2017-12-04 第195回国会 参議院 本会議 第6号
防衛装備品については、防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画に基づいて、米国製を含め計画的に取得しており、また、イージス・アショアを中心として弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上を図っていく考えです。防衛関係費についても、F35A戦闘機など、FMSによる取得経費を含め、中期防衛力整備計画に定める五か年間の経費総額の枠内で計画的に計上しているところです。
防衛装備品については、防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画に基づいて、米国製を含め計画的に取得しており、また、イージス・アショアを中心として弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上を図っていく考えです。防衛関係費についても、F35A戦闘機など、FMSによる取得経費を含め、中期防衛力整備計画に定める五か年間の経費総額の枠内で計画的に計上しているところです。
さらに、陸上配備型イージスシステムを中心として、弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上を図ってまいります。 平和安全法制の意義と今後の運用姿勢についてお尋ねがありました。 今、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しいと言っても過言ではありません。特に、北朝鮮による核・弾道ミサイル開発は、これまでにない重大かつ差し迫った脅威となっています。
また、我が国としては、陸上配備型イージスシステムを中心として弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上を図るなど防衛力を強化し、国民の命と平和な暮らしを守るため最善を尽くしてまいります。 北朝鮮による挑発及び圧力と対話のバランスについてお尋ねがありました。
また、我が国として、陸上配備型イージスシステムを中心として弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上を図るなど、防衛力の強化を図ってまいります。 国民の命と平和な暮らしを守るという政府の最も重要な責務を全うするため、必要な対応に万全を期していく考えであります。 拉致問題についてお尋ねがありました。
具体的には、長射程化、正確性及び運用能力の向上など、北朝鮮の弾道ミサイル能力の進展を踏まえれば、日米間の適切な役割分担に基づき、弾道ミサイル防衛能力、情報収集・警戒監視能力、指揮通信能力、後方支援能力などを含め総合的な対処能力の向上を図る必要があると考えております。
また、当然のことながら我が国の弾道ミサイル防衛能力の強化も着実に進めており、現下の厳しい情勢を踏まえ、引き続き、高度な警戒監視態勢を維持して、万全の態勢をとってまいります。 我が国に対するミサイル攻撃から国民の生命財産を守り抜くためには、国民に対して迅速かつ適切に情報伝達を行うことが極めて重要であります。
また、我が国自身の弾道ミサイル防衛能力の強化も着実に進めており、現下の厳しい情勢を踏まえ、引き続き、高度な警戒監視態勢を維持し、万全の態勢をとっていく考えであります。
平成二十九年度予算におきましても、そうした調査研究の費用を計上しておりまして、THAADと呼ばれております迎撃ミサイルであるとか、あるいはイージス・アショアといった新規装備品も含めた弾道ミサイル防衛能力の向上策を含むシミュレーションを実施する予定でございまして、こうした調査研究を迅速に進め、その性能面や導入時のコストのみならず、費用対効果、我が国の防衛力全体における位置づけも含めまして、新規装備品の
また、当然のことながら我が国の弾道ミサイル防衛能力の強化も着実に進めており、現下の厳しい情勢を踏まえ、引き続き、高度な警戒監視態勢を維持し、万全の態勢をとってまいります。 海外で邦人が危機にさらされたとき、その保護、救出に対応することは国としての責務であります。
我が国としては、引き続き、南西地域の防衛体制の強化や弾道ミサイル防衛能力の強化などに加え、宇宙、サイバーといった新たな分野においてこれまで以上の役割を果たすことにより、日米同盟全体の抑止力及び対処力を一層強化していく考えであります。
今後とも、防衛大綱、中期防に基づき、必要な予算を確保しつつ、弾道ミサイル防衛能力の向上を進めるとともに、関係法令に基づき、いかなる事態においても国民の生命財産を守るべく、万全を期してまいります。 次に、ミサイル防衛検討委員会の新設の見送りの事実関係及び今後の見通しについてのお尋ねがありました。
