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25870件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-11-30 第3回国会 参議院 内閣委員会 第5号

今日敗戦日本といたしまして、諸外國との通信並びにいろいろの状況の調査というものが戦争後殊に困難になりまして、最近の的確な状況は分りにくいのでございまするが、御案内のように、アメリカは從來から電気通信は民営でございます。アメリカン・テレホーン・アンド・テレグラフ・カンパニー、A・T・Tといつておりますが、この会社が主としてやつております。郵便の方は郵政省が國営としてやつておるのでございます。

鈴木恭一

1948-11-28 第3回国会 衆議院 本会議 第23号

戦争の罪悪は徹底的に究明され、われわれの心に、このことは深く刻みつけられまして、ただわれわれは、新しき文化國家建設に今や気負い立つておる次第であります。戰爭に悩み、戰いに敗れ、ここ数箇年間戰爭の苦悩を続け、精神的、物質的に過重なる償いを担つて参りました。まつたく、われわれ今日の生活は、暗黒社会に望みなく生きておるにすぎないのであります。あたかも、はてしなき断崖をよじ登るような心境であります。

宇都宮則綱

1948-11-27 第3回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

吉川末次郎君 どうも只今の御答弁によつても甚だ不十分と感ずるのでありますが、尚お尋ねしたいことが大分あるのでありますが、例えば今の御答弁の中で、太平洋戦争中において衆議院議員及び府縣会議員並びに市町村会議員の任期を延長したのは、一般國民及び一般市民選挙であるけれども、これは地方自治体の議会の選挙であるから違うと言われておりますが、成る程それはその通りでありまするけれども、天降り的に任命されるのでなくして

吉川末次郎

1948-11-18 第3回国会 参議院 農林委員会 第4号

政府委員平田左武郎君) 現在の馬匹去勢法が、一種の官行去勢の制度を採用いたしておりまする、主たる理由は、いろいろ、前回提案理由として述べられましたところによりましても御承知かと思いまするけれども、丁度日露戦争の前後におきまして、軍馬の徴用を主たる事情といたしまして、明治三十四年に法律ができたのでございまするが、この法律自体を直ちに実施するということは、いろいろ実情にそぐわんというようなこともありまして

平田左武郎

1948-09-27 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 閉会後第2号

先ず、第一段階の時期におきましては、國共合作によつて結成された民族統一戦戰線、これは抗日戦争を継続するために、例の西安事件後できました國民党と中共との協力態勢でありますが、これは終戰と共に消滅し、ここに軍事的意味における協力関係は終止したのであります。併し戰後における新中國建設のために、ここに両者の政治的合作は尚必要とされたわけであります。

松平康東

1948-09-25 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第62号

ところが昭和十六年のあの大戦争の始まります直前に、政府の方針として、そういう大きいところから中小の業者の組織を統一しなければならぬということで、私が組合長をしておりました極小炭鉱北九州石炭統制機関統制を命ぜられたのであります。私がその北九州石炭統制機関極小炭鉱業者の代表として、重役として戰時中参加をしておりました。

伊藤卯四郎

1948-07-08 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第71号

盗難は戦前、戦争中、戦争直後にはほとんどなかつたのでありますが、最近の國会におきましては、これが非常に殖えてきております。件数としては警務課へ届けられたもの、さらにそれ以外にまだ相当あるのじやないかと思います。第一國会では十一件、第二國会においては二十二件ありました。これは外部の方と議員さんの方の盗難でありまして、事務局盗難はこのほかにまだ相当つたのであります。  

茨木純一

1948-07-05 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第51号

衆議院送付) ○当せん金附証票法案内閣提出、衆  議院送付) ○物資割当に関する手数料等徴収  に関する法律案内閣提出衆議院  送付) ○大藏省預金部特別会計昭和二十三  年度における歳入不足補てんのため  の般会計からする繰入金に関する法  律の一部を改正する法律案内閣提  出、衆議院送付) ○外國貿易特別円資金特別会計法案  (内閣提出衆議院送付) ○簡易生命保険事業における戦争危険

会議録情報

1948-07-05 第2回国会 参議院 本会議 第60号

○副議長(松本治一郎君) この際日程に追加して、大藏省預金部特別会計昭和二十三年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案簡易生命保険事業における戦争危険に因る死亡に基く保険金の支拂による損失の補てんに関する法律案物資割当に関する手数料等徴収に関する法律案金融機関再建整備法の一部を改正する法律案割増金附貯蓄の取扱に関する法律案当せん金附証票法案

