1952-03-29 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号
― 三月二十八日 銀行従業員の給與に対する大蔵省の干渉及び統 制の排除に関する請願(佐竹晴記君紹介)(第 一七四五号) 漆器に対する物品税撤廃等の請願(益谷秀次君 紹介)(第一七四七号) 積雪寒冷地帶の所得税軽減に関する請願(亘四 郎君紹介)(第一七四八号) 月賦販売の証書にちよう用の收入印紙に関する 請願(水谷長三郎君紹介)(第一七六九号) 未復員者給與法の療養期間延長を特例患者
― 三月二十八日 銀行従業員の給與に対する大蔵省の干渉及び統 制の排除に関する請願(佐竹晴記君紹介)(第 一七四五号) 漆器に対する物品税撤廃等の請願(益谷秀次君 紹介)(第一七四七号) 積雪寒冷地帶の所得税軽減に関する請願(亘四 郎君紹介)(第一七四八号) 月賦販売の証書にちよう用の收入印紙に関する 請願(水谷長三郎君紹介)(第一七六九号) 未復員者給與法の療養期間延長を特例患者
ところがさきに申しました三者、つまり健康保険医までのところは、組合が直接に費用をお医者さんに支拂うのでありまして、患者からお医者さんに支拂うわけではないのであります。ところが一般開業医を利用いたしました場合には、まず組合員がお医者さんに金を支拂いまして、組合員からさらに組合に金を請求するという建前になつておるわけでございます。
○政府委員(木村忠二郎君) いわゆる特例患者につきましては、一応未復員者給與法というものができました。然るに以前に起りました事態に対する救済ということといたしておるのでございます。従いまして今後の問題といたしましては我々この治療をそのまま続けるというためには、他の法律との調整が必要なんじやないかというふうに考えられます。
先ほどから伺いたいと思つておりましたが、この間から国立病院に入院しております結核患者、その他の在宅患者から手紙が参ります。それは前々から問題になつておりました身体障害者福祉法の中に胸部疾患が入らないので、あれは身体障害者福祉法制定の当時から問題になつておりました。
○松原一彦君 それに私は関連しているのですが、例の特例患者ですね、一応復員した患者、而も病気が治らずして療養所にとどまつておるものが五百六十人ばかりある。これに対する措置が実は闇の措置になつておる。
大江政府委員は予算委員会で、貧困者、それから結核患者の退去者をちやんと説明しているのです。特に貧困者の退去五千三百五十名というのは、全然数字が違うでしよう。こういうふうに政府の責任者同士が無責任な答弁をして、これをこのまま国会として見のがすわけに行かない。従つてただちに大江政府委員の出席を求めまして一体大江政府委員は何を根拠にこれを出したのか聞きたいと思うのです。
○成田委員 ただいまの御説明によりますと、密入国者と登録令違反、それから脱船でございますか、その三件だけで大体一万二千と踏んで、これに一割を加えますと一万三千、こういうのでありますが、この前大江官房長の御答弁によりますと、きのう申し上げましたように、現行犯三千六百三十、登録令違反二千三百、臨時措置令違反八十、結核患者三百、貧困者五千三百五十、麻薬関係四十、暴力団関係千三百、これで一万三千あるのでありますが
○鈴木(一)政府委員 実はあの分科会には、私午後から出まして、午前中の分科会に出席しておりませんので、そういう数字が誤つて出たかと思いますが、実はわれわれといたしまては、たとえば結核患者を強制送還するというようなことは、法令上はできないことになつておりますので、そういうことは全然われわれとして承知していない数字であります。
今結核患者は全国百五十万、年々十四万五千人死んでいる。少くとも三十万の病床が必要である、而も今十万しかない。その上に九十九カ所の国立病院のうち六十カ所を地方に委讓しようとしている。それによつて社会保障費を節約して防衛費のほうへ振向けようとしている。人身売買が盛んになつております。住宅は百五十万戸も不足しております。
又浦河町にある日赤病院は、その建物の大部分が大破壊、傾斜して倒壊寸前にありますが、地震と同時に看護婦さんたちの目覚ましい活動により、多数の入院患者を無事に避難せしめ、一人の負傷者も出さなかつたということは、美談の一つになつております。この日赤病院は同地方における唯一の総合病院でありまして、これが復旧は焦眉の急を要するものと思われます。 次に、これから被害の主なるものについてその概要を申上げます。
