1951-11-28 第12回国会 参議院 運輸委員会 第12号
この点も一つあとで答弁してもらいたいと思うのですが、そういう欠員関係の所に他から転職をするというようなこと、例えば電気関係から駅の転轍手のほうに行く、 〔理事前田穰君退席、委員長着席〕 こういうようなことは、これは私は各人の技術の点からしましても、やはり将來性を考えて、鉄道に就職しました関係からしても、最もこれは忌むべき問題でありますから、そういう欠員が一体どこに一番多くなつているか。
この点も一つあとで答弁してもらいたいと思うのですが、そういう欠員関係の所に他から転職をするというようなこと、例えば電気関係から駅の転轍手のほうに行く、 〔理事前田穰君退席、委員長着席〕 こういうようなことは、これは私は各人の技術の点からしましても、やはり将來性を考えて、鉄道に就職しました関係からしても、最もこれは忌むべき問題でありますから、そういう欠員が一体どこに一番多くなつているか。
一方電力委員会は、昨日やはりこの問題を取上げまして、いろいろと審議をいたしました結果、修正の個所につきましては、大体建設委員会において御成案を続けられておりました程度でありますならば、将來の電源開発、或いは電力設備の維持補修にはいささかも支障がなかろう、こういう見解に立ちまして、是非とも建設委員会の修正程度のものを今国会において、本会議において可決になりまするように努力をしろ、すべて委員長に一任をする
○小笠原二三男君 了承々々と言つている人もあるようですが、これは私も速記がついておるので、将來問題になるために申上げるのですが、昨日かの建設委員会で水産庁関係に対する御質問の答弁として、これは今アメリカやカナダとの間に漁業協定を結ぼうとしておる、そういうときに水産資源保護法案は対外的にも通す必要があると感じる、又この提案をする場合には、通産、建設等等関係する部面があるために、閣議において揉めて一本の
ただ様子によつてはこれは私は将來によつて変更するか、或いはそれを変更しなくても、日銀からの融資その他の方法もなきにしもあらずであります。
それは皆さんのお考えによりますが、そのための必要上各条逐条審議をして、どういうところを直したらいいか、又将來どういうふうにするかということについて皆さんのお気付きを逐条審議中にやりたいと思つて始めておるのであります。衆議院は独自で修正するかも知れない、又本付託した場合には、皆さんの御意見を十分聞いて、本委員会の態度を決定しなければならない、かように思つております。
これは勿論費用の問題でやはり予算面との関連もございますので、今直ちにどこどこというはつきりとした意思は持つていないのでありますが、近き将來において必ず関連いたします予算とも睨み合せまして、必要な地にそういうものを作るようになるのではないかというふうに思つております。
○衆議院議員(石原圓吉君) これは生産計画を立てる上からも、それから将來それらのものが真珠事業法で加工も何も一切やりたいということも考え、そう窮屈にしておく必要はないという建前であります。
○国務大臣(吉田茂君) 一応申せば、大蔵大臣の答弁即ち私の答弁と御承知を願わざるを得ないのでありますが、何分国家財政も只今申したように将來を考えてみますると一層支出は多くなる。
造船問題というのは部分的な問題のようでありますけれども、将來の日本の経済を自立して行くという根幹をなす極めて重要な問題であろうと思いますので、この点についての将來の日本の経済自立への方向についての総理の所信を伺いたいと思うのですが、結局この前の委員会で運輸大臣並びに大蔵大臣の答弁を煩わしましたときに、いろいろ金融方面について努力をして見たけれども、やはり十万トンぐらい建造する融資しかどうもできない、
○木村禧八郎君 それではこの点に政府は触れられることを避けられておるようでありますが、我々は新聞で見ますと、相当将來の日本の再軍備に対する前提として、今の警察予備隊みたいな訓練というものを、将來再軍備を予想して相当強化して來るように報ぜられておる。
日本の産業の将來のあり方、日本の経済の再建というようなことについても多大の関係があると思いますが、今日は出席議員が極めて少い状態でありますから、もつと出席議員の多いときに改めて理由の御説明を願つたほうがいいと思います。
なお念のため強制接種についての法的解釈についても、参議院法制局長の参考意見を聽取いたし、彼此検討を重ねました結果、前回小委員長報告の通り、見解は何ら改訂する要はないことを確認するに至つたのでありますが、なお近く学術会議からの追加資料の提出も予想される一方、乾燥ワクチンの改良、検定基準の向上、予防接種方法の改善など、今後の問題がありますので、将來も小委員会を設置して検討審議を続けたいと存じます。
これは国会にもそのまま差上げてあるのでございまして、この勧告の趣旨を実現すべく将來も努力いたすということは当然なことで、そのつもりで最前お答えを申上げたつもりでございます。
