1950-11-30 第9回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
ただ試験を受けて合格すれば、甲種看護婦と同等になるということでありまして、従来の看護婦の方々で、今の高等学校程度を出ていない方、あるいは小学校だけの方もありますでしようが、勉強の結果、試験を受けて合格なさると、甲種と同等の待遇を受ける、これだけでありまして、むしろ既得権の侵害じやなくて、そういう方々には、そういう権利をおあげしておるようなものであると、私は今考えております。
ただ試験を受けて合格すれば、甲種看護婦と同等になるということでありまして、従来の看護婦の方々で、今の高等学校程度を出ていない方、あるいは小学校だけの方もありますでしようが、勉強の結果、試験を受けて合格なさると、甲種と同等の待遇を受ける、これだけでありまして、むしろ既得権の侵害じやなくて、そういう方々には、そういう権利をおあげしておるようなものであると、私は今考えております。
高等学校、中学校、小学校ですね。そこの職員は地方におりながら、やはり国家公務員並に給與を受けております。全体から見まして非常に低位に置かれておる。地方の教育職員の方が給料がいいというのは、これは昔からそうなのであります。
しかしながら本年六月二十五日の朝鮮動乱の勃発前後から、俄然活発な動きを見るようになりまして、ことに動乱勃発後におきましては、全県下にわたつて反戰、反米的な運動を展開いたし、しかも本年八月十日ごろから、朝鮮人秘密工作隊を結成いたし、神戸市内の朝鮮人小学校でひそかに訓練所を設置いたしまして、青年行動隊員の尖鋭分子を訓練し、遂に九月九日、工作隊員の一部を勅令第三百十一号違反容疑で一斉検挙し、その後の動向については
○大橋国務大臣 名古屋事件におきましては、確かに学童が訓練せられたのではないかということを疑うべき十分なる理由がありまして、ただいまその訓練の衝に当つた容疑者といたしまして、関係小学校の教員三名を検挙いたしておるような事実がございます。
そこでこの内訳は全部小学校、中学校、一般市町村、県庁職員のどれだけ單価を要するかという問題については第二表に全部書いてございます。そこで結論を申しまして、現在の予算のあの平衡交付金三十五億では何にも先生方には行かない、黒川厚相が河崎ナツ氏の質問に対して母子保護その他の面で厚生省は平衡交付金から二十億出す予定である。
若し小学校の職員のかたの千円引上げとか、或いは今年末の手当の分とか、或いは昨年の借り、まあ倍りとはつきりしておるわけではありませんよ、政府はあれは出すというはつきり約束はしていないのですが、気持としては借りの分なんかも賄い得るという気持で、私は九億円を三十五億円にしたのであります。併し三十五億円の私の肚づもりは、平衡交付金を出すときの紐付きにはなりません。これは法律がそうなつているわけであります。
併しあの國家公務員法による級別表というものができたときには、諸般の事情上教職員についてはあとで考えるということで、これを込みにした級別表ができて、御承知のように大学の教授であるとか、或いは学芸大学あたりの附属小学校の先生であるというような、教職員で一般公務員、これについての級別表というものはあとで作るということになつていた。
ところが地方の教育については、二十四年度の定員定額のときに、教員の平均給が、小学校が五千五百六十九円、中学校が六千九十三円という平均給で、非常に低い平均給で押えられておる、現在小学校の教員の平均本俸が大体五千八百円を若干上廻つておる、中学校の場合には六千三百円程度になつておりますので、定額が非常に低かつた、ですから待遇改善をするならば、この定額を、國が補助金で見た定額を或る程度上げなければならない、
最近における事例としては、東京都内の或る地区において、小学校と極めて近接した所へ風紀を紊す虞れのある業態を開始するであろうことが極めて明白である集団建築、並びに風俗に関する営業を正式に許可されたことであります。この集団的建築の所在地は、大体住宅地区と申すべき場所でありまして、近距離の地域に十数の学校が存在しておるのであります。
