1950-02-02 第7回国会 参議院 労働委員会 第3号
その中でも基準局方面の予算が末端には殆んど微々たるものでありまして、あれでは役所を作つたというだけで、実際の活動はできないのだというような実情であります。
その中でも基準局方面の予算が末端には殆んど微々たるものでありまして、あれでは役所を作つたというだけで、実際の活動はできないのだというような実情であります。
殊に未だ間借的な方法で運営をいたしておる一般の状況でありまして、これは果して役所であるのかとびつくりするような情ないところで、これでは少年犯罪に関する一般の関心を高めるところが、むしろ反作用があるのじやないかと思われるようなひどいところもあつたのであります。
ところが実際問題といたしましては、これは各地の弁護士会も同様と思うのでありますが、予算の関係等がありまして、どうも検察庁において修習いたします期間、例えば各地に見学に参ります旅費でありますとか、或いは役所で使いますところのいろいろな消耗品というようなものすらにも事欠く状態であつたのでありまして、これは各地の指導係りの検事の方からいろいろ要望がありまして、そういう点を多少でも改善するために百万円の予算
従つて專売局の方の倉庫の不十分なところは、その木箱を入れます業者の倉庫をこちらで借りまして、借りるといいますか、そこに一時入れて置かせまして、役所の方の、倉庫が空間ができ次第どんどんそこへ入れて行く、それを直ちに工場の方へ廻して行くというような操作をやつて、やつと順調に製造を続けておつたというような状態にあつたわけでございます。そういうようなふうにいたしまして、できたものをどんどん入れる。
これで私は、幾つも例がありますけれども、成る程実際について細かく見ると、例えば佐賀の市内に家を持つておつて、そうして郡部の方、出先機関や何に勤めておる者は、その勤める土地が丙地であるために、給料が、同じ仕事で佐賀の役所に出ている者は、同じ所に住んでおるけれども、その人よりも一割五分も手当が余計貰える、そういうことが沢山あるのであります。
ことに中小企業庁のごとく、監督官庁というよりは、むしろ中小企業の保護指導ということに重点を置く役所においては、私は蜷川長官の言動というものは、今日一般の常識になつておるように、経済危機がある、ことに中小企業は最も危ういという事実を指摘することは自由だろう、かように考えるのでありますが、これらの問題についての御見解を承つておきたいのであります。
特に今度参議院におきまして、文化財保護法が上程されるということは新聞等で承知しておられますが、それに対する関心というようなものも、余り役所方面でも持ておられない。従つて文化財の方に余り十分な手が行届いていないというようなことを感じるのでございます。
私は今日まで行政管理庁の長官として、微力ながら行政機構の問題に携わつて参つたのでございますが、この三つの役所の仕事には関連性もありますので、ぜひ皆様方の御協力、御支援をいただきまして、今日の画期的な自治制の確立の天事業に、微力を盡したい考えでございます。
例えば公正取引委員会、証券取引委員会、証券処理調整協議会、外国為替管理委員会、持株会社整理委員会、閉鎖機関整理委員会、その他いろいろの機関がありますが、一般の方々には、どういう仕事をする役所で、普通の官庁とどう違うのかよく分らないような状態であります。
仮に豊中市に行つて見ますと、豊中市の住民税を大阪市役所の人に取立つて貰つて送つて貰うということは非常にお気の毒であるという点とか、或いはそういうふうにして頂くというと、まあ大阪市には非常に思慮を蒙り過ぎて、精神的にも非常にきづらいような感じもするというような話もありました。
○鈴木直人君 只今の御趣旨は、私共が大阪府を今回視察いたした場合に、府庁におきましても、又市役所におきましても、又大阪市役所におきましてその他市長との会合におきましても、そういうようなお話が出、特に税務関係の方々から特にその点が強調されて、感銘を深くして帰つて来ておるのであります。
官 小野 哲君 地方自治庁次官 荻田 保君 総務府事務官 (財政部長) 鈴木 俊一君 総理府事務官 (連絡行政部長 兼法務府事務官 法制意見総務室 主幹) 高辻 正巳君 事務局側 常任委員会調査 員 法貴 三郎君 説明員 大阪市会財政総 務委員長 勝田 眞人君 神戸市役所税務
やはりこれは将来の利益その他を考えまして、或る程度のところでやる、こういう意味におきまして、前の更正の場合におきましては、その程度を一々役所が査定しなければならんという問題があつたのですが、今度は自分で十分に算盤は弾いて妥当なところで決める、こういうことによりまして、任意にした効果は非常に大きいと思います。
