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13459件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-02-07 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

清涼飲料及びし好飲料に対する物品税撤廃の請  願(大石ヨシエ紹介)(第四四七号)  同(林百郎君紹介)(第五二五号)  揮発油税軽減に関する請願高間松吉紹介)  (第四四八号)  同(山本猛夫紹介)(第四八三号)  宗教教化用楽器等に対する物品税撤廃請願(  飛嶋繁紹介)(第四四九号)  金庫等に対する物品税撤廃請願高間松吉君  紹介)(第四五〇号)  未復員者給與法療養期間延長を特例患者

会議録情報

1952-02-07 第13回国会 衆議院 予算委員会 第11号

私が大蔵大臣になりましたときには、私はほかの場合でも申し上げましたように、チブス患者のようなものである、まず重湯からずつとやつて行かなければならぬ、だんだんおまじりからやわらかい御飯へ、そして今はかたい御飯が食えるようになつたのであります。これで一人前になつたのですが、振り返つてみますと、まだ病気がすつかり直つているわけではない。消化はよくできません。無理のできないまだ弱いからだだ。

池田勇人

1952-02-07 第13回国会 参議院 厚生委員会 第4号

両脚、或いは眼がなかつたり、或いはああした脊髄患者が五千円でやつて行けるとお考えですか、一人でも……。それに対して家族があるのですよ。お互いの生活を考えたつてそんなむごいことは考えられないわけです。家族六人というのもありますよ。これは足らざるところは生活保護法で見て行くのだと思つて私は誤解していましたが、いいほうに解釈しておりました。今まで通り六万円、ほかに家族に対しての加給が付くのだと……。

藤原道子

1952-02-07 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

社会局相談に参りますと、まだ医務局のわくにあるのではないか、社会局の方にはそういう予算は今度もらえなかつたからというので、結局患者自身が、なおりかけて社会に再発足したいにもかかわらず、それができずに、より多くの弊害をそこに流して行く問題が過去にもございましたし、また将来も起ると思いますが、そういう際に、局長のところに具体的な問題として相談行つた場合には、一体どういうふうにこれを処理なさるか。

松谷天光光

1952-02-05 第13回国会 衆議院 予算委員会 第9号

患者療養の経過は、入室、休業、軽業、治療出勤全治出勤という順序になつておりましたのに、私の場合は入室から一挙全治出勤という診断でございました。私は心の中で泣いた。このからだで便所へ行くにも杖なくしては歩行もできないので、何で出勤ができるはずがありましよう。この病む足がなぜ軍医長にわからないのか、しかし上官の命は朕の命のと心得、絶対服従しなければなりません。

成田知巳

1952-02-01 第13回国会 衆議院 決算委員会 第2号

ただ監査の内容を受ける態度、並びに受けてからの事後の処置、それから平素の連絡を緊密にいたしまして、検査院と緊密な連絡の上に——ただいま局長は非常におもしろいことを言われましたが、お医者さんのつもりで、悪いところはないか、患者の方もお医者さんの言うことをよく聞いて、病状を早くなおすことに努力しなければならぬと思います。

長崎惣之助

1952-02-01 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

現在精神病患者を収容しておる病床は百パーセントを越しておる、つまり収容定員を越しておるのは精神病である。全国的に見ましても、精神衛生法が制定されてから、自宅監禁ができなくなつたために、精神病患者を収容する施設というものが非常に不足を告げておる。また各府県必ず一つつくらなければならないのに、代行の機関というものが現在非常に多い。私設の増床等もうまく行つていないような状況でございます。

丸山直友

1952-02-01 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

慶松政府委員 これは一昨日でございましたか、山口公衆衛生局長からも答弁があつたのでございますが、実際結核症におきまして、ストレプトマイシンを必要とする患者の数を推定することのきわめて困難なことは、専門家であらせられる岡委員も、よく御存じの点でございまして、その意味におきまして、はたして五十万人分で十分であるかどうかということは、これは私も断言できません。

慶松一郎

1952-02-01 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

○岡(良)委員 療養所患者は必ずしも国保あるいは健保の患者には限りませんが、しかしどちらかといえば、主としてこういう社会保険患者なり医療扶助患者が多いのです。そこで保険單価も上り、完全看護をモットーとしている国立療養所としても、入院料の点数が上つているのです。ただ上つているのではなしに百円足らず上つている。

岡良一

1952-01-31 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

苅田委員 ストマイ、パスの適用患者については、私はそれでけつこうだと思うのですけれども、そうではなくて、健康診断によつて強制的に入院させなければならない患者につきましては、全額——地方と半分ですけれども、政府が負担しなければならない。この補助額についても、そういうふうに患者数がふえるとすれば、相当見込まなければならない。

苅田アサノ

1952-01-30 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

すなわち、結核回復期に際会いたしております結核患者もしくは——社会局長もおられますが、社会局所管における授産場等の設備においても、一般商業資本の製品と、競争を余儀なくせられておる現状においては、いかにこれらの予算を取り来るも、この予算の効果というものは、一般商業資本の上における自由競争の上に立たされるだろうと思います。

