1951-11-19 第12回国会 参議院 内閣・大蔵連合委員会 第1号
これも米国の例を申上げて甚だ恐縮でありますが、米国におきましては主なる会社法人等におきましては、必ず税務の専門家がその会社に相当多数おりまして、自分の所の会社の税が適正に行われるようにできております。又公認会計士なり税務関係の会計士の数は、これは日本の現状と同じように、国税庁に登録をして、一々証票がなければその事ができないのでありますが、これらの人の数が全国で約五万人余りの数になつております。
これも米国の例を申上げて甚だ恐縮でありますが、米国におきましては主なる会社法人等におきましては、必ず税務の専門家がその会社に相当多数おりまして、自分の所の会社の税が適正に行われるようにできております。又公認会計士なり税務関係の会計士の数は、これは日本の現状と同じように、国税庁に登録をして、一々証票がなければその事ができないのでありますが、これらの人の数が全国で約五万人余りの数になつております。
もつとも私はその方の専門家ではございませんので、出過ぎたことを申す資格もないのでありまするけれども、その場合、船腹を擴充しなければならない時期的な緊急さの程度にもよりましよう。急ぐ場合はやはり買船で行かなければならぬという問題が起つて来るかもしれません。また一方で、国内における造船事業に対する対策という観点から考えなければならぬ問題もあるかと思います。
ところがさつきから最高限、最高限とおつしやいますから、じやそこの最高限という意味をもう少し、私は法律が専門家でないものですからはつきり説明して頂きたい。
そこで現在大蔵省は金が少くて仕事が多く非常に困つていると思いますが、私が申し上げるまでもなく、それでもまだ主計局長は専門家でありますから、この災害についてはよく御存じのはずです。来年もまた一千億も来るということを仮定ではなく現実として認めてよろしかろうと思う。
○山田節男君 今の最後に言われたことは、私は勿論この長谷長官はこういうテレビジヨンの問題に関しては技術的には勿論専門家であつて、我々がとやかく言うべき筋合でないのですが、ただ私は前にも委員会で申上げましたが、ニューヨークにエレクトリツク・マガジンの主筆をしておるドナルド・フインクという人がおります。
○山田節男君 もう一つ、アメリカの専門家が日本にテレビジヨンを開設する場合に最も注意しなければならん点としてアメリカと違つて日本は非常に山が多い、殊に全国網にする場合に技術的にこれをどうするか、これは恐らくアメリカも経験したことのないような困難に会うに違いない、こういうことを言つております。恐らくそうだろうと思う。素人が考えてもそうです。
こういつた軍政当局のやつた行動、職務遂行と言いますか、それによつて生じた請求権は一切放棄するという解釈になるだろうと思うのでありますが、いろいろほかの専門家の解釈もそういうふうになつているようでありますが……。
○参考人(尾高朝雄君) 私は憲法の専門家ではございません。法哲学という学問をやつております関係上、法律と政治との関係ということで、憲法問題にもちろん関心を持つておりますが、特に憲法だけを専門として研究しておるものではないのであります。そういうわけで、私がこういう席へお呼出しを受けまして、御練達の皆様にお話を申し上げる資格はないと考えます。
これは草葉次官は外交の専門家でいられるから多分御存じだろうと思います。アメリカの朝鮮に対してとつた態度は、最初から必ずしも国際連合総会或いは国際安全保障理事会の決定に待つて、これに対して警察的な行動を行うという性質のものではなかつたと思います。この点について外務次官の御説明をお願いしたいと思います。
○兼岩傳一君 イタリアはイタリア、日本は日本であるくらいのことはよく承知しておりますが、そういう素人の意見ではなくして、専門家として、あなたの多年の外交官出身の総理大臣、外務大臣として、なぜイタリアだけがそういうふうで、日本だけがこうあらねばならんかという御説明が頂きたい。
農業関係の専門家にとつてはこれは非常に大きな違いであると思います。併しながら最終日に至りまして農業委員の代表の諸君十四、五名と、知事の世話人十四、五名と一緒に私が二時間半ばかり会合いたしました結末、いろいろの点において基本的認識の一致を見たのであります。
