1948-08-02 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第46号
この事件は徳田球一君提案による事件でございまして、昨年の末から本年の五、六月の間に至り当時進駐軍の工事をやつておりました株式会社岡組なるものが、芦田さん、栗栖さん、竹田さん、それから日本自由党の川橋豊治郎さんを通じて復興金融金庫に対して融資を申込まれた。その額は一千万円であります。しかし当時復興金融金庫から借りることができなくて、これを日本興業銀行に移した。
この事件は徳田球一君提案による事件でございまして、昨年の末から本年の五、六月の間に至り当時進駐軍の工事をやつておりました株式会社岡組なるものが、芦田さん、栗栖さん、竹田さん、それから日本自由党の川橋豊治郎さんを通じて復興金融金庫に対して融資を申込まれた。その額は一千万円であります。しかし当時復興金融金庫から借りることができなくて、これを日本興業銀行に移した。
終戰処理費の支出の放漫という問題ですが、これは石橋大藏大臣のときには、終戰処理費の問題、すなわち進駐軍の土木工事の問題について、非常に大きな問題があつて、土建業者の請求をそのまま大藏省は認めるわけにはいかないというので、関係方面との間にもいろいろな問題が起つて、たいへんその要求を削減したという事実がある。巷間傳えるところによると、そういうことも石橋氏のパージの一つの原因になつたと聞いております。
————————————— 七月五日 國土計画の一環としての地方総合開発に関する 件 災害復旧に関する件 関門國道隧道工事調査の件 の閉会中審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 災害復旧に関する件 ————————————— 〔筆 記〕
工事の種類によりまして……。
○石田(博)委員 ちよつとお伺いしますが、私聞いておりますのは、その工事をやるのに大体三種類の工事があつたように聞いておりますが、その三種類の工事を三十一社が施工せられるときに、今おつしやつたようにそれを六つか五つの班にわけて、その班の中に五つか六つの土木の組が班をつくつて、その頭株に相当大きなところがなつて、その工事を引受けられる。そういうふうに聞いておりますが、その通りですか。
從いまして政府に対しまして許可申請をする場合には、現在経済安定本部からの訓令と規則によりまして資材の面につきまして、経済安定本部の工事の認証を必要とするということになつております。從つてその計画は経済安定本部に廻されまして、経済安定本部の方で資材の面からこれが可能であるかどうか見て、そうしてそれが可能であるという場合に、工事の認証をすることになつております。
○証人(齋藤正久君) 結局は、燒跡整理、土木建築工事、人夫請負という見出しで、肩書きは関東二次眞木組とはめ板に書いてありました。
○証人(齋藤正久君) 結局職業といいましても、あの当時、選挙前後におきましては、電氣工事の連中とか、土木の連中とか、大工の連中が出入りしておつたので、或いは私は人夫供給業か、工事土木請負くらいの程度ではなかつたかと思いますが、詳しいことは存じません。
その眞木康年が更生会の会長となりし所以のものは、更生会の前身たる中井勝太氏の委託事業たる戰災者救濟の産報会の後継にして、その当初にありては、眞木は極度に紊乱せる産報会の職員、指導員数名を威嚇して改善刷新に努力せしが、同年三月頃、收容者室の第一期工事終了後、実費なりと称して收容者一名より金三円を徴收することになれり。
○証人(眞木キヨ君) 復興事務所ということで出したんですけれどもね、戰災後うちのところで残土整理だとか、電氣工事だとか、それから建築の方ですね、それで以て戰災後今のところで皆さんのお世話していたんでございますよ。
○高橋(英)委員 土建業者が進駐軍の工事関係で困つておるのはひとり梅林組ばかりではないのであつて、あの当時は全土建業者の問題になつたと思つておるのでありますが、特に梅林組の関係についてお口添えになつたのは、梅林の会社と特別の関係があつたからおやりになつたのでありますか。
○西澤事務次長 國土計画委員会、関門國道隧道工事の現地調査に中島茂喜さん、守田道輔さん、的場金右衞門さん、高倉定助さんが七月九日より五日間、北海道地方開発計画樹立のための実地調査に内海安吉さん、永井勝次郎さん、伊瀬幸太郎さん、松浦東介さん、野原正勝さん、長谷川政友さんが八月一日より十四日間ということになつております。