併し文教地区以外の所における小学校、中学校等の環境については、場合によつては、やはり現行法の改正ということによらなければならないかと思いますが、そういう点についても十分今後努力いたして行きたいという考えでございます。(拍手) 〔国務大臣池田勇人君登壇、拍手〕
小学校職員の再教育の問題とか、或いは育英資金の増額だとか、或いは私立学校の復旧に対しまする特別の措置、又義務教育につきましても、まあこれは極くささやかでございますが、将来に向つては教科書を全部組んで行こう、初年度からは一年生だけにしておりますが、今まで大いに議論になりましたことは、殆んど全部来年度は入れる考えで進んでおるのであります。
倫理学というものは学問の系統としてはどこでもやつておりますが、しかし中学校、小学校には修身科というものはない。しかも過去の日本において修身があつた時よりも、効果をあげているのは、外国においてはサンデー・スクールというものを持つておる。このサンデー・スクールが、そもそも宗教心ばかりでなく——むろん宗教心が中心でありましようけれども、その以外に、ほんとうに倫理道徳の観念を日常に養つている。
従いまして府県費負担のほうで何とか考えようというので当初予算に盛つたのが、小学校即ち義務教育費の職員のペース・アツプの半額分と、そうして昨年家出しました小学校の先生等に対しまする半ヶ月分給與の七億二千七百万円、これを組んでおつたのであります。
さらに上大学より下小学校に至るまで、現在の授業はまことに欠陷が多いのであります。もつと端的に言えば、教員が熱意をもつて生徒を指導するという気持に欠けておる。のみならず上級学校におきまして、授業が非常に行われておらないのであります。これは下級の学校においても同様であります。
その後小学校、大学においても、道徳の基をなす修身書がない、また道義の高揚といつても、小学校等においては道徳の教育というものは全然やつていない、こういう状態でありますが、天野文部大臣は、この道徳教育を何によつてなされるかという方法がありますれば、これを御質問したいと思います。あなたの私見でよろしゆうございます。
これは二十六年度におきましても、御承知でもありましようけれども、若干の予算が取れましたので、これに伴いまして、憲法に保障されておりますところの義務教育無償の理想を実現するために、二十六年度から差当り小学校、盲学校、聾学校の一年から教科用図書を給與して行くような、そういうような制度を法的に確立して、経費の負担、或いは補助金について必要な規定を設けたいというわけでございます。
即ち小学校から大学に至るまでの教育体系の中へ注ぎ込んで行く世界観、或いは教育哲学、或いは民族としての理想というものについて、文部省或いは教育研究所がやつておられるが、末端のメソッド等に捉われ過ぎておるのではないか。それから道義の高揚についても、道徳教育についても、末端のエチケツトとか、モラル・コードの基であります社会道義について何らか案を立てておられるかどうか。
私は專ら小学校の子供などについて感じたことなのですが、今のように打ち捨てておくというと、子供が全く故郷のない人間、いわゆる無籍者になつてしまう慮れがありはしないか。国旗のない国というものもなく、国歌のない国もないのに、それがいわば停止されてしまつているような形であるということは、非常に国民の教育上遺憾なことではないか。我々は国旗を掲げるのに何も躊躇することはない。
これにつきまして、つまり国の教員、これは小学校、中学校で極く少数だと思いますが、それに対しまする俸給表を今度変えるということになりましたので、それに応じまして地方でも変えなければなりませんから、その金を一月から三月分だけ見ておりますのが四億九千万円で、これに対しまして大蔵省の考えは、そういうものはもう一般の経費で特に殖やさないでやつて行くことになつておるのだ、こういうことになつておりますというので削
○説明員(田中徳治君) 最近に置きます歓楽街の建設の問題とか、或いは文教施設以外の映画館の増築が盛んであるというようなことにつきましては、もともと学校建築の財政面の裏付けが非常に貧弱であるというようなことに起因するのではないかというふうに考えますが、尚国家全般からの考えといたしましては或いはイギリスにおきますように非常に住宅制度を遂行するような、或いは小学校の建設に対する財政の裏付けを堅実にすると、
