1948-02-24 第2回国会 参議院 本会議 第15号
本案は去る二月五日本院予備審査に付託されまして、本日本審査に相成つたものであります。本日午前その委員会を開会いたしまして、質疑應答を重ね、衆議院の議決を待つて本委員会付託になりましたので、改めて委員会を開会いたしまして、その審議を進めたのであります。
本案は去る二月五日本院予備審査に付託されまして、本日本審査に相成つたものであります。本日午前その委員会を開会いたしまして、質疑應答を重ね、衆議院の議決を待つて本委員会付託になりましたので、改めて委員会を開会いたしまして、その審議を進めたのであります。
本案件は、二月六日厚生委員会に付託されましたので、二月七日に審議いたしましたが、地方自治法に関係がありまするところから、治安及び地方制度委員長の坂東幸太郎君から簡単な質疑があつたのみで、審査を終了いたしまして採決の結果、本件は承認を與うべきものと決した次第でございます。 右、御報告申し上げます。
又復金が、この場合いわゆる健全金融といつたような線に沿つて、非常に適確な審査をしてからでなければ、頑張つて参つたおつたならば、昨年の暮、二百九十何萬トンという石炭は明かに出なかつたということにもなることから考えて、當然復金のそういう役割は非常に不滿ながらやはり果して行かなければならんじやないかというふうに考えております。
○説明員(密田博孝君) 今御質問の中の第一點といたしまして、現在復金がやつております融資が果して審査の上で妥當であるかどうか、こういう御趣旨だつたと思うのであります。これにつきましては、松嶋委員も御存じだと思いますが、只今一般融資、それからそれの審査關係の部門、これは主としまして興業銀行から來たものが當つております。
この場合公報には載せていなかつたのでありますが、大分迫つておるようでありまして、こちらに豫備審査のために出ております政府職員に對しまする一時手當にことにつきまして、主計局長が見えておりますから、この場合一應の説明を聞いておいたらどうかと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
状態でありまして、從つて今日すぐに臨床して尋ねても五分間や十分間の会見では、とうてい意を盡すこと不可能と思いますから、この委員会において証言を求むる事項を決定して、その事項を書面によつて通達して、書面の回を答、これもできれば早い方がいいのですが、病床の関係でそういつ何日と切るわけにもかぬと思うけけれども、大体の見当を定めて、その見当の範囲内で書面の回答を求めて、その書面の回答を見た上で書面の証言を審査
なおまた「議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律」の第一條に「各議院から、議案その他の審査又は國政に関する調査のため、証人として出頭又は書類の提出を求められたときは、この法律に別段の定めのある場合を除いて、何人でも、これに應じなければならない。」この條文を援用することによつて、今のお話の点は差支えないのではないかと考えております。
それでこの点は至急立法的解決をなした方がよいのではないかということで、旧憲法時代に起つた法令審査権の問題がずいぶん廣い問題としてここに横たわつておつて、しかも法規はこれを解決していないという状態なんですが、何か立法の方でこれを解決すべしということを勧告した方がよいのではないか。これは單に法律ばかりじやなしに、実際問題として非常に頻繁に起るし、どうしてもこの際ぐずぐずしていられない問題だと思う。
ただ調査だとか審査をするとかいうふうなことは議決でないから、これは委員會でもやつてもいいのだということを言えば言えるわけです。併しこれは本會議と斷つていないし、委員會でも議決するわけですが、そこまで含めると、調査などはこの中には入らないとこういうふうになると思います。先程河井さんの申されました、ように、議員提出案でもあれば差支ないというめどでやるのも一つの方法だと思います。
という、案件を行うという關係は、本會議において議決をすることを言つておるのであつて、從つて本會議の議決に至らん場合は、委員會における審査等は本條が規定している範圍外のことであると私としては考えております。
從つて若しおやりになるならば、例えば議員の提出案、或いは請願とか陳情、そういうものの審査はこれはできるのじやないかと思いますが。それから調査……。そういうようなことはいけると思います。どうもこれは政策的だとか、政策的でないということはちよつと區別ができんように思うのですが。從つてそういうものは審査をしない方でいい。
もつと内輪の形といたしますれば、例えば委員會における審査報告の中に、左樣な點を盛り込むというような内輪の行き方もあろうかと思います。これらの點を、こうした種類の法制化の性質上併せてお考え願いたいと思います。
———————— 議事日程 第十五号 昭和二十三年二月九日(月曜日) 午後一時開議 第一 昭和二十二年度一般会計予算補正(第十三号) 第二 昭和二十二年度特別会計予算補正(特第七号) 第三 地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、檢疫所の増設に関し承認を求めるの件 第四 全国選挙管理委員会の委員の補欠氏名 第五 鉄道旅客運賃値上に関する決議案(前田郁君外四名提出)(委員会審査省略要求事件
從つてそれに記載して審査を受けることになつておりますので、ただいまのお話のような方針で十分に調べ、またその需要者の決定の順位も、先ほど申し上げましたが、食糧増産とか、石炭生産だとか、通信、運輸あるいは戰災復興というように定められましたものを重点的に順位をきめて査定しておいでになつたと考えております。
大野 伴睦君 近藤 鶴代君 野本 品吉君 出席政府委員 厚 生 技 官 濱野規矩雄君 委員外の出席者 治安及び地方制 度委員長 坂東幸太郎君 專門調査員 川井 章知君 ————————————— 二月五日 地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き檢 疫所の増設に関し承認を求めるの件 の審査