尚従来も法人にした方がいいということは役所としては言つたことはございません。むしろ法人にする必要のないものが経済的には法人になることによつて税金の計算を適当にやるというような傾向が多くて、むしろその方向を如何にチエツクするかということに問題がある点は確かにございます。
証券を許可料が入つてから三年後に国で返すというような形をとることによつて、関係各方面の役所とも話合いがついたのであります。そうした関係で補償の問題を解決いたしまして、ほぼこの議会に提出できるような運びに至つたのであります。なおこの法律の目的は、一部新しい漁業法によつても達成せられるのであります。
○田口委員 補償金額が負債金額に足らないという場合におきまして、ただいま長官のお話では、漁船その他の処置について役所としては十二分の配慮をする、こういうような御意見でございますが、そのことも非常に重要であります。
これが一旦実施本部で格付されて、人事院に持つて行つたならば、役所で條件が付いているからこの点は……。どうも理屈がおかしい。これは別問題としてはつきり提案しますが、一年半と言わず直ちに折衝を開始して貰いたい。少くとも二、三週間と言いたいけれども、それも無理なら今会期中三月末くらいには十四級以下という專門員はなしにして貰いたい。どうしても上げられなければ困る。そうせんと制度が確立しませんよ。
現にここに出て来ているのは前に言われたように、全然役所の肩書だけで行つているのです。これより悪くなる筈はない。基本方針で僕はなぜここで妥協しなければならなかつたかというところに疑問があるのです。若しこういうことが出たら仕方がないというものの、十四級以下と書いてある中に一番最初から参議院で任命した專門院がずらつと並んでおります。而も十四級以下というものは、参議院の專門員にないというのが基本方針です。
ところが他の役所で聞きますと、これは課税科目であるというので、経理担当者が善意に解釈して申告する場合に、非常に困るというようなことを聞いておるのでありますが、こういうふうな問題について、この意見の統一をどうなさるかという三点をお尋ねいたします。
それで区役所の方から事業税が参りまして、三千何がしだつたそうでありますが、それが納められないために、而も又この方はいろいろ、教育程度の関係もあると思いますが、税金のことが詳しく分らなかつたために、どうしても納めなければならない、又このために差押等を受けることは嫌だと考えましたので、若い娘さんを亀戸とかへ売りまして三千円の金を支度しまして、中野区役所へ持参しましたそうであります。
○高橋説明員 御承知の通り、国税庁は法律をそのまま実行するということを命ぜられておる役所であり、役人であります。従いまして法律のわく外に出るということは、絶対に許されざるところであると思うのであります。もしもそういうふうな措置を必要といたしますならば、われわれが法律違反でないということになるように、国会においておはからいをお願いいたしたいと思います。
○横田説明員 公正取引委員会の発足以来二年余りになりまし仕事の方もやや軌道に乗つて参りましたが、何分にも新しい役所でもございまするし、なお現実に仕事をしておりまする職員、まことにふなれかつ能力も足りませんので、いろいろ調査いたしまするのに不都合な点もあるかと存じまするが、この点はなお一層注意をいたしまして、あまりごめいわくにならぬような程度の調査をいたすようにいたしたいと考えております。
刑務所の品物でないのに、堺市役所預かり品と書いてあつたがために、黙認した物がたくさんあるのです。品目はかわらの三万枚、あるいは釘が十何たる、ボールト何トンと、そういうものがたくさんあつたのです。それをあなたのところの会計検査院がよく調べずに、中におつた受刑者について調べている。――この際われわれは結論を出します。
なお若干つけ加えさせていただきますが、われわれの方の役所というものは、結局政府なり公団なりの会計、経理をやつたことにつきまして、違法であるとか不法であるとかいう見地から検査をするものですから、関係者の責任と言いますか、それに非常に甚大の影響を與えるものでありますから、そういうふうな法の解釈につきましても、明瞭なものは別でありますけれども、疑いの相当濃厚なものは、非常に愼重に解釈しております。
ところがこれはいろいろな内部規定と言いますか、あらゆる面から見て、役所の方が六万円しか認めないというような点が出て来る。あるいは償却の面においても同様の問題が出て来ると思います。従つてこの場合に納税者の立場においては善意に解釈いたしまして、実際いつたものを計上してバランスを出して来た。ところが役所においては経費面においてこれを否認してかかる。ここに大きな齟齬があると思います。
それから公団としても総裁から判を押し、そして役所の関係についても、別に判を押すべき性質のものかどうか知りませんけれども、こういう点で使うのであるからという了解を得てもらつているということを聞いております。詳しいことは一つもわかりません。