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1770件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1983-02-09 第98回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

それから現在配置をされております主力部隊ソ連海軍弾道ミサイル潜水艦であります。従来のソ連海軍弾道ミサイル潜水艦では、ペトロパブロフスク付近から撃たなければアメリカ本土まで到達しない、また到達するような距離まで前進いたしますと、それの防護ができないという問題があったわけでございます。

青木日出雄

1982-08-10 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 第5号

大要を申し上げますと、まずは弾道ミサイルのうち特に地上発射ミサイルに重点を置いたものでございまして、まず弾頭数削減する、現状レベルの三分の一以上の削減内容を持った削減を実施するということ、しかる後におきまして弾頭投射重量、いわば弾頭の大きさ、重さ、これを小さくしていくというこの二つの提案をいたしておるのでございます。

門田省三

1982-04-12 第96回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

SSBN及びSSB、これは言うまでもなく大陸弾道ミサイル発射用潜水艦で、これは対地攻撃でございます。それから……(岩垂委員「何隻ですか」と呼ぶ)この後でお答えします。SSGN及びSSG、これは巡航ミサイルで対艦攻撃、それから最後にSSN及びSS、これは魚雷搭載した潜水艦でございます。  

新井弘一

1982-02-23 第96回国会 衆議院 予算委員会 第16号

SSB、これは弾道ミサイル、対地攻撃だと思うのですよ。こうやって考えてみますと、SSしかないんじゃないですか。  大体ソ連は、最近極東艦隊潜水艦の数がふえていますけれども、ふえた中身は原子力潜水艦がふえたので、SSBNSSNSSGNがふえたのであって、通常型はむしろ減っているわけですね。しかもこれは旧型、一九六〇年代のものが多い。したがって可動率は一五%、もっと落ちるんじゃないか。

市川雄一

1982-02-12 第96回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

ところが幸いにしてレーガン大統領も、西ヨーロッパの説得が功を奏したのか、十一月十八日にゼロオプションということを言いましたね、中距離弾道ミサイルに関して。弾道に限りません、中距離ミサイルに関して。その結果、それが実はソ連に、真剣にアメリカ中距離ミサイルに関して交渉をするという決意をさせたのですね。

猪木正道

1982-02-02 第96回国会 衆議院 予算委員会 第3号

第一に、ソ連弾道ミサイル潜水艦防衛、要するに核部隊防衛ですね。第二に、米弾道ミサイル潜水艦攻撃。だから、アメリカの核ミサイルを持ったポラリスとかトライデントの攻撃ですね。皆、核戦争ですよ。第三が米艦隊攻撃。第四がソ連シーレーン防衛。第五が沿岸の防衛。恐らくは優先度もこの順序である。

不破哲三

1982-01-28 第96回国会 衆議院 本会議 第4号

ソ連は、極東方面におきましても、いわゆる戦域核戦力増強してきており、射程約五千キロメートルの中距離弾道ミサイルSS20を数十基配備しているとともに、相当数の、バックファイア爆撃機シベリア内陸部及び沿海地方に配備しているものと見られます。  非核三原則を堅持しているわが国といたしましては、核の脅威に対しましては、米国核抑止力に依存することとしております。

伊藤宗一郎

1981-05-22 第94回国会 衆議院 本会議 第27号

(拍手)  鈴木総理米国退役海軍少将ラロック氏の指摘によると、太平洋に配置された米国戦略核及び戦術核弾頭は合計二千発を超え、その運搬手段艦艇百二十隻以上、航空機六百八十機以上を数え、これらの艦艇のすべては、対潜ロケット、アスロック、核魚雷サブロック、各種の艦対空ミサイル核爆雷、そして巨大な海底発射弾道ミサイルなどで武装されており、さらに、空母搭載攻撃機戦闘機や、陸上基地のP3対潜哨戒機等

矢山有作

1981-05-08 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第6号

そこで、私が疑問に思いますのは、たとえばソ連潜水艦でもSSNですね、攻撃型の潜水艦を対象にした場合は、この攻撃型の潜水艦がアジアへ配置されているとすれば、これはアメリカ弾道ミサイル型潜水艦を追尾しているだろうと思うのです。それを攻撃するということは、つまりアメリカを守るということになりますね。個別的自衛権の範囲を超えるのではないか。

