1953-08-08 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 第27号
○説明員(鶴田寛君) 今の点につきましては、私どものほうでも、八十円或いは六十円という専門的な意見が出たのでございますが、私どもは大体六十円、一律に六十円かければ栄養失調にはならないのじやないかという、専門家の意見も、そういう意見もございましたので、六十円の線で大蔵省と話しておるのでございます。
○説明員(鶴田寛君) 今の点につきましては、私どものほうでも、八十円或いは六十円という専門的な意見が出たのでございますが、私どもは大体六十円、一律に六十円かければ栄養失調にはならないのじやないかという、専門家の意見も、そういう意見もございましたので、六十円の線で大蔵省と話しておるのでございます。
保健衛生関係の最も専門家のいる厚生省ですから、大体今の時価において、田舎においてもこのくらいの栄養を摂れば大体行けると、調べればすぐわかるわけです。それが商売なんですから。それを今の単価で言えば、大体八十円とか、七十円とかすぐ出るわけです。
ここに専門家の米田さんがおられるが、あの白川という川に臨んで阿蘇まで参りましたときに、あの雨量の多い、しかもあの流域の広い阿蘇を控えて、あの小さな白川一つでどうして今まで水をたたえて来たかということがふしぎにたえなかつた。これは大体が無理じやないかということを、私はしろうとながら痛感いたしておつた。ほとんど護岸工事も何もやつていない、手がついていない原始的の川であると私は思う。
そこで私は、この際、応急、恒久をとりまぜまして、特に大臣に対して将来にわたつて留意していただきたい点を申し上げたいと思うのでありますが、それは、本委員会におきまして数々実行いたしましたこれら各種の法案、御承知の通りこれこそ応急でありまして、いろいろ専門家の目でもつてながめましたならば、その間の解釈において、あるいは実際は入れなければならないものを脱漏したものもないとは断定できないような状況であると私
従つて私はこの点は反対でありますし、なお遊興飲食税の徴収義務者に対して担保を要求するということは、少くとも零細なものに対してまあ脱税というような、明白な意図を持つていないでも、滞納が度重なるというような場合でも担保を要求されるということになりますと、これは大変なことになると思うのでありまして、而も高級飲食店などにおきましては非常に会計経理の点におきまして、まあ専門家が雇われてやつておることで、むしろそういうところにおいて
さような意味で、今大阪でやつておるあの裁判長の行為については、世上には、ことに法律的な考えの足らぬといいますか、法律の専門家でない見解の人は、あれを違つてことのようにやかましく言つておる向きもあるようでありますが、私はあの裁判長を直接知りませんから、外から見て私の考えでは、非常に徹底した自由主義の人ではないかと思う。
中国の観兵式も見、またフランスその他の国国の事情も、兵力も多少は調べておるつもりでありますが、日本の立地条件からいたしまして、これは非常に困難は課題でございまして、これは外務委員会においてももう少しよく専門家の意見を徴し、公聴会でも開いて大いに審議せねばならぬ問題であると思います。
従いまして専門家でありますから、いろいろの問題が具体的にてきぱきときめられるという意味において交渉の進渉に役立つとは考えますが、方向なり、やり方なりについて角度を違えるという意味の転機は来ないように感じている次第であります。
○齋藤委員 ただいまいろいろお話を承つて非常に不安に存ずるのでありますが、このテレビジヨンに関するメーカーが八十社もあり、最近欧米を視察した専門家の話を聞きましても、日本がアメリカのまねをしてテレビジヨンをやつたならば必ず失敗するであろう、それはテレビジヨンそのものが日本の経済状態から比較して非常に高いのみならず保守費が非常にかかる、それであるからあくまでもこのテレビジヨンが理想的に完成されて、一台
これは何といいますか、専門家の手で審議されるのでありまして、もちろんその意味におきまして十分意見を尊重しなければならぬと考えております。
○政府委員(安田巖君) この法案を御審議を願います上に、これだけの建物を運営して行くけれども、一体成案があるか、うまく行くかどうかというようなことについて考えてみたことがあるかというふうな御質問もあるだろうと思いまして、一応私どもがこういうふうにやれば収支償うのではないかという案をいろいろ専門家等に聞きましてやつてみたわけでございます。
専門家の調査した意見によりますと、あの関門トンネルは両方の入品を爆破すればふさがる。そうすれば簡単に水を防ぐことができた、それをそのままほつておいたじやないか、そうして一週間水づけにした、中心が水づけになるから線路が浮いて、中のコンクリートはやわらかくなる、あのトンネルはある期間に修理しなければ使えないという意見を私聞いておる。