松本瀧藏君紹介)(第一七二一号) 地方公共団体に対し旧軍用財産の無償讓渡貸付 の特例に関する法律制定の請願(鈴木仙八君外 二名紹介)(第一六四〇号) 国庫補助金の早期交付に関する請願(滿尾君亮 君紹介)(第一六八二号) 超過供出金の免税に関する請願(滿尾君亮君紹 介)(第一六八三号) 薫物線香に対する物品税撤廃の請願(田中伊三 次君紹介)(第一六八四号) 未復員者給與法の療養期間延長を特例患者
○成田委員 結核患者の三百名は間違いだというのですが、貧困者の五千三百五十名は間違いとお認めにならないのですか。全部一度調査されたらどうですか。
結核患者であるからただちに返すということはないと思います。その点は調べまして御報告いたします。
またある者はなれない機械にはさまれ、あるいは鉄棒の下じきとなつて、痛ましき障害を受けて前途の希望をとざされたり、あるいはこれは重労働によりまして、結核患者となり、十分なる医療の手当もなく、遂に一名をなくしたという哀れなる学徒が、数多く存在することを考えますとき、特に私は、化学工場の不純なる空気の中におきまして、作業中に結核病のために一名をなくした哀れな同窓生も知つております。
松井 豊吉君 松谷天光光君 柳原 三郎君 堤 ツルヨ君 苅田アサノ君 寺崎 覺君 出席政府委員 厚生政務次官 松野 頼三君 引揚援護庁長官 木村忠二郎君 引揚援護庁次長 田辺 繁雄君 出席公述人 中央社会福祉協 議会副会長 青木 秀夫君 日本患者同盟書
私たち内部疾患の患者からその意見を申し述べますならば、結核患者で五項症を裁定されたら、次の恩給の申請のときまで、五年間生きておらないというのが、当時の私たちの常識でございました。現在は医学も相当進歩いたしまして、死亡率も減少いたしておりますけれども、胸部疾患の場合は、非常に項症の決定が酷になつております。
この項症の限界が非常にむずかしい問題であることはよくわかるのでありますが、実際に患者の方方の中に入つておりまして、現行の各項症の切り方に矛盾がありましたら、その点を実例をあげて述べていただきたいと思います。
これは一応未復員者給与法などにおきまして、特例患者として扱われておつたのでありますが、十二月に未復員者給与法が延期されましたときにも、こういう人たちは除外例になつておりました。しかし、これは当然入るべき人たちだというので、この三月まではこれが踏襲されるということになるらしいのです。
○田邊(繁)政府委員 御指摘になりましたいわゆる特例患者——現在未復員者給与法で医療を受けている者につきましては、未復員者給与法の解釈によるのでございますが、目下、今後も医療が継続して受けられるようにしたいと考えまして、財務当局及びこの法律の所管であります大蔵省の関係の方と折衝をいたしております。
○苅田委員 必要な調整というのは、こういう人たちも今まで通り引続き特例の患者として支給できるということなんですか、支給できるようにするということなんですか。
伴い発する命令に関する件に基く全国選挙管理委員会関係諸命令の廃止に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く警察関係命令の措置に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 農業共済再保險特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第五 韓国人らい患者
請願第六百号は、韓国人の癩患者は出入国管理令の規定により強制退去を命ぜられる慮れがあるが、今後も引続き永住し、療養できるよう取計らわれたいとの趣旨であり、請願第六百五十五号は、安全保障條約締結に伴う佐世保における駐留地域の決定に当つては、佐世保港が国際貿易港として存立することができ、且つ駐留軍の目的をも妨げないように配慮の上決定せられたいとの趣旨であります。
世耕弘一 君紹介)(第一四五〇号) 理容師及び美容師の免許制度廃止反対に関する 請願(岡村利右衞門君紹介)(第一四五一号) 国立姫路病院存置の請願(大上司君紹介)(第 一四五二号) 遺族援護強化に関する請願(小川平二君紹介) (第一四八七号) 国立旭川病院存置の請願(福田昌子君紹介)( 第一四八八号) 国立療養所における給食費増額の請願(堤ツル ヨ君紹介)(第一四九〇号) 結核患者
次に衛生関係について申上げますと、県下の結核患者は推定二万七百九十名でその届出率は人口万対三十一人で全国第四十三位の低率であります。死亡者数は年平均二千百名でありまして、死亡率は人口万対十三人の低率で低いことでは全国第二番目でありますが、これは決して本県の結核罹患者及び死亡者の少いことを意味するのではなく、むしろ本病に対する極端な嫌惡の念から極力秘密を保持する県民性によるものとの説明がありました。