前川旦

1981-05-07 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

そのとき、政府委員が、この潜水艦がどういう種類であるかという説明の過程で、攻撃型か弾道ミサイル型かはわかりませんということを申し上げたのは、実はその一週間後の四月二十日の同じ委員会で申し上げているのでありますけれども、答弁者は現に核弾頭を積んでいたかどうかというふうに質問をとりまして、それはわからないと答えましたが、潜水艦形そのものがどうであるかということにつきましては、先生指摘のとおり、形としては

松田慶文

1981-04-22 第94回国会 衆議院 外務委員会 第11号

ただ、質問過程の中で、当該潜水艦現実SSBNとしていわゆる水中から発射する弾道ミサイル搭載していたのかどうかということが問題になったわけでございます。私は、型式から言えばSSBNということではあろうと思いますけれども、他方、一九八一年の国防教書の中には、この一番古いSSBNの五隻は改装して攻撃型潜水艦になるということもございまして、そのことも議論の中に出ていたわけでございます。

淺尾新一郎

1981-04-20 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

しかし、そのときすでに外務省に渡されておった米側からの応答要領では、当該潜水艦弾道ミサイル潜水艦であるとはっきり書いてあるじゃないですか。そして、岡崎参事官は、外務省に入った情報では、どうもSSBN、恐らくそうであります、という答弁をさっきしましたね。なぜそういうおかしなことになるのでしょう。

東中光雄

1981-04-17 第94回国会 参議院 安全保障特別委員会 第3号

政府委員淺尾新一郎君) 先方が言っているのは、本船はジョージワシントン号であって、SSBNであるということで、SSBNについては先ほども御答弁ございましたように、弾道ミサイル搭載潜水艦であるというのがジェーン年鑑では明らかにしておりますが、現実に衝突が起きた時点で核弾頭を積んでいたのかどうか、それについては防衛庁と同じでございまして、われわれとしては現実にそういう核兵器の搭載があったかどうかということを

淺尾新一郎

1981-04-16 第94回国会 参議院 外務委員会 第3号

それから次は、この潜水艦原子力推進力による潜水艦かという質問に対して、そうである、それから、それならば原子力推進機関に対して損害があったのか、それに対して損害はない、それから潜水艦武器あるいは武器体系に何らか損害はあったか、それに対して損害はない、潜水艦名前は何か、名前ジョージワシントンである、それから、それならば潜水艦の形式は何かということに対して、それは弾道ミサイル潜水艦だ、さらに続けますと

淺尾新一郎

1981-04-16 第94回国会 参議院 外務委員会 第3号

立木洋君 そうしますと、十三日衆議院のあの安保特委員会の席上で、これが弾道ミサイルの原潜じゃないかという質問に対して、きわめてあいまいな回答をしていますね。そうしてまた、それをただす必要がないのかということについては、聞くつもりはございませんというのがあなたの答弁ですな。これは日本政府としては、アメリカからそういうふうに言ってきておるのになぜ明らかにしないのですか、それはどういう意味ですか。

立木洋

1981-04-15 第94回国会 参議院 決算委員会 第7号

ジョージワシントンジェーン年鑑にも明らかに出ておりますように、弾道ミサイル搭載原子力潜水艦でございまして、これはミサイル潜水艦の中で一番、現在残っている中では古い艦でございます。あと兵器については、ポラリスのA3型SLBM十六基あるいは魚雷六基を積んでいるというふうに理解しております。

淺尾新一郎

1981-04-14 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

そこで、核の存在については否定も肯定もしないので、これが核弾道ミサイル搭載しておったかどうかについては確認できないということですが、少なくともこれだけの問題を起こしたからには、しかもそういう目的を持っておった米原子力潜水艦鹿児島沖東シナ海作戦行動を展開しておったということが公にされた以上は、そのことについてもアメリカ側確認を求めるということは、日本政府としては当然の姿勢でなければならないと思

上原康助