1948-01-21 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号
現実の問題として、工事をやらなければならぬから、工事をやらしておる。ところが金がどうしても來ないというので、現に工事が進まない。それから金融機関その他も、予算のわくがきまらないと、金融上の便宜をはかつてもらうに至らない。水害復旧の問題は東北の米産に非常に影響してくる。
現実の問題として、工事をやらなければならぬから、工事をやらしておる。ところが金がどうしても來ないというので、現に工事が進まない。それから金融機関その他も、予算のわくがきまらないと、金融上の便宜をはかつてもらうに至らない。水害復旧の問題は東北の米産に非常に影響してくる。
右の中、國有鉄道事業特別会計工事勘定所属職員及び通信事業特別会計建設勘定所属職員の特別の一時手当支給に必要な経費の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は、國有鉄道事業特別会計におきまして六千六百八十余万円、通信事業特別会計におきまして二千五百四十余万円であります。
また鉄道の工事勘定、通信の建設勘定におきましては、一時手当の財源を公債金の收入に求めて、その額は、鉄道において六千六百余万円、通信において三千五百余万円であります。
右のうち國有鉄道事業特別会計工事勘定、所属職員及び通信事業特別会計建設勘定所属職員の特別の一時手当支給に必要な経費の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は國有鉄道事業特別会計におきまして六千六百八十余万円、通信事業特別会計におきまして三千五百四十余万円であります。
鉄道と通信の建設勘定及び工事勘定、これは同じことでございますが、それについては公債をもつてこれを賄つておる現状でございます。これは実は前内閣の本予算におきまして、公債の発行を認めたわけでございます。そうしてこれは今回の追加予算——先の臨時議会で御賛成を得ました追加予算を編成するにあたりましても、実は深い原則によつてこれを整理したのでございます。
鉄道事業の工事勘定、それから通信事業の建設勘定の職員の一時手当というものは、これは公債金で出しているというような建前をとつているのでありまして、この点鉄道の事業の、あるいは通信事業の全般の手当から考えますと、その手当の占める割合がきわめて少いのでありますけれども、直接建設勘定、あるいは工事勘定の当属職員、あるいは建設勘定の所属職員というようなことではなくて、現業一般について、こういうふうな点について
ところが十一月末になりまして、果してその工事が十分に進んでいるかどうかということについては、嚴重監視をする必要がある。督促する必要があるということで今日まで來たのでありまするが、厚生省は直ちにこれに對して事務官を二ケ所、福島縣と岩手、宮城、この方面に派遣しておるのでありまするが、他の北海道或いは青森等につきましてはまだ十分に監査の處置がとられておりません。
付託事件 ○福岡縣英彦山一帶の國立公園指定に 關する請願(第三十二號) ○郷川竝びに城川の砂防工事に關する 請願(第四十四號) ○上下水道普及國策の樹立とその監督 機構の統合に關する請願(第五十號 ) ○鳥取縣小田川、荒金川の砂防工事に 關する陳情(第百二十七號) ○濱坂港灣修築に關する請願(第百號 ) ○鈴鹿川水系砂防工事促進に關する陳 情(第百七十七號) ○山陽國道改良促進に關する
次に船舶法及び船舶安全法の一部を改正する法律案並びに國が施行する内属貿易設備に関する海湾工事に因り生ずる土地又は工作物の譲與又は貸付及び使用料の徴收に関する法律案につきまして御説明申上げます。 先ず提案の理由並びに内容の概略を申上げます。
