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33916件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-08-17 第8回国会 衆議院 農林委員会 第12号

かように私が意識しながら、昨日もちよつと引用したのですけれども、読売新聞の輿論調査を砕いたその社説、またその資料に現われたものを次官はごらんになつたかどうか。国民気持は、あの輿論調査から来ると、結論として、卑近な言葉で言えば、生活を保障してくれる、だんなに生活を預けためかけのような、自立も独立もなくなつたしまつたような国民層が、輿論の中にはつきりて出ている。

八木一郎

1950-07-31 第8回国会 参議院 本会議 第12号

(「そうだ」「その通り」と呼ぶ者あり)このような税負担の不公平、不均衡がどこから来たかと言えば、言うまでもなくこの資本蓄積税制の側面から促進しようという意図から、むしろ意識的に、計画的に推進されたものと思われるのでありますが、国民大衆が窮乏している際に、かくのごとき原始的な資本蓄積に似た方法を、税制を通じて強権によつて強行することは、極あて封建的であり、非民主的であり、(「それだ」と呼ぶ者あり)而

木村禧八郎

1950-07-29 第8回国会 衆議院 外務委員会 第5号

並木委員 要するに、かりにその自衛自衛があるといつても、先ほども竹やりとかなんとかいう話も出ました通りほんとうにわれわれは裸一貫、武器も何もないのですから、恐れますのは自衛権があるということによつて、われわれは再び外敵に対して体当りをやるのだとか、あるいは武器を持たせられて対抗して行くのだというというような意識国民が持つことを、むしろ私は恐れているのです。

並木芳雄

1950-07-28 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

こうした国民の遵法意識の低下は、ひいてはあらゆる方面に非常な罪悪を広げて行くと思われますので、かかる現状は、これはまず大蔵大臣責任であり、ひいては国会議員責任である。この際においては何としてもこの酒に関する重税を一日も早く大幅に引下げて、実情に即するようにお願いいたしたいと思うのであります。

奧村又十郎

1950-07-28 第8回国会 衆議院 文部委員会 第4号

しかしながら、今日オリンピックにおいても、やり投げを戦争のために用いておるとは、何人も意識の中に置いてはいない。同様な意味において、今お話のありました柔道なり、弓道なり、剣道なりを、全然新しい合理化されたスポーツとして、あるいはまたほんとうに趣味としてやる者が出て来た場合には、それは新しい取扱いをするのが至当だと私は考えておる。

笹森順造

1950-07-28 第8回国会 参議院 本会議 第10号

合理化というものはかようなものではなくして、企業体におきまするところの無駄の排除であり、生産消費との間を調整をいたしまして、その意味におきまして産業の意識的統制でなければなりません。言葉を換えて申上げまするならば、生産消費の全領域に亘りまするところのコントロールでなければならんのであります。

島清

1950-07-27 第8回国会 衆議院 農林委員会 第7号

それを減額量と同じ数字にしたという点についてはもちろん意識的ではありますけれども、これを同じにしたからこれは非常に不当なものであるということにはならぬ。なおこれが府県別バランスについてそうした見方をすれば、私どもとしては最善を盡して一つバランス案であるというふうに申し上げたのであります。

安孫子藤吉

1950-07-26 第8回国会 参議院 厚生委員会 第5号

東京の場合に若干の問題がありましたことは、私共非常に遺憾に存じておりますけれども、あの場合は強いて申しますれば多少意識的な働きかけが成る方面からされましたので、そういつたことによつて柳か撹乱されたという傾向があつたのでございますが、今後はそういつたことがないようにいろいろと現在努力をしおてる次第でございます。

小山進次郎

1950-07-22 第8回国会 衆議院 本会議 第7号

次に賦課徴收についての改正に関しましては、あるいは納税者の権利の保護のため、あるいは税收入の確保のため各種の新制度を創設し、従来の規定整備改善を行い、徴税手続合理化をはかるとともに、別に全税目にわたり所要の罰則規定を整備したことと相まつて納税意識の高揚と滯納の絶滅を期し、もつて徴税の強化をはかつておるのであります。  

前尾繁三郎

1950-07-22 第8回国会 参議院 運輸委員会 第3号

今回のこの地方の管理局の配置、或いは今回の機構の改正に当りましても意識的にそうお考えになつておりますが、結果としては企業性の確立に急にして公共性というものに対してお考えがあつて、而も結果としてはこれは非常に遺憾な点が多いのじやないか、そこに各方面における改正に対するいろいろな問題が起つておるのではないかということを私は痛感するのであります。

山縣勝見

1950-07-21 第8回国会 衆議院 法務委員会運輸委員会連合審査会 第1号

今回の法律の眼目とせられますところは、最近ふえつつあります外部からの鉄道施設に対する意識的な妨害事故であります。たとえば線路に石を並べるとか、材木を並べるとか、あるいは犬くぎが抜いてあるとか、転轍器をわざとひつくり返しておくとか、これは昔からある程度までは子供のいたずらというような形で出ておつたのであります。

滿尾君亮

1950-07-20 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

そういう点について大内教授といたしましては、その財政的な顧慮について非常なる御苦心を拂われたという根本的な建前において、たとえばそういういわば政府意識的な政策によつて、これが予算的裏づけにおいて非常な困難を感じ、従つてきわめておそまつなものを出さなければならなかつたというのに理解してよいのでございましようか、その点をまずお伺いいたしたいと思います。

岡良一

1950-07-20 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

ただいまこの附加税の場合と、独立された場合、この体系の問題から申し上げますならば、私はいつまでも現在の町村不完全自治体に置くべきではなくて、むしろ完全自治体として、町村住民の自覚的意識を高めるようにやる。むしろある程度以上のものを與えて、極力それに追いつかせるということこそ、現在の日本の再発足には緊急必要なものと考えておるのであります。

西田徳長

1950-07-20 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

こういうことをたな上げしておいて、人員をどんどん必要以上に整理してこういう状態にしておいて、事故が起るとそら共産党だと言うことは、まさに国内の人心の動揺を意識的に煽動しておるものと私は考えざるを得ないと思います。その点をひとつ明確にしておいてもらいたいと思います。     —————————————

江崎一治