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1876件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-03-22 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

会議録を読みますと、通商代表に指名されたライトハイザー氏は、農業TPP受益者だった、だから我々は行動を起こし、新しい協定交渉する、農産物市場開放でも日本がプライマリーターゲットになる、こう述べております。  麻生大臣米国議会公聴会でのライトハイザー氏、こういう発言があったというのは御承知ですよね。

宮本徹

2017-03-22 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

○宮本(徹)委員 承知されているということですが、ライトハイザー次期USTR代表発言を受けて、全米肉牛生産者牛肉協会、NCBA、全米豚肉生産者協議会、NPPC、それからUSAライス連合会などが相次いで声明を出すなどして、日本に対する一層の市場開放を求める二国間交渉を期待するという状況になっております。  

宮本徹

2017-03-09 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

今回のUSTRの発表は、かつての通商摩擦をほうふつさせ、再び数量制限、制裁とセットになった市場開放が求められるのではないかと危惧をしております。  今後開始される新たな経済対話では、農産物、そして自動車など、TPP交渉よりも更に厳しい要求が出される可能性もありますが、どのように対処をしていくのか、発効が見通せないTPPの今後の扱いと併せて、政府の見解をお聞かせください。

岩井茂樹

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

EUからはチーズなどの乳製品、また豚肉、木材、ワインなどでTPP以上の市場開放要求されているとも報じられています。これはもうもちろん多くの農家から心配の声が聞かれるのも当然だと思います。  そこで、岸田大臣に、まず、EUとのEPA交渉の現状について、どうなっているか伺います。

畠山和也

2016-12-13 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そこで伺いたいのは、EU側日本に対して、チーズ乳製品ですね、豚肉などなど、加工品も含めた関税削減要求されて、一部でTPP水準を超える市場開放要求しているとも伝えられています。日本の基本的なスタンスが、きょうも議論がありましたが、わかりません。特に農水省の立場が全然わかりません。

畠山和也

2016-12-02 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

むしろ、危険がある方は私はもう申し上げましたのでそれは言いませんけど、TPPは成立しなくても対外的に約束したというふうに公言されましたら、じゃ、日本はこういうことは、もう市場開放ここまで開放したんだよねということになります。それでいいんですか、そこをベースラインにされていいんですかということを私は申し上げたいなと思うわけです。

醍醐聰

2016-12-01 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号

これまでの交渉で勝ち得たアメリカ市場開放というものが全くなくなるわけだから、それは意味がないと思っています。さらに、アメリカ抜きの十一か国で発効するとなると、再びこの十一か国で話し合わなければいけない。そしてまた、発効のために条文を変えたりする必要も出てくる。  

片山大介

2016-11-29 第192回国会 衆議院 本会議 第15号

トランプ次期大統領が、今後はアメリカ第一主義で二国間協議を進めると明言しているもとで、TPP協定国会承認を思いとどまることは、今後、アメリカの理不尽な市場開放規制撤廃要求を拒む足場となるのであります。  TPP協定承認のために会期を延長することは、断じて認められません。  年金制度改革法案は、年金カット法案そのものです。

塩川鉄也

2016-11-25 第192回国会 参議院 本会議 第13号

また、農産物市場開放後の国内対策についても、できる限り農業生産性を高めるような改革を行うべきと主張してまいりました。  安倍総理にお伺いいたします。アメリカ政府現行TPPから離脱するにせよ、再交渉を求めるにせよ、今後、アメリカから、農産物について、現行TPP以上に市場開放を求められるのではないでしょうか。特に、トランプ次期大統領は、TPPではなく二国間協定を進めていく方針にも言及しました。

石井章

2016-11-25 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会 第1号

TPPのように、ただただ投資、多国籍企業が徹底的に保護され、相手国に徹底的に市場開放を求め、投資、多国籍企業に徹底的に有利な紛争解決規定を求める、こんな強者の論理、資本の論理むき出しTPPでは、今、全世界反省の極みにある、前世紀までの列強による世界支配によって今のテロのような報復連鎖をつくっているという、そういう反省に対する冒涜であり、何よりも報復連鎖の再生産そのものであるということを銘記せねばならないと

住江憲勇

2016-11-25 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会 第1号

つまり、現在、このTPPという形で協定が進んでおりますけれども、もう三十年来進んでおりますまさに規制緩和市場開放と、そして企業グローバルに展開するというこの仕組みに対して多くの国で批判が出てきたと。これが今日、ヨーロッパもそうですし、あるいはアメリカもそうですし、いろいろなところでこの動きを何とか変えたいというその気持ちが恐らく表れているんだろうと思います。  

