1948-11-26 第3回国会 衆議院 農林委員会 第10号
平田左武郎君 委員外の出席者 農林事務官 山根 東明君 專 門 員 片山 徳次君 專 門 員 岩隈 博君 ――――――――――――― 十一月二十六日 畜産に関する農業協同組合又は農業協同組合連 合会が馬匹組合又は都道府縣から財産の移轉を 受ける場合における課税の特例に関する法律案 (内閣提出第二一号)(参議院送付) 家畜市場法
平田左武郎君 委員外の出席者 農林事務官 山根 東明君 專 門 員 片山 徳次君 專 門 員 岩隈 博君 ――――――――――――― 十一月二十六日 畜産に関する農業協同組合又は農業協同組合連 合会が馬匹組合又は都道府縣から財産の移轉を 受ける場合における課税の特例に関する法律案 (内閣提出第二一号)(参議院送付) 家畜市場法
畜産に関する農業協同組合又は農業協同組合連合会が馬匹組合又は都道府縣から財産の移轉を受ける場合における課税の特例に関する法律案、内閣提出参議院送付第二一号及び家畜市場法を廃止する法律案、内閣提出参議院蓬付第二二号を一括議題に供します。永井君。
○坂本委員長 次に家畜市場法を廃止する法律案(内閣提出参議院送付第二二号)の原案に賛成の諸君の御起立を願います。 〔総員起立〕
の委員の補欠指名 一、日程第二、引揚同胞対策審議会設置法の一部を改正する法律案 一、日程第三、過度経済力集中排除法の一部を改正する法律案 一、日程第四、麻薬取締法の一部を改正する法律案 一、日程第五、馬匹去勢法を廃止する法律案 一、日程第六、畜産に関する農業協同組合又は農業協同組合連合会が馬匹組合又は都道府縣かち財産の移轉を受ける場合における課税の特例に関する法律案 一、日程第七、家畜市場法
○議長(松平恒雄君) この際、日程第五、馬匹去勢法を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付)、日程第六、畜産に関する農業協同組合又は農業協同組合連合会が馬匹組合又は都道府縣がら財産の移轉を受ける場合における課税の特例に関する法律案、日程第七、家畜市場法を廃止する法律案(いずれも内閣提出)を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 次に、畜産に関する農業協同組合又は農業協力組合連合会が馬匹組合又は都道府縣から財産の移轉を受ける場合における課税の特例に関する法立案、及び家畜市場法を廃止する法律案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を請います。 〔総員起立〕
大きくなつて、その金融がしつかりした相当な力を持つと、今度は生産者の方に行つて、やはり相当値切つたり、またいろいろ世話をやつて注文を取つたりするから、問屋が結局太つてしまつて、生産者というものは虐待されるというようなことになつて來るので、これをだんだん押し詰めれば、結局また昔のような、一つの資本主義のような形が生れて來るのであつて、これは將來メーカーヘ重点を置いていい物をつくらして、安い價格で世界市場
とにかく物を賣り買いする市場の状態を調べて、それに適当した品物をメーカーに注文して物を賣るというような場合に、やはり問屋というものが主導力になります。
○永井政府委員 最後にお尋ねになりました点は、御存じのようにただいまのところ輸出品の價格は、日本の為替レートがございませんから、國内の物價体系の動きに関係なく、各商品が國際的に持つておる價値——日本の商品が國際市場においてドルまたはポンド等の外貨で賣れる價格で賣るということを継続しておりますので、國内の價格の上り下りということは、外貨で現わしました上には一つも影響していないのであります。
但しそのときどきの市場を乱さないように、その辺は十分注意しながら処分を急いで行きたいと考えております。なおこの持株会社の指定、それから財閥、個人の指定という仕事は、整理委員会が発足して一箇年半の間に指定を完了することに法令で定められておりましたが、本年の二月二十日をもつてその指定期間は満了したわけであります。從つてその後においては会社、個人いずれの場合も指定という問題は解消いたしております。
もし先般政府から御説明になつたように、この團体協約は海藻千場、倉庫、あるいは漁船の修理工場、魚市場等の利用に関する協約であるというように、狹く解釈なさるのであれば、今回の協同組合の組合員の中には相当多数の漁業労働者を含んでおります関係から、これら労働漁民の生協安定向上をはかり、分配の社会化を確保する建前から、別途漁業労働立法を立案提出なさる御意思があるかどうか、この点をお伺いしたいと思います。