併し、いずれの県も療養所の収容力が少く、多数の入所待期患者を擁して収容力の増強に努力しておりますので、この点に対しては国庫補助等十分考慮をする必要があります。なお、愛媛県では、県立結核療養所百五十床を二十七年度に設置する計画をいたしておりました。特に愛媛県は健康診断と予防接種の普及に力を注いでおりました。徳島県では四百人の結核指定医を設置して患者の指尋予防に盡しております。
それからそれを買つて実際に患者に使用いたしますお医者さん等は、これは診療録に記載して、日報をつけてこれこれ正当の理由で患者に使つたということをはつきりするわけでございます。それで若しもこれを横流しをする、こういつたようなことは、これは月報その他の上から中毒者に流されたかどうか、そういつたことがはつきりするわけでございます。
ヒロポンを打つてやつてヒロポン中毒患者にしておいて、いつもヒロポンを与えるからということでひつぱつておくというようなことはありませんか。
○須江説明員 二百十一人の入院患者があるわけであります。八百何本名は自宅で療養しております。二百十一名の患者は、そのうちの何人かが国立病院にお願いして入つておりますし、そのほかは県立病院とか、私立の病院とか、そういう病院に分散して入れておるわけであります。先ほどから、長野の方で三百名とかなんとかいうのは、お間違いじやないかと思います。
○岡(良)委員 最後に一点ですが、結核患者はふえつつある状況にあるかどうかという点、それから目宅療養と予備隊内の保養所のようなところに隔離療養しておる現在員、それと療養所等に委託をしておられる結核患者の数をあわせて承りたいと思います。
そこへ患者が来て、甲なる医者がその麻薬を使用するのが非常に多忙のために乙に委任して、乙がその麻薬使用の代行行為をやつたというような場合に、この乙というものは従来は罰せられておりますね、而もそれは医者なんです。免許を受けていないから罰するということになつておる。
○政府委員(山口正義君) 御指摘の通り、精神衛生問題が最近は重要視されるようになつて参りまして、現在我が国の精神病患者といわれる者が、大体まあ精神病者、精神衛生の対象になる人間が二百五十万くらいあるというふうに、これは非常に大きな問題になつて来ておりますが、私どもといたしましても、精神衛生法に基きまして、精神衛生相談所というものを各府県に設けて、精神衛生の指導をやつて行きたいということを考えております
○政府委員(江口見登留君) 予備隊自体におきまして病院を持つという問題、これは御説の通りでございまして、我々としましてもできるだけ予備隊自体で患者を收容して治療をするという施設を持ちたいと常々考えておるのでございますが、或いは進駐軍の今占領されております接收されておる建物が間近かに返されて来るかも知れません。新らしく病院を建てるためには非常にたくさんの金がかかります。
伊能君 平林 太一君 岡田 宗司君 大隈 信幸君 兼岩 傳一君 国務大臣 国 務 大 臣 岡崎 勝男君 政府委員 外務政務次官 石原幹市郎君 事務局側 常任委員会專門 員 久保田貫一郎君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○韓国人らい患者
○專門員(久保田貫一郎君) 請願第六百号、韓国人のらい患者療養に関する請願でございまして、東京都北多摩郡の東村山町会生園の金哲元氏外七十七名の請願であります。紹介議員は赤松常子先生であります。
御承知のように結核の対策と申しまするものは、釈迦に説法かもしれませんが、隠れた患者を探し出すということ及び未発病者に対する注射等のこともありまするが、すでに結核の発病しておる人間を収容して、その感染源を隔離すると同時に、これがなおりました場合に、その病気の性質上、完全に今後再発しないという見きわめのつくまで、この少い病床の中にしまいまで置いておくということはできない。
民間の結核療養所なども、非常に行き届いたところに参りますと、二百五十円でまかなつておるところがあるのでございますが、これは患者の病気を直しますのに、食生活の面から非常に体力回復いたしまして、好結果をあげておるのであります。
私日曜日にちよつと療養所を二、三箇所まわつて参りましたが、非常にこの療養所の台所と申しますか、患者の皆さんの食べておるものを見まして、実は私寒々とした思いをして帰つたのでございます。この一日八十一円何がし、しかもこれは主食を入れてです。これに対して大臣は、この八十一円について、まあお聞きになつただけで、どういうふうにお考えになりますか。