1950-04-21 第7回国会 参議院 厚生委員会 第31号
○中平常山郎君 御弁明は或る程度了解できますが、実際面におきまして各市町村にお富まして方面委員などが集会いたしまして、社会課長、厚生課長が参加いたしまして、その扶助額の決定をし、各区域々々の係の方面委員からその実情を調査して、そうしてそれら保護法の扶助額を決定する場合におきましては、せいぜい出すまいという潜在意識が働いて、或いは市町村が一割り負担があるためとも思うのでありますが、併し国家のために、こういう
○中平常山郎君 御弁明は或る程度了解できますが、実際面におきまして各市町村にお富まして方面委員などが集会いたしまして、社会課長、厚生課長が参加いたしまして、その扶助額の決定をし、各区域々々の係の方面委員からその実情を調査して、そうしてそれら保護法の扶助額を決定する場合におきましては、せいぜい出すまいという潜在意識が働いて、或いは市町村が一割り負担があるためとも思うのでありますが、併し国家のために、こういう
そのときの客観的な情勢によつて、さような行為をしておるのでありまして、私どもは決して意識的なる差別待遇、そういう措置はとつていないということを御承知願いたいと思います。
法律の趣旨といたしますところは、個人々々の労働者の同意でなく、労働者の団体意思によらなければ、残業ができないというところが、ねらいでありまして、結局労働者の団体意識、自覚による同意によつて残業を同意するか、非否するかをきめるべきだという法律の趣旨になつております。
先にも申し上げたことがあると思いますが、たとえば三箇月あるいは三箇月ごとくらいに、意識的にでも住居を移して行くということになると、ほとんど徴税のしようがないのだというようなことが実態だと思います。ことにそれは意識的でなくても、今日のように非常に移動のはげしいときにおきましては、大きな都市におきましては、同一の都市の中にお員ましても、区がかわつて來るというような場合が私は必ずあると思う。
今日この改正案を拝見いたしますと、これに盛られておりますところの、非常に優秀な制度も一般民衆の法律知識とか経済の倫理なんかの普及徹底、また株主各自の自営意識の点から考えましても、実際の必要上、残念ながらわが国の会社に適用するのにはいまだしの感を禁じ得ないものが多いのであります。
そうしてこの久保田氏たちが全然日の丸梯団というようなことを意識しておらずに、あるいは意識して行つたかどうかそれは知りませんが、忽然として船の中ででき上つたということに関して、私たちは唖然とした目を向けざるを得なかつたのであります。それからその後、船が舞鶴に着くと同時に、私たちは大体どういうかうを日本がかわつているかという好奇心で一ぱいでありました。
○横田委員 あなたたちの中で言われている、また言つているように、真実の日本人に立ち返る、生れかわるということと、日の丸梯団の人たちが言つておるように、日本人らしく意識の高揚した日本人になるという、この日本人ということを同じように使われているのですが、これの大きな違いは一体どこにあるように思われますか。
たとえて申しますると、それが物品販売業であるという立場で取扱われましたり、あるいはまた消費者の集まりであるから、最終小売価格で扱えばいいじやないかというような取扱いを受けましたり、あるいはまた法の上にいたしましても、一般的なこの種の事業とフエアー・プレイで行くべきであるというふうに解されましたり、あるいはまた員外販売の禁止を受けるなどという意識ある組合員等であつてやることではないかというふうに取扱われましたり
それから最も悪質なものは、事務所を転々と意識的に移動するのでございます。二箇月か三箇月ですぽつとかえて行きます。その間に相当の商いをしている。商いの仲買いをして、買つて来ては売つてしまう。そうしてまた移す。そうすると税務署の方でもどうにもならない。しかしそういつたようなことをやつておる御家庭の暮し向きを見ますと、なかなかどうして豪奢な暮しをしていらつしやるが、表面的には捕捉できないのでございます。
○鬼丸義齊君 言わなくて、意識的にあなた方がそういうことをしたら、詐欺じやないですか。
その点から見ますと、この法案において公共団体に貸出しの途がないということは誠に私共遺憾に思つておるのですが、これについては国会の意識が相当現われるだろうとは考えます。
