1948-06-30 第2回国会 参議院 決算委員会 第27号
○委員長(下條康麿君) 現業の関係と総局の関係、それから審議会の政令を法律にする、それが主な点で、それは大体決算委員長としての見込はあるように聞いておるのです。それ以上は向うでもはつきりしたことは言えないらしいのであります。 それでは水産廳設置法案を議題といたしまして、政府の説明をお願いいたします。
○委員長(下條康麿君) 現業の関係と総局の関係、それから審議会の政令を法律にする、それが主な点で、それは大体決算委員長としての見込はあるように聞いておるのです。それ以上は向うでもはつきりしたことは言えないらしいのであります。 それでは水産廳設置法案を議題といたしまして、政府の説明をお願いいたします。
しかし、何にいたしましてもこれは大きな問題ですから、近く設置になるところの國有鉄道審議会にかけまして愼重に審議しまして、また拂下げるにしたところが、その價格その他の査定が非常に困難だろうと思いますので、そういうことをごく愼重に調査しまして、そうしてこれを処置するつもりでございますから、今軽軽に拂下げとかいうようなことはない、こういうふうに考えております。
○松原委員長 鉱工業との連合審議会が、この時間からあることになつておりますが、見えませんから、引続きまして請願にはいります。 これよう本決算委員会に付託いたされました請願二十四件につき、これを順次審議いたします。 先ず日程順により、請願紹介議員の御紹介説明を伺つた上、これに対する政府当局の御意向を聽取し、もし御質疑等がありますれば、これを許可したいと存じます。
つまり拂い下げてくれというのと、それは反対だというのと、そういうふうに両方の陳情を受けておりますので、ただいま申し上げた通り、審議会にかけまして愼重にこれを処理するつもりでおりますから、さように御承知を願います。
○今井政府委員 お話の中にございました一八〇〇円ベースと二九〇〇円ベースのときの行き懸りを若干申し上げますと、一八〇〇円ベースのときも、当時給與審議会におきまして、政府の責任において昨年七月きまつたのでありますが、それに伴いまして政府職員も一六〇〇円から一八〇〇円に引上げましたが、その引上げましたときも政府は組合との妥結を待たず、予算並びに法律案の提案をいたしましたのであります。
殊に栄典審議会の委員の人選、これらのことは非常にむずかしいでありましよう、その他一般國民の表彰に遺憾なきを期する、そういう点にあらゆる角度から公平を期するという点について十分の注意をしていただきたいと考えます。殊に公平を期すると同時に、もう一つは総花的になつて濫費に陷るということも、これまた勳賞の権威をなくすることになりますから、そういう点においても十分注意をしていただきたいと考えます。
○馬場委員 この法律は昭和二十四年一月一日前に施行されることになつておりますので、その前に審議会が構成されることになると思いますが、大体これが初めて授與されるのはいつごろの見込みでしようか。
○馬場委員 ちよつともう一度伺つておきたいことは、民主的なという根底に立つております場合に、この栄典法に規定されている審議会の委員ばかりではないですが、各委員会が結成される。その審議会の委員は十名ということになつておりまして、公正で識見のある者のうちから選ぶ、これはその通りで結構でありますが、その選び方の問題です。
次に、政府はこれに対する意見はと申しますると、全面的に拂下げに反対するわけでは決してないのでありますが、國鉄幹線との関連において拂下げ是非の檢討や、拂下げをするとしてその評價の問題、人員引継の問題等いろいろむつかしい問題があるから、いずれ國有鉄道審議会に諮問し拂下げの決定をするつもりであるという趣旨の答弁が、運輸大臣及び鉄道総局長官よりございました。
第二は、運営を民主的にするために運営審議会を設け、給付等について組合員の苦情を処理するため、共済組合審議会を設けたのであります。