昭和二十三年二月七日(土曜日) 午後四時三十二分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第十四号 昭和二十三年二月七日(土曜日) 午後一時開議 第一 昭和二十二年度一般会計予算補正(第十二号) 第二 昭和二十二年度特別会計予算補正(特第七号) 第三 全国選挙管理委員会の委員の補欠指名 第四 鉄道旅客運賃値上に関する決議案(前田郁君外四名提出)(委員会審査省略要求事件
それで本日実は非常に順序が逆になりましたのでありますけれども、衆議院の方に議案が提出せられまして、そうして参議院の方は予備審査ということで出ておるのございますが、それを小委員会において御了承願いたいと思います。
一、利 益 予算編成に際し、参議院を通じ國民の意思を織り込むと共に、予算案の審査を円滑に進捗せしめる利益がある。 一、方 法 関係官廳から意見を聽取する外必要に應じ実地の調査、資料の蒐集等を行う。 一、期 間 第二回國会開会中右本委員会の決議を経て参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十三年二月四日 予算委員長 櫻内 辰郎 参議院議長 松平恒雄殿
○参事(寺光忠君) つきましては、只今問題になつております檢疫所の設置に関する承認についての審査は、一應厚生委員会に付託するという形を採ることにせられてはどうかと思いますが、それで御異議ございませんでしようか。
本日の議案は公報でお報らせいたしております通り、豫備審査に付託されまして郵便法の一部を改正する法律案、及び電話の加入申込者等に公價を引き受けさせるための臨時措置に關する法律案でございますが、先ず郵便法の一部を改正する法律案について、政府の御説明をお飼いすることにいたしたいと思いますか。その前にちよつと御報告申上げます。
理 由 一、中央公職適否審査委員会の運営にあたり世上幾多の疑惑が傳えられていることは、われらのはなはだ遺憾とするところである。 二、中央公職適否審査委員岩淵辰雄、大河内一男の両氏は衆議院議員平野力三氏の追放に関連し、同委員長牧野英一氏に対し辞表を提出したと傳えられるが、このことは何か重大なる理由がなければならない。
中央公職適否審査委員会に関する特別委員会設置に関する件 衆議院は中央公職適否審査委員会に関する特別委員会を左記理由により設置する。 理 由 一、中央公職適否審査委員会の運営にあたり世上幾多の疑惑が傳えられていることはわれらのはなはだ遺憾とするところである。
一、利益 予算編成に際し参議院を通じ國民の意思を織込むと共に、予算案の審査を円滑に進捗せしめる利益がある。 一、方法関係各廳から意見を聴取する外、必要に應じ実地に調査資料の蒐集等を行う。 一、期間 第二國会開会中。 こういう案で調査承認要求書を提出いたしたいと存じまするが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
コングレス・ライブラリーにおいては、議員が法案の審査に当り、必要なる資料又は調査を図書館の調査立法リフアレンス部に要求すれば、直ちに、或いは数分、或いは数十分、又は数日、その問題の性質によつて、最も急速にあらゆる資料又はその研究の結果の報告を手にすることができ、かくて各議員は常に十分の調査の結果に基いて法案の審議に当ることができ、これが米國國会をして米國國民及び世界に対し重きをなさしめていることは誠
昭和二十三年二月四日(水曜日) 午後二時五十一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第九号 昭和二十三年二月四日 午後一時開議 第一 國立國会図書館法案(羽仁五郎君外五名発議)(委員会審査省略要求事件) 第二 國立國会図書館建築委員会法案(羽仁五郎君外五名発議)(委員会審査省略要求事件) ━━━━━━━━━━━━━
○議長(松岡駒吉君) 日程第一及び第二は委員長提出の法案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
観光事業に関する調査承認要求書 一、事件の名称 観光事業に関する調査 一、調査の目的第一回國会における基礎的調査に基きその具体的施策を檢討しその実行方途を樹立するとともに併せて観光事業関係の請願及び陳情の基礎審査を行う。 一、利益 観光事業の健全なる発達を促進し、以て経済的並びに文化的にわが國の再建に寄與する。
それでわれわれ立法府として、この間私が提案した資格審査委員会に疑義があるということについて、司法権の発動を見たが、当然國会議員としての職責において——しかも傳えられるところによると、現在閣僚である方々に対する告訴が大分出ておるのがあり、その後も用意されておるのもある。この重大な資格問題について、そういう司法権の立場から見て疑義を生ずるような委員会を、このまま國会として見過していいかどうか。
私はある地区における建設本部長をやつておりますが、一昨年來政府とともに私はその審査にあたつております。同じ地域において同じ木材を製材しておる。ところが、その平坦地において使用されるものは四百二十円、それから一日にトラツクが一回か二回しか行かないという山の上にあり、しかもトラツクの中には三分の一くらいしか荷物は積めないというような所に持つて行くものは二百九十円である。この矛盾をどう見るか。
專門調査員 氏家 武君 ————————————— 一月三十一日 昭和二十二年法律第百七十号(大藏省預金部特 別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別 会計並びに簡易生命保險及び郵便年金特別会計 の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度にお ける歳入不足補填のための一般会計からする繰 入金に関する法律)の一部を改正する法律案( 内閣提出)(第一〇号) の審査