運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
168件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1994-06-23 第129回国会 参議院 外務委員会 第5号

それは極端に言えば、すべて実館にするというようなことも一つの考え方なのかもしれませんが、しかし建物だけ建てても、あるいは法律上つくっても、やっぱり外交というのは人が行うものでございまして、それに対応して人材を養成していかなければならないということが一つの問題ではないかなというふうに思っております。  

平田米男

1993-06-11 第126回国会 参議院 内閣委員会 第6号

その慎重であった理由の第一は、モザンビークには在外公館実館を持たないということがまずございました。これは、カンボジアを初めとする我が国と歴史的にもそれから交流密度も非常に濃いという地域と違いまして、モザンビークは歴史的には非常に古い我が国との間の行き来はございますけれども、その交流密度はそれほど濃いわけではございません。

河野洋平

1993-06-10 第126回国会 参議院 内閣委員会 第5号

政府委員荒義尚君) 確かに、御指摘のように、兼韓国であって実館がない場合におられる邦人の方の安全対策、大変我々も正直言って苦慮しておりますが、できる限りということで、先ほど大臣の答弁ありましたようになるたけ近隣公館から定期的に館員を回しまして、一つは、その土地におられる邦人との間に安全対策のための連絡協議会をつくり、その実館のあるところと何らかの通信、連絡網で結ぶというようなことをやっております

荒義尚

1993-04-28 第126回国会 参議院 本会議 第14号

これはやはり慎重に考えなければならない重大な決定でございますから、私としてはもちろん、憲法あるいは国際平和協力法の定めるところに合致するか、また国民から理解と支持を受けることができるか、国際社会からどのように評価を受けるか、それから、現地が何分にも我が国在外公館実館がないところでございますし邦人も大変に少ないということから、要員を派遣しました場合に万全の支援体制が整えられるか等々いろいろなことを

宮澤喜一

1993-04-28 第126回国会 参議院 本会議 第14号

それからまた、それだけに、我が国としては在外公館実館を持っておらない状況の中で、果たしてそういう遠隔の地へ要員を派遣いたしましたときにその安全がどうであるか、あるいは効果的な実績を上げ得るであろうか。大使館がございませんので何かがありましたときにどういう支援をすべきかというようなことを、これらのことは当然のことですが慎重に考える必要がございまして、幾たびか調査団を派遣いたしました。

宮澤喜一

1993-04-28 第126回国会 衆議院 本会議 第24号

また、現地大使館実館がないことも承知をいたしております。  そこで、モザンビーク政府、ONUMOZとの連絡、調整、関連情報収集派遣要員に対する支援等を行うために、現地体制を整備する必要があると同時に、ジンバブエ南アフリカ共和国隣国等協力も必要と考えますが、政府としては、現地支援体制はどのようなものを考えているのか、御説明をいただきたいと思います。  

佐藤敬夫

1993-04-27 第126回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府委員柳井俊二君) モザンビークにおきまして、私、大使館実館がないというふうに申し上げましたが、実館がないと申しますのは、実は隣のジンバブエというところに大使館実館がございます。その隣の国からモザンビーク関係の仕事を見ているということでございまして、制度上は在モザンビーク大使館というのはございます。

柳井俊二

1993-04-06 第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

萩政府委員 今お話がありましたように、モザンビーク大使館といいますか、そういった実館に近いものが設置されるということになりますれば、本部からも人員を新しい大使館のもとに差し出しをいたしまして、派遣された部隊の後方支援日本との連絡、こういったものに万遺漏なきように努めたいというふうに思っております。

萩次郎

1993-03-29 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

その後の推移を見ておりまして、ここにも五原則の適用は可能だということはかなり前から考えておりましたけれども、いかにも我々にとっては遠いところ、と申します意味は、在外公館を持っておりません、実館を持っておりませんで、ジンバブエが兼轄をしておるということ。したがってこの国の中における状況というのは外交ルートではなかなかわからない。

宮澤喜一

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

モザンビークにつきましては、実は私ども大使館実館を置いておりません。ジンバブエ大使館モザンビークを兼轄いたしております。そういった事情もございまして、より詳細に現地事情、それからモザンビークにおけるPKOの展開状況にも若干不明な点がございますので、これらを詳細に調査し、情報収集するというのが目的でございます。

澁谷治彦

1992-05-21 第123回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

一方、実際の公館を置く必要につきましては、渡辺外務大臣中央アジアに参りましたとき以来その必要性を痛感をいたしまして、大臣の御指示によりまして、事務的に今この十一独立国家共同体の中で、全部に実館を置くことは大変難しいであろう、とすればどこに置いたらいいのかという事務的な検討を渡辺大臣の御指示によって開始したところでございます。

兵藤長雄

1992-03-27 第123回国会 参議院 本会議 第7号

委員会におきましては、在外公館及び在留邦人安全性確保、当面兼館とされる新設大使館実館化の見通し、旧ソ連の動向とこれに対する我が国支援策日越関係の今後の展望等の諸問題について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。

大鷹淑子

1992-03-26 第123回国会 参議院 外務委員会 第2号

その間、実館を置くというお話でございますけれども、さしあたりバルト三国のほかに旧ソ連邦の中から独立をいたしました十一の共和国、さらにはユーゴスラビアでもスロベニア、クロアチアが独立をし、我が国承認をいたしたわけでございますけれども、大変数多い独立国が出てまいりまして、我が国の直面いたします財政事情の中で可能な範囲で実館優先度をつけながら設置して一まいりたいと思っているわけでございますが、さしあたり

兵藤長雄

1991-03-12 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

全体を概観いたしますと、現在百七十四の公館実館ベースでございますけれども、そのうち百三十の公館につきましては増額の改定をさせていただきました。また二十五の公館現状維持、前年度並みということでございますが、十九の公館につきましては、ただいま申し上げましたような事情を勘案して計算をいたしますと減額の状況になるわけでございます。  

佐藤嘉恭

1990-03-29 第118回国会 参議院 外務委員会 第1号

他方、この外交関係を結んでいく場合に、やはり実館を設けるということが理想的な姿であったとしても、財政上の理由といったような私どもの制約が残念ながらございます。同時に、当該独立国国際社会に占める位置あるいは日本当該国との間の貿易・投資関係、あるいは新しく進んでいくであろう諸般の経済協力関係といったような全般的な配慮をしながら実館を置くか否かということを決めてまいるわけでございます。  

佐藤嘉恭

1989-12-05 第116回国会 参議院 外務委員会 第2号

政府委員佐藤嘉恭君) 在外公館全体の数は、大使館、総領事館、領事館、それからいわゆる国際機関に対する政府代表部全体を合わせまして二百三十七ということになりますが、その中にはいわゆる兼館と申しまして、一つの館が幾つもの大使館を兼ねているものもありますから、大使館実館といたしましては百七という数字でございます。

佐藤嘉恭