第三点は、從來農林保險審議会という機関がありまして、農林省所管の四つの保險即ち農業保險、家畜保險、森林火災國営保險及び漁船保險につきまして、漁船保險の場合に組合が再保險に関する事項について、政府に対し民事訴訟を提起する場合には、この農林保險審査会の審査を経なければならないことになつておつたのであります。
それは國民の栄養の点から申しますと、栄養対策審議会で結論が出ておりますので、大体六千万頭の家畜の計画をもつております。もう一つ日本の農業経営において、はたしてどの程度の家畜を維持することができるか、どの程度の家畜経営を内部に入れることが合理的であるかという見地から檢討しておるわけであります。
これにつきましては関係省の観光政策と申しますか、日本の政策につきましては、内閣に観光審議会というものが設置されまして、各省間のいろいろの施策をここで調整していく。各省はその線に沿つて活動するという建前で考えておる次第であります。何ぶんに廣く朝野の御協力を願わなければこの観光事業の日本における將來の発達が期し得られないと存じておりますので、どうかよろしく御指導を願いたいと思います。
その他のあるいは観光客誘致の公園施設というような点につきましては、厚生省の所管でございまして、それらも強化せられることに相なつておりまして、近くこの問題研究のために内閣の総合的の観光審議会を設置いたしまして、民間からも学識経験のある方に参加してもらいまして、なお具体的にそれらの問題を検討いたして、実現に向つて進んでいくことにいたしております。
あるいはまたその地方の住民諸君の希望等を考えまして、還元払下げをいたしましても、その会社が民間が経営いたしまして、十分に健全なる経営が可能であるというものに対しまして、しかもその払下げを受けます民営の団体が、健実な団体であり、正しい方法で、正しい評価でなされる場合は、これは払下げをいたしてもよいのではないか、そういうふうな考えをもつておりますので、国鉄におきましては、それらの問題をも含めまして、国鉄審議会
○鈴木(重)政府委員 全般の問題として今御指摘のような問題は、おそらくはこの卸賣業者審査の諮問委員会の構成、あるいは絹、人絹織機の復元に関する審査委員会、あるいは毛織、紡績織機の復元委員会、あるいは繊維産業の再建審議会、そういつたようなものに関する御質疑であつたかと存じますが、これはたとえば繊維産業の生産審議会につきましては、現在まだ委員の詮考中でございますが、当然農林当局からも御参加を願うつもりでおります
そういう点におきまして、単純なる肉体労働とは違つた面をもつておりますので、そういう点からいたしましても、教員の労働には特殊性があるということは、政府でも最近よく認めるようになりまして、給与審議会におきましても、そういう特殊性は、現在認識されておるのであります。
○冨田委員 審議会のメンバーは明確にしておくのがよいのではないか、統一連絡が綜合的にできないだろう。指導者は実用品をつくるとともに文化國家建設にふさわじいものを選ぶべきだ、よき指導者が得られるかこの二点について。
本案は参議院にも提出したが工業技術運営審議会の構成は会長は商工次官で本省各局長、商工省内部の局長を委員とし、官吏である。協議会は民間人も入つた委員会である。
衆議院の委員会でも、結局そういう善行章を貰うのは闇屋ばかりじやないかというような御質問もありまして、そういうことでは誠に困るのであるから、それは審議会が設けられる以上は、果してそう寄附をした人が正しい人であるかどうか、金の性質まで追究するわけには行かないかも知れませんが、少くとも動機、目的、いろいろな点、寄附者の人格、そういうものを考慮に入れて考えるべきものである、又今までのように機械的にただ何万円出
一言お尋ねをお願いいたしたいのは、凡そ賞罰は濫発の弊があつてはならん、こういつたことに対して今審議会などができて、そこで審議するでありましようけれども、その中には限度がある。濫発なからしめる上についての御意図をどう考えておりましようか、伺いたいと思います。
審議会ができまするが、先程のお話はただ例に過ぎないと思うのでありますが、金を五十万円寄附した者にはやるとかいうようなお話があつたので、それは何もそう決まつておるわけではないと思いますけれども、金を納めた者に勳章をやるというような考え方であれば、こういう制度というものは甚だ面白くないと思います。