○政府委員(岡崎勝男君) 将來永久ということはこれは人間の考え方ですから、ときには変るかもわかりませんが、只今のところ私どもは実際に給与を受けておる額が幾らであるとかいうことを見るのが一番正しいと思つておりますから、特にもつと名案があれば別ですが、併し長所短所はいろいろ標準をとる場合にはあると思いますが、今はこれがいいと思いますので、この方針で行きたいとこう考えております。
私の今お尋ねしたいことは、官房長官は将來においても平均給与の基礎というものを、こういう国家公務員法の建前からはどうも辻褄が合わないが、やはり官房長官としては将來も平均給与の基礎としては実給額、絶えず変動し絶えず流動する実給額というものを基礎におとりになるおつもりであるか、この点を私はこの際承わつておきたいと思います。
こういうことは早く是正しなければ日本の水産が将來外国の市場で非常にみじめなことになりはしないかということを痛感するものでありまして、我が国現在の産業のうち、一番発展性のある水産において、このことは、我々は水産に関係する限り最も妥当な制度を急速に実施しなければならないと考えております。
一応その現在問題になつておりますのは、いわゆる将來二十七年度以降に出て参る問題については、これは予測を許さないのでありまして、幾分気長に考えざるを得ないじやないか。ただ水産につきましては、只今のお述べの通りの漁港法であるとか、或いは農業協同組合法であるとか、すべて法律の上で一つの仕事が殖えてこれに伴う極く少数の人員も実は今までとれていないのであります。
○玉柳實君 参考に伺いたいのですが、近々価格の安い人工真珠の生産が相当盛んになりまして、輸出もされていると聞いているのでありますが、それと関連して天然の真珠養殖事業の将來性というものがどういうお見通しであるか、お話を伺つたらと思います。
これらの者に将來恩給を給するかどうかということは、これは非常な重大な問題でございまして、政府部内におきましても厚生省部内に連絡打合せ会議を設けまして、そこでいろいろの案を検討して行くということになつておるのであります。まだ何分の決定を見てはおらないのでありますが、近いうちに何らかの結論が出るものと確信しているのであります。
それから次の「B、我が国の電力は将來火力と水力の何れに重きを置くか」という問題でございます。これにつきましては、先ず我が国は資源的に貧弱な国でありますけれども、水力資源は比較的に豊富であるといわれております。包蔵水力は現在の調査した結果では二千万キロワツトでありますが、その中三分の一がすでに開発されているに過ぎない。
只今お諮りをいたしました水産資源保護法案に対する当委員会の態度といたしましては、将來の電源開発等に関しましても極めて重要な問題でありまするし、又今日までの審議の経過から申しましても、建設委員会或いは通商産業委員会等にもそれぞれ御意見があるようでありまするので、この際各委員会と調整をとりまして折角水産委員会の可決決定を見たものではございまするが、更に法律案の完璧を期しますために、当委員会において修正をされるように
○委員長(栗山良夫君) 中山君にちよつと委員長から御了解を願つて置きたいと思いますが、只今更に追加要求をせられました中で、将來着手見込の発電所名、河川名を挙げろ、具体的に挙げろというようなお話がありましたが、これは本委員会が最も熱心にやつておつたことでございまして、すでに公益事業委員会、経済安定本部、自由党或いは通産省、各方面の案が委員会に正式に配付せられております。
三、利子その他の諸経費の補助については、今直ちには困難と思われるが、将來情勢を見て必要に応じ善処致したい。 四、養蚕業振興等の問題については本年五月策定した「養蚕業振興緊急対策」に基いて着々実施中であるが、なお一層これらに関する施設の強化を図つて参りたい。 五、特別会計の利益金の使途については、繭糸価格安定制度の目的に添い蚕糸業振興を図り得る様に考慮して参りたい。
げましたようにいろいろ根本的な問題、又具体的な問題がありまするから、これらを十分資料を収集して、そうして暫らく休会をして、次に又集まつて進めて行こうと、こういう段取りで現在進めておりまするから、この朝鮮の解決は一方から申しますと、簡單に一カ月かそこらで片付きそうでありまするけれども、簡單にはちよつと参りにくいのじやないか、又十分技術上に即したやり方をしませんと、無理な協定を結びますと、きつとそこには将來
それで今日四件ほど台湾の引揚者の接収財産についてと書いてございますが、これを補償するとか或いは返還という言葉を使つておりますが、台湾当局から返還されるかどうかということは将來の問題でございまして、イタリー条約の例なんか見ますと、原則的にはその等価物を持つて帰られるようになつておつたと思いまするが、対日条約によつて、或いは将來中国が対日条約に参加することによつてそれがどういう方針でやられるかということは
横浜市は約二百十万坪の市内中枢地区を始め港湾施設、公私の建造物を接収されているため、本市の経済活動に大きな影響を及ぼし、特に港湾施設の九割が軍の管理に置かれているため、民間貿易は極度に抑制され、本港の将來に多大の不安を与えているのでありまするから、この際接収地の解除について最善の策を講ぜられたいとの請願であります。