防衛省としましては、これまでも、国際情勢などを踏まえ、弾道ミサイルへの対処能力を整備してきたところですが、引き続き、大綱に基づき、我が国独自の弾道ミサイル防衛能力を強化するとともに、様々なレベルでの米国との弾道ミサイル防衛に関して緊密に協議を行い、協力を深化させてまいりたいと考えております。
今後、日米の間で2プラス2の議論も予定されていますが、こうした議論の中にあって、平和安全法制を含めた我が国の国内法に基づく弾道ミサイル防衛に当たる米軍との連携の在り方、あるいは弾道ミサイル防衛能力の強化、こうした議論も含まれ得るものであると考えます。
お尋ねのTHAADでございますけれども、現時点で御指摘のTHAADを導入する具体的な計画はなく、その導入に向けた検討を行っているわけではありませんけれども、様々、どうやったら我が国の弾道ミサイル防衛能力を強化できるか、検討しているところでございます。
具体的には、南西地域の防衛態勢の強化や弾道ミサイル防衛能力の強化などに加え、宇宙、サイバーといった新たな分野においてこれまで以上の役割を果たすことにより、日米同盟全体の抑止力及び対処力を一層強化していく考えです。 在日米軍駐留経費についてお尋ねがありました。 在日米軍駐留経費については、トランプ大統領との間で議論は全くありませんでした。
我が国としては、引き続き、防衛大綱に定める基本方針の下、南西地域の防衛態勢の強化や弾道ミサイル防衛能力の強化などに加え、宇宙、サイバーといった新たな分野において、これまで以上の役割を果たすことにより、日米同盟全体の抑止力及び対処力を一層強化していく考えです。 グローバルな課題への取組についてお尋ねがありました。
具体的には、南西地域の防衛体制の強化や弾道ミサイル防衛能力の強化、必要な防衛力の強化を着実に進めていきます。そして、新ガイドラインのもと、我が国としてもこれまで以上に役割を果たしていく必要があるということであります。 そして、御指摘のとおり、平和安全法制の成立により日米の信頼関係は大きく向上しました。助け合うことのできる同盟は強くなる、これは当たり前のことだと思います。
具体的には、防衛大綱に基づいて、南西地域の防衛体制の強化や弾道ミサイル防衛能力の強化など、国民の命と平和な暮らしを守り抜くため、必要な防衛力の強化を着実に進めていく考えでございます。
現在、「あたご」型イージス艦二隻の弾道ミサイル防衛能力付加のための改修事業を平成二十四年度から行っておりまして、平成二十九年度及び平成三十年度に「あたご」、「あしがら」の改修が完了する計画でございます。また、平成二十七年度及び平成二十八年度に弾道ミサイル対処能力を有するイージス艦それぞれ一隻の計二隻を新たに建造しておりまして、平成三十一年度及び平成三十二年度にそれぞれ一隻ずつ就役いたします。
派遣委員からは、「あたご」への弾道ミサイル防衛能力の付加のための改修の見通し、将来の戦闘の様相の変化に対応した艦載ヘリの運用等について質問が行われました。
この点につきまして、大綱、中期防に基づいてこの総合的な向上を図りますけれども、具体的には、弾道ミサイル防衛能力、情報収集・警戒監視能力、指揮通信能力、後方支援能力なども含めまして総合的な防衛力の向上を図るといたしております。 今後、この大綱に基づいて様々な角度から研究、検討をしてまいりたいと考えております。
○大野元裕君(続) このようなしたり顔の総理の答弁に対し、防衛大臣であった中谷大臣は、日本に向かう弾道ミサイル防衛能力がないイージス艦を同様に守ることが認定要件になるばかりか、空母、補給艦などの横須賀の丸ごとの船舶を全て守ると答弁したんです。さらには、空中給油機、空母艦載機、戦闘爆撃機や輸送艦など、その拡大には際限がないことが明らかになりました。これでは自衛隊は米軍の下請です。
しかし、弾道ミサイル防衛能力を持たないCEC艦と呼ばれる艦船が、この資料にもございますけれども、例えば横須賀には配備されています。これについては守るんですかと聞きましたら、大臣はこれらの弾道ミサイル対処をしない船舶についてもそのとおりだとおっしゃいました。 改めて確認ですが、なぜ弾道ミサイル対処を行わないCEC艦を守るのかについて教えてください。
この大綱を踏まえまして、弾道ミサイル防衛能力、情報収集・警戒監視能力、指揮通信能力及び後方支援能力なども含めて、様々な観点から慎重に検討してまいりたいと思っております。
経ケ岬分屯基地にTPY2レーダーを配備することによりまして、我が国及び米国に飛来する弾道ミサイルについて探知・追尾能力の向上を図ることが可能となるため、日米双方の更なる弾道ミサイル防衛能力の向上に寄与するものというふうに考えておるところでございます。