運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
12280件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-23 第5回国会 参議院 本会議 第32号

これまで裁判官檢察官弁護士等になる資格を得るためには、高等試驗令による高等試驗司法科試驗に合格し、一定期間司法修習生又は弁護士試補として実務修習をしなければならなかつたのであります。ところが國家公務員法の改正によりまして、高等試驗令が廃止せられ、高等試驗司法科試驗が昨年末でなくなりましたので、これに代るべき試驗制度を早急に定める必要が生じ、本法の立案を見た次第であります。

岡部常

1949-05-22 第5回国会 衆議院 本会議 第36号

第三に、公証人任用資格等につき、現行法では、判事、檢事または弁護士たる資格を有する者に限つて所定試驗及び実地修習を経ないで公証人に任せられることができるのでありますが、今度これを改正して、多年法務に携わり、公証人職務に必要な学識経驗を有する者で、公証人審査会の選考を経た者もまた試驗及び実地修習を経ることなくして公証人に任ぜられることを得るものとしようとするものでございます。

花村四郎

1949-05-21 第5回国会 参議院 法務委員会 第18号

政府委員久保敬二郎君) この度の弁護士法の第三條第二項にございます「弁護士は、当然、弁理士及び税務代理士事務を行うことができる。」ということの点につきまして、商工省特許局といたしまして一応意見をお聞取り願いたいと存ずるのであります。これが弁護士弁理士関係になるわけでありますが、大体私の申上げたいと存じます点は、刷り物にいたしましてお手許にお届けいたしてあると思います。

久保敬二郎

1949-05-21 第5回国会 参議院 法務委員会 第18号

前段につきましては、先程申上げましたように、弁護士なるが故に直ちに税務の相談を応ずるだけの十分な知識経驗があるというようなことには、現在のところ判定いたし兼ねておる次第でございまして、認可に当りましては、弁護士として一定の業務の経驗があるということを基にいたしまして、若干の内容審査いたしまして、弁護士でございますから、極力優先的に許可いたすということにいたしておりますが、それも当然になり得るということは

平田敬一郎

1949-05-21 第5回国会 参議院 法務委員会 第18号

大野幸一君 どうもあなたは弁理士の方に対して甚だ好意的であるけれども、実際訴訟としての御経驗があるかどうかは知りませんが、弁理士訴訟代理人として弁護士と同じことができると、又そういう場合でも恐らくは弁護士一緒にやるからという意味でも言われたようですが、然らは特許局に対しても弁護士特許局の事件についてやる場合においても、弁理士一緒にやる場合がある。こういうことが必要だろうと思う。

大野幸一

1949-05-20 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

) 一七 果実に対する引取税設定反対請願(中川    俊思君紹介)(第六二四号) 一八 同(小金義照紹介)(第六二五号) 一九 世田谷区の民主商工会代表釈放に関する請    願(岡田春夫紹介)(第六七二号) 二〇 碧南市の起債認可に関する請願中野四郎    君紹介)(第六八六号) 二一 町村吏員恩給組合に対する國庫補助増額の    請願外一件(世耕弘一紹介)(第六八七    号) 二二 弁護士

会議録情報

1949-05-20 第5回国会 参議院 労働委員会 第18号

そこで我々のこの二十四條につきましての考え方は、やはり決定についてはこれは裁判の評議に当るというようなものにつきましては、公益委員のみでやる、併しながら労使委員檢事又は弁護士のごとき立場反対尋問を行い、意見を述べ、実情を明らかにするということは望ましいだけでなく必要でありまして、但書はその趣旨を明らかにいたしておるのであります。

賀來才二郎

1949-05-20 第5回国会 参議院 労働委員会 第18号

こういう人達は訴訟したくても、なかなか弁護士の費用も拂えないというような場合が多いのでありますのに、これは最高でありますから、必ずそれまでお取りになるというわけじやないにしても、まけるにしても仮に十日間怠つたら百万円になるので、その半分にまけて貰つても五十万円であり、三割まけて貰つても三十万円、こういうことがひよつと起ると中小企業というものは危く危くてたまらない、こういう感じを私は持つのであろうと

田村文吉

1949-05-19 第5回国会 参議院 法務委員会 第17号

深川タマヱ君 登録のところでございますけれども、「登録又は登録換の請求前一年以内に当該弁護士会の地域内において営時勤務を要する公務員であつた者で、その地域内において弁護士職務を行わせることが特にその適正を欠く虞があるものについても」という規定がありますけれども、この意味お尋ねすさことが一つと、それから憲法が許しております合法的な営業の中で弁護士がしてはいけないものは特にどういうものが……。

深川タマヱ

1949-05-19 第5回国会 参議院 法務委員会 第17号

松井道夫君 第四十七條に、「弁護士及び弁護士会は、当然、日本弁護士連合会会員となる。」ということで、会員が二本建になつておるようですが、他面第四十五條によりますと、「全國の弁護士会は、日本弁護士連合会を設立しなければならない。」とあつて弁護士会の連合会というようにも本質が取れるのでありまするが、これを第四十七條で二本建にしたというのはどういう理由か、伺いたいと思います。

松井道夫

1949-05-19 第5回国会 衆議院 法務委員会 第23号

宣誓または証言を拒むことのできるのは、一般の人については、証言証人または証人配偶者、四親等内の血族せしくは三親等内の姻族または証人とこれらの親族関係ありたる者及び証人後見人または証人後見を受ける者の刑事上の訴追または処罰を招くおそれのある事項あるいはこれらの者の恥辱に帰すべき事項に関するときに限られ、医師歯科医師藥剤師藥種商産婆弁護士、弁理士弁護人公証人宗教家または祷祀の職にある