そこで土地の漁業関係の人たちが、これではたまらぬというので警察署に行つて、どうかひとつ魚市場を嚴重に取締つてもらいたいと申し出たところ、警察としては現在の五十名か六十名の定員では、とうていそちらの魚市場を夜も晝も取締る能力はない。それは困る、それでは何とかできないだろうかというので考えたのが、土地のごろつきを頼んで、よそから流れて來たごろつきを征伐してもらおうという案です。
○説明員(谷口茂雄君) 御説の通りでありまして、日本の船は全体に極めてて古い船とか悪い船ばかりが残つておりまして、なかなか海外の市場に出て競爭をするということは、困難であろうということになつておるのでありますが、これも船舶公團ができました一つの使命であります。
でありますからこの日本專賣公社に対しては、もつと企業性を與え、市場というものを考えて、すなわち消費者というものを十分に考えて、りつぱなタバコを賣る。しかも企業としての面において合理化をやり、能率を上げて行く、そういう建前でもつて、もう一度この日本專賣公社法案を練り直す必要があると私は思うのであります。 先ほどから問題になつております審議会の点であります。
ところが地方公共体の方はその点余り恩恵には浴さないわけでありまして、実は從來の日本の市場におきましては、私設鉄道であつた時代には、地方の公共体は、これは立派な一つの税源であつたのであります。ところが一部分一部分國有化されて行きますと、地方はそれだけ税源を失うような面がありますので、地方税というものは成る程度日本國有鉄道が負担することが、これが合理的ではないかと思うのであります。
○早稻田委員 今の御説明によりますと、歯科用並びに輸出用にほとんど出ておるということなのですが、われわれの聞くところによると、こうした政府拂下げの金以外に、やみと申しますか、正規のルートを傳わらぬものが、相当量市場に流れ出つつあるということをしばしば耳にします。そうした金は一体どこから出て來るか、またこれに対する政府の監督はいかにしておるか、こういう点についてお尋ねいたしたいと思います。
というのはこの加工業者と漁業者とは、漁村においても、また市場においてもそうですが、いわば賣手と買手というふうに経済的に対立する関係にあります。こういつた、しかもこの漁民の生産するところの商品というものは、鮮度が重要で、商品としては不利な商品を取扱つています。
次に家畜市場法を廃止する法律案を議題にいたします。直ちに採決に入りたいとおもいますが、原案に御賛成の方の起立をお願いいたします。 〔総員起立〕
第三の、家畜市場法はなくなつても、家畜市場そのものは存在するのであるから、今後の運営を如何にいたして参るかというお尋ねであつたのでありますが、家畜情報の各條項を検討いたして参りますると、法律的効果として眼目をなしまするのは、前々から申しておりまするような地方長官の許可制度でありまして、そうして常設家畜市場につきましては、地方長官の指定した区域には施設家畜市場の存在を許さないとか、又そうした市場の開設期間中
次は家畜市場の問題でありますが、家畜市場法は廃止せられましても、家畜市場というものは残つておるのであります。家畜市場の運営のよい惡いということは、家畜の所有者は勿論、購入する者に対しても不便を與るということは申上げた通りであるのでありますが、將來においては理想的の家畜市場を経営するように仕向けて行かなくちやならないのであります。
バンキング・ボードは何をするか、どういう権限を持つかと、いうことが結局重点なんでありまして、その点につきまして、この際我々で一應の申出る案として取決めたのは権限の内容としまして、バンキング・ボードは金融機関の組織に関する事項と、或いは金融機関の設立、営業免許に関すること、金融機関の店舗に関すること、金融機関の株主に関すること、金融機関の役職員に関すること、金融機関の業務に関すること、支拂準備及び公開市場政策
それならば從來の運輸省内局たる鉄道総局のままでおけばよいのでありまして、およそ外部に、政府の行政活動の外に公共企業をつくる以上は、一般資本市場を利用しないという法はない。ことに大きな生産信用を持つておるはずの國鉄が、その信用を利用して、赤字公債でないところの、建設的な借入れができないという法はないのであります。