○國務大臣(船田享二君) 行政機構の改革に関しまして、根本的な改革をしなければならないということにつきましては、お言葉の通りでございまして、行政調査部におきましても、各省の機構について又一般的な問題につきまして、いろいろと研究もし、立案もいたして参りまして、又更に三月末以來臨時に設けられました行政機構改革審議会が審議を重ねまして、予定通りこの六月を以てその審議も終了いたすことになりましたので、この方
次に第四章におきましては、行政処分を民主的にするために、温泉審議会に対する諮問と公開による聽聞に関する規定をいたしております。尚最後に附則におきましては、施行期日とその経過規定を設けておるのであります。
第一点は、農林大臣が農業計画を定めます場合に、中央農業調整審議会の意見を聽くことになつている。これを諮問機関から決議機関にしてはどうかという御意見であります。現在のやり方でも、御承知のように供出割当につきましては都道府縣知事の意見を聽きますと同時に、都道府縣知事と同時に出席しておられる食糧調整委員各位の意見をも十分聽取いたし、協議の結果きめておるのであります。
なお地方財政関係の法案について、財政金融委員会との連合審議会の件であります。これは先方から申込みがあつたのですが、連合審査会を開きますか、いかがですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山下義信君 私の質疑は終つたのでありますが、これは注意でございますが、この第十九條、第二十條の審議会に関しまする書き方は、一つの立法技術として御注意を願いたいと思うのであります。將來は國家行政組織法が制定されますると、これらの審議会も恐らく法律事項になるのではないかと思うのであります。
第三点は、第十九條の温泉審議会のことでございますが、温泉審議会を置くということだけありまして、二十條に中央の審議会と地方の審議会の取上げることをただ規定してあるのですが、これはどういう組織でやらせますか、御構想がありましたら伺いたい。中央の審議会というものはどういうようなメンバーにいたしましてやりますか。地方の審議会というものはどういうような大体メンバーになりますか。
最後に第十九條の温泉審議会につきまして、その構成メンバー等はどうなつておるかという御意見でございますが、これは温泉審議会令という政令で以て規定して行きたい所存でございまして、先ず目的とするところは、温泉に関する関係事務について諮問する、「関係各大臣は中央温泉審議会に関係庁政廳は都道府縣温泉審議会に、温泉に関する関係事務について諮問することができる。」ということに相成つております。
以上の行政機構改革案は、内閣に設けられております臨時行政機樺改革審議会におきましても、愼重なる審議の結果可決せられておる次第でございます。 以上提案の理由を御説明申上げた次第でございますが、何卒よろしぐ御審議下さるようお願い申上げる次第であります。
國有財産の管理及び処分の機関に関しまする規定を置いて、その責任を明らかにし、又國有調整審議会を大蔵省に置きまして、用途の変更、用途の廃止、所管換え等の重要事項につきましての諮問機関といたしておるのであります。次に國有財産処分の制限に関する規定を設けまして、無償貸付及び讓與の範囲を具体的に規定し、管理処分の適正を期することといたしたのであります。
第一條は、学校教育法の一部改正でありますが、まず大学設置委員会を大学設置審議会に改めました。これは、國家行政組織法の施行に伴い、委員会なる名称は会議制の行政機関を意味することになり、諮問的または調査的なものは、審議会または協議会と呼ばれることとなつたからであります。
第二に、両法案はいずれも医師及び歯科医師の職分、免許試験及び業務等内容はおおむね現行の規定を踏襲しているのでありまして、改正のおもなる点は、一、医道審議会を設けて、免許の取消、停止等に関しその意見を聽くこととしたこと二、医師といえども、歯科医業を行うためには、歯科医師免許を受けなければならないこととしたこと。