(委員長報告) 第三 石油配給公園法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律案(衆議院提出)(委員長報告) 第五 船員保險法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第六 船舶法及び船舶安全法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第七 國が施行する内國貿易設備に関する港湾工事
○議長(松平恒雄君) 日程第五、船員保險法の一部を改正する法律案、日程第六、船舶法及び船舶安全法の一部を改正する法律案、日程第七、國が施行する内國貿易設備に関する港湾工事に因り生ずる土地又は工作物の譲與又は貸付及び使用料の徴收に関する法律案、いずれも内閣提出、衆議院送付、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
各災害地よりの現地報告によりますと、予算がないので橋がかからないために、供米もできない、耕地復旧もほとんど手がつかないという状況でありまして、今日まで着手いたしました工事も、今や中止せざるを得ないような窮境にあえいでおるのでありますから、政府は予算外國庫の負担契約十億円を事実上各地の復旧に役立つように速やかに措置いたしまするとともに、ぜひとも追加予算を計上すべしというのが、全委員の一致した要望であつたのでございます
〇八五号) 第四一 下妻町外数箇町村地内の鬼怒川堤防改修工事施行の請願(鈴木明良君紹介)(第一一〇二号) 第四二 斐伊川改修工事施行の請願(木村小左衞門君外四名紹介)(第一一一一号) 第四三 那賀川改修工事促進の請願(岡田勢一君外四名紹介)(第一一一三号) 第四四 伊勢崎市の水害復旧費國庫補助その他に関する請願(鈴木強平君外三名紹介)(第一一三九号) 第四五 高津川治水工事施行の請願(松本淳造君紹介
次郎君紹介)(第五八九號) 四三 鹿折村を氣仙沼漁港修築計畫地域に編入の 上埋立工事施行の請願(佐々木秀世君紹 介)(第五九五號) 四四 師崎漁港修築の請願(深津玉一郎君紹介) (第六一六號) 四五 浦安町逢束船溜擴張工事施工の請願(堀江 實藏君紹介)(第六三四號) 四六 長崎漁港施設修築の請願(本田英作君外一 名紹介)(第六五一號) 四七 蛟燒村の船溜修築費國庫補助に
○理事(丹羽五郎君) それでは豫備審査はこれで打切りまして、あと法案が二つ程ありますが、國が施行する内國貿易設備に關する港灣工事に因り生ずる土地又は工作物の讓與又は貸付及び使用料の徴收に關する法律案、これが今もうじきに衆議院の方が上ると考えておりますので、一括してここで討議に入つて頂きたいと考えます。衆議院の方が上り次第に又やつて頂きたいと思います。
國が施行する内國貿易設備に關する港灣工事に因り生ずる土地又は工作物の讓與又は貨付及び使用料の徴收に關する法律案に關しまして質疑を許したいと思います。
現行の勅令「國ニ於テ施行スル内國貿易設備ニ關スル港灣工事ニ因リ生スル土地又ハ工作物ノ下付又ハ使用料ノ徹收ニ關スル件」は、昭和二十二年四月法律第七十二號を以つて、憲法施行に伴つて法律を以て規定すべき事項で勅令で規定したものは、本年十二月三十一日までは法律の效力を持つと規定されておりますので、現在有效なのでありますが、去る四月に國有財産法が改正になりまして、雑種財産は法律を以て定める場合以外は、これを讓與
ついては該線の電化竝びに輸送力増強の改良工事を施行されたいというのであります。
○正木委員長 次に日程二一七、山田線電化竝びに改良工事施行の請願、文書表第一三九七號を議題に供します。説明代理者井谷正吉君。
○小森説明員 日程二一八の請願は、第六十九帝國議會において資源開發のため建設豫定線に掲上された青森、五所川原間鐵道の一部でありまして、青森、蟹田間の路盤工事は竣工しております。蟹田、三厩間も相當路盤工事はできておりますが、資材等の關係で一時中止しております。二十二年度は青森、蟹田間の土工工事を施行しておりますが、二十三年度は資金、資材の關係から開業は困難であります。