もちろん今のような金融市場の状況、從いまして証券市場の実情から見ますならば、現状ではその効果は大して期待できないかもしれませんが、こうしたルートは法案の上からも認めておいてしかるべきだと考えます。短期資金につきましても皆さんのおつしやつた通りでありまして、まつたく同意見であります。 最後に午前中の吉阪公述人から外資導入の話がございました。
その次は第四十四條でございますが、これは田中さん、鈴木さん、黒澤さんその他の皆さんからほとんどこぞつて御発言がございましたが、國有鉄道は一般の経済原則に立脚いたしました公共企業でありますから、定められた範囲内においては、市中銀行その他の民間金融、いわゆる一般資本市場からも借入金をなし得ることができるようにしなければならないと思います。
御承知のごとく、昨今東京、大阪両市場におきまして田、商いが相当活発に行われておるのでありまして、今月一日の出來高は、東京では約百七十万株できております。これは過去におきましても、一日の出來高がかかる多額であつたことはないのでありまして、空前の出來高でございます。
それから地区職業安定委員会と申しまするのは、例を引いて申しますれば、東京、神奈川、埼玉、千葉といつたふうな、大きな労働市場地域——府縣の行政区画とは別に——大きな労働市場を対象といたしまして、委員会を作ろう、これが地区職業安定委員会でありますが、これにつきましては、目下のところ、できておらんわけでございます。
○政府委員(齋藤邦吉君) 目下のところ特別地区安定委員会として考えたいと思つておりますのは、東京の労働市場地域と、それから大阪の地域と、それから福岡、山口が大きな一つの労働市場を構成されるのではないだろうかというので、三ケ所に考えて見たいということで、そのやり方等につきまして、目下内部で研究をしておるような次第でございます。
紡績機械におきましては、一錘当り二十八ドルでバイヤーが買つて行つているのに、これと同様のものが、米國市場においては五十ないし六十ドルで賣買されておるのである。光学器械で、小西六のコニカという写眞機でありますが、これが十五ドルでバイヤーが買つているのに、アメリカ市場においては、驚くべき價格、七十五ドルという價格で賣られておる。
————————————— 本日の会議に付した事件 馬匹去勢法を廃止する法律案(内閣提出第一〇 号) 畜産に関する農業協同組合又は農業協同組合連 合会が馬匹組合又は都道府縣から財産の移轉を 受ける場合における課税の特例に関する法律案 (内閣提出第二一号) 予家畜市場法を廃止する法律案(内閣提出第二 二号)(予)
第二に家畜市場法の点につきまして申し上げます。この法律もまた古い法律でありまして、明治四十三年に制定せられたのであります。
○坂本委員長 ただいま伊藤政務次官から御説明を伺いましたが、便宜上本日の日程第二、馬匹去勢法を廃止する法律案並びに家畜市場法を廃止する法律案の三案を一括議題に供します。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これは組合員の経済的地位の改善のため組合が乾場の使用の問題につきまして、倉庫の利用の問題につきまして、倉庫の利用の問題につきまして、あるいは漁船の修理の問題、あるいは市場利用の関係につきまして、それぞれ使用料及び利用料その他の経費について一定のとりきめをする、そうするとそのとりきめをいたしました場合は、組合員はそれよりも不利なる契約をしいられることはないという規定であります。
○政府委員(平田左武郎君) 現在の家畜市場に関しまする統計等につきましては実は戰争末期におきまして、十分の統計を持つておりませんので、お手許に配付しました資料の末尾に、十七年の家畜市場調査の表がございます。それによりますれば、総数が二千九百十九、そのうち常設市場が百七十三、定期の市場が千三百十臨時の市場が千四百三十六となつております。
○政府委員(平田左武郎君) 藤野委員の御質問に対してでありますが、先ず最初に、この家畜市場法の廃止によつて、牛馬の取引は混乱いたし、一体どんな取引が行なわれるというようなことになるのであるかというお尋ねでございました。これは家畜市場法はなくなりますけれども、家畜市場はなくなるわけではないのであります。
○石川準吉君 今回家畜市場法が廃止になるようでありますが、現在の家畜市場の状況はどうなつておりますか、それからこれを直ぐ廃止し放しで何ら差支えないかどうか、その点を伺います。