だれから見ましても妥当な金額というならばいいのですけれども、そうでない金葉がしばしば提示されて、専門家の工事請負人に見せましても、こんなべらぼうなことがありますかと言われるのですが、しかしそれに請負わせなければ工事ができないということでございます。
しかし大体における国内消費の見通し並びに海外消費の見通しを総合すれば、しかも専門家の意見等を総合した場合においては、大よその見当は出て来ると思うのであります。
従いまして、いろいろと地価の評定につきましては、今後我々の間で話合つおりまするのは、いろいろと評価がございまするので、又国鉄が独断的にきめるということもどうかと思いまして、今後はこういつた土地の賃貸価格、或いは不動産事業というようなことにつきましての専門家を構成員の中に入れましたそういつた地価の評価委員会とでも称すべきようなものを国鉄部内に設けて、慎重に而も迅速にやつて参りたいというふうに考えております
できないことを言つたつてしようがないので、どれを兄貴分に扱つてどれを弟分に扱つて行くか、そういうことについてそれは大体課長のほうで、専門家の腹の中にあると思うのですがね。いわゆる悪平等であつては私はいかんと思う。私がそれを申上げるのは非常にこれは賛意を表している。
但し、現品の評価についてはそれぞれの専門家によつて再調査すること。四、換価処分による収入金をもつて特別会計を設け、その資金を戦争犠牲者等のために支出すること。五、これが資金の支出については、国会議員、学識経験者をもつて構成する委員会を設置し、これが審議を経て、政府機関をして執行せしめること。
本日成瀬委員がこういうことを非常に御心配下さるということは、さすがに教育方面の専門家としておられる立場から割出されたと承わりまして、敬服しておるわけでありますが、突然御質問が通告いたされましたので、実は心配しまして係りの者を派しまして、どんな御質問でございましようか、私たちの平生の普通の建前では内容を少し知らせて頂きたいというようなことを習慣上やつておりますものですからお尋ねしたのですが、何ら一切言
そうするためには以前から随分問題になつておりますように、これらの保険の内容を、健康保険はこことここはこうで、これはどうだ、併し日雇はこう違つておる、船員保険では又違つておる、こういうような法律の立て方を一度整理いたしまして、どの法律ももつと単純に、そうしてもつと簡素にすることがなされない限り、私はこの制度をどんなに変えても、変えて行つて専門家がこれの審査に当るというようになつてしまつた場合には、それはもはやこういう
もう一つ私は、日本の河川をあつちこつち見てまわつて感じたことですが、専門家のあなた方は十分御存じでありますが、日本の河川が非常に浅くなつておる。そこで過伐、濫伐であるとか、植林をしなければならないということが議論されておるわけでありますが、特異な河川は別でありますが、日本全国のはとんどの河川が浅くなつております。
私は専門家でありませんから知りませんが……。けれどもその調節においてうまく行かぬという点においては——人為的に職工さんがガスをぼつとふかしたのです。機械的に夜になるとふかすのだから自然発生じやない。自然発生、でないからガス漏れがするならば、もつと漏らぬようにすればいいということになるかもしれませんけれども、職工さんなり何なりがふかさなくてはいけないようになるのだからしようがない。
現に、参議院公聴会において、学者、専門家のみならず、消費者代表の婦人さえも、先ほど赤松議員その他が言われましたような、「会社は莫大なる利益を上げていると聞いていたし、高額所得者の大部分が炭鉱主で占めているという新聞記事さえ出たので、もう少し賃金を上げてさえもらえば悲惨なストがあれほどは長引かなかつたでしよう」と述べております。
従来その点につきましては、文部省の技術官と申しますか、災害にたびたび出向きましていろいろ対策を研究しております専門家の意見によりますと、この仮設物を設けるということは必ずしも賛成しておらないのであります。
○杉山委員 たいへん不確かで、専門家でないので御無理だと思いますが、どうかその点については、厚生省の専門の方から十分なデータをこの委員会にお出しいただくことをお願いしておきます。 なお同僚諸君がこの法案を特に義務教育に限られた点は、おそらく予算措置の点からであつたろうと存ずるのであります。
○太宰政府委員 これは専門的な話になりますし、実は私データを持つておらないので、きわめて常識的なお答えしかできないのははなはだ恐縮に存じまするが、やはり私どもの方の専門家に聞きましても、特に子供というものは十八、九歳ぐらいまでずんずん伸びて行くといたしますれば、幼少時からずつとフルにからだが発達して行く、特にカルシューム分というものは、幼少時骨格の形式などに非常に大きな影響をもたらすものであるから、