金野定吉君紹介)(第一三九五号) 一五 楯山村の耕地水害復旧並びに土地改良事業 施行の請願(金野定吉君紹介)(第一三九 六号) 一六 堀田村の土地改良事業施行の請願外八件( 金野定吉君紹介)(第一三九七号) 一七 金井村の土地改良事業施行の請願(金野定 吉君紹介)(第一三九八号) 一八 村木澤村の土地改良事業施行の請願(金野 定吉君紹介)(第一三九九号) 一九 境の目澤護岸工事費國庫補助
摺鉢澤護岸工事費國庫補助の請願、金野定吉君紹介、第一四〇六号。 西郷村の溜池築設費國庫補助増額の請願、金野定吉君紹介、第一四〇七号。 作谷澤村の土地改良事業施行の請願、金野定吉君紹介、第一四〇八号。 金井村の農業土木事業費國庫補助の請願、金野定吉君紹介、第一四〇九号。 高櫤村の土地改良事業費國補助の請願、金野定吉君紹介、第一四一〇号。
東九州方面における産業の復興にしろ、あるいは発達をはかる意味からいたしましても、われわれはぜひとも適当なる位置に開港場のできることを希望しておるのでありますが、津久見港につきましては、すでに國費を投じまして、港の工事もほとんど完成に近いような状態であります。以上のようなことからいたしまして、政府におかれては東九州に指定の開港場をおかれる御意思あるや否や。
に関する請願(委員長報告) 第一三六 平田井えん改修工事費國庫補助に関する請願(委員長報告) 第一三七 木ろうの油糧公團移管反対に関する請願(二件)(委員長報告) 第一三八 邑知潟干拓計画反対に関する請願(委員長報告) 第一三九 赤川水系耕地事業促進に関する請願(委員長報告) 第一四〇 大分縣下の土地改良事業費予算増額に関する請願(委員長報告) 第一四一 豊前平町地帯の農業水利改良事業施行
昨年秋の大水害のために、河川は勿論、道路、橋梁等に多大の被害を蒙むりましたことについて、所管省として、これらの復旧工事に畫夜の兼行の努力を拂つておるに拘わらず、今尚完全に復旧できないことは、誠に遺憾に存じております。
又建設院が建設省になりまして、非常に喜ばしく存ずるのでありますが、各省の繩張的な関係から、道路は一部分できた、橋梁はできた、併しこの道路に眞正面に向つておりますところの山の大沢、小沢、川の水防工事、堤防工事、砂防工事がまだできておらないために、折角できた道路が、昨今の雨によつて押し流されてしまつた。
変電所建用地より除外の請願(第六四二号) 第七八 南部、龍神間國営自動車運輸開始の請願(第六五二号) 第七九 米原、京都間電化促進の請願(第六六〇号) 第八〇 瀬上、船岡両駅間鉄道敷設の請願(第六六九号) 第八一 山田線電化促進の請願(第六八三号) 第八二 一戸町に自動車車庫建設の請願(第六八五号) 第八三 立野村に停車場設置の請願(第七一七号) 第八四 米原、敦賀間鉄道電化並びに敦賀、木ノ本間新線工事促進
治安及び地方制度委員会において 一、賣春等処罰法案 二、地方出先官廳整理に関する件 三、列車内の治安維持対策に関する件 四、競犬法起草並びに競馬法改正に関する件 五、警察制度改革に関する件 六、地方財政制度改革に関する件 國土計画委員会において 一、國土計画の一環としての地方総合開発に関する件 二、災害復旧に関する件 三、関門國道隧道工事調査の件 司法委員会において 一、弁護士法
第一三九二号)、大郷村の土地改良費國庫補助の請願(第一三九三号)、山形市の農業土木事業費國庫補助増額の請願(第一三九四号)、相模村の農業土木事業費國庫補助の請願(第一三九五号)、楯山村の耕地水害復旧並びに土地改良事業施行の請願(第一三九六号)、堀田村の土地改良事業施行の請願外八件(第一三九七号)、金井村の土地改良事業施行の請願(第一三九八号)、村木澤村の土地改良事業施行の請願(第一三九九号)、境の目澤護岸工事費國庫補助
農村工業助成に関する請願(川野芳滿君外 一名紹介)(第一一〇九号) 三七 農村工業助成の請願(鈴木強平君外二名紹 介)(第一一一一号) 三八 農村工業助成に関する請願(寺島隆太郎君 紹介)(第一一三一号) 三九 農村工業助成の請願外四十四件(寺島隆太 郎君紹介)(第一一六六号) 四〇 雪國農村工業助成に関する請願(圖司安正 君紹介)(第一一七六号) 四一 稻荷山用水堰改修工事費國庫補助
特に砂防工事がその後進捗しておりませんから、この上濫伐が続きますなれば、ますます一雨ごとに土砂が流されまして、一大洪水が相次いで起るという危險状態にあることは、もう私が多く言わなくても政府においても御存じだと思うのであります。こういう点におきまして、薪炭の問題に対しまして、本年度、來年度、あるいは二、三年後におきましても、現在のような伐採方法をとつていかれるかどうか。
