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13459件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-07-24 第8回国会 参議院 本会議 第8号

昭和二十三年に至りまして医師法の改正が行われまして、いわゆる任意分業、即ち患者自由意思によりまして、みずから好な方法、即ち投薬医師又は薬剤師のいずれの側よりこれを受くるも自由となつておるのでありますが、概ねの患者自由意思によつて医師による診断並びに投薬という一本化された方法が行われまして、己れの信ずる医師に身命を託するという態度をとつてつておるのであります。

堂森芳夫

1950-07-22 第8回国会 参議院 厚生委員会 第4号

それからその次のハの伝染病精密統計と申しますのは、法定伝染病及び結核一部分かなり殆んど半分に近いと思うのでありますが、結核一部分、それから性病、こういうものにつきましては、医師から届出保健所に出ますと、保健所において伝染病調査票というものを作成いたしまして、保健婦或いはその他の保健所職員及び市町村防疫職員というものが発生地に参りまして、その患者状況、或いは発生状況、周囲の家庭的及び自然的

曾田長宗

1950-07-22 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

松谷委員 この赤痢発生患者の資料から拜見いたしますと、終戰以来ますます予防衞生が非常に叫ばれて、国民全般予防衞生の点は、非常に熱意を持つて来たと考えられておつたにもかかわらず、昭和二十三年、昭和二十四年、昭和二十五年と、この表で比較いたしますと、昭和二十五年の患者数が一番多いというような、理想と現実のギヤツプが出ております。

松谷天光光

1950-07-22 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

三木政府委員 お手元の表でごらんいただきますように、今年、二十五年と昨年同期と比較いたしますと、本年の方が著しく伝染病患者が多いのでございます。これは一に赤痢に由来すると申すべきでございまして、別の表を見ますと、今年度の赤痢患者は九千名でございます。七月一日現在でありますが、昨年同期に比較いたしまして三倍になつておる。

三木行治

1950-07-22 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

それからまた第五種患者というか、これは御存じ通り結核でふらふらの、休養命令の出ておる患者です。これがたまたま長いこと休んでいると首になるかもしれぬというので、心配して職場に現われて来ると、お前、いいところへ来た、ひとつこれに乘務してくれぬかといつて、乘務させられている現状を御存じですか。

江崎一治

1950-07-21 第8回国会 参議院 厚生委員会 第3号

藤原道子君 次にお伺いしたいのは、それは先程来結核の軽症患者病院のベツドを占めておつて、重症患者が入れないということについての御質問と併せて、結核の恐ろしさは分つて来たけれども、それをもつと宣伝する必要はないかという御質問があつたのでございますが、私は、それと同時に結核の恐ろしさが痛い程分つていて、入院させなければならない開放性結核患者を抱えていて、尚経済面或いは自分の患者さんの入院の点、家族の

藤原道子

1950-07-21 第8回国会 参議院 厚生委員会 第3号

政府委員三木行治君) 結核死亡は約十五万でございますが、從いまして結核患者の数は私共はその十倍の百五十万というように一応考えております。併しながら一面におきまして私共は結核患者届出を奨励をいたしておりますので、これらのどの数字を最も信頼して行くかということになりますとなかなかむずかしい。

三木行治

1950-07-20 第8回国会 参議院 厚生委員会 第2号

それから今の八割と申されるのは私まだよくそういう話を聞いておりませんけれども、往診料で、ありますとか、入院料でありますとか、そういうようなもの、特殊な医療給付につきましてはこれをその患者全額負担というようなことにいたしておる組合もございますので、そういうものを又拾つて参りますというと八割ぐらいになるところもあるのじやないかと思います。

安田巖

1950-07-20 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

これには非常に巨額な金も要する次第でありますが、しかし今日の医学的な知識と技術とをもつていたしますならば、結核患者が今日の日本のように百五十万も全国にあるということは、確かに文明の恥辱でありまして、そのことが完全に撲滅できるという世界の情勢に照しますと、何ほどかの決心をもつてその第一歩を踏み出すことが必要であると考えまして、そういう趣旨でこの案ができておるのであります。  

大内兵衞

1950-06-27 第7回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第2号

ではこういうものの点数とか、こういうものをどのように我々見たらいいかといいますと、これは新しい経済学的の知識を導入して申上げますと、つまり自由診療の場合におきましては、今までの保険制度のない場合には、お医者さんの生産者価格と申しますか、経営をやつて行くに足るところの費用を患者に押付けても十分であつた

松本浩一

1950-06-14 第7回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

においては加味されていなかつた、即ちお医者さんの診断を受けて病人であれば保險経済において負担していたものが、たまたま健康人であつた場合におきましては自己の負担になるというような非常な矛盾がございますが、これは進んで予防をやろうという国家の行政に矛盾するということで、保險におきましても予防給付ということを考える、これは保險自身において一つの大きな改革というばかりでなく、同時に現在の開業医制度というに患者