特にこれは請願として重要な意味を将來持つものでございますので、これに対する御発言がなければ、これを採択したいと思いますが、如何ですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
で、それじや雑損が非常に多かつた場合に、控除も何も受ける機会がなかつたときには、それを次年度に繰越すかと、こういう問題になりますと、よほど厄介な問題でございまして、将來研究いたしまするが、只今のところ個人の所得税というものが源泉主義で行つておりますから、建前上ちよつと困難な点があるかと思いますが、研究いたしたいと思います。
○国務大臣(天野貞祐君) 私は、日本の将來は勿論文化国家であり、平和国家でなければならない、もうこれは当然の話だと思います。けれども治安がなければ教育もできないのでありますから、その現実がどれだけの治安を要求するかというところに問題があると思うのであります。私はどこまでも日本は平和国家、文化国家という線で行かなければならんと考えます。
○小酒井義男君 海上の定点観測業務の関係でありますが、戰前は南洋諸島或いは小笠原、南西諸島の各地に観測所があつたわけですが、それらの地域が日本の領土でなくなつた、こういう関係になりますと、将來これらに代るべき観測の方法を何かお考えになつておりますかどうか。
その点は十分研究したつもりでありますから、さような御心配は将來といえども起らないと思うのであります。
それは漁港法におきまする漁港審議会の存在価値につきまして世上とかくの批判を聞くのでありますが、水産庁におかれましては從來の実績から考えまして、漁港審議会は将來に亘つても存続すべき理由が大いにあるというふうにお考えになつておられますか、或いは将來のことは一つ輿論を聞いて十分研究して見ようといつたようなお気持を持つておられますかどうか、この機会に伺つておきたいと思います。
併し将來の問題としましては、これらを更に拡充することと同時に、まあ将來の問題としましては内水面等につきましても何らかこういうふうな人員を府県に設置するということも我々としては理想としては考えておるのであります。これは一挙にも参りませんので、大体二十七年度の予算の総額におきましては、取締関係の從來の予算等もございますので、大体十一億程度を一切合切含めて一応計上しておるのでございます。
観光道路の問題につきましては、委員の間でも関心が多く、将來の自動車交通の普及発達に関連し、道路の改良はひとり観光上のみならず、産業の上から見ても必要があるので、急速な整備が望ましいということでございました。 以上のようなことで審議を終つて今日に至つておるわけでございます。御報告申上げます。
併し将來それが返つて來るわけです。從つて清算したときにはやつぱり初めに投資したくらいのものは残つているのが当り前でありますが、或る時期においては相当金がないと輸出が廻らないとか、輸入が詰つてしまうというようなことがあるものでありますから、これはお説の通り清算した場合には残ることは止むを得ないと思います。
その滲み出て來る誠意を無言のうちに説明すれば、こういうような暗中摸索、政府の肚を惡く考えるような、考えたくないけれども考えざるを得ないようなおかしなことになつて、お互いの間が気まずいことにもなるのですが、何とかその点をもつとはつきり基本的な国策を、方針は将來こういうふうなことで行くのだということをはつきりして、そのために金が要るなら要るということをはつきり言つて頂いていい、そういう外為とか何とか言いまして
長い時間をかけて将來これをどうするか、こうするかという御意見は誠に御尤もでございますが、現在のベース・アツプに関連して、地方公務員のベース・アツプの措置としての前提條件の交付金をどう考えるかということをお聞きしたわけであります。
從つてこれは一つの諮問機関というような立場に置かれるほうが将來電源開発の問題を解決するのにいいのじやないか、そういう点についての簡單に御高見を洩らして頂きたいというお願いなんです。
併しながらそういうような点もいろいろ考えた場合、将來電気料金の改訂問題ということがそれは起り得るかも知れん。併しながら今直ちにどうこうということは考えていないというお話を申上げたと私は記憶しておるのであります。
「この法律は、水産資源の保護培養を図り、且つ、その効果を将來にわたつて維持することにより、漁業の発展に寄与することを目的とする。」、第一條のことは大体提案理由として説明いたしました通りでございます。第二條は適用範囲でございますが、これは漁業法の水面の適用範囲と大体同じでございまして「公共の用に供しない水面には、別段の規定がある場合を除き、この法律の規定を適用しない。」
○衆議院議員(田口長治郎君) これは來年、取りあえずは現在水産庁にある予算を総合してこの法律を運用しようと考えておるのでございまするが、将來の問題といたしましては、さような問題が起りますれば、農林省の経費として計上すべきものと考えております。