森林行政の今日解決せられなければならない面は多々ありまして、たとえば今度の未開墾地の問題で現われているように、森林というものがもう少し営農との関係をはつきりしなければいけない、あるいは保安林——國土保安の関係で今日工事を必要とするような点だけは保安林として扱われておるが、それは点の集積のようなものであつて、重要河川のごときものは、もつと廣範囲に保安林のごとくいわゆる國民的な制約をその山につけなければいけない
また都道府縣の事務としては、学校その他公共建築の営繕あるいは新築、進駐軍関係の工事、そういうように住宅並びに建築に関する事務が非常に多く、現在主要府縣には住宅課、建築課、営繕課、特別建設課というような住宅建築関係の課を設けております。
この十五億の金を巡りまして、私共はこれを何とかして……若しこれが議会を通過するならば、この十五億の金を有効適切に使つて、そうしてこういうような世間の非難のあることを、禍を轉じて福となすという方面に、これを使いたいといろ建前から、この十五億円の金を、先ずその中の七億円というものを水害復旧工事費に使つて頂かせたい。
而も諸君、倍々と復旧される堤防工事と並行しまして、堤防の中ではやがて堤防決壊の原因となるような農業用水取入の工事が施行せたれておるのであります。その他平野の農民のみならず、昨年の水害のときは、迫り來る日本の破局的な水害の、我々專門家の見通しでは、昨年の水害のごときものは、來るべき水害の序曲に過ぎないというのが我々専門家としての見通しである。
関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第五 地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、財務局及び税務署の増設に関し承認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第六 恩給法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第七 府懸道三原、呉線の改修に関する請願(委員長報告) 第八 大都市道路緊急整備に関する請願(委員長報告) 第九 國道十五書写線改修工事
請願忠海港拡張工事に関する件御手洗港修築に関する件、府縣道三原、奧線の改修に関する件、大都市道路緊急整備に関する件、國道十五号線改修工事に関する件、新井、川奈間道路改修工事に関する件、新川渓谷地帯の観光産業道路改修工事國庫助成に関する件、太田、原野谷両川の堤防補修工事に関する件、最上川本支流の災害復旧工事促進に関する件、埼玉縣の水害復旧費国庫補助増額に関する件、亀沢川外二十八河川の砂防工事施行に関する
その後七月二日に至り、福井縣において降雨のため、福井市内に浸水を夾し、また九頭龍川の氾濫のため堤防決壊のおそれがあると報ぜられましたので、同日午後一時半、中央災害対策協議会においては、建設院水政局長を速やかに現地に特派し、工事に必要な労務者については、地元縣のみならず、滋賀、岐阜両懸の協力を依頼し、また土工用器具を総動員してこれが防止に当ることを定めたのでありますが、その後の情報によりますと、水勢やや
〇 号) 二六 「紀元節」を祝祭日に指定の陳情書 ( 第五六七号) 二七 松本城修築の陳情書 (第六六八号) 二八 「こどもの日」を祝祭日に指定の陳情書 (第六 八二号) 二九 國宝の保存に関する陳情書 (第六八四号) 三〇 映画、雜誌等の取締強化に関する陳情書 (第七二七号) 三一 観光船の配置に関する陳情書 (第七七三号) 三二 東大寺復旧工事費全額國庫負担
○田島委員 今会期も明後五日をもつて終了することになりましたが、両期に入り閉会中いつ何どき水害が起るかもしれず、その際ただちに委員会を開会でき得るような態勢を整えておかねばならず、また現地の復旧状況の視察等も行い、あらかじめ危險箇所に水害予防工事を施し、現地に委員を派遣する件について議長の許可を得ておく必要ありと思いますので、閉会中の審査と委員派遣の件を許可されるような措置を講じていただきたいと思います
第二に、新單價による支拂については、建設院総裁より工事仕上げによる清算拂を行うので御期待に副えると思う旨の回答を得たのであります。次に第三の出來高拂の要は、なかなか困難だが予算通過後速やかに現金化するよう努力するとのことでありました。