小島徳雄

1950-05-01 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

びに免税額設定    に関する請願岡村利右衞門紹介)(第    九一号)  三 同(千賀康治紹介)(第九二号)  四 同(内藤隆紹介)(第九三号)  五 同(志田義信紹介)(第九四号)  六 同(塩田賀四郎紹介)(第九五号)  七 同(阿左美廣治紹介)(第九六号)  八 町村吏員恩給費負担等に関する法律制定    の請願外五件(降旗徳弥紹介)(第一一    〇号)  九 長期入院患者

会議録情報

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

戰争犠牲者遺族年金支給請願(四件)(委員長報告)  第九二 国民健康保險直営診療所創設費国庫補助等に関する請願委員長報告)  第九三 国立療養所日向莊未完成病棟および附属施設整備拡充に関する請願委員長報告)  第九四 戰争犠牲者遺族年金制度創設に関する請願委員長報告)  第九五 恩給等受給者の未復員者給與法適用に関する請願(二件)(委員長報告)  第九六 健康保險制度の擁護および外来患者

会議録情報

1950-04-30 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第35号

第一〇    二七号) 八三 同外五件(青柳一郎紹介)(第一〇二八    号) 八四 同(堀川恭平紹介)(第一〇五四号) 八五 同(渡部義通君外一名紹介)(第一〇八四    号) 八六 同(川崎秀二紹介)(第一〇八五号) 八七 健康保険による入院料増額請願丸山直    友君紹介)(第二〇九一号) 八八 同(青柳一郎君外一名紹介)(第一一一    号) 八九 健康保険制度改善並びに外来結核患者

会議録情報

1950-04-29 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第22号

それでナホトカで原田という軍医、この方と会いまして、この方から数名の日本樺太地方人の者の患者名簿からこのSSSLの国籍になつている事実をはつきりと聞きました。それでこの事実を知つておるのは原田潜という石川県の方が非常によく知つておられます。又本人はこのことに関しては、若し外にお役に立つのだつたら証人に立つと、私に約束して別れて来ました。こういう事実があります。

林壽邦

1950-04-29 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第22号

この人達に病院に残つておる患者はどのくらいであるか、こう聽きましたところが、まあこれくらいありましようと言つて七、八名くらい言つてつたのであります。その中に或いは刑執行中の者があるかどうかということについては聽きませんでしたが、患者だけの立場から言えば相当数残つておる、こういうふうに考えます。

武藤喜一郎

1950-04-29 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第34号

久下政府委員 不在投票の点だけお答え申し上げましたが、そういうふうなこともございますれば、私どもとしてはあくまでも長期入院患者選挙権を行使することなくこれを棄権するというようなことのないように、できるだけの便宜をはかるつもりでおります。精神としては完全に御趣旨に一致しておりますので、そういう向きがありますれば、そういう道につきましてさつそく処置をとりたいと思います。     

久下勝次

1950-04-28 第7回国会 参議院 本会議 第47号

このように考えますると、やがて三年なり五年後に如何なる患者が再び世界戰争に訴えるような手段に出得るでありましようか。その日までには必ず原子科学に関する人類の共同管理と平和が確立され、万国の民族は平等の資格を以て世界会議に招集されるでありましよう。その日に、どうして各国の持つておりまする軍備が、爬虫類の持つております鱗の数が、民族発言権に影響するでありましよう。

帆足計

1950-04-28 第7回国会 衆議院 内閣委員会人事委員会連合審査会 第1号

そういう黴菌を保菌している黴毒患者及び淋病の病気を持つている者が相当おりますから、こういう人聞こそ早くやめさせぬと、脳性黴毒でとんでもない、このごろの公団以上のことを起しはしまいか。これはまじめに聞かなければならぬ問題である。前に申し上げました通りに、役人の試験のごときも、ちようど私が体格検査黴毒淋病並びに肺病の患者はオミツトせいと言つたのは、そこにあるのであります。

高橋權六

1950-04-28 第7回国会 衆議院 内閣委員会人事委員会連合審査会 第1号

高橋(權)委員 土橋氏は非常に親切な忠言をしていただきましてありがとうございますが、私の見るところでは、相当花柳病患者がおります。それであながち官公職のみならず、また未成年者にして、黴毒の結果頭の抜けておる者を目撃しておるから言つておるのだ。私は全部がなまけものと言つていないのでありますから、このままにしておいて、高橋は何かただ無根拠のことを言つたと誤解を受けることは、はなはだ心外にたえない。

高橋權六

1950-04-28 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第41号

町村でありますと、伝染病患者発生することが割合少ないのでありますけれども、都市でありますと、或いは衛生上の薬品の撒布でありますとか、或いはいろいろな予防措置をとりませんと、伝染病患者町村に比べまして余計発生しておるという、いろいろの面におきまして、都市の方が財政支出が多いようでありますし、又それだけに住民としましても、いろいろと都市施設から利益を受けているということは言えるじやないかと考えております

奧野誠亮