実際どういう活動をいたしましたかは別に報告を受けておりませんが、或いは附近に小学校その他進駐軍関係等の施設がありまして、そういう方面に対する何か警戒の措置、或いは住民の避難する場合の混乱を防止するというような意味、或いは交通の整理、そういうような意味で警視庁自体が出されたのだろう、かように思います。
ところがこの過程を見ますと池上小学校では役員会を開きまして、九月の初め頃と思うのですが、これを池上署長のところに持つて行つた。ところがそのときの池上署長の態度というものは、第一、これは赤の手先であるということを言つた。それからこれはその外にまあパンパンがあつちこつちにちらばつているよりは一所に集めたほうがいいというので、この問題については冷淡で受合わなかつた。
この点に関しましてたしか十一月一日と思いますが、永田町小学校で開かれました東京都のP・T・Aの大会で、川崎教育長に直接質しましたところ、その御答弁は同じ趣旨でございました。
一つの小学校に対しまして、おのおの文教地区を設定するかどうかということにつきましては、これはもう少し考えなければ却つて困るのじやないかという気もいたしますので、この点は、只今の文教地区の考えは、今申しましたように総合的な教育施設のあるところの区域を考えております。
○証人(梶原泰治君) この問題は一応大森高等学校がこの反対運動に立ちます前の問題でありまして、これは池上小学校で池上警察署に陳情に行かれたときの状態でございます。
○証人(梶原泰治君) 一言先に申上げておきますが、私は大森高等学校のPTA会長でございまして、池上小学校のPTA会長ではございません。御訂正願います。
ここではお聞き及びかと思いますが、小学校の近くにやはりこういう場所がございまして、公衆風呂で小学校一年の子供が悪い病気に感染した。こういうことで今地元のPTA、婦人会などが非常に困つた問題として取上げようということで動いておる事実があるのです。
それから次が私立学校の災害復旧費の貸付金でございまして、例のジエーン台風の被害を受けました大学、專門学校、中学校、小学校、幼稚園に至るまで、ジエーン台風の私立関係の復旧費の貸付としまして七千七百十四万七千円を計上いたしております。その内訳も、おのおの被害を受けた坪数によつてこまかく計算した次第でございます。
なお、職業教育を、單に実業的な学校においてするのみならず、小学校、中学校、場合によつては大学に至るまで職業教育、ことに大地を基調とするところの職業に向つて、相当の施設をして、この教育を徹底する必要があるのではないかという点につきまして、私も自分の意見を述べましたが、鳥養学長も特に共鳴をせられまして、あの関係の地方の実情からしましても、それを認める。
昭和二十五年十一月十三日 池上特殊喫茶街設置反対学校連盟 こういうことで池上小学校のPTA会長以下そういう関連の学校が十二学校関係者の連名で陳情書が参つておるのであります。それにやはり同じくついておりますが、これはサン新聞でありますが、サン新聞に池上小学校のそばにおける学校と歓楽街との関係が、写真に一目瞭然とするように明らかに出ております。
池上の方の地区では、近い距離のところにある学校は大森の第三中学校、馬込の第二小学校、馬込中学校、大森十中、立華高等女学校、池上第二小学校、めぐみ幼稚園、大森第四中学校、入新井第四小学校、それから想生小学校、矢口東小学校、それから池上小学校、これだけ学校の数がございます。その他併せて十四あります。これも一番遠いところが千三百メーターでありまして、その他いずれもそれ以内にあるのであります。
それをいかに実現するかという問題につきましては、その問題は小学校から大学に至るまで、全般の日本の新しい教育について考えておるわけであります。従つてそれぞれの学校の段階によりまして、その適用の仕方というものはいろいろあると思います。
それから大連市の大連大広場小学校の收容所に收容され、それからずつと労働組合の紹介で日雇いに勤めることになりました。そうこうしているうちにソ連人の大工の所に働くことになつて、そこで大体半年ばかり働きました。その後二十一年の八月、山東の新華書店という書店にオフセツトの印刷技術の指導に行きました。それから大連から烟台に上陸、二十一年の九月に山東省臨沂に到着した。