思いまするが、それとは別個観点から、わが国運輸、交通の実情を調査し、わが国の経済的、社会的並びに地理的条件を勘案しつつ、従来の政策に再検討を加え、戦後の諸情勢の変化に即応した運輸政策根本を確立して行く方向に進めて参りたい。

稻田直道

1950-02-08 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

この沿線の重要物資につきましては、単なる戦争中における軍需物資という観点からだけでもなく、戦後における産業復興の面におきましても、私は非常に重要な物資であると考えるのであります。過去の経過から、また現在の経済復興の面からいたしまして、ぜひ早急にこれが実現に御手配くださらんことを特にお願い申し上げる次第であります。

岡田五郎

1950-02-07 第7回国会 衆議院 農林委員会 第3号

戦時戦後を通ずる山林の過伐濫伐は、年々水害の累増となつて現われております現状にかんがみ、すみやかにこれに対処して、治山治水事業を実施し、国土の保安をはかりますことは、経済復興と民生安定の急務でありまして、保安林制度を整備拡充し、民有林の施業案を普及して、その経営を計画的ならしめ、過伐濫伐を防止して造林を奨励するために必要な経費を計上したものでありまして、ほかに森林の害虫駆除に要する経費治山及び造林事業

森幸太郎

1950-02-06 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

そういつたことを一応前提として考えまして大体戰後の状況の極く概略を見ますと、初期の時代にはインフレーションに因つて来る資金の需要ということ、これが殊に中小企業においては非常に強く又出て来たのでありますが、特に中小企業の金融問題について全国に著しく出て来た特徴は、戦時中及び戦後を通じて著しく変つた点一つとして、問屋関係及び親工場の関係が著しく変化した。

中島英信

1950-02-06 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

併しながら私は罰のあるなしに拘わらず戰争前後を通じまして、長く参謀本部に勤務いたしておりまする以上、国民の皆様に対しまして、戦後の今日の事態にいたりましたことにつきまして、私は心から反省いたしまして、みずから、他人から戰犯と言われなくても、自分の今日の地位は戰犯としての自分が自覚を持たざるを得ない私の心境であります。そういう意味におきまして私が申した次第であります。

種村佐孝

1950-02-03 第7回国会 衆議院 建設委員会 第4号

そこで別個の紙を今配付しておりますから、それをごらん願いたいと思うのですが、そこには六大都市と六大都市を除きます人口十万以上の都市のうちからピック・アップした都市の水道の用途別給水量が、戦前戦後とにわけて書いてあります。家庭用給水量、これは煮たき用であるとか、洗濯用であるとか、家庭用の風呂であるとかいつた方面でございますが、これらにつきましては二三・六%というものが使われております。

八嶋三郎

1950-02-03 第7回国会 参議院 厚生委員会 第7号

中央との連絡を殆んどとつておらずに、中央に対する報告もその場その場の思い付きというような状態でありましたために、戦後誠に数字的にも食違いを生じておる。で先に申上げましたように、県費に流用しておりましたために、表面上共同募金繰越金の形をとりまして、而もその繰越金相当額を計上したことく装いながら段々引延ばしておつた

草葉隆圓

1950-02-01 第7回国会 参議院 厚生委員会 第6号

次の婦人保護費は、これは戦後国民道義の低下と国民生活窮迫化に伴いまして正常なる生活から転落いたしました婦人が増加いたしておりますので、これらに対しましてこれを未然に防止すると共に、それら転落いたしました者を更生させるという趣旨を以ちまして、全国に十八ヶ所の収容所を設置いたしておるのでありますが、この運営に必要なところの経費をここに計上いたしたわけであります。

木村忠二郎

1950-01-26 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第2号

小林勝馬君 この問題はそれぢや一応打切りまして、次にお伺いしたいのは、戦後電信並びに電話復興状況が非常に遅々として遅れておりましたが、最近電信の面におきましては……電報の面におきましては、相当復興し、戦前帰つたようでございます。これにつきまして現在六大都市と申しますか、八大都市と申しますか、大都市電話復興が非常に遅れておる。

小林勝馬

1949-12-24 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

日本地方行政というと、そうした行政法学の研究であつて、例えて言うならば地方行政における都市計画、或いは住宅政策というものは非常に重要な面を占めるものであり、殊に戦後の現段階においては住宅政策のごときは、極めて重要な地方行政の面を占めておるものであると考えますが、住宅政策をどう考え、どう立案して、どうやつ行くかということになつて来るというと、これは学問的にいうならば、或いは経済学的な、或いは社会学的

吉川末次郎

1949-12-23 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

この原因はいろいろございますが、一つ戦後非常に受診率が上つているということもございますし、保險料の徴収が思わしくないということも一つ原因であります。これに国庫負担をするということもけつこうなことで、われわれとしては全面的に賛成するものでありますけれども、しからばどういう方法国庫から金を出したらいいか。これは非常にむずかしい問題であります。

安田巖

1949-12-05 第7回国会 参議院 法務委員会 第1号

過般の最高裁判所裁判官の誤判問題に鑑み新憲法下における司法行政制度及び審級制度等裁判根本的機構に再検討すべきものありと考え、現行制度利害得失を吟味してこれが改革の方途を考究し、第二のものは、新刑事訴訟法施行以来約一年に及び多くの具体的事件刑事手続においてその運用上幾多の論議が行われ、これに対し明確に立法的措置を要望する声あるに応えてその実状を明かにして、これが対策の要否に及び、第三のものは、戦後

伊藤修

1949-12-03 第6回国会 衆議院 懲罰委員会 第2号

最初に戦争を始めたのはこつちから始めて、そうして跡始末を今われわれが果さなくちやならぬ、そういう無味で、つまり前の政府東篠さんたちのやつたことが、今の吉田さんに責任があるという意味ではなくて、この戦争を起して行つた戦後跡始末をやるべきものが日本政府責任であつて、ソビエトの責任だとは、アメリカの責任だとかということに持つて行くのに間違いだ、こういう趣旨であなたが言われたのかどうか。

春日正一