花村四郎

1949-05-18 第5回国会 参議院 本会議 第29号

その他、弁護士たる資格を有する者で朝鮮、台湾、関東州で弁護士をしていた人々について、在職三年以上の者には檢事となる資格を與える規定を新設いたしました。以上が本法案内容の主なる点であります。委員会におきましては愼重に審議いたし、熱心な質疑が出ましたが、これは速記録により御了承願うことにいたします。討論は省略の上、採決いたしましたところ、全会一致を以て可決すべきものと決定いたしました。  

宮城タマヨ

1949-05-17 第5回国会 参議院 法務委員会 第15号

大野幸一君 先程の御答弁で、この立法の解釈の趣旨は分りましたが、さてそうすると考えて見ますると、司法科試驗をうかつたに拘わらず、おれは司法修習生になるのは嫌だと、こう言つてまあ副檢事を志願する、こういう者がありますが、そういう変つた人を副檢事にしなければならんというような特別な事情があるか、こういうこと、それから副檢事に採用されておれば、今度の弁護士法によると弁護士にはなれないが、三年経つて試驗

大野幸一

1949-05-17 第5回国会 参議院 労働委員会 第15号

このときの弁護士はその規定を引用して、爭議行爲を行う場合には、放火しても殺人をしてもかまわないなどいうことを言つているのであります。」これは後で暴言として問題になつておりますが、「そんな見当違いのことを法律家がいうのもこの規定からで、この規定にはなるほど第一條の目的を達するために行う爭議行爲は何でも正当な行爲ということになつてしまうのであります。

中野重治

1949-05-17 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第5号

石井證人 久文先生といつて税務代理士をやつたり、弁護士をやつたりしている人です。その久文先生に、こんな法外もない、家を疊んでも納まらない税金だから、これをどういうふうにしたらいいでしようと言つて聞いたのです。そうしたら、ともかく異議申請をしておきなさいということで、私は先生に頼んで異議申請書を出したわけです。

石井竹次郎

1949-05-17 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第5号

宣誓または証言を拒むことのできるのは、証言証人または証人配偶者、四親等内の血族もしくは三親等内の姻族、または証人とこれらの親族関係ありたる者及び証人後見人、または証人後見をうける者の刑事上の訴追または処罰を招くおそれのある事項に関するとき、またはこれらの者の恥辱に帰すべき事項に関するとき、及び医師歯科医師藥剤師藥種商産婆弁護士、弁理士弁護人公証人宗教または祷祀の職にある者、またはこれらの

鍛冶良作

1949-05-17 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第5号

あまりそういうふうに言われるので、私も進退きわまつて弁護士のうちに頼みに行つた。ここにそのときの書類がありますけれども、弁護士さんに再審査申告書を書いていただいたのです。これを税務署に持つて行つた瞬間に荒木さんの態度がかわつたのです。鈴木さん、そういうことをするならいいや。君はおれの惡口を非常に言つておるそうだと言つた。

鈴木富藏

1949-05-16 第5回国会 参議院 法務委員会 第14号

在職中に手心を加えるということであれば、それから弁護士になつてから、曾て自分はあの問題については関係しておつたのだから、俺に頼んだらよかろうということを言うならば、それは弁護士として甚だよくないのであつて弁護士として懲戒すればいい。いずれからいいましても弁護士登録の場合の理由にはならん。今の御説明ならば。在職中に手心を加えるということは、公務員としてよろしいことをお考えになるのか。

松村眞一郎

1949-05-16 第5回国会 参議院 法務委員会 第14号

公務員としての粛正ができないから、弁護士の方に出願したときに、弁護士の方でそれを矯正するのだということは、國家法制としても私はおかしてと思う。官吏の全体の吏道の刷新ということの問題になる。そうであるならばすべて役人が在職中に後で就職する場合の便宜を図るようなことをしていけないということを今度公務員法に書いたらいいでしよう。そういうことが心配だつたら。

松村眞一郎

1949-05-16 第5回国会 参議院 法務委員会 第14号

大野幸一君 從來もこういうことは弁護士会の自治においてと申しますか、弁護士会の内部的権限において、こういうものは是正されて然るべきだと思いますが、從來まで当該地区判檢事としていた人に対しては、弁護士会自身権限ではようしないので、こういうことが法律的の楯を以て、弁護士会ができるというようにするようなふうに考えるのですが、果して然らばこういうことをしなくても、弁護士会自身が入会を拒絶する、或いは弁護士

大野幸一

1949-05-16 第5回国会 参議院 文部委員会 第15号

只今お引きになりました五條四号の規定につきましても、外にも例えば裁判所法檢察廰法或いは弁護士法等におきましても、裁判官檢察官或いは弁護士等につきましてはこの程度の規定があるわけでございますので、教育職員につきましてもやはり同樣にこうした点に該当する者は欠格條項といたしたわけでございます。

稻田清助

1949-05-14 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第4号

宣誓または証言を拒むことのできるのは、証言証人または証人配偶者、四親等内の血族もしくは三親等内の姻族または証人とこれらの親族関係のありたる者及び証人後見人または証人後見を受ける者の刑事上の訴追または処罰を招くおそれのある事項に関するとき、またはこれらの者の恥辱に帰すべき事項に関するとき、及び医師歯科医師、薬剤師、薬種商産婆弁護士、弁理士弁護人公証人宗教または祷祀の職にある者またはこれらの

鍛冶良作