○委員長(伊藤修君) 依頼の内容はどうであるかということは、あなたとしての何はないとおつしやるのですが、そういうことが少くとも佐藤としては意識的にいろんな形で以て、働きかけたんじやないかと、こういうことをお尋ねしたいのです。
○委員長(伊藤修君) 意識的にはそういうことはないでしようが、結局、ですから尊敬されるというところからいろいろの人が集つて来るわけなんですね。
そうすると今あなたの証言を聞いておると、まことに食糧も豊富、労働は強制されず、しかもいわゆる民主的に、民族意識をすつかりなくして、あなた方俘虜をすら市民として扱い、地球上にソ連ほどりつぱな天国がないように私は聞いた。ところがどうです。事実は病院で最も迫害せられ、人道的に行かねばならない病室において、かような事実がある。これでもあなたはさいぜんの証言をそのまま持ちますか。
その五は、納税義務者が申告納付し又は特別徴收義務者が申告納入する場合においては、延滞金、過少申告加算金、不申告加算金及び重加算金の制度を、又督促状を交付した場合においては、延滞加算金の制度をそれぞれ新たに設けて、納税意識の高揚と滞納の絶滅を期したことであります。
そのお気持は非常に結構なことだが、あなたが意識的でなくても知らず識らずの間に気が合うというのですかね。大体今申されたような人と気が合うものですからそういう系統に属するのではないのですか。
○委員長(伊藤修君) あなたの事件に関係なければ尚更気安く本当のことが、真実が述べられる筈じやないですか、いいかげんに独断に、いいかげんに述べるというような、意識的に考えるということはちよつと不合理じやないですか。
○鍛冶委員長 それから第一、第三第三とあつて、次のページ第三に、在ソ民主運動の特質としてあげておかねばならぬのは、その闘争の種類と形態の特異なこと、すなわち当時野坂の言つておるように、在ソ民主運動の任務は旧ファシスト的将兵のファシスト思想革命であり、反ファシスト的意識の変革または民主的人間変革にあることである、かように述べておられますね。
下のは、これに対する反ファシスト意識変革、民主的人間変革、これは私が言い直したわけです。野坂さんの思想革命という言葉は先ほど申しましたような一番最初の帰還者党員に與える手紙、この中にある言葉を引用したわけであります。その中に、諸君は思想革命を終えて帰つて来られたという言葉があります。その中の一句を引用したのであります。
○小玉委員 あなたは前衛の四十七号の論文中、在ソ民主運動の特質としていろいろあげておるうち、反ファシスト的意識変化、または民主的人間変革というものの意義を申された。その際にいわゆる将兵が精神的に非常に荒廃しておる、兵隊の気持を失わない。だからして真人間に帰ることがこの民主的変革の意義であるというふうに申されましたね。
これは意識的であるか無意識的であるか存じませんけれども、私どもから申しますと、はなはだ良心的でないといわなければならぬと思うのであります。こういうことに対して政府は何とかお考えなさる義務があると思うのでありますが、それはどういうことでありますか。一応お伺いしたいと思うのであります。ここに飼料公団の大澤理事もお見えになつておることと思うのでありますが、そういうことをひとつお聞かせ願いたい。
こう巻いているものですから、意識が朦朧としているのですが、ちよつと煙草を喫わして頂けませんか 〔小杉イ子君発言の許可を求む〕
○横田委員 それでは次に「それはわれわれが本来の日本人に立ち返ることである、いずれの階級、その意識、知識のいかんを云々するもりではない、日本人が日本人としての魂を呼び起すことである」、これは非常に私たちの好きな文句なのです。ところがこの日本人に対するところの解釈によつて非常に困るのです。
即ち第一に漁区違犯を取締るということと、第二に漁区内の水産資源を保持し得る水準まで漁船を減船しろということと、更に過去の日本漁業が資源を破壞し、規則を守らん侵略漁業であるというような意識を拂拭しなければいかんといつたような勧告が実は農林大臣に対して行われたのでございます。
まず第一にわれわれは船の中で、われわれの意識というものをはつきりしなければいけないと呼びかけました。さらにわれわれの反対側に立つ者のうちから、くずれてわれわれのところに入つて参りました。こういう人人にわれわれが默つていてはしかたがないというので、われわれはこういう人々に話をしました。