2013-11-21 第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
経ケ岬分屯基地にTPY2レーダーを配備することにより、我が国及び米国に飛来する弾道ミサイルについて探知・追尾能力の向上を図ることが可能となるため、日米双方の更なる弾道ミサイル防衛能力向上に寄与するものと考えております。 防衛省では、このような安全保障上の重要性に鑑み、本年三月以降、地元の方々に対する説明を実施し、九月には京都府京丹後市から御理解を得られたところです。
経ケ岬分屯基地にTPY2レーダーを配備することにより、我が国及び米国に飛来する弾道ミサイルについて探知・追尾能力の向上を図ることが可能となるため、日米双方の更なる弾道ミサイル防衛能力向上に寄与するものと考えております。 防衛省では、このような安全保障上の重要性に鑑み、本年三月以降、地元の方々に対する説明を実施し、九月には京都府京丹後市から御理解を得られたところです。
経ケ岬分屯基地にXバンドレーダーを配備することにより、我が国及び米国に飛来する弾道ミサイルについて探知・追尾能力の向上を図ることが可能となるため、日米双方の更なる弾道ミサイル防衛能力向上に寄与するものと考えておりますが、いずれにしても、今後、地元の御理解が得られるように、関係自治体に対して丁寧に説明をしていきたいと思っております。
このJアラートを使わないというふうに判断した理由なんですけれども、まずは今回の件でございますけれども、これにつきましては三月二十七日の官房長官からのコメントでも言わせていただきましたけれども、これにつきましては、政府としては、飛翔体が我が国領域内に落下するケースは通常は起こらないと考えているわけですから、万々が一に備えて、我が国領域における人命又は財産に対する被害を防止するために今回、弾道ミサイル防衛能力
この点について、不断に早く能力を付けるということでの検討は防衛庁としてはしているところでございますけれども、現在の検討によりますと、イージス艦につきましては、第一番目の弾道ミサイル防衛能力のあるイージス艦につきましては来年度末の予定なんですけれども、これを三か月ほど早めて来年中に取得するということについて見通しを得たところでございます。
ミサイル防衛に関しましては、それぞれの弾道ミサイル防衛能力を向上させることに応じまして、緊密な連携が継続されることになります。また、新たな米軍のXバンド・レーダー・システムの最適な展開地として航空自衛隊車力分屯基地を選定をし、本年夏までに、必要な措置や米側の資金負担による施設改修が行われることになっております。
ミサイル防衛に関しましては、それぞれの弾道ミサイル防衛能力を向上させることに応じて緊密な連携が継続されます。また、新たな米軍のXバンド・レーダー・システムの最適な展開地として航空自衛隊車力分屯基地を選定し、本年夏までに、必要な措置や米側の資金負担による施設改修が行われます。
我が国の弾道ミサイル防衛につきましては、政府はSMD、いわゆるイージス艦に搭載するシップベースド・ミッドコース・ディフェンス、海上配備型の中間段階防衛というものでございますけれども、これと、それからPAC3、ペトリオット・アドバンスド・ケーパビリティーというものでございまして、現在、航空自衛隊が持っておりますペトリオットにいわゆる弾道ミサイル防衛能力を付したもの、これを十七年度予算以降、導入するということを
我が国として、今まで全く持っていない弾道ミサイル防衛能力を持つということは、非常に大きいんだと思います。
これは言葉の使い方を気をつけなければいけませんが、弾道ミサイル防衛能力のようなものを持つということをどういうふうに位置づけるべきなのか。そういう、〇七大綱では考えられていなかったいろいろなことをきちんと整理して、国会におけるいろいろな御論議も傾聴し、そして有識者懇の御意見もきちんと聞きながら、新しいコンセプトというものを目指してまいりたい。