水害金屬鑛山より被害状況及び緊急復舊工事費及び復舊に要する主要資材等所要見積りを記載した復舊計畫の提出を求めまして、この結果を閣議に報告し、緊急の要あるものから可及的速やかにその所要資金資材等の確保をはかつております。
制限會社關係の水害應急復舊工事につきましては、今囘司令部の好意ある取計らいにより、十月末日までは設備の操業を不能ならしめる損傷を防止するため、または生産復歸に必要な最小限度の行為竝びに支出に限り、制限會社の規定に基く送可申請をまつことなく復舊資金の支出をなし得ることになつているので、この範圍内のものは、自己資金または借入金を以て應急復舊をはかることができるのでございます。
付託事件 ○福岡縣英彦山一帶の國立公園指定に 關する請願(第三十二號) ○郷川竝びに城川の砂防工事に關する 請願(第四十四號) ○上下水道普及國策の樹立とその監督 機構の統合に關する請願(第五十 號) ○鳥取縣小田川、荒金川の砂防工事に 關する陳情(第百二十七號) ○濱坂港灣修築に關する請願(第百 號) ○鈴鹿川水系砂防工事促進に關する陳 情(第百七十七號) ○山陽國道改良促進に關する
○賀屋説明員 高津川改修工事は昭和十八年災害以降、國において工事を直接實施しているのであります。これが工事を遲延しますことは工費その他地元に至大の影響がありますので、國庫財政の關係ともにらみ合はせでき得る限り明年度完成を目途としてこれが促進に努むの方針であります。 —————————————
○淺利三朗君 本請願の趣旨は、夏川は宮城縣、岩手縣の境を南下する迫川の支流で、昭和十二年に改修工事が完成して以來、水害を受けずに現在に至つているが、當時の工事は單に當面應急工事を施行しただけで、堤防の補強工事には一切手を著けなかつた。さらに十餘年を經た今日、河底の上昇あるいは森林伐採等のため、降雨時における増水量は急激となり、堤防は危險に直面するに至つた。
○山口好一君 本請願の要旨は、左記諸工事を併行的に施行されたいというのであります。 一、外廊堤防生井村下生井と野木村下影響より巴波川兩岸、巴波川橋の間二メートル、嵩置、三メートルの復付工事。 二、野木村下影より上流穂積村を經て豊田村小宅に至る間一メートルの嵩置工事。 三、巴波橋より螢橋間の一メートル嵩置工事。 四、奥川左岸一メートル嵩置工事。 五、巴波川通り胸形神社裏の二メートルの復付工事。
國が施行する内國貿易設備に関する港湾工事に因り生ずる土地又は工作物の讓與または貸付及び使用料の徴收に関する法律案、市街地建築物法の適用に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。國土計画委員長荒木萬壽夫君。
まず、治山治水に関する請願は総数二百八十六件に上り、議会史上類例を見ないところでありまして、その内容は、河川の改修工事、砂防工事、地滑り防止対策及び災害復旧工事等の促進、堰堤、運河、防潮堤防等の施工及びその工事費國庫負担の増額等につき政府において必要なる措置を講ぜられんことを要望しているのであります。
の請願(第三号) 第二 巴波川及び渡良瀬川改修工事並びに旧谷中村遊水池の干拓工事施行に関する請願(第一〇号) 第三 最上川災害復旧工事促進に関する請願(第四七号) 第四 茶臼山砂防工事並びに岡田川改修工事施行の請願(第六一号) 第五 新潟、長野両縣下における砂防工事施行の請願(第六二号) 第六 最上川本支流改修工事促進の請願(第八六号) 第七 本庄川砂防工事施行の請願(第一二三号) 第八
第三一 山陽本線柳井、岩國両駅間に國営自動車の運輸を開始することに関する請願(委員長報告) 第三二 上野、土浦及び平両駅間の電化に関する請願(委員長報告) 第三三 佐原、成東間の栗源より山倉、常磐村に國営自動車の運輸を開始することに関する請願(委員長報告) 第三四 釜石線全通促進に関する請願(委員長報告) 第三五 膽振國富内、十勝清水間鉄道敷設促進に関する請願(委員長報告) 第三六 國鉄電氣工事独占開放