寺島隆太郎

1952-01-30 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

たとえば、病院統計を見ましても、これだけ病院がある、これだけ患者がおるということよりも、一体日本の病院に対してのあり方が、こういうふうな自然発生的にいろいろな病院がある、こういうふうな病院はこれだけ優位な立場にあり、こういう病院はこれだけ必要な立場にあるというようなことを知るための資料といたしたい。こういう方向に持つて行つたらどうかということを、申し上げておるわけであります。

金子與重郎

1952-01-29 第13回国会 参議院 本会議 第9号

政策の転換か、失政の追及か、はた又單に大臣病患者の渇をいやしたのに過ぎないのでありまか。「そこだそこだ」と呼ぶ者あり)我々はその趣旨説明を聞かなければなりません。曾つて片山内閣の当時、一閣僚の罷免について、本院はその説明を求めた前例がございます。けだし閣僚の更迭は重要なる国務でありまして、決して吉田一家の私事ではないからであります。

山下義信

1952-01-29 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

○岡(良)委員 国立病院の赤字が減つたとおつしやいましたが、しかしわれわれが国政調査参つて国立病院職員諸君あるいはまた患者諸君に聞きましても、実際入院患者のまかないなり、また光熱費の問題なり、あるいは予算定員に非常に足りないというような病院があつて国立病院としての公共的な機能においては、決して国立の名にふさわしい機能を発揮しておらないというのが事実であることは、厚生省もよく御存じ通りであると

岡良一

1951-12-15 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

○岡(良)委員 地域差の方のことは、そういう御意見も成立し、また実際地方厚生寮あたり病院を経営しておる場合に、積雪寒冷地帶なんかにおける施設の維持、あるいはそこに勤務する医者が、患者の請いに応じてする往診なんかの場合におけるいろいろなロスというものは、これは都会の人の考え及ばない点がたくさんあるので、やはりそういう点を、医師個人生計費以外の要素として、十分考える必要があろうと思いますので、とにもかくにも

岡良一

1951-12-14 第13回国会 参議院 厚生委員会 第2号

井上なつゑ君 幸いに保険局長さん、医務局長さかが来ておられますのでこの際ちよつと看護料のことについて承わりたいのでございますが、この間も病院附添人たちが見えまして、もうかねて問題になつておりましたことを持ち出されたのでございますが、ずつと前にもこのことを申しましたのでございますが、附添の人が三人の患者を看護しておる、その收入が一万何千円かになりまして、病院完全看護をしなければならない看護婦

井上なつゑ

1951-12-12 第13回国会 参議院 法務委員会戦争犯罪人に対する法的処置に関する小委員会 第1号

そうして病気や━━━の手術の失敗により二名の患者が死んでおります。又現実と理想のギヤツプに堪えかねて、みずからその生命を絶つた人も数人います。その人たちが死に際して残した「一粒の麦とならん」という言葉は、いつになつたら実現されるのでしようか。  又取扱が昔に比べて緩和された今日になつて漸く我々の目の前に目立つて来たことは、過去の疲労から来た体力の低下であります。

片山文彦

1951-12-12 第13回国会 参議院 法務委員会戦争犯罪人に対する法的処置に関する小委員会 第1号

若し眼が痛いため掻いている人間を掻くなと言つても、痛くてしようがないから掻くのだということになるけれども、名医の立場としては絶対にそうしないで、医者が来るまでは掻くな、水で洗つている、或いはチフス回復期人間食事をどうしてもとりたい、とりたいというと、早く食わしてやろうと思うけれども、医者としては如何にも冷酷冷厳で、理窟ばかりのように見えるけれども、チフス患者が危篤にならないために食事を絶念しなければならん

吉村又三郎

1951-12-12 第13回国会 参議院 法務委員会戦争犯罪人に対する法的処置に関する小委員会 第1号

そういたしますというと、千数百人、二千人近くの患者を持つている、それに相当な重傷者患者がある。それを一々防空壕に入れなければならない。そうしますると、そういう関係等において、そのために起る死者が日に一名二名は必ず起つて来る。それで、その後は病院長あたりが何事かといつて憤慨しておつた。我々は千何百人の病人を收めておりながら、これを連綿不断に━━されてしばしば負傷者を出す。

原忠一

1951-11-30 第12回国会 参議院 本会議 第26号

(「その通り」と呼ぶ者あり)而も人員は不足しておりまして、過重労働に基因いたします一カ月以上の長期欠勤者の数は、昭和二十五年十月の調べによりますると千七百三十四名で、全員の三・〇一%に達しまして、そのうち結核患者は七六・七%の千三百三十名を占めておりまして、各省間における最高位を示しております。

上條愛一

1951-11-28 第12回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第9号

復員者給与法の一部改正に関しては第十回国会以來調査を続けて來たが、遂に本期国会において、療養期間の三ヵ年延長等に関し、本委員会委員全員発議者となつて立法措置を講じ得たことは、療養患者及びその家族は申すまでもなく、戰傷病者、遺族並びに留守家族等の問題に関心を有する人々のひとしお喜びに堪えないところであると信ずる。  

青木玉吉