我々専門家はそう解釈している。だから八幡浜警察署がこういうこそ泥を捕えたり、大泥を逃がしてみたり、或いはボスの行動によつて行動を二、三にするというようなことは不都合ではないかというようなことは、八幡浜警察署のやり方について、その八幡浜市民はそれらの誤れる行動を是正するという、即ち街の輿論を発表して、これが放送せられたものであると私は認める。そんなことは名誉毀損になりませんよ。
それからお慎重を期しますために、これが果して名誉毀損容疑事件かどうかという点につきましては、いろいろ研究もいたしてみたわけでございますし、特に専門家につきましても一部のかたにお尋ねしたこともございますが、私どもの見解は今日まで変つてないのでございます。名誉毀損容疑事件として成立つ、こういうふうに思つておるのでございます。
○説明員(辻二郎君) 私は法律の専門知識が不足いたしておりまして、今日これが刑法上の罪に該当するかどうかということについては、只今ここで自分の判断を申上げることは差控えまして、この問題につきまして専門家の審議を待つべきものであると考えますが、常識的に考えまして、先にも申上げましたごとく、田縁教官の御発言は、これを非常にローカルな八幡浜市の市警のかたがたからお聞きになつて、甚だ以て八幡浜市警察を誹謗するものであるというふうな
これは金融の専門家に見てもらいまするならば筋合いがはつきりいたす問題であります。 なお何か延滞が非常に多い、新聞には三分の一もあるような記事が出ておつたのでありまするが、役職員、従業員は延滞につきましては従来から非常に努力いたしまして、漸次この延滞状況は好転いたしておるのであります。
大体今日までの状況においては、海運に関しましても、これは私が申上げるより、御専門家であられるあなたのほうがよく御存じかも知れませんが、だんだんと船は増強いたして数は殖えつつありますが、これに対しましては、今日までのところとにかくその運航には支障のないように動いておると私は存じます。
なおまた外務本省の機構は、先ほどもお話が出ましたように、今後二重外交ということでなくて、関係省の専門家も入れて外交を一元化してやつて参りたいという考えに基いておりますので、今回のこの入国管理庁をかりに除きました二千三百余人という数は、非常にこれは謙遜した数字だと思います。
併しながら、これは内田局長からも御説明になつて下すつておると思いますが、日米両専門家間の話合によりまして、私どもとしては極力日本の負担が軽減されることを希望し、又合衆国政府代表としても、ほかの連合国の非常に甚大な関心を持つておる事項でございますので、必らずしもアメリカ政府の希望通りには行きませんが、最大限度に日本側の要望に副うように努力してくれたことをよく私ども了解することができました。
○内藤(友)委員 これは実は現在の法律では取締りができないのだそうでありまして、ことにこういうことを計画しておられる方は、その道の専門家はかりだそうであります。
ただこれは、小山さんは専門家で一番よく御存じでありましようが、両建預金といいましてもいろいろあるわけであります。歩積みというようなことで、債権を確保するためにある程度積ませて行くというようなことは、これは一般銀行でも認めておるわけであります。
しからば、今会計検査院の方で御指摘のように、局と局との間では十分通話ができるが、自宅からかけようとすれば、どうしても通話が困難になる、こういうことはあなた方専門家の間ではおわかりのはずだと思うのです。そうすれば、当初計画に大阪・和歌山の間はこうごうだと言われても、こういう中継器は設置されるように計画をなさるのが至当ではないかと考えるのでありますが、いかがでございますか。
そういう点から農業の指導者あろいは専門家を送つて開発に寄與するというような面は、今後FAOの活動の中でだんだん大きな点を占めて来るのだろうと私どもも想像しております。 それから第三に、アメリカの東南アジア開発に関連いたしまして、ニユーギニアのことがございましたが、今日までニユーギニアの開発ということが、アメリカの計画の中で具体的に進んで来ておるとは、私ども寡聞にして聞いておりません。
日本政府としてはドツジさんのごとき経験もあり、学識もある専門家の意見を聞くということは差支えないことと思います。まあ意見を聞いて参考にはいたしますが、ドツジ氏がこうしろああしろといつて命令をせられておるという事実はありません。又内容については詳しくお話することはできません。
それのみならずこれは私の或いは記憶違いかも存じませんけれども、いわゆる戦争犯罪に対しまする連合国裁判というもみについての処罰の対象となる実体法の存否につきましては、かなり当時専門家の間におきましても大きな一つの課題として議せられた。