港湾の格付と申しまするか、第一種、第二種重要港湾並びに指定港湾の区別の仕方については、これに伴う港湾工事の施行及び費用負担の関係等がありますし、かたがた政府において十分諸般の関係を調査整備したい意向であるということであります。
被害の状況はすでに世上に明白になつたところでありますから、これを省略いたしまして、水害の原因並びにその対策を申しますに、原因は無論稀有の豪雨によりますが、戰時中の森林濫伐と木材搬出の不合理による林地の荒廃、不完全なる林道の破壊等、水源地域から多量の土砂の流出にあいまして、砂防事業施行の概して不十分なると、並びに河川工事の不徹底による一般治水事業の不備の外に、河川の維持、修理に日頃意を用いない点、その
十三號) ○農村指導農場開設に關する陳情(第 二百九十四號) ○昭和二十二年度産米價格竝びに供出 に關する陳情(第二百九十五號) ○農作物の「榮養週期栽培法」の普及 實施に關する陳情(第二百九十九 號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第三百號) ○臨時農業生産調整法案(内閣送付) ○小阪部川貯水池改良事業を國營とす ることに關する請願(第二百七號) ○旭川合同用水工事促進等
○井上政府委員 ただいま申し上げた通り、これは原則として開拓法により縣營事業としてやらしておりますが、今お話のように、實際その工事の施行にあたつて、最近の經濟状況の關係から、非常に工事費がかさんでまいつておりまして、地元負擔としてはとても耐えきれないという切なる要望がありますので、政府としてはこれの追加豫算を目下交渉いたしております。
○大島(義)委員 ただいま議題になつております日程六一、七九、一二六、これらはいずれも砂防工事の同樣の請願でありましてごもつともな次第と存じます。なお砂防工事に關する請願はこの三件をもつて代表的議案とわれわれは考えておりますので、これ以外の砂防工事の請願も本案の採擇によつて同一の效果あるものと認めて、速やかに本委員會において採擇をし、他の議案の方は省略を願いたいと思います。
群馬縣利根郡古馬牧村、桃野村、薄根村、川田村の四箇村の水田二百五十町歩は、利根川及び赤谷川下流に灌漑用水路の取入口を有しているのでありまして、昭和十九年日本發送電の岩本發電所建設工事により、兩河川沿岸に堰堤が築造されることになつたため、まつたく作付不能の危機にさらされるに至つたのであります。
復興院が査定をいたしまするのは、これは工事の金額を確定いたしまするにつきまして當然必要な行爲でございまするが、大藏省はこれと別途の觀點から政府の支拂の公正を期する、乃至はこれを節約するという觀點から檢査をいたしておるのでありまして、現在工事の件數は約二萬四千に及んでおりまして、この支拂を急いでおるわけでありますが、大藏省が手掛けますものはこの全部に亙つて理想的にはいたしたいのでございますけれども、事實
これが財源といたしましては、所得税増収見込額七億三千六百万円、公共團体工事費納付金並びに分担金、電力超過加算料金、その他による雑収入等の受入七億六千五百二十万七千円、前年度剰余金受入九百七万八千円を充当するものであります。
鍼灸師法制定に関する請願(三件)(委員長報告) 第一三 盲学生に対する鍼灸術存続に関する請願(委員長報告) 第一四 熊本市の地域給引上げに関する請願(委員長報告) 第一五 五條駅、新宮間の鉄道速成に関する請願(委員長報告) 第一六 東海道線沼津、濱松両駅間電化速成に関する請願(委員長報告) 第一七 常磐線松戸、平両駅間電化促進に関する請願(委員長報告) 第一八 常磐線松戸、我孫子両駅間電化工事実施
先ず請願第百四十二号、常磐線松戸、平岡駅間電化促進に関する請願、同じく第百六十号及び第百八十八号、常磐線松戸、我孫子両駅間電化工事実施に関する請願でありますが、審議の結果は、東京附近の特に旅客輸送の混雑しておる区間でありますので、成るべく速かに電化を図る必要ありとし、これを内閣に送付するを要するものと全員一致議決いたしました。