萩原伸次郎

2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

非常に重大な中身が含まれていると思っていて、先ほど磯田先生のお話の中で、たくさんのことが話をされたんですけれども、農業市場開放でいっても、協定関税率表だけで済まない危険性の問題もありましたし、それから、その次のところで、食の安全のところでも、規格、基準、表示の問題など、追加的な協議メカニズムということがあると。

紙智子

2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

しかも、判例主義がないということもございますので、そういう意味でいうと、ここにも、その協定だけでは全貌がつかめない、一種の追加的に市場開放関税措置開放を次々と迫られていくメカニズムが内包されていると、こういうふうに考えているわけでございます。

磯田宏

2016-11-16 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第5号

こうした国々を主として念頭に置きまして、地方政府についてむしろこうした国々に対する市場開放を促すというのがその追加的な交渉の主眼でございます。我が国については既にWTOで政令市まで開放しておりますので、ほかの国が地方政府を開ければそこまでの水準まではという、そういうことでございますので、現行よりも水準を拡大することは念頭に置いていないということは申し上げたいと思います。

澁谷和久

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

確かに、第二次世界大戦後、八〇年代ぐらいまでは自由貿易各国経済を発展させたというのは言って言えることだと思いますけれど、その後、九〇年代に入ってグローバル化が一気に進むという中で、世界を股に掛ける多国籍企業が利潤の最大化を目指して賃金の安いところに生産拠点を移して動き回る、各国市場開放、規制緩和を求めて圧力を掛けると。

大門実紀史

2016-10-31 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号

バブル全盛のころ、日本金融機関米国の土地やビルを買い占めるほど膨張したことを背景に、金融サービス市場開放、会計基準見直しといったルールの見直しも目立つようになってきたわけです。  私ごとで恐縮ですけれども、今ちょっと齋藤健大臣の姿も見えたので。  

近藤洋介

2016-04-25 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

そもそもの最初は、北九州市長だった末吉さんが特区というのをやりたいと当時の麻生政調会長を通じて言ってきたときに、私は通産省の若手の中で、規制をテーマにした官製市場開放特区というのをつくろうと私が提案した。同僚の後藤祐一議員がそれを法律の制度としてつくり上げたというのが構造改革特区の始まりであって、そのときから実はこの農地の問題、私自身、農学部ですから、そういうのに取り組んでまいりました。  

福島伸享

2016-04-19 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

もちろん国際的な市場開放競争優先というこの大きな流れの中で、その規制を続けていくのか否かというのは非常に慎重な議論が必要じゃないかというふうに私は思っています。  また、そういう中で、規制ですから、かけるとメリットがありデメリットがあるし、規制をなくすとまたメリットデメリットがあるというのが当然であります。  

井上英孝

2016-04-07 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

そればかりか、マレーシアベトナムブルネイ市場開放がされましたので、日本建設業マレーシアベトナムブルネイに行って仕事ができるということまでつくっていただきました。本当にありがとうございました。頑張りたいというふうに思います。  最後に、総理、お待たせをいたしました。済みません。  

福井照

2016-04-05 第190回国会 衆議院 本会議 第22号

米国を代表する百八の多国籍企業業界団体が名を連ねたTPPのための米国企業連合は、米政府要求書を出し、例外を設けることは、米国農業者製造業者サービス業者が新しい市場に事業を拡大する機会を制限すると、専ら多国籍企業利益拡大立場から日本市場開放を求めてきました。これこそ、TPPの真実ではありませんか。  日本TPPを強く要求したのは、日本経団連など財界や多国籍企業だけであります。

笠井亮

2016-04-01 第190回国会 衆議院 外務委員会 第9号

そういう意味で、私自身は、農業についてももっと市場開放していくべしと。そしてそれは、ずっと言い続けておりますように、外交としても、相手国が買ってほしいものを買って、より関係が深まっていく、日本なくしては生きられないという関係をつくっていく、これが極めて重要なことだというふうに思っています。  

吉良州司

2016-04-01 第190回国会 衆議院 外務委員会 第9号

その観点からも、農業分野においてはもっともっと市場開放していくべきなんだろう、これが私自身の持論であります。  これは前々回も前回も申し上げましたけれども、そして前回は、最後ちょっと尻切れトンボになったんですが、日本外交の中で、または日本外交ということに限らず、日本人の意識の中で一番足りないことは何かということについて、私自身は、外国から物やサービスを買うことだと。

吉良州司