松本治一郎

1948-07-04 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第52号

新たに建築部を恒久的につくることはどうかというお話でございましたが、住宅並びに建築に関する事務は、戦争によつて非常に厖大な建築、殊に住宅の災害を受け、政府としても今年度は約二十八億円ほどの國庫補助をいたしております。また特に建築資材確保費として十八億円ほどの金を政府が出して、それで建築材買つて復興をはかり、あるいは生産力を拡充するために炭鉱には復金の融資をして住宅を建てさせております。

伊東五郎

1948-07-04 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第52号

これがために戦争中並びに終戦後も規則はほとんど眠らしておりまして、仮設のバラックとか、非常に貧弱な建物をやむを得ず認めてまいつたようなわけであります。先年関東の大震災にもこのことが非常に覆われまして、國会におきまして相当國庫補助を出すということがきまりまして、東京と横浜については、耐火建築をやるものについては相当補助金を出して、資材的にはむろん獲助してやつたのであります。

伊東五郎

1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号

併しこの統制経済戰争中におきますような、戦争遂行のための統制経済とは非常に趣が違うのでありまして、これはこの國民生活の先程申しましたような回復、その他の目標、國民の利益のために、過小生産その他の現状において、統制経済を実施するわけでございます。戰前の統制経済と、只今行い、又行わんといたしておりまするところの統制経済とは、非常に目的が違うということを申上げたいと思うのであります。

栗栖赳夫

1948-07-03 第2回国会 衆議院 本会議 第77号

当時、外國新聞のある通信によりますると、この米價の價格差の補給金に対しまして、相当程度意見が出ておつたことは事実でありますけれども、現在の敗戦治下日本におきまして、まだ戦争中の日本におきまして、その以前におきまして、完全に生産に従事し、わが日本再建のために全能力を傾注いたしておりまするのは、わが日本の半分を占めますところの農民諸君ではないか。

叶凸

1948-07-03 第2回国会 参議院 予算委員会 第40号

そういうふうな一般の情勢については、もう首相自身がよくご存じだと思いますが、現に非常に具体的な問題として、今日の裕仁天皇が、極東裁判の一應の終結と同時に退位するというふうなことが言われておるのでありますが、又これは日本の國内において相当良識を持つ人人は、國際的な信用を回復するというふうないろいろな点においても、やはりこの際從來戦争の、ともかくも大きな責任者として立つて來た裕仁天皇が退位するということは

中西功

1948-07-01 第2回国会 衆議院 本会議 第75号

第三は、政府料金値上げ理由として、通信壽独立採算制を絶対至上命令のごとく主張しているのでありますが、この独立採算制とは、独立金融資本によつて行われた無謀な戦争による犠牲の負担を、一切日本勤労大衆に転嫁させることであります。すなわち、昭和十三年から十九年の間にわたつて、すなわち戦争前はもちろん、戰争中においても、通信事業時制会計は、一般会計へその収益を補填していたのであります。

林百郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

横田政府委員 ただいまお話のありました点は、われわれとしても公債法案を準備いたしますときに、いろいろ苦慮いたしたわけでありますが、何分にも先ほど政務次官から御説明いたしましたように、相当大きな経費でありますし、それから御承知のように、戦争前百五万の電話加入者が五十五万まで減つたわけであります。

横田信夫

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

これは昭和十六、七年ないし十七、八年ごろからずつと戦争にかけて、B・C・Gを政府の手において予防会を通じて実施いたしましたから、その効果が現われたことと思うのでありますが、このB・C・Gに対しましては、日本のこういう成績が今のところ非常に尊いものになりまして、進駐軍の方からも、この成績を始終とりにきておりますが、最近は超短波などを使いまして、非常に上手にB・C・Gをつくるようになりましたので、わざわざ

濱野規矩雄

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

しかしこの場合は、戦争中ああいう事情で連れてきた外国の学生であるといたしますならば、なまはんかな援助をして不満を抱かせるようなことであつては、将来の目的に支障が起つてきわしないかということを憂うるのであります。外務省といたしましては、どうかこういう者については、十分御努力願いまして、外国の留学生が満足をして、日本に好感をもつて帰り得るように御援助くださることを、私の希望として申し上げておきます。

苫米地英俊

1948-06-29 第2回国会 衆議院 本会議 第73号

共に、新万国郵便条約成立の経緯その他につき詳細に政府側の説明がありましたが、それを要約いたしますれば、第十二回万国郵便連合会議は、昭和十四年ブエノスアイレスにおいて開催されました前回会議の決定により、五年後の昭和十九年にパリで開催される予定で、あつたところ、戦争のため延期され、昨年五月七日からパリで開かれたので、あります。

安東義良